2023/06/28
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韓国ホワイト国復帰
日本の岸田文雄内閣は27日に行なわれた閣議で、輸出手続きを優遇する「グループA」、いわゆるホワイト国に、韓国を再指定することを決定しました。
2019年夏、故安倍晋三元総理が実施した輸出管理手続きの適正化は、岸田内閣により「不適正化」したことになります。
故安倍氏はこの処置について、中央公論新社の「安倍晋三回顧録」で、「韓国の半導体材料(の扱い)に安全保障上の懸念があったのは事実」と語りながらも、「韓国の(文在寅政権)は、日本との関係の基盤を損なう対応をしてきた」と指摘。
「2018年秋に、日本企業に旧朝鮮半島出身労働者への賠償を命じる判決を確定させ、その後も何ら解決策を講じようとしなかった」と述べています。
その上で、「輸出管理の厳格化と(いわゆる)徴用工問題は、『全く次元の異なる問題』との立場を取り」つつも、「国と国との約束が守れない中において、貿易管理(輸出管理厳格化)は当然だ」と、「あえて二つの問題がリンクしているかのように見せた」と語っています。
「日韓関係を改善したい」が「安倍元総理支持層を敵に回したくない」岸田総理としては、最低でも、韓国による「(自称)徴用工被害者問題の韓国単独での解決策の提示」、および「輸出管理の体制・制度、運用の厳格化、その継続的な実効性の検証」という、「二つの問題がクリアになる」ことが必要だったわけです。
未曾有の経済危機に陥っている韓国が生き残るには、日本からの経済支援が欠かせないと理解している尹錫悦大統領は、経済・外交音痴と国内では揶揄されながらも、一貫して日本との関係改善に突き進んでいて、正直、「よくやっている」という印象です。
尹錫悦大統領は、国内左派系の猛烈な批判を浴びながらも、韓国政府傘下の財団が募った韓国企業からの寄付金で、賠償金と同額を原告に支払うことを決定、1つ目の問題はクリア。
一方で、日本の経済産業省は、今年4月10日から25日までの8日間で日韓輸出管理政策対話を行ない、「韓国の輸出管理に問題はない」との結論を出し、2つ目の問題もクリアしたというわけです。
なお、今年4月28日から5月31日にかけて、パブリックコメントが公募されましたが、提出された意見は7917件、賛否の割合などは公開されていないようです。
その中で経済産業省は、「韓国の輸出管理の体制、制度及び運用、並びにそれらの実効性について、厳格な検証を行なった結果、韓国の取組について、我が国と同水準の実効性が認められた」とコメント。
「審査担当課が新設・増員されるなど、韓国の輸出管理体制が充実・強化された」「リスト規制・キャッチオール規制ともに、日本と同水準の制度整備、確実な運用が行われている」「北朝鮮を含めた第三国への迂回対策や不適切な流出について必要な対応を講じた」ことを確認。
特に、フッ化水素に係る事案について、「懸念された用途では使用されず、違反事例は韓国国内法に基づき厳正な対応が行われたことを確認した」と説明しています。
パブリックコメントの反対意見として、「自衛隊機へのレーダー照射」「竹島の一方的な占拠」「福島処理水の根拠なき批判」「世界遺産登録の妨害」「慰安婦問題」「仏像盗難問題」など、「日韓間の他の懸案事項も考慮すべき」との意見も寄せられています。
経済産業省は、「他の事項は考慮しない」とバッサリ。
2つの問題さえクリアになれば、「輸出管理手続きの緩和」に踏み切っても、支持率に影響がないと踏んだ岸田総理の意向に、対韓輸出管理厳格化の「発案者」である経済産業省も抗えなかったのでしょう。
2015年、自身が外相時代に主導した「慰安婦合意」ですら、「国と国との約束が守れない」韓国を、さまざまな分野で支援しようとする岸田文雄総理。
手痛いしっぺ返しを食らうことになると感じているのは私だけかな?
ところで「閣議決定」といえば、故安倍元総理の「国葬」も閣議決定によるものでした。
当時、「閣議で決めたなんてけしからん」といっていた人たちが、今回ずいぶん静かなのはどうしてかな?
経世済民の趣
この関連記事をみた日本人の反応は
何故、韓国を輸出優遇国に戻さなければいけないのか?竹島を返してくれるのか?レーダー照射を謝ってくれたのか?何故、国民の望まない事ばかり嬉しそうにするのか?
体制が信頼に値すると判断できたのであれば復帰も納得せざるを得ないが、そうではないのだろう。時間が経てば騙される、同じことを延々と繰り返すことに何の意味があるのか?
忌まわしい韓国の暴言や行動を国民はどう感じていたのか、政府はよく理解すべき。5年先に維持できるのか?また元の木阿弥に戻ったら、岸田首相と政府は責任が取れるのか?
敵は民主党や左派マスコミなどの反日勢力で、尹政権ではないとの理屈は分らなくはない。ただ、保守層が与党に投票する理由を失くしたのは、岸田首相にとってどうでもいいのか?
韓国をホワイト国優遇するのは、日本の国益を毀損する。「世界から日本も韓国と同類の信頼できない国」と判断される。貿易安全保障で日本の信用に傷がついてはならない。
岸田政権は閣議決定が多すぎないか?
