俺の預金は大丈夫なのか!延滞率30%の不動産ローンに揺れる地域金融!バンクランで万事休す!

2023年7月

2023/07/05

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地域金融破綻危機

日本の信用金庫に近い形態で運営されている、韓国の地域金融「セマウル金庫」の延滞率が歴代最高値を記録し、「危機説」が広がっています。

7月4日行政安全部によると、今年6月末基準のセマウル金庫の総貸出金額は合計196兆8000億ウォンで、そのうち家計融資が85兆2000億ウォン、企業融資が111兆6000億ウォン。

現在の延滞額は12兆1600億ウォン(6.18%)で歴代最高水準を記録、昨年末の延滞率3.59%に比べて2.59%Pも上昇し、今なお上昇傾向にあるとのこと。

他の相互金融全体の延滞率(2.42%)の2倍にも達する数値で、セマウル金庫の延滞率が異常に高いことが分かります。

セマウル金庫は、それぞれの地域にある金庫が高い独立性を持っている金融機関で、良く言えば地域密着、悪く言えば「野放図」の状態。

企画財政部の管轄ではなく、行政安全部の管轄なだけに、金融機関としてのチェック機能が甘いとも指摘されています。

そのため、ある韓国紙が調査したところ、首都圏のあるセマウル金庫の延滞率は32.36%、別の金庫も27.56%に達するという状況。

他にも延滞率が20~30%に達する金庫が存在し、全国的に10%を超える金庫が数十ヶ所に及ぶとみられています。

また、セマウル金庫の家計融資と企業融資の比率は6対4程度ですが、延滞額は企業ローンが約9割(88.4%)を占めていて、家計融資の延滞率1.65%に比較して企業融資の延滞率は9.99%(今年3月末時点)。

今年6月末時点では10%台半ばに迫る勢いだとみられます。

特に企業融資の中で、「建設及び不動産業」に対する融資の延滞率は、3月末時点ですでに12%台を記録、6月末には10%台半ばを超えたものとみられます。

企業融資111兆6000億ウォンのうち、「建設及び不動産業」に対する融資は56兆ウォン規模で、8兆ウォン以上が延滞されているということになります。

セマウル銀行は、「建設及び不動産業」融資に傾注していた金融機関として知られ、「建設及び不動産業」に対する貯蓄銀行、キャピタル社、相互金融などのノンバンク系の総融資額126兆ウォンの44%(56兆ウォン)を、セマウル金庫だけで貸付けていたという構図です。

セマウル金庫は、オフィスビルやヴィラ、田園住宅団地など100億から300億ウォンの比較的規模の小さい事業所に特化したとされていましたが、1つの金庫では対応できず、複数の金庫が共同で融資する「共同融資」も手掛けていました。

その「共同融資」における延滞率は19%台(6月末基準)、昨年末時点に比べ、約2倍になっています。

「共同融資」は複数の金庫が、ブリッジローン、本プロジェクトファイナンシング(PF)ローン、未分譲マンションの買収、中途金ローンなど、ほとんどが「建設及び不動産業」融資に関わるもの。

共同融資残高は、6月末基準で20兆ウォン超、約4兆ウォンが延滞している格好です。

さらに、ブリッジローン、本PFローンまでフルパッケージ型の「管理型土地信託」はセマウル金庫のみでしか扱っていませんでしたが、その延滞率は1%内外で比較的優良。

と思いきや、「管理型土地信託」の取り扱いが爆発的に増えたのは2021年からで、今のところはまだ、延滞が顕在化していないだけとのこと。

16兆ウォンにまで膨れあがった「管理型土地信託」の延滞は、今年末から来年にかけて爆発的に増えてくるとみられています。

不動産事業者には使いやすかったとみられるセマウル金庫、最近話題になっている「チャーター詐欺」の舞台になった物件も多く手掛けてそうですね。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

最近のメディアは、セマウル金庫を破綻させようとしている。推測の記事が多すぎる。バンクランを煽っているが、セマウル金庫が倒れたら、他の金融圏は果たして安全なのか?

