これは真に不況型黒字だ!待ちわびた貿易赤字脱出が喜べないシロモノだと判明!また日本に搾取されるのか!

2023年7月

2023/07/02

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薄氷の貿易黒字

15ヶ月続いた韓国の貿易赤字が今年5月、やっと黒字転換したことが分かりました。

黒字になったとはいっても、半導体輸出や対中輸出は相変わらずの二桁減少が続いているなか、輸出よりも輸入が減ったことによる、まさに「不況型の黒字」。

輸出減少幅は改善されつつありますが、利幅の大きい半導体輸出が回復しないのはイタイところです。

韓国の産業通商資源部は7月1日、「6月の輸出入動向」を発表、今年6月の貿易収支が11億3000万ドルの黒字になったと明らかにしました。

月間の貿易収支が黒字となったのは昨年2月以降16ヶ月ぶりのこと。

IMF通貨危機直前の1995年1月~1997年5月の29ヶ月連続赤字以来、最も長い連続赤字を記録しました。

今年に入ってからの韓国の月間貿易赤字は、1月に125億4000万ドルでピーク。

その後、2月に53億3000万ドル、3月に47億3000万ドル、4月に27億3000万ドル、5月に21億2000万ドルと赤字額を徐々に減らしてやっと今月に11億3000万ドルの黒字に転換。

ただ、上半期の累積貿易赤字額は263億ドルに積み上がっています。

さて、6月の輸出額は542億4000万ドルを記録、前年同月より6.0%減少、月間輸出は昨年10月から9ヶ月連続で減少し続けています。

産業通商資源部は、「6月の輸出減少幅は今年の中でもっとも低い水準だ」とし、昨年6月の輸出額が、6月基準の歴代最大輸出額(577億ドル)だった「基底効果」が影響していると指摘。

ただ、「半導体業況の回復が遅れている」と、続く輸出減の理由を分析しています。

一方で、6月の輸入額は531億1000万ドルで、前年同月より11.7%減少、「輸出減少幅」の2倍ほどとなりました。

つまり輸出減少幅はやや鈍化する一方で、輸入減少幅が大きくなったというのが、「貿易収支を黒字化した」最大の要因だったわけです。

この傾向は貿易赤字額の減少とともに指摘されてきたことで、エネルギー価格が下落しつつある点とともに、景気鈍化による原材料の輸入減少の影響を受けています。

悪く言えば、貿易が頼りの韓国が、「貿易不振」に陥りつつあるというわけです。

6月における原油・ガス・石炭など3大エネルギー輸入額は99億9000万ドルで、前年同月より27.3%減少。

また、半導体が-19.5%、鉄鋼が-10.2%など、原材料などのエネルギー外品目の輸入も7.1%減少しています。

輸出品目別に見ると、1年前に比べ半導体は-28.0%、石油製品が-40.9%、石油化学が-22.0%を記録。

半導体は今年の月間最大輸出額(89億ドル)に回復してはいるものの、11ヶ月連続で前年比マイナスを記録、特に主力のメモリ半導体は38.8%も減少しています。

一方で、自動車が好調で58.3%増加、一般機械が8.1%、船舶が98.6%、二次電池が16.3%など、主要15品目のうち7品目の輸出が増加。

自動車は今年3月から毎月60億ドル以上の好調を維持していますが、半導体と比べると全体の輸出額を牽引するまでの力はないようです。

地域別では、最大貿易国の対中輸出が105億ドルとなり1年前より19.0%減少しましたが、5月に続き100億ドルを超え、輸出減少幅も縮小しつつあります。

ただ、対中貿易赤字は昨年10月以降9ヶ月連続を記録。

対中赤字額は13億ドルと縮小したことから、最大貿易赤字国は日本(17億8000万ドル)に切り替わったとのこと。

韓国は、いわゆるホワイト国に復帰することになりましたが、対日貿易で考えるとレッド国ってことですね。別の意味でもレッド国ですけどね。

なお、今年上半期の輸出は前年同期比で12.3%減少した3073億ドル、輸入は同7.7%減少した3336億ドルでした。

頼みのASEANが-20.4%と大きく減っているのも気になりますが、ベトナムから嫌われちゃったのかな?

