K水上太陽光パネルを襲う!自然の猛威はトリ糞だけじゃない!電気ができず○できる!

2022年2月

2022/02/23

こんにちは 

のぞみの経世済民便りへようこそ

いつも私の動画をごらんいただき ありがとうございます

ぜひ最後までご覧ください

自然の逆襲

韓国の文在寅政権の重点事業であるセマングム水上太陽光が鳥の糞害に悩まされていることは以前の私の動画でもご紹介しましたが、新たな悩みに「塩害」が加わっているようです。

2月21日現在、セマングム湖は2020年12月末から1日二回、防潮堤水門を開けて湖水と海水を混ぜる「海水流通」を行なっています。

歴代政府は、渡り鳥の生息地でもあった広大な干潟が広がる土地に防波堤を設置、淡水化することで農業用水の確保を試みていましたが、こうしてできたセマングム湖の水が腐り、水質が著しく悪化していました。

2010年にセマングム防潮堤が完成して10年を経て淡水化事業は失敗、韓国政府は昨年2月、別の水域から農業用水確保の目処が立ったとして、淡水化が不要となったセマングム湖は、海水を混ぜて水質を改善するという計画です。

セマングム流域統合環境管理システムによれば、現在の研究用パネルが設置された付近の塩分濃度は2.92%で、西海平均塩分濃度は3.2%らしいので、すでにほぼ海水と同じ。

記事は「セマングム湖は防潮堤防のおかげで波は海よりも穏やか」としながらも、海水が大量に流入している現状は、大規模な水上太陽光を「海のど真ん中に設置した状況と同じ」と指摘。

本来、塩気のない淡水上に設置されるべき太陽光パネルが、「海水に濡れて乾燥する過程を繰り返す」ことにより、写真のように「紺色のパネルのあちこちに、まるで雪が降ったような白い塩の結晶が張り付き、腐食が進んでいる」という状況です。

記事は「パネル表面を覆った塩は清掃することも難しい」と指摘。

あるエネルギー専門家は「塩の付着したパネルは特別に清掃しなければ発電の阻害要素となる」とし「雨水で溶けたとしても洗浄されるわけではなく、塩水でパネル全体をコーティングするという逆効果が起きる」と述べています。

また他の専門家も「強い海風と海水の影響を直接受けるセマングム水上太陽光は、国内最大の渡り鳥到来地でもあり、はじめから水上太陽光の立地としては適地ではなかった」と主張。

春と秋には数万~数十万匹渡り鳥が飛来して、多量の糞によってパネルが覆われ、台風が来る夏、強風が吹く冬には、パネルに塩が付着し発電効率をさらに落とすという悪循環だということです。

韓国政府は2025年までにセマングム湖全体の約7%にあたる28平方㎞に525万枚の太陽光パネルと浮力体、電気設備などを敷設し、2100MWクラスの水上太陽光団地を作る計画です。

ちなみに鳥の糞害、昨年6月頃に問題が発覚してから半年以上が経過しましたが、未だに有効な対策を打ち出せていないようです。

韓国産業技術試験院やセマングム開発庁などによると、これまで「渡り鳥に視覚的脅威を与えるための猛禽類を模した『たこ』の設置」、「低周波騒音装備の設置」、「レーザー装備の設置」、「新しい渡り鳥休憩所の設置」が検討されたようです。

鳥を撃退するための騒音やレーザー、照明、またバードワイヤーのように鳥に害を及ぼす設備は、環境部から厳しく禁じられているほか、数万~数十万羽を別の場所に誘導するのも非現実的な話。

最も現実的とされる「猛禽類形状のたこ」を上げるにしても、汝矣島10倍にも及ぶ28平方㎞、しかも525万枚のパネル・・・、たこだけでも数千から数万個が必要で、管理ができるわけがありません。

たこが次々に落下してさらに、糞のたまり場となってしまうように感じます。

水上だからいろいろ問題がでるわけで、いっそのこと水中に沈めてしまえば、いいんじゃないですか?世界初かな?

