世の中は真っ暗闇だ!老朽化原因の大規模停電が頻発するK主要都市!設備投資のカネはない!

2023年12月

2023/12/09

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頻発する大停電

韓国の蔚山市で12月6日、2時間に及ぶ大規模な広域停電が発生、15万5000世帯あまりが影響を受ける事態となりました。

わずか20日前には龍仁エバーランドで電圧降下によりジェットコースターが止まる事態が発生するなど、韓国では停電事故が増加の一途を辿っていますが、文在寅政権時代に積上げた「天文学的赤字」(韓国紙)に苦しむ韓国電力が、赤字を減らすため電気インフラ投資時期を先延ばしにしたことが影響しているのではないかと指摘されています。

6日午後3時30分ごろ、蔚山南区(ナング)一帯に電力を供給している玉洞(オクトン)変電所の設備異常で大規模停電が発生。

韓電によると、停電発生から約1時間で停電地域の48%に電気を供給、2時間が経過した午後5時40分ごろ、完全に復旧したと発表しました。

停電事故が発生した地域は、蔚山市南区、玉洞・無去洞(ムゴドン)・新亭洞(シンジョンドン)など住宅密集地域で、157団地が被害を受けました。

停電被害を受けたのは15万5000世帯あまり、60万人ほどが影響を受けたようです。

停電地域の商店街、複合施設やレストラン、大型マートなどでは冷蔵庫が停止、エレベーターも停止、小学3年生の女児が40分以上閉じ込められるなど、閉じ込め事故も30件を超え、混乱が広がりました。

また150ヶ所以上ある信号機もすべて消えてしまったため警察が交通整理にあたった他、病院でも医療機器が使えなくなり、患者を帰した病院もあったとのこと。

韓電に寄せられた被害は、数百件に達したと報じられています。

今回の停電は、2017年にソウル・京畿道地域で発生した20万世帯余りの停電事故以来で、もっとも大規模な停電事故となったようです。

停電の理由について、韓電は「開閉装置の異常」とみていますが、特定するにはしばらくかかりそうです。

韓電によると、玉洞変電所には28年間使用した開閉装置があり、停電当時、この開閉装置を交換する作業中で、電力を供給する2本の母線のうち1本の電気を止めて作業を行なっていたとのこと。

今回の停電は、作業中ではない別の開閉装置異常から発生したものらしく、作業ミスによるものではないとの見解を示しています。

なお、開閉装置の交換周期は25年だとのことで、28年経った開閉装置を交換するための作業を行なっていたと韓電は説明しています。

また韓電によると、交換周期の25年を超えた開閉装置を使用している変電所は、蔚山を含めて全国に6ヶ所あるとのことで、今回のような大規模停電がいつ起きても不思議ではないという状況になっています。

実際、韓国の停電事故は年々増加していて、2018年に506件だった停電件数は、2019年に641件、2020年に649件、2021年は735件、2022年は933件と、4年で2倍近くに増えています。

先月14日には、京畿道水原、龍仁(ヨンイン)、華城、平沢など首都圏南部地域で停電事故が発生、龍仁エバーランドのジェットコースターTエクスプレスが突然停止するという事故が発生しました。

また2021年11月には、京畿道驪州(ヨジュ)でも5万世帯あまりが影響を受ける停電が発生していて、この停電事故のどちらも開閉装置の老朽化が原因だったとされています。

そして、停電の復旧にかかる時間も長くなっていて、2018年に7.64分だった1戸あたりの停電時間は、2019年に7.70分、2020年に8.01分、2021年に8.06分、2022年には8.21分」となっています。

韓電は停電時間について、「フランスは49分、米国は44分と、主要先進国に比べて短い」と釈明しているようです。

それって単に、人口密度が高いってことじゃないのかな?

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

過去5年文在寅の脱原発、太陽光政策で原発生態系を台無しにし、韓電の大規模赤字を招いた。月城原発1号機の経済性操作を徹底捜査して文在寅を拘束しなければならない。

文在寅は世界最高の韓国原発技術を外国へ流出させ、LNG発電を大幅に増やし、ロシアからパイプラインを引こうとした。北朝鮮に通過費を与え、中国に電気輸出するつもりだった。

韓電工大は2031年までに施設投資費と運営費で1兆6000億が必要とされる。このうち1兆を韓電が負担する。お金を大量消費するカバ韓電工大はすぐに閉校するべきだ!

また文在寅のせいか・・・、こうやって尹錫悦政府は仕事をしないのだ。いつまで続けるのか、うんざりする。

電力網の拡充はすでにゴールデンタイムを超えた。老朽電力網を放置している間、半導体、バッテリー、自動車などの基幹産業が止まり5千万の国民生活が脅かされる、手遅れだ。

民営化に向けた自作劇ですか?

経験の全くない者が国の運営を受け持っているから国が正常に回らないのだ。前代未聞の事が続いているが検察とマスコミ掌握で不満を防いで豪華海外旅行。今後がさらに心配だ。

再生可能エネルギー4200億を単独通過させた民主党は何の罪もないのか?再生可能エネルギーが増えるにつれて、送変電設備にはより多く投資する必要がある。

年俸1億、成果級ごちそうを与えていて何を言っているのか?

