2023/10/22
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さすがK国民株
韓国でかつて「国民株」と呼ばれたカカオが、業績悪化に加え、経営陣の株価操作による司法リスクが現実化し、連日のように安値更新を続けています。
「国民株」というのは、少額株主が多い銘柄のことで、カカオはサムスン電子に次いで少額株主が多いという人気銘柄でした。
ところがカカオ株を買った人からは、「カカオ株を買ったことは人生3大後悔の中の一つだ」「カカオアプリを削除したい(見たくない)」「子供に株を譲ろうとしたが、かえって荷物になるのではないかと心配になる」といった声が溢れています。
20日の韓国証券市場で、カカオは前日より1450ウォン(3.58%)下げた3万9050ウォンで取引を終えました。
カカオが4万ウォン以下にまで下がったのは、2020年5月以来、3年5ヶ月ぶりとなりました。
カカオは今年2月にSMエンターテインメントの買収に参戦したことが市場で好評され、2月9日に7万900ウォン(終値基準)をつけていましたが、その当時と比べると40%以上下落した格好です。
金融監督院特別司法警察は今月19日、資本市場法違反の疑いでペ・ジェヒョンカカオ投資総括代表(CIO)を「証拠隠滅及び逃亡の懸念がある」と逮捕したのに続き、カカオ創業者のキム・ボムス前理事会議長に対し、23日午前の召喚命令を出しました。
カカオをめぐる捜査が経営陣全体にまで及ぶことで、カカオグループ全般の株価は急落。
経営陣が有罪となれば、韓国最大のネットバンク「カカオバンク」の大株主資格も剥奪されることになります。
カカオ経営陣が捜査を受けているのは、株価上昇のきっかけを作った「SMエンターテインメント(SM)の買収劇」に絡んだ、人為的なSM株価操作の疑いです。
カカオと芸能事務所のHYBE(ハイブ)は当時、SMの買収戦を展開していて、カカオはハイブの公開買収を妨害するために、SM株価をプライベートエクイティファンド(PF)と結託して引上げたというわけです。
カカオがSM買収に乗り出したのは2月7日、SMの経営陣は当時の最大株主であったイ・スマン前総括プロデューサーを経営から外そうと、カカオにSM株持分9%ほどを譲渡。
対抗した前総括はハイブを担いで反撃、ハイブに14.8%のSM持分株を譲渡、加えて2月10日、ハイブは当時9万8500ウォンだったSM株を、1株あたり12万ウォンで公開買付(TOB)を開始、
3月1日までに25%のSM株を買付け、39.8%を握るSMの最大株主になる計画でした。
これにカカオは2月16日、カカオと密接な関係にあったPF「ワンアジアパートナーズ」と共謀してSM株を購入させるとともに、カカオの系列会社カカオエンターテイメントを使ってSM株を買収、持分を4.9%にまでに拡大しました。
カカオが「相場操縦」で投じた資金は、総額2400億ウォン。
この影響で、2月23日と28日で、SM株はそれぞれ4.29%、6.07%も急上昇、TOB前日までに13万ウォンに迫り、ハイブの買収計画は失敗に終わりました。
一方でカカオは3月7日、1株あたり15万ウォンで35%を買付けるとのTOBを発表、まんまとSMの経営権を手に入れました。
ワンアジアパートナーズが独立した機関としてSM株を買収していれば問題はありませんが、カカオと特殊関係人の立場にあったとされ、ワンアジアパートナーズも捜査対象となっています。
加えて、ワンアジアパートナーズと合算したカカオのSM持分が5%を超えていることから、報告義務違反も問われることになりました。
カカオは、昨年10月データセンター火災で「カカオマヌケ議論」が湧き上がり、実績不信で株価が急落するタイミングで、経営陣がストックオプションを大量処分した上に退陣する「食い逃げ議論」も不評を買いました。
さらに先月は、カカオの財務グループ長が1億ウォンものゲームアイテムを法人カードで決済した事実が発覚、カカオ労組から背任・横領容疑で告発されています。
さすが韓国の国民株、韓国の国民性を最大限、体現してくれているようですね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
カカオ株主には悪いが、これまでの行動を見ればカカオはヤンチ水準だ。企業分割を繰り返して市場介入し、商人と消費者の脊髄から血を吸う完全なヤンチ企業、上手くいくはずない。
滅びたとしても、韓国経済へ一切の打撃がない会社。欠陥の多いカカオは失敗作だ。
カカオはタコ足を食うという経営で、庶民や自営業者を滅ぼすヤンチグループだ。小商工人、中小企業ができるあらゆる分野に進出して内需を吸い込む企業。まさにガンの塊だ。
紙面だけ見れば、カカオの株式だけがめちゃくちゃになっていると思うだろう。しかしカカオより真っ逆さまに落ちている株式もある。なぜマスコミはカカオだけを取り上げるのか。
純粋な韓国内需だけでサムスンに勝ったという文在寅企業ではないか・・・。技術力というのは銀行からカネを借りること、許認可を楽に取ることくらいだ。これで伝説か?