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

これは不況型黒字です。やがて悪循環に陥り、経済は破綻します。

1%台の金利から1~2年で3~5%に急速に上がって、今は世界的な不況だ。この程度だとしても、輸出主導型国家が黒字を出して耐えていることはすごいことだ。

輸入が減って黒字になったのに、本当に韓国経済が生き返ったように大騒ぎか・・・。いまの政府は経済が悪化しても何の対策もない・・・。

前年同月比の輸出が6%減少し、輸出が12%減少した。商売がダメで売上がないから、食材の発注を減らした店と同じことだ。このような状況が続けば、商売をたたむことになる。

製造業が萎縮して原材料の輸入が減って黒字になる典型的な不況型黒字。これが良いことなのか?

前年比というのは2~3年前に比べるとものすごく悪いのではないのか?22年も21年比で10%激減、これが尹錫悦の成績表だ。最低でも前政権対比で20%減ということではないか?

世界の半分を敵に回し、サムスン輸出の道を遮る外交破綻者。

今回の黒字は輸出自体の改善ではなく、国際原油価格の下落で、輸入が輸出よりも多く減少した結果であり、景気反騰の信号と見るには時期尚早ということだ。

いよいよ大韓民国がベネズエラになるのか・・・。目が覚めると後進国だ。

貿易収支とか経常収支とか、老人が理解しにくいことは覆い隠して、日本と中国、従北、労組のような紛争の種だけ助長する無能で卑劣な政府。

韓国は米国、中国、ロシアをすべて捨てると成長が止まる。中立的な外交が答えといっているのに・・・。

これが黒字なのか?輸出できないから輸入できないのではないか?これは一時的な現象で、2~3ヶ月もすれば、作る資材もなく売れる物もなく、簡単に抜け出せない、最悪の経済。

企業在庫率は1985年の統計開始以来、歴代最高に積まれて営業赤字も大きくなって・・・。結局、企業の生産中断、強制休業による不況型黒字だ。

日本は我が国に経済報復しても汚染水放流、韓国人観光客増加、経済も回復している。我が国は中国を捨てて経済は悪化している。無能な統治者のせいで国家経済が風前の灯火だ。

大韓民国がどうしてこんなに深刻な不況で後退する国となったのか?日本に対して謝罪どころか讃える国になったのか、憤慨だ。このような混乱の時代を二度と選択してはならない。

中国は脱中国発言と外交摩擦のせいだと分かるが、ASEANと中南米輸出がなぜどんどん落ちるのか理解できない。最近ベトナムに5兆近く使って、何の外交成果があったのか?

日本は近年、最大の活況を呈しています・・・。

同じように脱中国する日本や台湾は黒字なのに、どうして大韓民国は史上最大の赤字なのか?その違いは尹錫悦保有の有無だ。

尹錫悦大統領、よくやっている。文在寅が台無しにした経済、安全保障を復元しようとする努力に拍手を送る。現政府を信じて頑張れば、経済復興が成されるだろう。

なぜこんなに無知な人が多いのか?輸入が大幅に減って黒字転換した、これがいわゆる「不況型黒字」ということだ。IMFの時と同じ、国の経済が鈍化しているということだ。

とのことです。

利幅の大きい半導体輸出、ならびに対中輸出が激減したことで、韓国の法人税が大幅に減少、国税収入が大変なことになっています。

韓国の企画財政部が30日に発表した「5月の国税収入現況」によると、今年1~5月の国税収入は160兆2000億ウォン、前年同期と比べて36兆4000億ウォンも減少しました。

これは5月基準で歴代最大の税収減少幅。

税収目標に比較した進捗率も40%にとどまり、昨年5月(49.7%)、直近5年平均(47.5%)と比べても明らかな低水準で、2000年以降の最低値を叩きだしています。

企画財政部は、「6~8月の税収もあまり良くはならない」としながらも、基底効果・法人税分納もほぼ終わったことから、下半期も「5月水準の減少幅を維持できるだろう」と説明。

