K国がやっと正常になったぁぁ!アジア初のバイデン訪韓に沸き立つ国民を尻目にサムスンの明暗を握る工場視察に同行した人物とは?

2022年5月

2022/05/21

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サンキューサムスン!

米国のバイデン大統領は5月20日午後5時23分頃、専用機エアフォースワンに乗って京畿道烏山の米空軍基地に到着、その後10余分の歓迎行事の後、近くにあるサムスン電子半導体工場(サムスン平沢キャンパス)に直行しました。

今回の訪韓は2泊3日の日程、バイデン大統領が昨年1月に就任して以来、初めてのアジア訪問に韓国を選んだということで国内は沸き立っているようです。

ただ、米国の大統領が訪韓日程の初めに韓国企業を訪問するのは「異例で象徴的だ」と韓国紙は報じています。

どうやら明確な理由がありそうです。

なお、バイデン大統領と尹錫悦大統領は、午後6時10分頃に工場正門で対面し、サムスン電子の李在鎔副会長の案内でサムスン工場内を1時間以上かけて視察した後、共に演説を行いました。

バイデン大統領は演説で、ロシアによるウクライナ侵攻を念頭に「我々と価値を共有しない国々に経済と国家安保を依存しないことが重要だ」とし「そのためには我々と価値を共有する国と緊密に協力すること、それがまさに大韓民国のような国家だ」と持ち上げました。

そして昨年5月、文在寅前大統領とバイデン大統領の首脳会談の際、サムスン電子が米国投資を約束したことを取り上げ、「あらためてサムスンに感謝する」と、何度も「サンキュー、サムスン」と繰り返しました。

サムスン電子は、米テキサス州テイラー市に海外の単一投資としては最大となる170億ドル(約20兆ウォン)をかけて、超微細化プロセスを導入するファウンドリー工場を建設すると発表、2024年の稼働を目指しています。

バイデン大統領は「最先端半導体を作ることができる会社はサムスンをはじめ、TSMC、インテルなど全世界に3ヶ所しかない」とし、「米国が保有する技術とノウハウを基にサムスンがコアチップを開発すれば両国経済も発展できる」と盛り上げました。

その上で、「サムスン電子はすでに米国で2万の雇用を創出しているが、この投資を通じてテキサスに3000の新しい先端産業雇用を創出するだろう」とし、「大きな期待をしている」と述べています。

加えて「サムスン(SDI)は、(米)ステランティスと合弁で、(米国内で)バッテリー生産計画を推進している」と指摘。

「米国は優れた人材と人的資源を持っており、すべての企業が恩恵を受けることができるだろう」と、米国への投資がいかに魅力的かをアピールしています。

ちなみにバイデン大統領は22日に、現代自動車の鄭義宣(チョン·ウィソン)会長と15分ほど会談することになっていますが、現代自動車はその前日の21日早朝、米ジョージア州に6兆3千億ウォンを投資すると発表しました。

現代自動車は2025年までに、米国に74億ドル(約9兆4000億ウォン)を投資すると約束していましたが、具体的な投資決定を発表したのは今回が初めて、バイデン大統領へのお土産としたようです。

バイデン大統領は「私たちはサプライチェーンを回復し、同盟をさらに強化しなければならず、それが私たちの戦略」と述べ、「だからアジア国家の中で最初に韓国を訪問することにした」と強調。

文在寅前大統領時代の約束を、忘れずに履行させるプレッシャーを与えに訪韓したようです。

文在寅前大統領は、すでに忘れ去っているかもしれませんけどね。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

全世界で5ナノより高い半導体を生産する企業はサムスンとTSMCだけだ!サムスンの嫌がらせをする頭のおかしいマヌケな理念をもった進歩左派を排除しよう!

国民の一人として、過去5年間は企業と国民にとって本当に惨めな時間だったと思う。

大韓民国だけが犯罪者扱いをする。(笑)

正直、韓国にもっと多くの企業を誘致すべきではないか?韓国に企業がたくさんできれば雇用も増えて地域経済が良くなるのは当然だ。米国に工場が出て行くのは止めるべきだ。

李在鎔は世界最高の企業人だ。本当に誇りに思う。サムスンのようにだけ子供の教育をすれば良いです。

アメリカに工場を作ればアメリカだけ潤う。我が国の働き口はそれだけ減ることになる。 とにかく国家的に半導体事業を積極支援するのは正しい。

大韓民国の経済大統領、李在鎔を直ちに赦免しなさい。

世界超一流サムスン電子、最高!

昨日は本当の大韓民国の国格が盛り上がった日だ!なぜかみんなかっこ良く見えました!

こんなに堂々と素敵な外交ができるのに、なぜこれまで屈辱的な外交だけをしてきたのか?サムスンという企業を持つ韓国にとって誇り高い日でした。

こんな立派な方を拘束して苦しめたムン罪人一味たち。

この場に李在明がいたかと思うと恐ろしい・・・。

これが国だ!今や大韓民国が翼を広げて発展する!ブラボー!

とても素敵ですサムスン!大韓民国の誇りです! 5年間、左派政権で大変だったと思うけど、またファイティング!

もう一度国の品格を上げる李在鎔、すごいです!世界にそびえ立つ自由の国、大韓民国ファイティング!

文在寅と左派は、このようなサムスンを空中分解しようとした。

あんなカッコイイ人を監獄に入れた文在寅!見ているのか?次はお前の番だ!

世界1位の原発技術も中国産パネルを設置するためにゴミ箱に放り込まれた。わずか5年で国がめちゃくちゃになった・・・。今からが国だ!

