カカオが放つ甘いワナ!?再び吸い寄せられるアリ地獄!タコ足ヘルス事業にチョウセン!

2022年4月

2022/04/03

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ヘル(スに)チョーセン

韓国最大の無料通話メッセンジャーアプリ「カカオトーク」などを展開するカカオが、600兆ウォン規模ともいわれるデジタルヘルスケア部門に本格参入することが分かりました。

3月31日までに明らかになったところによると、カカオは17日、これまで社内独立法人(CIC)だった「ヘルスケアCIC」を、新設法人「カカオヘルスケア」として登記したとのことです。

登記されたカカオヘルスケアの事業目的は「システム統合構築サービス販売業」「インターネットEDI(電子文書交換)等インターネット関連事業」「情報システム総合管理(電算資源レンタル・データベース)およびメンテナンスサービス業」「人工知能(AI)基盤医療ソリューション開発およびサービス業」「健康管理サービス業」などを掲げ、一般人を相手にするだけではなく、医療スタッフや医療機関を対象にBtoB事業も展開するようです。

カカオは昨年12月、ヘルスケアCICを立ち上げ、盆唐ソウル大学病院教授だったファンヒ氏を代表として迎え入れていました。

そのままカカオヘルスケアの代表に就くファンヒ氏は、盆唐ソウル大病院で小児青少年科・脳神経センター教授と、ソウル大病院が出資したヘルスケア専門企業イージーケアテックの副社長を兼任。

記事によると2019年に米国医療情報学会(HIMSS)でデジタルヘルスケア革新リーダー50人に選定された人物のようです。

彼は「これまで、医療とヘルスケア領域で積み重ねた経験をもとに、カカオがグローバル市場でデジタルヘルスケア分野を革新できるように最善を尽くす」と述べました。

ちなみにイージーケアテックには、ネイバーが10%出資をしていますが、カカオが出資するという話も出ています。

カカオヘルスケアが参入するグローバルデジタルヘルスケア産業の市場規模は、2020年には1525億ドルと言われていましたが、年平均で18.8%成長している分野で、2027年には5088億ドルに達するとされています。

記事によると、カカオヘルスケアはまず、医療機関やスタートアップとともにモバイル基盤の「デジタルヘルスケア生態系を構築」し、各病院が医療データを活用できるよう「データの標準化、AI技術支援」に注力、「医療アルゴリズムを開発し、病院業務の利便性・効率性を高めるサービス」を展開するとのこと。

また、「カカオトークベースの医療マイデータ事業」を手掛ける計画があるとのことで、「複数の医療機関に分散されている健康情報を集めてAIが分析し、カスタマイズされた健康管理サービスを展開する」可能性があるようです。

ただ医療データの解放は、医療業界、市民からの反発も予想され、それほど簡単ではないとみられます。

さらにカカオグループのカカオインベストメントは、韓国で初となる医療データ専門会社「峨山カカオメディカルデータセンター」を設立、カカオベンチャーズもスタートアップ12社以上に投資を加速、カカオブレインやカカオエンタープライズなどとも連携を強化していくとのことです。

なお、AI開発会社のカカオブレインは最近、新薬設計スタートアップのGalux(ギャラックス)に50億ウォンを出資し、候補物質の開発だけで平均5年、約6億7000万ドルかかるといわれる新薬開発プロセスを「AIで画期的に軽減する」計画とのことです。

新薬を作ると口にするだけで、巨額の資金が集まる韓国。

また、何かプンプンと甘いにおいがするのは気のせいかな?

かつては「国民株」と言われて、個人投資家が熱狂したカカオへの投資。

今度は乗り遅れないよう、果敢に挑戦してくださいね。(笑)

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

また思いつきで食べ物をちょっと作ってみて、上場してアリたちを食べるつもりか?

予想通り、プラットフォームを作って病院広告競争を誘導して、病院診療費の上昇と過剰診療誘発の先駆者の役割をするようだ。

すべての領域が事業部門としての存在ではなく、無条件法人で存在する、タコ足式事業。

カカオ式医療民営化の開始だね。患者と病院薬局の間に割り込んで、また手数料商売をしようとしている。寄生虫のようについて食べる・・・、規制してください。

カカオの事業モデルは、国内の個人事業者からカネを吸い取る構造だ。

名前はヘルスケアだが、ヘルスケアに寄生するだけです。

社会悪のカカオ。大韓民国から消えなさい。

やめてください、タコの足。

また物的分割してできるだけ燃やすつもりだろう。近い将来に、また公募株が出てくる。いいかげんにしろ、本当に悪い奴らだ。

蚊のような企業です。まだカカオを信じますか?

予約システムを作って途中で手数料を取るという話だな。

本当にタコ足だな。触らない業種がないね。カカオ洗濯、カカオ公認仲介、カカオ学習塾、カカオ食肉店、カカオミルク・・・、ぞろぞろと出てくるようだ。

カカオにカネを稼ぐ事業は一つもない。毎回既存の市場で小商工人の手数料を貪る事業しかしない。

国民株なんてとんでもない。一時はヤンチ株とも呼ばれていたが・・・、これが国民株か?