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

世界1位の原発を廃止し、太陽光で山や海を荒廃させ、生態系まで破壊させた文在寅。退任後は、必ずその量刑を受けなければならない。必ず政権交替して文在寅に罪を問う。

これは糞害戦争だ。無能なムン災害とイ罪名の民主党政権を撤去し、脱原発を止めさせなければならない。

三千里の美しい山河が太陽光で覆われ、海をすべて覆われる日も遠いことではない。漁民の人生も根こそぎ奪い取っている凄惨な現状。文在寅の戯言に、国民みなが被害者だ。

太陽光で中国パネルを補助金使って売りまくる。カネを儲けたのは中国と親中の左派政権。ムン災害と主体思想派政権に、食べたカネを吐き出させないといけない。

塩と鳥の糞はスズメの涙だ。わずか数年後には、太陽光パネルが産業廃棄物として、全国土を覆うことになるだろう。

文在寅は脱原発だけでも、国家に与えた損害は懲役数年に相当する。さらに列挙できないほどの国家的損害は、文在寅が死ぬまで責任を負わなければならない。

太陽光事業は、主体思想派勢力が組織的に独占して利益を得たというのが、公然とした秘密だ・・・。

なぜ環境団体は抗議しないのか?環境破壊王の文在寅を非難しないとならないはずだが、なぜ静かなのか?

文在寅は刑務所に行かないで、その場に送って一日中、パネル掃除をしてもらいましょう。

文在寅が成し遂げた国民への災害は、退任後も積み重ねられる。

そこはもともと塩を生産しようとした塩田跡地です。

これがムン災害です。大韓民国にどれだけ賢くて頭の良い人があふれていても、ムン災害のそばには運動圏のマヌケしかいなかった。

電気を生産しようとしたら、塩を生産・・・。

本当に誰のための脱原発、太陽光発電なのか?誰の私腹を肥やしたのか、答えろムン罪人。

高価な鳥のトイレだな。

全国土を太陽光で覆っても文在寅が設定した新再生エネルギー目標を達成することができない。ムン災害一人で国家百年の大計を台無しにした。

文在寅の無知なたわごとが生んだ悲劇。ここで思い出す名言は「よく知らず無知な人が信念を持つと怖い」。

使えない太陽光パネルは、文在寅の退任記念に持っていってください。

文在寅民主党、これが脱原発ですか?国を粉砕するという強い意志のすっぱい。

盧武鉉が政治しないように言ったが、大統領にまでなってしまったらやっぱり馬鹿だった。

とのことです。

実はセマングムには陸上太陽光もあります。

セマングム太陽光事業は、水上太陽光が2100MW、陸上太陽光300MWの計2400MWをセマングム干潟一帯に設置する事業です。

この陸上太陽光は昨年末に1区と2区の200MW分が工事を終え、3区は事業費の調達問題で公示着工が遅れて最近着工したところ。

ところがすでに完工を迎えた1区と2区は、敷地内から汚染物質の流出が確認され、竣工検査が受けられず、「一時稼働」をしているものの、6ヶ月以内に竣工検査が受けられなければ、稼働を中断しなければなりません。

これはこの区画内の道路35㎞に敷設された鉄鋼スラグ42万トンから毒性物質の流出問題が指摘されたのが原因で、まだ事実究明と原因調査を含めた後続措置の目処すら立っていないというわけです。

しかも2区は600億ウォンの「市民ファンド」を組成した資金調達をする予定でしたが、環境汚染問題の浮上によって販売計画が保留となってしまい、工事を受注した建設会社は、その工事代金を受け取れない状況とのことです。

また水上太陽光のうち、今稼働している糞まみれの設備はあくまで試験用の設備。

本来は1200MWの1次工事が終了し、今年4月からの発電予定でしたが、変電設備工事が昨年だけでも、なんと5回も流札。

紆余曲折した結果、今年1月25日に大宇建設コンソーシアムが最安値で落札しましたが、発注先のセマングムソーラーは、「地域企業参加率10%以上」という条項により、不適格通知を出しました。

以前、私の動画でもご紹介したように「セマングムソーラー」は、水上太陽光発電事業の経験も免許もない「現代グローバル」が19%出資している特別目的会社で、いわゆる「特恵疑惑」がある怪しげなスキーム。

さらに「4800億ウォンの事業費のうち1300億ウォン分を現代グローバルに渡すこと」が条件となっています。

これだけの大規模事業ですから、おいしい汁を吸おうとしているのは、一人じゃないってことですね。

誰かさんの、大捕り物が見られるかな?

