2022/04/13
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ウクライナのゼレンスキー大統領は11日（韓国時間）、韓国国会で映像による演説を行ないましたが、各国と比べて韓国国会議員のウクライナへの関心の低さが垣間見える事態となりました。
ゼレンスキー大統領の韓国国会演説は同日午後5時、国会本会議場ではなく国会図書館大講堂で開かれましたが、ウクライナにロシアが侵攻を開始した後、ゼレンスキー大統領が各国の国会で演説したのは、韓国で24ヶ国目となりました。
ところがこの演説に参加したのは、全国会議員300人中、5分の1にも満たない50人余り、国会図書館大講堂の座席はガラガラ。
韓国紙は「先に行なった米国、イギリス、フランス、日本など世界主要国の演説会場となった議会や国会本会議場は、議員でびっしりと満席になったが、韓国では『みすぼらしいシーン』が映し出された」と指摘。
「ゼレンスキー大統領の米国上下院演説の時は、ナンシー・ペロシ下院議長をはじめ、議員たちが議会講堂をいっぱいに埋め」「英国議会は外国首脳で初めてジョンソン首相も下院会議場に参加」
「本会議場に大型スクリーンを設置することができず議員会館で行なった日本も岸田首相や外相、防衛相とともに相当数の議員が参加し、空席がなく一部の参加者は立って演説を聞いた」と他国と比較し、「ひんしゅくを買っている」と述べました。
また他の国では、ゼレンスキー大統領の演説が終わると議員が一斉に起立して拍手を送りましたが韓国ではそれも見られず、席に座ったまま静かにうった拍手の音が、会場に響いたようです。
国会関係者曰く「ゼレンスキー大統領の国会演説に関し、議員たちは自律的に参加することにした」と説明、多くの議員が自分の利益にならないと思ってしまったようです。
参加したのは、共に民主党のユン・ホジュン非常対策委員長とパク・ホングン院内代表、国民の力イ・ジュンソク代表とクォン・ソンドン院内代表など与野党指導部と国会外交通商委員会、国防委員会らとなりましたが、国会議長などは参加しませんでした。
参加した人の中にはゼレンスキー大統領の演説中にスマホをいじったり、電話をするなどの行為も見受けられたようで、国会議員のマナーの悪さも韓国全土に報じられたようです。
また演説後、ポーランドのウクライナ難民村を視察した民主党議員が、難民受け入れを訴える発言をしている時には、皆さんこぞって大講堂から退出したようです。
約16分間ほどだったゼレンスキー大統領の演説、それ以上長い時間、脳のCPUが働いちゃうと爆発しちゃうかもしれませんからね。
なお、ゼレンスキー大統領は演説の中で、韓国の人道支援と医療品、戦闘食料、防弾ヘルメットなど軍需物資支援に感謝の意を表した上で、韓国からの「武器支援」を要請しました。
ゼレンスキー大統領は、「韓国にはロシアの戦車、戦艦、ミサイルを防ぐことができる軍事装備がある」とし、「ウクライナがこのような武器を受け取ることができれば、一般国民の命を守ることができ、他の国々もロシアの攻撃を受けないようにするだろう」と主張しました。
ウクライナ側はかねてから韓国政府に対空武器体系システム「天弓 (チョングン)2」の支援要請をしていたようですが、韓国国防部はゼレンスキー大統領の演説を控えた当日、「ウクライナの武器支援要請を拒絶した」と発表しています。
天弓2は昨年11月、アラブ首長国連邦（UAE）と4兆ウォン規模の輸出契約を締結したばかりで、大々的に自慢していました。
ロシアに配慮したのか、ウクライナの足元を見たのか、それとも大統領の手柄にならないからかな？
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
本当に大韓民国国会議員の水準が･･･。こんなゴミ国会議員たち･･･、本当に残念だ。