もしサムスン電子株がこんなに急落したら、我が国の経済全体が大騒ぎになるだろうが、カカオの場合はカカオ株式保有者だけの問題だ。やはりカカオの経営はヤンチ水準だった。
イノベーションで発展したIT企業のように見えるが実状はカカオトーク1つで運良く大きくなったヤンチ企業。だから役員は上場するやいなや株式をみな売って食い逃げしたのだ。
サムスン電子のように国民株?ふふふ、文在寅の政治株だ。(笑)
ペンチャー神話はどこに行ったのか?初心を失って貪欲に目がくらんで・・・、完全な企業を四分五裂に売って、私欲だけ取りまとめるつまらない詐欺師!
1970年代のガムや菓子を売ったロッテを見るようだ。路地商圏を奪い、タコ足式で育てた大企業だが、今はヒトデ(なし)になった。株価は2万ウォンが適当だ。
何の生産性もなく韓国社会の弱者たちの背骨だけを食べる専門企業。ボムスのあの顔だけ見ても嫌悪感がある。
全員に懲役100年を宣告してください。
キム・ボムスは当然拘束が必要だ。我が国の企業は総帥のリスクがあまりに大きくて、一般株式投資家の被害がこの上なく甚だしい。
韓国株式は詐欺だ。絶対にしてはいけない。
カカオの道徳不感症は以前から言われていた話だ。株価操作は非常に悪質な犯罪、3万台だって?5倍に膨らませていたから以前は15万だ。1万台が本来の価値だ。
どうせ、また共産党政権に入ると上がる。
検察から最高裁判所に行くには5年かかるが、3年後に政権が変わればどうなるのか。李在明・・・、あいつは怖いヤツだ。
クーパンと一緒で、韓国の一番不道徳な企業でありながら、上手く包装して株が上がった会社だ。いよいよその実体が明らかになるのだ。
文在寅政府の時、途方もないタコ足拡張をしたカカオ・・・、もう片付けなければならない時代になった。
資本市場で競争相手がいると株価が上昇するのは自然な現象ではないか?なぜこれを調べるのか?