何の関係もない人を落下傘人事で差し込むと国を暗黒天地にする。前政府も落下傘人事だったが、脈絡のある人を選んでいた。ソウル法大出身だからといって差し込んでいない。

労組が実情を良く知っているはずなのに、自分がお金をより多く受け取ることしか考えていない、設備には関心がない。成果級ごちそうではなく、設備投資をしろ!

無関心、無対策政権、これが正常な国なのか?これで支持率が30%もあるというのが、この国には答えがないという証拠だ。

なぜ保守が政権を握ると電気が足りないのか?大統領1人変わっただけで、なぜ国がこんなに混乱するのか?本当に国が最悪の状態だ。弾劾で変えようにも、どれほどかかるのか?

国民のための政治には関心のない尹錫悦。尹錫悦政府は当初から国政運営に全く関心がなかった。李明博、朴槿恵を上回る、歴代級の乞食のような政権だ。

統治を支配だと認識して、批判を抗命と考えて、自身と考えが異なれば間違いだと主張する者が大統領だから・・・。本当の無能が国を台無しにする。朴槿恵が懐かしい。

今年までは金大中政府以降に積み重ねた基礎体力で耐えたが、来年から実際の国家的危機を国民が体感することになる。建設業界を皮切りに中小企業は連鎖倒産、不動産は暴落する。

しかもトランプ当選で対米半導体、自動車輸出まで直撃弾を受ければ、地獄とはこういうものだと実感することになるだろう。いつ苦痛が始まるかだけの問題だ。

これが国か?尹錫悦がメシ代を支払え!

とのことです。

韓国電力における2022年の年間赤字は32兆6000億ウォンで、2021年の年間赤字(5兆8000億ウォン)の6倍の水準。

今年9月末時点で、韓電の総負債額は204兆ウォンを超えています。

今年第1~第3四半期だけでも累積赤字は6兆4000億ウォン増加、韓国政府は第4四半期の電気料金を「大容量産業用」のみ6.9%引上げましたが、それでも「逆マージン状態」(韓国紙)は解消されず、今年末までに赤字は4000億ウォンほど増えるとみられています。

ちなみに韓電は、文在寅政権時代の新再生可能エネルギー供給義務化制度(RPS)による逆ザヤで、毎年数兆ウォンの費用を垂れ流すとともに、文在寅大統領が推進した韓電工大開校に莫大なコストが発生、今年だけでも1000億ウォン以上を使っています。

電力需要および再生可能エネルギー発電設備の増加に伴い、送変電設備は増えているはずですが、韓電の設備投資額は2兆ウォン台と、10年でそれほど変わっていません。

さらに今年5月に発表した韓電の自助努力案では、送電網などの設備投資時期を先送りにして2026年まで1兆3000億ウォンを削減するとしています。

ところが「10次送電設備計画」によると、安定的な電力供給を行なうには、2036年までに送電設備を1.6倍にする必要があるとされ、必要なコストは56兆5000億ウォンと言われています。

韓電の自助努力案はこれに逆行する格好で、さらに原資となるべき電気料金も、政治的意図で凍結。

韓電債の更なる増発など負債に頼らなければ、韓電がそのコストを賄うことは事実上不可能です。

専門家は、「道路、鉄道と同様、国家財政を投入すべき」「他の予算を削ってでも、整備・保守に資金を充てるべき」とし、「このままでは、数年以内に大規模停電が頻発することになる」と警鐘を鳴らしています。

電気料金の爆上げが解決策ですが、余計に電気自動車が売れなくなりそうですね。

のぞみのワンポイントニュース

絶壁から落ちてくるトラックを間一髪で避けることができた映像が、韓国のオンラインコミュニティに投稿され話題になっています。

事故を目撃したAさんは今月7日、オンラインコミュニティ「宝ドリーム」に、「車両墜落事故を目撃しました・・・」という記事を投稿しました。

事故があったのは、今月6日午前10時57分頃、江原道春川(チュンチョン)のある林道で、70代男性が運転する、伐採した樹木を運ぶトラックが15メートル下の道路に落下しました。

Aさんは、「事務所から外出した途中で目撃したシーン」とし、「全く予想できないところから(トラックが)飛び出してきて本当に驚いた」と説明。

映像には、トラックが地面に激突する1秒前に通り過ぎる黒のグレンジャーが捉えられていました。

Aさんはすぐに車を停めて119番に通報、トラックに駆け寄ったとのこと。

「あまりにも高いところから墜落したので、車の運転席部分は原型をとどめておらず、運転手が車に挟まれていた」としながらも、「どうすることもできなかった・・・」と吐露。

運転手の意識はあったようで、Aさんは救助隊が来るまでの間、運転手が意識を失わないよう「しっかりしろ」と声をかけていたとのことです。

10分ほど経った後、救助隊と警察が到着、20分ほどで運転手を救助、運転手は病院に運ばれたようです。

Aさんは、「幸いにも私は徐行中だったので辛うじて止まったが、通り過ぎたグレンジャーは落下してきた木が当たって、助手席の人も救急車に乗っていった」と説明。

「少しでも(タイミングが)ずれていたら、私やグレンジャーの人もおそらく下敷きになっていたのではないかと思う」とし、「これは天運と言わなければならない」と語っています。

報道によると、病院に搬送された2人とも「軽いケガ」だったと伝えられています。

なぜトラックが落下したのかは分かりませんが、たしかに危機一髪、ケガで済んだのは不幸中の幸いですね。

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