盧武鉉大統領が烈火の如く怒っていた様子が思い浮かぶ。正義が難しいなら礼儀でも守らなければならないのに、恥ずかしい。
本当に涙が出る。結局、これが韓国のレベルです。
625の時にUN軍に助けてもらって戦争に勝った韓国は、ゼレンスキー大統領の国会演説に35人出席･･･、これが国か？
民主党は演説を躊躇し、国民の力は賛成したが、笑ったのは演説序盤、参加した40人の国会議員のうち民主党30人、国民の力10人だ。
現在、世界中で最も注目される外国国家元首の演説だ。最低限の礼儀はあるべきで、不参加な国会議員は何を考えているのか。世界の中で大韓民国の国格を落としたのだ。
終始恥ずかしくて腹が立って不快できまりが悪かった。なぜ国犬議員だと呼ぶのかやっと理解できた瞬間だった。これなら初めからこういう機会自体を作らないほうが良かった。
日本は議員だけで500人が参加した。本来親中指向である民主党は分かるが、国民の力は全員参加するべきだ。日本の民主主義が未成熟だと？韓国には民主主義は贅沢だ。
大韓民国国民というのが本当に恥ずかしい。民主主義国家と呼ばれる資格があるか？他国の助けでやっと共産主義の侵略を防いだ国が。国のアイデンティティの問題だ。
自分に利益がないと出席すらしないなんて国会議員の資格もない。625の時、多くの国が助けてくれたのを忘れたのか？本当に苦しい時に、助けの手を与えなければならない。
困難にさらされた国を助けてこそ、私たちが困難な時に助けてくれる。625戦争を忘れてはなりません。歴史を忘れた民族に未来はない。
国会の理由は簡単だ･･･、歴史意識も政治哲学も普遍的価値観もなく、ただ自分たちの利害関係だけに敏感に反応する利己的で資格未達の政治家だけが汝矣島に満ちているからだ。
180席はどこに行ったのか？だから国会議員削減が必要なのだ。
これが先進国か？先進国なら先進国らしい姿を見せてくれ。国民の代理人が政治家ではないか。今回出席しなかった国会議員を剥奪しろ。仕事もしないのに給与を出すのか？
全世界的な関心事には無関心な議員。国際的なイシューに関心もない国会議員ならばやめればいいのではないか。いったいどんな事に関心があるのか？
ゼレンスキー大統領の演説を通じて、韓国の国会議員らの醜い姿が世界中のマスコミに晒され、大韓民国が利己的な国家である烙印が押された。輸出で稼ぐ大韓民国は墜落する。
これが私たちの政治の現実です。演説を聞いて拍手をすることがそんなに難しいのか？我が国は戦争で誕生した国なのに。本当に今回だけは、大韓民国国民というのが恥ずかしい。
韓国の国会議員という者たちは、ほとんど自身の利益だけのための利己的な集団であることを明確に示している。
これで私たちが危機に瀕した時、どの国も呼応してくれないだろう。反日扇動、中国賛美はそれほど頑張ったのになぜ？ウクライナはチケットやお金にならないからなのか？
北朝鮮にICBM技術を売った国に武器支援は有り得ない。なぜウクライナとゼレンスキー大統領は韓国国民に謝罪をしないのか？
ゼレンスキーを本当は助けたいのですが、私たちが間違って動くと第三次世界大戦になることもあります。我々は休戦状態だから助けは他の国にお願いしてください。
どんな名分も国民の命よりも価値のあるものはない。ゼレンスキーはプーチンと共に戦争を起こした原因提供者。他国戦争の渦に巻き込まれる必要はない。
問題はロシアの報復に対して誰が大韓民国を防御してくれるのかだ。
天弓にはロシアの技術が入っているから、契約条件にロシア適性国には与えられない条件があるでしょう。
とのことです。
ウクライナが韓国に支援を要請したといわれる武器は、天弓 (チョングン)2か、神弓（シングン）ではないかと言われています。
天弓は車両搭載型のミサイルシステムで、ロシアのS400をもとに開発されたと言われていますが、天弓2はその改良版に当たります。
一部では、韓国によって魔改造された兵器だとの噂もあるとかないとか･･･。
