2021/12/09
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ピークは過ぎた
韓国の人口が、昨年の5184万人でピークを迎え、今後は持続的に減少、今後10年間で年平均約6万人ずつ減少し、20年後の2040年代に5000万人台を割り、2070年には3766万人になることが分かりました。
この2070年の人口水準は1979年の人口と同水準で、100年前の人口に戻るということを意味します。
韓国は昨年、新しく生まれた出生児より死亡者が多い「人口デッドクロス」を迎え、「人口自然減少」時代に突入。
さらに新型コロナによる外国人人口の流入も減ったことで、今年から韓国史上初めて人口が減少することになりました。
これは2年前、韓国政府が推計した「2028年時点の人口ピーク」より8年も早まったということで、「政府の低出産政策失敗による人口大災害」との指摘が上がっているようです。
統計庁が12月9日に発表した「2020~2070将来人口推計」によると、総人口は今年5174万5000人と予測、昨年の5183万6000人に比べて9万人ほど減少する見通しです。
統計庁は公表に際し「将来にかけて人口減少の可能性が高く見えるが、10年間の減少規模が平均6万人内外とそれほど大きくない」とし、「外国人の純流入が大きく増えたり、婚姻・出産で反騰があれば、人口が再び増加する」としたり顔。
「高位推計(楽観的シナリオ)」に沿えば、「今後2~3年で小幅減少するも反騰し、2038年には5297万人とピークを迎える」と説明、2020年が人口頂点時期だと断定するのは時期尚早だとの見解を示しています。
ところが実際は、「低位推計(悲観的シナリオ)」に近づいている状況で、2年前に統計庁が予測した「2021年の合計特殊出生率」0.86人は、すでに昨年0.84人を記録。
来年の出生率を0.81~0.83人水準と予測していますが、いきなり今年にも下回ってしまいそうです。
ただ、なぜか2024年に0.70人まで下がった出生率が反騰して2031年には1.00人を回復することになっています。
天変地異でも起きるのでしょうか?
また悲観的シナリオからすると2025年の出生率は0.61人ですが、統計庁は新型コロナの影響が大きく出た場合、2025年の出生率は0.52人まで減少するとの予測を立てています。
悲観的シナリオで見た場合の今後10年間の年平均人口減少数はなんと17万人。
慶尚北道の道庁所在地である安東市の人口と同じ規模の人口減少が、毎年続くということになり、2070年には1969年と同水準の3153万人、100年後の2120年には17世紀の朝鮮半島の人口と同水準の1214万人まで減少することになります。
そして人口減少とともに高齢化も急速に進むことになります。
2070年には65歳以上の高齢人口が全人口の46.4%に達し、15~64歳の生産可能人口46.1%よりも多くなります。
それに伴って全人口の中位年齢も上昇、昨年基準で43.7歳だった中位年齢は2031年には50歳を超え、2070年には62.2歳になります。
そうなれば、40代は中年と呼ばれる年齢ではなく、青年と呼ばれる華のある時代が到来することになるようです。
なお、高齢者人口がピークになるのは2050年の1900万人、そこからはさすがの高齢者層も減少に転じることになってきます。
いつまでたっても青春真っ盛りなんて、うらやましいですね。(棒)
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
ムン罪人、みていますか?あなたと民主党の無能が5年を無駄にしました。
なぜ子どもを産まなくてはならないのですか?国と民族の繁栄のため?結局、子どもを産んだら政府にできることは何もなく、個人と家庭がすべての責任を負うことになります。
5年間の文在寅はどう見ても、すっぱいに見える。大統領府の地下に北朝鮮と中国の指令を受ける無線基地があるようだ。
それでもムン災害の支持率が40%の国です。
2031年に1人台に回復するという根拠のない自信はどこからくるのか?
1人一つずつ、アパートを与えてください。
ムン災害と左派の独裁勢力はすごい!
文在寅は大統領公約で任期中に出産率を1.4人にすると言っていたが、今年は0.82人、今後0.52人にまで落ちる。一度も経験したことのない世界だ。
無能な上に不思議な思想に陥っているムン罪人。国民を騙して政権を握って、たった5年で国が滅びてしまった。
日本は1.3人の出生率なのに国家次元で緊急対策を行なっているが、韓国は0.5人で大丈夫だと言っている。病気、高齢者の死亡を考慮すると1/6の1000万人も維持できない。
不正不正と腐った人間が出世する左派の国に何の希望があって子どもを産むのか?歴代最悪の左派政権だ。
李在明になれば、大韓民国は消滅することになるでしょう。
フェミ国が作られて、嫌な雰囲気が助長されて、男女がともに結婚出産に嫌気が差したようだ。
コロナが関係あるのか?低い経済成長率、高くなる失業率、上昇する不動産、フェミニズムを推進してジェンダー葛藤を加速化。全て民主党政権が5年間で犯した失策の結果だ。
生産人口は減っているのに国民年金は誰がくれるのか?
記事に出てきた予測数値より、実際の数値はもっと悪くなります。本当に深刻です。
文在寅政府の低出産予算は男性嫌悪、女性一人世帯の支援、非婚奨励、フェミ政策支援。最近では低出産が自然な社会現象だと言った。本当にすごい実績です。
青年の時は何の恩恵も受けておらず、低賃金で叱られて中年になったのに、それでもまだ青年だというのか?
