宇宙強国G7に加入だぁぁ!劣化コピー仕様だと言われても国産100%と信じるヌリ号成功を目の当たりにしたK国民のイタイ反応!

2022年6月

2022/06/22

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未完から完璧へ

韓国が独自開発したと信じて止まない韓国型ロケット「ヌリ号」(KSLV-Ⅱ)の2号機が21日、全羅南道高興(コフン)郡の羅老宇宙センターから打ち上げられました。

ヌリ号は打ち上げから13分後に目標軌道の665~735㎞に達し、14分35秒後に性能検証衛星を、さらに70秒後にはダミー衛星を予定軌道に秒速7.5キロで投入し、「完璧な成功」(韓国紙)を収めたということです。

これで、独自にロケットを発射する能力を持つ国は、ロシア、米国、フランス、中国、日本、インド、イスラエル、イラン、北朝鮮など9カ国のみ。

この中で重量1トン以上の「実用級」衛星が打ち上げ可能な国に絞ると、イスラエル、イラン、北朝鮮は除いたわずか6ヶ国。

故に「韓国は世界で7番目に1.5トン級の実用衛星を、独自に『低軌道』に打ち上げられる」、「宇宙強国G7に加入できるようになった」(MBC他)と喜んでいるわけです。

特に第1回目の打ち上げを「99%の未完の成功」と評価しているだけに、今回「完璧な成功」だという点を各紙とも強調したいようです。

ただ、詳細な打ち上げプロセスを捉えると韓国航空宇宙研究院の工程表よりも2~5秒早く進んだようですが、「誤差の範囲」とのことで、「衛星を予定軌道に投入する」という目標の完遂には影響がなかったと説明されています。

なお、22日明け方には大田航空宇宙研究院地上局で性能検証衛星との交信が正常に行なわれていて、今後一週間は性能検証衛星の状態を確認する作業が続き、問題がなければ、性能検証衛星に積まれた4つのキューブ衛星が、29日から軌道投入される予定となっています。

羅老宇宙センター発射統制棟まで押しかけて研究者を屏風のように立たせた真ん中で自画自賛した文在寅前大統領が浴びた批判を良く知る尹錫悦大統領は、ソウル龍山の大統領室内の映像会議室でヌリ号打ち上げ成功を確認した後に、研究者と映像でつなぎ称えたとのこと。

尹大統領は、「30年間の至難な挑戦の産物だった」とし、「これからは我が大韓民国国民、そして韓国青年たちの夢と希望が宇宙へと広がっていくだろう」と語り、「今後、韓国が宇宙強国へ発展できるよう努力しよう」「政府も航空宇宙庁を設置し、航空宇宙産業を体系的に支援する」と約束しました。

ヌリ号開発には、韓国航空宇宙産業(KAI)など300の国内企業らが参加していて、韓国紙がその一部を紹介しています。

まず、4回発射していずれも失敗に終ったナロ号とは異なり、2010年3月に始まったヌリ号開発事業は、ロケットエンジンから発射台まで「全部国産製品」になったとのこと。

「ヌリ号の心臓であるエンジン6機はハンファ・エアロスペースがすべて『組み立て』」を行ない、「KAIと斗源(ドゥウォン)重工業、S&K航空などはタンクと胴体開発を担当」「発射台は現代重工業が中心となって2016年から4年6ヶ月の歳月を掛けて製造」「燃焼試験は現代ロテムが引き受けた」とのことです。

おや?何か引っかかるところがありましたか?「未完の成功」は成功のもと?打ち上げ花火にならなくて、よかったですね。

韓国に限ったことではありませんが、低軌道のスペースデブリは迷惑なので、最終処分まで責任をもってほしいものです。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は              