とのことです。
前回、未収取引金(1兆14億ウォン)のうち、3日以内に資金を返済できず、18日に2768億ウォンもの反対売買が行なわれたとの話題を取り上げましたが、さらに株価操作をされて18日に取引停止となった永豊製紙が新たな火種になるかもしれません。
19日に資本市場法違反の疑いで逮捕された4人は、キウム証券で100以上の証券口座を使い毎日少しずつ株価を上げるという、当局の監視をかいくぐりながら、11ヶ月間で永豊製紙の株価を12倍以上に引上げました。
今年8月には5万ウォン台に乗せた永豊製紙の株価は、暴落前日の10月17日時点で4万8400ウォン。
株価操作勢力は、18日に一斉に売りを仕掛けたとみられ、同日の取引開始直後から売りが殺到してストップ安を記録、3万3900ウォンの株価を最後に19日から売買取引が停止されています。
株価操作勢力は、3日以内に返済するという超短期ローンを使った未収取引も株価暴落直前にフル活用したようで、キウム証券は20日、永豊製紙銘柄の未収取引口座で4943億ウォンの未収金が発生したと発表しました。
本来であれば、反対売買を行なうことで早期に未収金を回収することになりますが、永豊製紙の売買取引が停止されていることから、それもできない状況。
永豊製紙がいくらストップ安になったからとはいえ、年初の5829ウォンと比べて約6倍の水準で、取引停止が解除されても相当期間、連日のようにストップ安直行というのが目に見えています。
キウム証券は、株価操作勢力から証拠金として現金を受け取らず、永豊製紙の株式を担保にしていることから、キウム証券が反対売買で回収できる資金は、それほど多くないとみられています。
なお、キウム証券の今年上半期の純利益は4258億ウォン、これを上回る未収金が発生したという緊急事態になってしまいました。
ちなみに永豊製紙が取引を停止された時点の時価総額は1兆5757億ウォンで、同社の10倍ほどの純利益を上げているハンソル製紙の時価総額はわずか2411億ウォン。
つまり、永豊製紙の適正な時価総額は1000~2000億ウォンと推定され、株価が1/15になってもなんら不思議ではありません。
さらに問題なのは、株価操作勢力に釣られて永豊製紙に投資した個人投資家も数多くいるということです。
永豊製紙の売買取引が開始された瞬間、一斉に反対売買が開始され、アリの地獄絵図が繰り広げられることになるわけです。
地獄行きを宣告されて迎える夜には、どんな夢を見るのでしょうか?別に聞きたいわけではありませんけどね。
のぞみのワンポイントニュース
K-POPアイドルなどをみると、韓国人はスタイルが良いのかと思いきや、韓国の成人3人のうち1人は「肥満」にあたるそうです。
また、韓国人男性の肥満率は女性より2倍ほど高く、特に30代男性の肥満率は51.4%で、半分以上が「肥満」状態にあるということです。
疾病管理庁は18日、韓国の全国満19歳以上の成人23万人を対象に「地域社会健康調査」を実施した結果、2022年における韓国内成人肥満率は32.5%で、前回調査の2021年より0.3%ポイント増加したと発表しました。
肥満率は、体重を身長の2乗で割った「体格指数(BMI)」が25以上の人の割合を示し、過体重・肥満・高度肥満の全てを含みます。
2013年には24.5%だった肥満率は、年を追うごとに徐々に上昇し、2018年に初めて30%を超え(31.8%)、2020年には少し下がりましたが、翌年から再び上昇に転じています。
年齢別にみると30代が35.8%と最も高く、続いて40代の34.1%、50代が31.5%となりました。
性別では、男性肥満率が40.2%と、女性の22.1%を大きく上回っています。
男性の肥満率は、20代で38.8%と意外と高い数値を示していますが、30代ではなんと51.4%が肥満、その後、40代48.1%、50代40.1%、60代33.0%、70代27.9%と徐々に低くなっています。
韓国紙によると、30代は20代より運動頻度が下がり、仕事が忙しくなるなか、お酒を飲んだり、長時間イスに座っている時間が増えた影響ではないかということです。
一方で女性は20代が15.5%、30代19.0%、40代19.7%、50代22.7%、60代27.6%、70代30.6%と、年齢が高くなるほど肥満率も高くなっています。
大韓肥満学会理事のクォン・ヒョクテソウル大病院家庭医学科教授は、「肥満問題が台頭し始めた時期の小児・青少年たちが成人になって、肥満率が順次高まっていると考えるのが合理的だ」と述べているようです。
さて2019年度、日本の厚生労働省発表の「国民健康栄養調査」によると、BMI25以上の20歳以上の男性は33.0%、女性が22.3%。
最も高いのは、40代男性で39.7%、次いで50代男性も39.2%と40代とそれほど大きく変わりません。
女性は20代で8.9%と最も低く、最も高い60代でも28.1%にとどまっています。
ただ、肥満率が高くなりつつある一方で、女性のやせすぎ、高齢者の低栄養などの問題も抱えています。
日本では、「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」を推進していますから、気になる方は、これを機に健康生活を心がけてみてはいかがですか?
私も応援していますよ。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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