土地を考えれば1000万人くらいが適当なのではないか?5000万人はこの狭い土地にとても多いようだ。人口が多ければ住む家はなく、働き口もないだろう。
ちょっと待ってください。私たちの文在寅の公約は、子どもを産みやすい国にすることでしたよね?まだ3ヶ月残っています。私たちは待っています。
住居価格と養育費のせいで、日本の出産率の半分しかない韓国の現実である。
50年後に人類は仕事をしていない。余裕があって人生を楽しむ人と、お金がなくて死んでいく人の2種類だけだ。
笑わせないでください。人口は崖ですが賢い人が多い韓国は、ロボットが代わりに仕事をしてくれて、私たちは国からお金を受け取って生きれば良い。これが夢のような国です。
とのことです。
少子高齢化に伴って、韓国の生産年齢人口は2020年の3738万人から、2030年には3381万人に減少した後2070年には1737万人と、2020年の54%を失うことになります。
特に1955~1963年のベビーブーム世代が高齢人口に突入すると一気に加速、2020年代には年平均36万人減少、2030年代は年平均53万人が減少する超ハイペースとなります。
当然、高齢人口は急速に増加し、2020年には15.7%だった高齢人口構成比は、2025年には20%を超え、2035年に30%、2050年には40%を超えることになります。
さらに85歳以上の超高齢者は、2070年には2020年のなんと7倍、544万人に達することになります。
生産年齢人口が減少し高齢人口が増えれば、労働者一人が扶養しなければならない人の数も自然に増えることになります。
生産年齢人口100人当たりで扶養する人口を表わす「扶養比率」は、2020年の39人から2070年には117人まで増える見通しで、1人の労働者が1.2人の扶養者を支える構図となるわけです。
また幼少人口100人当たりの高齢者人口を表わす「老齢化指数」は、2020年の129.3人から2025年には201.5人、これは老齢者が幼少年の2倍以上いるということ。
さらに2055年には502.7人、2070年には620.6人となり、高齢者が幼少年の6倍を超えるという、老齢者だらけの国になるということを示しています。
つまりOECD加盟国の中で韓国は、2070年に「生産可能人口比率」「高齢人口比率」「扶養比率」の3つのタイトルを総ナメ、圧倒的な三冠王に輝くことになります。
存在していればの話ですけどね。
のぞみのワンポイントニュース
12月8日の産経新聞によると、「日本人の新型コロナ患者の重症者や死亡者が、欧米人に比べて非常に少ない理由として存在が指摘されてきた謎の要因『ファクターX』について、理化学研究所が解明した」と報じました。
理化学研究所の研究チームによると、「日本人に多い特定の免疫タイプが要因の一つ」とし、「日本人の約6割が持ち、欧米人は1~2割しか持たない『A24』という免疫タイプ」が影響していると結論づけました。
記事によると、「新型コロナウィルスが細胞に感染すると、免疫作用として細胞の表面に抗原となるペプチドという物質が表われ、これにキラーT細胞が刺激されて増殖、感染した細胞を破壊することで重症化を防ぐ」という仕組みとのこと。
ペプチドもキラーT細胞も複数あることから、「A24」という免疫タイプの細胞が感染した場合に表われる「ペプチド」と反応する「キラーT細胞」を分析。
その結果、「QYI」というペプチドに、「キラーT細胞」が効率良く反応、新型コロナに感染したことのない細胞を採取して、QYIを投与すると、83.3%でキラーT細胞が反応し増殖したようです。
この研究で判明した仕組みを応用すれば、「オミクロン株」などの変異株にも有効なワクチン開発に繋がり、さらに「ワクチンが効かなかった人の新たな治療法になる可能性もある」とのこと。
頭から信じて感染対策を疎かにするのは本末転倒な気がしますが、コロナ終息へ向けての1つの足がかりとして、今後のさらなる研究を期待したいところですね。
この「A24」という免疫タイプ、アジアの人だから多いと言うわけでもないようです。
韓国では8日0時時点のコロナ新規感染者が7175人となり、それとともに致死率が急上昇しています。
今年7月には0.1%台だった致死率は10月に0.5%台、11月には1%を超え、12月7日時点で1.42%。
世界平均の1.4%を超え、G7の中でもっとも高い米国の2.19%に迫りつつあります。
「信じて欲しい」と言っていた韓国政府、K防疫を自慢している場合ではないようです。
え?この写真気になりますか?
これは、与党の大統領予備選に立候補し、尹錫悦候補の刺客となると言っていた秋美愛前法務部長官が自身のFacebookに投稿した合成写真です。
尹錫悦候補が幼少時代に厳しく躾けられたという発言に関し、「体罰」を批判する意味で、朝鮮時代の母親が息子を躾けるためにムチを持った写真に、母親の顔には秋美愛氏、子供の顔には尹錫悦氏の顔を合成したものです。
見た瞬間にコーヒーを吹いたという人もいるらしく、閉塞感漂う韓国に笑いを届けたかったのかもしれませんね。
尹錫悦氏は、これで3%くらい支持率が伸びたかな?さすが後方射撃がお得意ですね。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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