ちなみにロシアのS400は、スロバキアからウクライナに提供されたという旧ソ連製の地対空ミサイルS300の改良版にあたります。
また神弓は携帯型の地対空ミサイルで、「ウクライナの守護神」と呼ばれたジャベリンよりも、「性能がはるかに優れている」と主張している韓国国産率95％らしい兵器です。
ただ、この神弓もロシアの技術が元になっている部分が多いようです。
ウクライナ側からの提案は8日に行なわれたようですが、韓国国防部は「私たちの安保状況などを考慮して殺傷用武器体系支援は制限される」との立場を説明したとのことです。
航空宇宙防衛産業分野でロシアとの結びつきの強さが、障壁となっているようですね。
ある韓国紙は、ゼレンスキー大統領の国会演説に関する韓国の対応について、ケニアのマーティン・キマニ国連大使が2月21日に、国連安全保障理事会で行なった演説を引用。
彼はアフリカ諸国の国境線について、「我々（ケニアを含むアフリカ諸国）の国境は我々自身が引いたものではなく、遠く離れた植民地本国のロンドン・パリ・リスボンで引かれたものだ」とし「いにしえの国々への配慮もなく、彼らは引き裂いた」と指摘。
その上で、アフリカ諸国は、「今も大陸規模で政治・経済・法的統合を追求している」が、「懐古の情を抱えて歴史へ逆行するのではなく、この国境を維持し、偉大な未来へ目を向けることを選んだ」と発言、
ロシアによる民族的・文化的な同質性を前面に押し出したウクライナ東部地域の独立宣言を痛烈に非難していました。
韓国紙は「国際社会の協力のおかげで、やっと起死回生した韓国の国会がどうしてゼレンスキー大統領の演説にこのような反応を見せてしまうのか」と批判。
韓国が世界各国から支援を受けたその借りを「国際社会に返す時だと、なぜ堂々と言えないのか」と主張しました。
三歩歩いたら、羞恥心と一緒に忘れたんじゃないですか？
ちなみに、ゼレンスキー大統領演説への国会議員の態度には批判の声が強く出ていましたが、
兵器システムの提供は韓国政府の「拒絶」判断に賛同する声が多かったように感じます。
のぞみのワンポイントニュース
米CNN放送は最近、韓国と中国が世界で最も養育費負担が大きい国だと報じました。
これは、ある米投資銀行が中国の人口研究資料を使って分析したもので、それによると「出産してから18歳まで育てるのにかかる」、いわゆる養育費が、1人あたりのGDP比で最も高かったのが韓国となったようです。
韓国の養育費は1人あたりGDPの7.79倍（2013年基準）で世界最高、現在価値に換算すると約3億ウォン。
続いて中国が同6.9倍で２位、次にイタリアが同6.28倍で3位に入りました。
ちなみに、日本は4.26倍（2010年基準）、米国が4.11倍（2015年基準）となっていて、韓国紙曰く「他の先進国に比較しても圧倒的に高い」と表現しています。
なお、韓国の場合、合計出生率が0.84人（2020年基準）で世界最低です。
また中国に関しては、養育費平均48万5千元（約956万円）で、絶対額はかなり低いとの結果が出ています。
養育費は、住宅費と教育費が多くを占め、他にも食費や医療費、衣服費などの費用が含まれるようですが、韓国の場合は、教育費の割合が半分と、他の国より高い傾向があるほか、住宅価格の上昇も全体の養育費を引き上げる要因として作用しているようです。
また米国では学資金融資が活発なため、両親が負担する養育費が大幅に減っている側面がありますが、アジア圏では親が負担することが多いようです。
多額の教育費を使って育ったエリートが、国会議員を目指すことも多いのかな？
むだ遣いといわれなきゃ良いですね。
なんとなく、小学生の方が、お行儀良く座っているように見えますけどね。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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