国民株と呼ばれ始めたら避けるべきでしょう。

カカオのやることは本当にヤンチ企業。株価だけ見ると騙される。

もう二度と韓国株の投資はしません。

セルトリオンもワクチンを最初に開発するといっていたが乞食になっていく・・・。

文在寅が育てた企業、タコ足で拡張した企業である。政権と共に没落する企業だ。

犬豚のサポートを受けた企業らしく、株主も犬豚のように扱う企業だ。(笑)

今カカオトークではなく、他のアプリが必要なときだ。

カカオは近い将来に壊れる企業1位。

カカオは正直にいって買う価値のない企業、企業哲学がない。このような企業が一時的に良いときはあっても決して長続きしない。社会で尊敬を得るように努力しなければならない。

株主を無視する企業は、政府が撤退させなければならない。

道徳、倫理というものがまったく見られない企業。左派の人間にそっくりだ。

カカオが大企業であること自体が皮肉な国だ。

とのことです。

韓国の国内証券市場では、1400万人ともいわれる個人投資家が離脱し始めているようです。

金融投資協会によると、今年2月の1日平均取引規模は18兆6600億ウォン程度、2021年1月が42兆ウォン規模だっただけに、いかに取引高が減少しているかが分かります。

これは昨年に比較して韓国株式市場が収益を上げづらくなった側面もありますが、大きな要因はやはり韓国株式市場で多発する、横領、株価操作などによって、個人投資家からの信頼を失ったからです。

少し例にあげると、2000億ウォン台に及ぶ横領事件が発生したオステムインプラントでは、4万3000人近い少額株主が取引再開を待っていますが、上場廃止になる可能性も排除できていないという状況。

また経営陣による横領事件で取引が停止されたバイオ企業のシルラジェン(SillaJen)では、16万5000人を超える少額株主が、2年間も取引停止の状態に押しやられ、今年夏ごろには再び上場廃止の審査が行なわれます。

そして、双竜自動車の買収に名乗りをあげたエジソンモーターズによって、関連企業のエジソンEVの株価は、一時1274.25%も引上げたものの、その後暴落。

結局エジソンモーターズコンソーシアムは、買収資金を手当てできずに売買契約は解除、追い討ちをかけるようにエジソンEVは「監査意見不表明」で取引が停止、加えて不正取引の疑いで、韓国取引所が調査を開始しました。

さらにカカオグループでも、カカオペイの当時の役員が上場1ヶ月後にストックオプションを立て続けに行使、878億ウォンの差益を得た後に株価は急落。

カカオグループは、事業部を次々と子会社化して上場し、子会社が多額の資金を傍受する一方で、抜け殻となった本体の株価が急落するというタコ足食い論議がやまず、今回のカカオヘルスケアも同様の顛末を辿ることになると考えられます。

それにしても、外国人投資家が韓国離れをしているという話題はよく出てきますが、個人投資家まで韓国離れをしてしまうとどうなるのかな?

ところで、カカオは3月29日、済州島の本社社屋「Space.1(スペースドットワン)」で定期株主総会を開きました。

韓国内で株式時価総額7位の登記場所ではありながら普段は使われていない建物で、鉄製のバリケードで固められた社屋に人影はほとんどなかった様子です。

この日の午前9時から始まった総会に参加したのは、記者数名とカカオ職員を除けば、株主は5人程度、挨拶から閉会まで20分ほどで終えたようです。

昨年時点でカカオの個人投資家は200万人に達していますが、できるだけ参加してほしくはなかったようですね。

まあ、占拠とかしちゃいそうですしね。

のぞみのワンポイントニュース

ロシアによるウクライナ侵攻に伴い、外国企業や投資家たちがロシアからの事業撤退、投資の引き上げなどを行なっていますが、同じく強権的な政治・外交姿勢を取る中国からも、巨額な投資マネーが逃避し始めているようです。

日本経済新聞が4月3日に報じたところによると、2022年1~3月の外国人投資家による株・債券の売越額は、4月1日時点で934億元(約7400億円)となり、四半期ベースで過去最大となったとのことです。

これは「ウクライナに侵攻したロシアの通貨、証券が暴落した」ことから、中国発の地政学リスクを連想することに繋がり、中国に対する投資を見直す動きが広がっているからです。

記事は、「ウクライナ侵攻後に中国から大規模なマネーが流出した」と分析する国際金融協会のコメントを引用し、「他の新興国からは流出が見られず、『極めて異例の現象』」と紹介、「外国人投資家が新たな視点で、中国を見ている可能性がある」と指摘しました。

また、「中国への投資を見直す傾向は長期に及ぶ可能性がある」とし、その理由を「投資家がこれまで軽視していた『政治体制や価値感の違い』に目をむけつつある」と主張。

実際に「新興国ファンドの中国・香港比率が低下」する一方で、この3月には「自由主義ETF」に過去最大となる5300万ドルが流入したということです。

今回軍事侵攻という暴挙に出たロシアと同様に中国は強権主義的な国家で、環境破壊や人権侵害への批判も強く、さらに台湾への軍事侵攻の可能性もあることから、「中国への投資を見直さざるを得ない」と考えている機関投資家も多く、今後マネー流出はさらに加速していくとみられます。

ただ難しいのは、新興国をはじめとする中国の世界的な影響力、日本や米国も経済的な相互依存関係はロシアの比ではありません。

欲深い指導者がロシアをダメにしてしまったように、中国の欲深い指導者が世界をダメにすることが無いよう願いたいものですね。

そういえば、ウクライナのジェレンスキー大統領は4月11日、今度は韓国の国会で演説をするようです。

韓国人の心に響く話題を織りまぜると思いますが、どんな演説になるのか少し注目しておきましょう。

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ではまた 次の動画でお会いしましょう

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