今の自民党は政権から落ちないと慢心しているから、緊張感が欠落している。野党が良いとは思えないが、もう1回自民党以外の政権を作るべきだ。次の選挙は野党に投票するか・・・。
ふざけている。日本と同水準といって問題が発生したら誰が責任を取るのか?竹島、慰安婦、日章旗など反日行為ばかりしている国が信用できるか?福沢諭吉は正しかった。
分かっていたことだ。岸田内閣が外圧に弱いのは今までで散々露呈している。これで日本は韓国に報復していただけとなった。安倍・菅内閣が筋を通してきたものを放り投げた。
反日活動の履歴が何も解決されず放置している信用ならない韓国。優遇国にわざわざ再指定するとは岸田は政治センスが皆無。総裁任期満了で情け無く終わりを迎えるだろう。
この問題は左派政権が破壊したものだから右派政権で戻すのはまだ理解できるが、通過スワップは違う。韓国保守政権の対日強硬策が原因で、散々日本を挑発した延長線上にある。
今までの日本を壊す政策ばかり。この人は本当にヤバい。菅直人クラスかもしれない。日本が本当に壊れてしまう前に、この総理をやめさせよう。
日韓通貨スワップに反対、日本にメリットはゼロ。これは韓国への一方的な経済支援です。
とのことです。
本当に岸田内閣、自民党への支持率に影響がないのか、疑いたくなるようなコメントが多いですね。
さて、一方で、この関連記事をみた韓国人の反応は
ホワイトリスト復元は歓迎する。だが中国とロシア市場を放棄し、福島核汚染水放流問題、慰安婦・強制動員問題の譲歩など屈辱的外交をするほど価値があるかは疑問である。
日本の半導体素部装輸出規制で我が国の素部装産業が発展していたが、尹錫悦政府は素部装の予算を削減した。
4年間で、本当の核心素材はすべて国内生産、あるいは海外取引先から入ってくる状況になったが、いまさらホワイトリストが何の意味があるのか?円の為替レートを見てみろ。
ありがとうございます。韓国が技術独立していくのを邪魔してくれてありがとうございます。
我が国の70%を占める中国には怒られて?ふふふ、外交惨事専門家。対日貿易赤字の累計は1000兆近くにもなる。
文在寅で失われた5年、尹が完全復元。これが外交力の力だ!文在寅!
中国は私たちから奪って食べて競争相手になるが、日本と私たちとはコラボレーション関係だ。日本は私たちに提供してくれる有利な部分が非常に多い。自給自足は国防に限る。
本当にすばらしいことだ。尹錫悦は本当に上手くやっている。これまで反日政府のせいで大変だったが、これが本当の外交です。
文在寅が扇動して、サムスンファウンドリーの歩留まり率が落ちたのだ。何が国産化成功だ。半導体プロセスに入る数百の部品のうち、いくつかが国産化しただけで、全部しただと?
文在寅が言っていた国産化の現実は、他の国を経由してこっそり日本製品を使っていただけだ。(笑)
歴史的な事実を正しく認識できない未開の種族と付き合うのか・・・。日本がしたことは経済報復である。これは売国政治だ、すべての国民は正しく理解しなければならない。
これが国だ!
とのことです。
すでに話題は、29日に行なわれる第8次日韓財務相会議に移っていて、その会議の席で「日韓通貨スワップ」が主要議題になると、日本のマスコミも報じています。
完全に一線を越えた岸田総理ですから、何の躊躇もなく「ドル建ての日韓通貨スワップ」を締結することになるでしょう。
韓国のウォンが不安定ななか、これ以上の物価上昇を招きたくない韓国は、基準金利の追加引上げもできず、相次ぐ為替介入でドル資金がどんどん目減りしている状況。
日本からの支援に頼るしか道はないというのが現状です。
しかも今年は、60兆ウォン規模で税収が減る見通し。そこに体よく現われたのが、慰安婦合意を反故にしても文句も言わない救世主の岸田文雄総理。
日本にとっては、ただの穀潰しでしかありませんけどね。(怒)どこに投票しようかな・・・。
のぞみのワンポイントニュース
今年4月、完工を5ヶ月後に控えた韓国のマンション新築工事現場で、突然地下駐車場の天井部分が崩落するという事故が起きましたが、ある韓国メディアが現場の設計図を入手したところ、「設計段階」で必要な「補強筋」が抜けていたことが確認されました。
このマンションは、韓国土地住宅公社(LH)の高級住宅ブランド「アンダンテ(ANDANTE)」を称するシリーズで、2021年5月に着工し、今年10月に竣工予定だった物件。
地下駐車場の地上部分は、子どもが使う公園になる予定でした。
施工コンソーシアムを主導するGS建設が自己調査をしたところ、「30ヶ所余りの『せん断補強筋』が抜けていた」と、5月9日に発表。
GS建設は「ただの過失」により「せん断補強筋が抜けていた」と説明していました。
今回明らかになったのは、「そもそも設計段階」で、無梁版構造(フラットスラブ構造)で設計された駐車場の屋上部分を支えるすべての柱399本のうち、70%の284ヶ所で補強鉄筋が抜けていたという事実です。
そして、この補強鉄筋はLHとGS建設および設計会社が協議を重ね、工事期間を短くして簡単に施工ができるようにとの理由だけで、設計変更を行なったとのこと。
これにGS建設は「構造設計」の適正性の責任は設計事務所が負うものだと一線を引いているようです。
ところが、発注元のLHと設計事務所は、GS建設が100以上の項目について直接指示を下すなど、設計に積極的に関与していると述べています。
また、それだけでなく、設計図に書いてある補強筋ですら、施工段階で手抜き。
事故区画21本の柱のうち1/3にあたる7本の柱に「補強筋」を入れる設計となっていましたが、実際に施工されたのは1本の柱のみだったということです。
互いに責任をなすりつけ合っていますが、結局は設計段階でも手抜き、施工段階でも手抜き。
結局、公園の底が「抜けた」ってことです。さすが、底抜けの○○ですね。(笑)
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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