真実を明らかにしなさい。全国の不良セマウル金庫の名前を公開してください。

セマウル金庫が破綻したら、金融全体が危機に陥る・・・。

また第一金融圏だけが太ることになるのか。

資本主義社会で不良企業を退出させるのが極めて常識で正常だ。正直、セマウル金庫はマンションローンを銀行よりも多くしていた。危機管理、それに犯罪行為がなかったか調べろ。

セマウル金庫は支店毎で管理をするので、私の預金先は安全なのに。こんな記事のために解約が進めば、ありもしなかった問題が生じるかもしれない。私も解約しなければと思う。

私は今日、5000万ウォンの預金を30万ウォンの利子を受けて解約した。この頃、日本の原発汚染水問題のせいで世論が良くないから、炎上しそうだな。

連日、こういった記事が続いている。

セマウル金庫も国家が5000を保障するように見えるが違う。一般銀行は預金保険公社が主体で預金者保護をするが、セマウル金庫はセマウル金庫中央会が預金者保護の主体になる。

セマウル金庫は地域別に各自運営することは知っているが、全体で捉えてこのように騒げば、問題のない地域まで大きい被害を受ける。

IMFの時、唯一金融支援を受けなかったのがセマウル金庫だ。景気で指標が悪く見えるが、全体的にもっても安全な金融機関だ。金融監督院が妬んでいるのではないか?

問題になっているセマウル金庫の個別支店はごく一部だ。全国にセマウル金庫が数千(1294店)・・・、その中で問題なのは5%以内だが、なぜこのような記事を何度も書くのか?

貯蓄銀行は延滞率11%を超えていないのか?キャピタルは?証券会社PFは?セマウルは中央会が処理できないほどではなく、貯蓄銀行などの方がかえって危険だ。

毎日、自由市場を叫ぶ大統領なのに、行動はその全く逆をするようだ。

IMF直前の政府対応と似ている、既視感だ。貸出金利も5%くらいなのに延滞率6%であれば、食事代もでないということだ。もっと危機感を感じなければならない。

信用ローンでもなく担保ローンなのに・・・。何かあったら、オークションや公売をすればいいのではないか・・・。こんな記事でバンクランが起きたらどうするのか?

何度もこんな記事が出れば、結局バンクランで破綻するしかなくなる。シリコンバレー銀行を見て分からないのか?米国でそうなのに、大韓民国の第2金融圏などわずか数日で滅ぶ。

ふふふ、引き出しは先着順です。市中銀行の延滞率が1%に近づいたと大騒ぎしましたが、19%の延滞率なら破産直前です。一日も早くお金を引き出しましょう。

セマウル金庫が不動産大暴落の始発点になるだろう。歴代級の大韓民国の不景気と不良ローンの絶妙なコラボ。それにしても政府は何をしているのか?

マスコミの扇動でバンクランが起きる。大韓民国は世界一詐欺共和国だと分かっているだろう。扇動が乱舞する国、扇動で大統領も弾劾してしまう国だ。

とのことです。

行政安全部は、セマウル金庫は「会計が独立している」ため、「個々の金庫の不良が他の金庫に影響を及ぼさず、延滞率問題が全金庫に広がる恐れもない」と説明。

セマウル金庫中央会も、返済準備金が13兆ウォン、現金性資産は60兆ウォン、金庫別の金融資産も1000億ウォン以上保有していると強調していますが、それでも顧客の不安感は取り去ることができない様子。

各種SNSには、「セマウル金庫の預金を解約しなければならない」との投稿が後を絶ちません。

韓国銀行によると、今年2月におけるセマウル金庫の預金などの受信残高は265兆2700億ウォンから3月262兆1527億ウォン、4月には258兆2811億ウォンに減少。