大統領一人が変わっただけなのに、国格が上がってこうも状況が変わるものなのか。二度と権力に貪欲な社会主義者たちに執権させてはならないと、みんな悟って欲しい。

半導体輸出規制の効果はないという日本のマスコミ報道。日本の不買運動した国民のおかげで優れた技術力です!絶対に頭を下げないでください。

これが大韓民国の地位です!演説を聞いていると、韓国の国格は米国と同等だった。政権が変われば、国が正常になります。尹錫悦大統領ファイティング!大韓民国の誇りサムスン!

5年ぶりに国らしい国になっていく。これは文在寅のニセの南北平和とは異なる実質的な安全保障、経済共助、韓米同盟の核心価値を共有する意味のある出会いだ。

夫婦ではなく一人で来て、来たらすぐに企業に行くというのは、国賓として首脳会談に来たのではなく、ビジネスとして韓国に来たのだ。

とのことです。

サムスン電子は工場案内の時、次世代技術としている「ゲートオールラウンド」(GAA・Gate-All-Around)ベースの、世界初とされる3ナノ半導体試作品を紹介しています。

記事によると「GAA技術は、従来技術よりもチップ面積と消費電力を抑えながらも性能を高めることができる技術」で、TSMCより先駆けて、「サムスン電子が世界で初めて導入した」とのこと。

TSMCが2nmプロセスからGAAを採用予定にしていることから、韓国紙は「サムスン電子のファウンドリー競争力が弱体化している声がある」もののが、サムスン電子のGAA導入は「TSMCよりも技術力が半年ほど進んでいる」ことを示し、今後、TSMCを猛追することになると述べています。

果たしてそれほど上手くいくかは疑問が残ります。

実は、バイデン大統領のサムスン電子工場視察には、クアルコムのクリスティアーノ・アモンCEOが同行しています。

私の動画でも紹介していますがサムスン電子は、2020年のクアルコムAP(アプリケーションプロセッサ)「Snapdragon888」から、2022年初めに発売された「Snapdragon 8 Gen 1」までを生産しています。

ところが発熱問題と低い歩留り率が、クアルコムの要求を満たせず、Snapdragon 8 Gen 1は早々にお払い箱。

早ければ今月にも発表される「Snapdragon 8 Gen 1 Plus」は、TSMCの4nmプロセスで製造することになり、クアルコムという大口顧客をライバルに取られていました。

さらにクアルコムの新APもTSMCで製造されるとの報道も出ていることから、サムスン電子は新技術をアピールして、クアルコムを取り返したいとの思いが強く働いています。

もしこのままクアルコムが離れていってしまえば、サムスンファウンドリー4nmプロセスで製造するのは、サムスン電子のシステムLSI「エキシノースプロセッサ」だけになってしまうという状況です。

工場あれども工場は閑古鳥、なんて悲惨な結果になる可能性もありえるということです。

そういう意味では、米国工場で生産する製品の顧客を確保するため、バイデン大統領をうまく利用したいとの想いもあるのでしょうね。

バイデン大統領は演説で「私と尹錫悦大統領は今後数ヶ月間、事業関係の和合のための努力を続ける」とし、「韓米同盟は域内繁栄の全世界の中心軸」と強調。

「今日のサムスン訪問はとても特別な日程」「両国が構築する経済協力を象徴する」と述べ、「みんなに感謝します」「ムン、ユン大統領にも、これまでやってきたすべてのことに感謝します」と謝意を伝えました。

文在寅前大統領の名前を間違って出してしまったようですが、投資を引っ張ってきたのは、確かに文在寅氏。

ある意味、間違ってはいないようです。忘れ去られてなくて、良かったですね。

のぞみのワンポイントニュース

韓国の朝鮮日報は5月20日、「共に民主党に対する支持率の下落傾向が尋常ではない」と報じました。

韓国ギャラップが今月17~19日、全国の成人1000人を対象として実施した世論調査で、与党国民の力の支持率は43%、共に民主党は29%にとどまりました。

記事によると、今回の地方選挙で最大の激戦区に挙げられていた忠清(チュンチョン)圏における民主党支持の下落が特に顕著で、「大田・世宗・忠清」地域における国民の力の支持率は50%、民主党は13%と、かなりの格差がつきました。

しかも前週の民主党の支持率は30%だったことから、わずか一週間でなんと17%ポイントも下落したということです。

これは先週12日、忠南(チュンナム)、天安(チョナン)地区の朴完柱(パク・ワンジュ)国会議員によるセクハラ事件が明るみになり、民主党を除名されたことが響いているとみられます。

朴議員は院内首席副代表や政策委員長などの要職を歴任した重鎮で、地方選への影響が懸念されていましたが、キャスティングボートとされる忠清圏で大きな失態を晒してしまった格好です。

ちなみに2018年の地方選で同選挙区の4箇所すべてで民主党が勝利していますが、今回の選挙戦では「接戦」と報じられていました。

前政権の時に盛っていたものが無くなっただけとの見方もできなくないですけどね。

また仁川市桂陽区で選挙戦を繰り広げている李在明総括選挙委員長も大暴れしているようです。

彼の遊説中、付近を徐行中の一台の車が窓を開けて、一般市民が李在明氏の悪口を言ったところ、李在明氏は悪口を言った車に歩み寄り、車両を叩いた後、「罵ることは犯罪行為だ」「証拠もとっているから気をつけろ」「(私を)好きでも嫌いでも罵るのはダメだ」と警告。

周囲で撮影していた支持者らも「映像を撮っている」と口々に捨て台詞を吐いて去っていったとのことです。

この記事を見た韓国人は「この男が大統領にならなくて本当に良かった」といったコメントをしていましたが、僅差だったのは紛れもない事実。

私としては李在明大統領の韓国を見てみたかったですけどね。

ちなみにこの映像は、一般女性の肩をいきなり触ってからその場を去る李在明氏の姿です。(笑)

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