この小さくて、廃虚に近かった国がわずか70年で宇宙ロケットの打ち上げに施工した7番目の国になったというから感無量です。研究陣の労苦に感謝申し上げます。

K-発射体ヌリ号の発射を成功させた超一流国家大韓民国!この時に大韓民国国民だということがとても誇らしいです。

大韓民国はG7にすぐ入ることができるだろう。

大韓民国はすでに名実ともにG7国家として地位を確立している。文在寅前大統領様の努力に敬意を表わします。

金大中大統領が短期でIMFを乗り越え、IT半導体技術、自動車生産ライン、航空宇宙、インフラ、文化など、政治を上手く進めたおかげだ。すごい韓国人、おめでとう。

ヌリ号発射成功おめでとうございます!研究チームは世界で最も少ない人材で、他国の助けなしにヌリ号を成功させたのはすごく尊敬します。感激で胸が踊りました。

文在寅大統領が基礎科学に投資し、科学者を育成し、世界で7番目の宇宙強国になりました。でも尹錫悦は科学に関心がなく、科学者はみな他の強大国に行ってしまう。

文在寅なら写真を取ろうと、また不当に訪問するといって発射を強行して、失敗した可能性が高いでしょう。

米国から規制されていたミサイル指針を文在寅大統領が外交で解いたからヌリ号を試すことができた。文在寅大統領の功績だ。

2010年の李明博政府からヌリ号が始まったのだとニュースで報じられても、洗脳されて前後区別できない文在寅ファンクラブレベル。

ロケットは色々な環境的要因のために、設計図のただ一枚も手に入れるのが難しい。

その難しいことをやり遂げられたことは10年の間熱心に仕事をされた研究員のおかげです。大韓民国万歳!

先に成功した国々も何度も失敗しているが、二回目で成功したというのはすごい事だ。

大韓民国最高です!本当に我が国の人々は本当にすごい!戦闘機、潜水艦、ミサイル、ロケット、軍艦、全て自前で作ってしまう。

国家競争力は第一に技術、第二も技術、第三も技術。その技術は公共ではなく民間、企業から出てくるものです。

民間企業に技術移転するのは良いですが、セキュリティーには気をつけて。発射体の技術が東南アジア諸国に流出しないように注意しなければなりません。

私の税金が空を飛んでいます。

米国と欧州は1950~60年代に宇宙開発し、ロシアのスプートニクは1957年に宇宙にいったが、2022年になっても人間でもなく、ロケットひとつ打ち上げて喜んでいる韓国。

ヌリ号は上がり、物価も上がり、金利も上がり、企業利益は上がり、庶民は滅びていく。

先発走者が失敗を経験しながら道を開拓し、後発走者は先発走者がつくった道を行くので、失敗する確率が少ないのは当然だ。

文在寅政府の5年間、宇宙航空分野の予算を8%も削減したが、それでも大韓民国の科学者たちがやってくれました。

同盟国という米国の牽制の中、自力でロケットを打ち上げた大韓民国は素晴らしい。米国は自国優先国、絶対信じてはならない。日本に与えて大韓民国には与えない卑怯で泥棒の国。

中国と日本が70年代に成功したのを今成功したといってG7だと自慢するのは、ちょっと格差が大きいのではないか?歩いていったら7番目にゴールしただけだ。

民主党は失敗祈願を叫んでいたようだ。

とのことです。

歓喜に沸く韓国人のコメントにほのぼのとしましたね。

なお航空宇宙研究院は、今回のヌリ号打ち上げの成功を受け、国民に感謝の意を表するとともに、「ヌリ号で第一歩を踏み出した」「宇宙に出る道が開かれ、何をするのか、後続開発をどうするのか、これからが始まりだ」と述べています。

韓国のハンギョレ新聞も、「厳密に言えば『リハーサル』『試験発射』に過ぎず、実際にヌリ号が宇宙産業に跳躍できるかは来年から行なわれる試験にかかっている」と指摘しています。

現在のヌリ号はペイロード(運搬能力)に乏しく、成功したヌリ2号機も性能試験衛星はわずか168㎏、ダミー衛星は1.3トンしかありません。

2号機は1号機の失敗原因となったヘリウムタンクの固定部などを補強した関係で機体重量が増え、代わりにダミー衛星の重量を軽くしているとも考えられます。

ヌリ号は2027年までに6874億ウォン(約717億円)をかけてさらに4回打ち上げることになっていて、来年3回目の打ち上げでは、実際に運用する初めての小型衛星を搭載。