3ヶ月間で、受信残高が7兆ウォン近く減少しています。

7月4日にも、京畿道の南楊州の東部セマウル金庫が不動産PF融資の焦げ付きで、廃業手続きを行なっているとのニュースが流れ、開店後1時間で50人以上が殺到、予想待ち時間も2時間を超えました。

この東部セマウル金庫は、昨年基準の総資産約3200億ウォン、当期純利益20億ウォンを記録した優良金庫として知られていましたが、今年3月頃、中央会監査の結果、600億ウォン規模の焦げ付きが発覚。

セマウル金庫の職員出身のA氏が大規模な田園住宅団地を建設するための資金でしたが、不動産市況の悪化で焦げ付いたものでした。

回収不能になった約130億ウォンの焦付き債権は中央会が買収し、東部セマウル金庫は和道(ファドゥ)セマウル金庫に吸収合併されることが決まっています。

なお、セマウル金庫が破産した場合、金庫1ヶ所で預金者1人あたり5000万ウォンまで預金保護されることになっていて、今回のような合併の場合、預金が全額引き継がれることになるようですが、心配が尽きないのは預金も多い50代以上。

この日も店舗に訪れたのは、ほとんど50代以上だったようです。

行政安全部は延滞上位金庫100ヶ所を集中管理対象に分類し、延滞率が10%を超える30個の金庫は特別検査を、70個の金庫については特別点検を実施。

現在6%台の延滞率を、今年末までに4%以下に下げたいとの意向を示しています。

一方でセマウル金庫中央会は、各セマウル金庫理事長が承認すれば、延滞口座に対する利子全額を減免できるといった「債務調整プログラム」を発表。

「元本だけでも返してね」という作戦のようですが、下手をすれば経営が傾きかねない悪手、より信用不安を煽るだけのようです。

「脆弱な借主支援」といっていますが、「脆弱な貸主」は誰が支援してくれるのかな?

のぞみのワンポイントニュース

韓国のソウル全域に、ラブバグ(Love bug:愛の虫)というハエが大量発生し、防虫用品がばか売れしているようです。

ラブバグの正式名称は、ヒイロトゲナシケバエというケバエの一種で、成虫の寿命が一週間しかないのに、この間ずっと、雄と雌が交尾しているような状態で飛び回っていることから、「愛の虫」という別名がついたとのことです。

ラブバグに毒性もなく、感染症を運んだりもせず、腐った植物を食べて環境浄化をしてくれるという益虫だと言われていますが、場所によっては地面が真っ黒く覆い尽くされたりしていることから、多くの苦情が寄せられているようです。

また最近、北漢山(プッカンサン)白雲台(ペグンデ)に登った登山客からは、ラブバグの群れが岩を真っ黒に覆った姿が撮影された画像がSNSに投稿され、衝撃を与えているようです。

国立公園側は、「生態系に影響を及ぼす可能性があるため、化学的防除および生物学的防除は施行しない」という方針。

ソウルの各自治体も、同じ理由で防疫には慎重な構え。

行なったとしても「生活圏周辺に限り、選択的防虫になるだろう」というスタンスのようです。

なお、専門家たちはラブバグの寿命が短いことから、1~2週間以内に消えると予測。

ただ、卵から成虫になるまで1年ということなので、環境が整っていれば、来年も同じような時期に大量発生を迎えることになりそうです。

ラブバグの大量発生に韓国人からは、「いくら益虫でもこれは酷い」「サッシの水抜きから侵入するから防虫網も無駄」「個体数が多ければ害虫だ」「早く駆除してください」「国が焦土化している」「国が滅びる兆候だ」「これが韓国か」との声があがっています。

また、「ラブバグが出産率の低下した大韓民国に警鐘を鳴らしている」「外国人が韓国人を見れば、あんな感じに見えるのだろう」「人なら公然●●罪だが昆虫はいいのか」「揚げて食べれば男性の精力が良くなると噂を立てれば我が国ではすぐに絶滅する」といったコメントもありました。

なかなか上手いこといいますね。少子化に対する問題意識が国民に根付いているってことなのかな?(笑)

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