のぞみのワンポイントニュース

先日私の動画でもご紹介しましたが、韓国の全経連(全国経済人連合会)が先日「ウォンがIMF特別引出権(SDR)通貨バスケットに含まれる基軸通貨となる資格が十分だ」との見解を示していました。

それから一週間ほど経った21日、今度は大統領候補のTV討論会で話題にあがっているようです。

これは、尹錫悦候補と安哲秀候補が李在明候補と「国債発行について」交わした討論の過程で、李在明氏が「私たちがすぐに基軸通貨国になる可能性が非常に高い」と答えたもの。

安哲秀氏は李在明氏に対し「私たちの国の負債比率が(GDP比)100%を超えてもよいと言ったことを覚えているか」と質問、李在明氏は「そうしても大きな影響はないという趣旨」と答えました。

すると安哲秀氏は「基軸通貨国と非基軸通貨国の違いが何か知っているか」と聞き、李在明氏は「当然知っている」「私たちも基軸通貨国編入の可能性が高いというほど基礎体力が丈夫だ」と発言しています。

また尹錫悦氏からも「国債発行はいくらでもしてもよいというのか」「国債はGDP比で何%まで発行するのが正しいか」と質問されたところ、「韓国は他の先進国に比べて国債比率が非常に低い、半分にも及ばない」と応じ。

尹錫悦氏の「(国家負債比率が)50~60%を超えれば非基軸通貨国は厳しいとされる」との指摘には、「私たちがすぐに基軸通貨国になるという報道も出た」と答えています。

つまり李在明氏の発言は、「国家負債の問題を解決するために、韓国を基軸通貨国にする」というとんでもない理屈で、前回指摘した「基軸通貨」と「国際決済通貨」、SDRの「主要通貨」という概念は完全に抜け落ちていると露呈させてしまったようです。

野党国民の力はすぐさま反応、李俊錫代表は「国家負債を解決するために韓国を基軸通貨国にするという話を聞くと本当に胸が壮大になる」と皮肉。

他にも「少しでも貨幣に理解があれば、基軸通貨国になるなどという言葉を簡単に吐くことはできない」「こんな民主党に5年も任せたから国の経済がこのような姿になった」と批判が相次ぎました。

大統領候補の発言に、ネットユーザーも反応。

革新系は「開発途上国の基準でしか大韓民国を眺めることができない自国卑下に陥っている」「基軸通貨に対する認識が変わったのを感じる」「民主党政権をもう一度維持しよう」と李在明氏を擁護。

一方で保守系は、「基軸通貨国ではなく、家畜通貨国」とのタイトルに、「大庄洞のように自分の味方だけカネを稼ぎ、庶民から搾り取って国家に依存する家畜のようにするつもりか」と投稿。

別の人は、「ウォンが基軸通貨になる方法を尋ねてくる」として、朝鮮が世界を征服した合成写真を載せました。

一言でこれだけ盛り上がるとは、スター性は充分のようですね。

さて、昨日2月22日は猫の日でした。

高市早苗政調会長が述べているように、「竹島の日」であり、「領土と主権を考える大切な日」です。

ウクライナ、尖閣、拉致問題含め、関心を持ち続けることが大切ですね。

いかがでしたか?

気に入っていただけたら、ぜひチャンネル登録をお願いします

また良かったなと思ったら、高評価にポチっとするのを忘れないでくださいね。

ではまた 次の動画でお会いしましょう

コメント