2024年の4回目の打ち上げでは、中型衛星と超小型衛星の2つ、2025年の5回目と2027年の6回目は、超小型衛星が5基ずつ搭載される予定になっています。

ただ、ヌリ号の後継にあたる「次世代ロケット開発事業」は、今のところ予備妥当性調査を通過していない状況で、ヌリ号の実績を着実に積み上げていかないと、「次世代」100トン級の液体エンジンの開発に取りかかれないという事情があります。

韓国が2030年を目標にする月面着陸調査船は、100トン級エンジン5基をクラスタリングする次世代ロケットで打ち上げられることになっています。

宇宙強国G7の地位を維持していくには、事業の商業化が避けて通れない道だと、そのうち気づくのでしょうか?

気づいてしまったが最後、予算が打ち切られることにもなりそうです。

のぞみのワンポイントニュース

中国の宇宙航空専門家である黄志澄氏が21日、韓国型ロケット「ヌリ号」の発射が成功したことについて「韓国の航空宇宙事業発展に対する努力は称賛を受けるだけのことはあるが、まだ行く道は遠い」と述べました。

黄志澄氏はこの日、環球時報とのインタビューで「韓国は昨年10月、ヌリ号の1回目の打ち上げ失敗以後、3段部分の酸化剤タンク漏出問題を解決した」とし「数百の企業たちの力を動員して多くの費用をかけた結果が、ついに今日の成功を成し遂げた」と指摘。

その上で、「韓国が宇宙航空事業でさらに発展するには、一部の問題を解決しなければならない」と主張しました。

続いて彼は、「ヌリ号の液体ロケットエンジンは性能が相対的に落ちるロシアのRD-151エンジンをコピーしたもの」と指摘し、「真空中での比推力が298秒に過ぎず、ロケット全体の性能を制限している」と説明。

「ヌリ号のペイロードが1.5トンだと考えれば、中国が1960年代に開発して1970年に打ち上げに成功した長征1号よりも性能が良いが、1970年代に開発して1975年に打ち上げに成功した長征2号よりは性能が落ちる」と強調しました。

ちなみに長征1号のペイロード(低軌道)は300㎏、長征2号は同2トン。指摘は正しいようです。

ただ、ヌリ号は最大能力までは出していません。能ある鷹は爪隠すってことですね。

黄志澄氏は、「韓国は半導体技術に優れている反面、宇宙航空技術は相対的に遅れている」とし、「韓国の半導体技術が衛星産業の発展には有利な部分があるだろうが、ロケットエンジン技術を必要とする産業基盤とは異なるため、今後韓国が行く道は遠い」と指摘しました。

ちなみに彼は、ヌリ号の「未完の成功」の際にも、「技術水準が先進的といえず、世界の主要航空宇宙強国のロケット技術とはまだ差がある」と述べていました。

この記事を見た韓国人の反応は、

アドバイスは受け入れよう。しかし韓国ロケット技術の制限が解除されたので、先行する国々に追いつくのは時間の問題だ。

潜水艦エンジンも作れないで納品もできない国が、未練がましく理屈をこねている。

模倣の国が模倣を論じる。その分野では君たち中国が最高だ。

廃墟ソウルをみてマッカーサーは「この国は今後100年間、正常化することはない」と言ったが、60年代から産業化、今は半導体などを世界一流に引き上げた民族だ。

宇宙でもこれから一流になるには充分な民族だ。

日本車を持ち込み組立てて発展した現代自動車を見ろ。ジェネシスは有数の欧州車と比べても性能は劣らない。航空宇宙分野でも早い時期に追いつくと確信する。

するどい指摘です。まだアメリカ、中国、ロシアなどの技術力には及ばないのは事実だから、もっと頑張らなければなりません。

韓国人は無駄に自尊心が強いが、それが強大国間で生き残るための原動力だと、ずっとそんな自尊心をもってきた・・・。数十年開発してきたものが、どうして数年で追いつけるのか?

とのことです。

怪しげな国産技術がどこまで通用するか、やってみないとわかりませんからね。

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ではまた 次の動画でお会いしましょう

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