ただ、年末まで昨年と同水準の税収が確保できたとしても、今年の歳入予算400兆5000億ウォンに「41兆ウォンも足りない」という状況に陥りそうです。

5月における国税収入は、1年前より2兆5000億ウォンも減った26兆2000億ウォン。

特に法人税の減少が国税に与える影響は大きく、減少分の6割にあたる1兆5000億ウォンが法人税の減少分で占めています。

累計でみても、1~5月の累計法人税は43兆6000億ウォンでしたが、前年同期比で17兆3000億ウォン(28.4%)も減少しています。

これは今年の税収不足分(36兆4000億ウォン)の半分に迫る金額で、半導体や化学など主要産業の不振で、企業の営業利益が激減したことが響いています。

加えて不動産取引も激減、1~5月の所得税は前年同期より9兆6000億ウォン減少、譲渡所得税も同8兆9000億ウォン減少しています。

法人税は、中間納税が行なわれる8月も大きく減少するとみられているため、税収を増やすには、不動産取引を増やし、消費を喚起するなど内需を活発化する必要があります。

そこで手っ取り早いのは、融資を増やしたり、支援金を配ったりするなど、市中の流通貨幣を増やしていくことです。

だからウォン安を牽制するために通貨スワップを熱望したのかな?

のぞみのワンポイントニュース

福島第一原発のALPS処理水海洋放出計画に関連し、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長が7月4~7日の日程で来日し、「安全性に関する報告書」を岸田総理に手渡すことになっています。

日韓通貨スワップの見返りとして、海洋放出にIAEAによるお墨付きが出た場合、「反対するな」と釘を刺されている韓国の政府与党は、散々扇動され続けてきた韓国国民の「不安感」を解消するために必死。

連日のように水産市場を訪問して、刺身を食べて安全性をアピール。

国民の力は、「リレー方式で(刺身)会食を続けていく」と躍起になっています。

そんななか、水産市場で魚が泳いでいる水槽から、直接手で海水をすくって飲む議員も現われ、さすがに議論を呼んでいるようです。

30日、国民の力の議員がソウル銅雀区(トンジャクク)の鷺梁津(ノリャンジン)市場で昼食会をした際、キム・ヨンソン議員が「この水は飲んでもいいのか」と質問。

店員が「食品に使われるものは浄水されている」と説明したところ、ズワイガニが入った水槽の海水を手ですくって飲みました。

彼女は別の店でも、ヒラメが入った水槽を指さし「これは海水か、水道水か」と質問、店員が「海水を浄化して使っている」と答えた瞬間、躊躇なく水槽の水をすくって飲んだとのこと。

同じく昼食会に参加していたリュ・ソンゴル議員も、キム議員に促され水槽の水をすくって飲み、「これは完全に海水だ、少ししょっぱいね」と話したようです。

キム議員は、「2011年に(福島第一原発事故当時に)放流されて私たちの近海まで来たので、今(日本で)放流する水より、これははるかに濃いはずだ」と述べています。

この行為を共に民主党は一斉に批判。

ある民主党議員は、韓国人歌手のヒット曲をパロって「ショー、終わりはないの!」という記事をSNSに投稿。

「水産市場の水槽の水を飲むと核汚染水(民主党が名付けたALPS処理水の蔑称)放流を心配する国民の不安が解消されるのか」「本当に恥ずかしい」と批判。

民主党のスポークスマンも「発想自体があまりにも奇怪だ、水槽の中の魚も呆れているのではないか」と嘲笑。

「まだ核汚染水は放出されていないのに、今の海水、しかも鷺梁津市場の水槽の水を手ですくって飲むことに何の意味があるのか」と批判しました。

さすがにドン引きするのも分からなくもないですが、民主党の議員もなぜか日本大使館前などで、断食抗議に入っている人もいるようです。

その行動も、どう見ても「奇怪」ですけどね。特別な意味があるのかな?

日本側は、「科学的根拠に基づく安全性」を尊重するように主張しているだけですが、こういったパフォーマンスをしなければ、国民の理解が得られないとは・・・。

ちょっと哀れな気持ちになってしまうのは、私だけかな?

より哀愁を誘ってしまうのは、ここまでしても韓国人が「理解していない」って事ですけどね。

「国民は自分のレベル以上の政治家を選ぶことはできない」ってことですね。

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ではまた 次の動画でお会いしましょう

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