古き良き日本の中学生か!?K国民主化の歴史的代名詞「断髪デモ」!今年が当たり年の理由とは?

2023年10月

2023/10/29

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断髪の韓国史

韓国で「断食デモ」とともに、主に政治的な抗議手段として発展を続けてきた「断髪デモ」ですが、「時代遅れ」と揶揄されながらも、今年は(進歩のない)進歩系(革新系)政党の「断髪デモ」の当たり年になるとみられます。

今年、断髪デモの火蓋を切ったのは3月、共に民主党の「福島原発汚染水対策団」所属のユン・ジェガプ議員が、日本の福島原発ALPS処理水放流に反対して行なわれた断髪式。

サマーカットにするにはちょっと早かったかな?

続く4月には、同じく民主党のシン・ジョンフン議員、イ・ウォンテク議員が、尹錫悦大統領が「糧穀管理法」改正案に拒否権を発動することに反対して、断髪デモを行ないました。

ちなみに、糧穀管理法改正案というのは、過剰生産されたコメを、適正備蓄量を超えても政府が義務的に買取るという法案で、国会は通過しましたが、尹錫悦大統領が第1号となる拒否権を発動し成立しませんでした。

ただ、コメの価格が基準価格以下に下がった場合に、その差額を補填するという法案がまだ生き残っています。

9月18日には、全羅南道地域への医大誘致を掲げる民主党所属のキム・ウォン議員、ソ・ビョンチョル議員が、それぞれ国会と龍山大統領室の前で断髪デモを行ないました。

全羅南道は、韓国の広域市・道のうち、世宗市を除いて、唯一医大がない地域。

尹錫悦政府が医大への入学定員を増やそうとしているため、これをチャンスに「30年の宿願である医科大学、大学病院の誘致を政府に懇願する」とし、「30年間、全南道民と順天(スンチョン)市民は医療死角地帯で多くの命を失った」「この瞬間、私は頭髪を捧げたが、200万の全南道民と28万の順天市民のために全身を捧げる覚悟だ」と語りました。

風が吹いたら飛んでしまうような覚悟ですけどね。(笑)

また9月には、世界スカウトジャンボリーで世界に失態を晒した呪われた地「セマングム」の予算を大幅に削ったことで、4月に断髪したイ・ウォンテク議員を含む全羅北道議員14人が、「セマングム予算大幅削減反対」を掲げて頭を丸めました。

そろそろ伸びてきた頃なのでしょうか?

なお、この「セマングム予算削減反対」の断髪デモはこれにとどまらず、今月26日までに全羅北道議員9人が追加で断髪デモを敢行。

これまでに道議員39人のうち、半分以上(59%)の23人が断髪したという異常な状況、丸刈りの校則が残っている日本の中学校のような議会になりつつあるようです。

ちなみに、セマングムをめぐっては、尹錫悦政府が基本計画の見直しを指示、それに伴い、6266億ウォンのSOC事業予算は78%(5147億ウォン)が削られました。

世界ジャンボリー組織委員会の75%が全羅北道派遣の公務員だったことから、政府与党側は「責任を尹錫悦政府に押しつけている」と主張。

全羅北道知事、そして野党や無所属議員は、「ジャンボリーは女性家族部が実質的な主導権を持っていた」「国策のセマングム事業の予算削減は『報復』」と主張しているわけです。

また、セマングム予算削減をめぐっては、断髪デモにとどまらず「断食デモ」も敢行。

26日の時点で52日目となる「断食リレー」に、33人の議員が参加をしているようです。

医師の管理下で、代わる代わるデトックスを楽しんでいるようです。

さらに今回は、「リレーマラソンデモ」なるものがお目見え。

今月26日に全羅北道議会を出発、11月7日までの13日間で論山(ノンサン)、公州(コンジュ)、世宗、天安(チョナン)、平沢、水原などを経由し、ソウル国会に殴り込むという、距離にして280㎞の「マラソン闘争」。

民主党のパク・ジョンギュ議員がメイン走者となり、各地で「セマングム予算削減の不当さ」と「尹錫悦政府の不通、無能、無責任さ」を訴える様子。

たまにお仲間の議員が併走するとのことです。

髪の毛を短くしてデトックス、そして有酸素運動、これが「断髪」「断食」「闘争マラソン」というわけです。

韓国は今日も平和です。(笑)

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

2023年演技大賞候補である24日の断食李在明は、どうして断髪するショーをしなかったのだろうか?

ああもう、髪を刈るのではなく、お前の欲を削れ!

国会議員たちの髪の毛に何の価値があるのか?断髪式だって?1万ウォンが惜しいのか?笑わせる。(笑)

ずうずうしさが他の追従を許さない全羅道。こいつらが政治をしているからダメなのだ。次の総選挙で総入れ替えをしなければならない。

セマングムジャンボリーで6年間に3000億も受け取って食べて、最悪な状態にした無能な全羅北道が何をするだと?大韓民国の血税を思う存分食べる泥棒マインドではないか。

全羅道は独立させた方がいい。一般国民とあまりに違いがあるようだ。

ウソ偽りを日常的に行う政治家とショーだけをする国会議員が断髪しても、頭の中はまったく育たない。

自分たちの政権の時に税金であらゆるお金祭り。バレると断髪か?反省はなく闘争か?民主労総とまったく変わらない。これが左派を極嫌する理由だ。

本当に迷惑だ。仕事もしないで遊んで食べようとしたが非難されるから駄々をこねているのか?断髪・・・、バリカン持ってショーか!昔のように血判書で抗議する人はいない。

財政貯蓄度が最下位の全羅道・・・、税を貪るのは1位!大韓民国の歴史上、いつも被害者コスプレで生きている。民主化の聖地という勘違いに陥っているが、あれはただの暴動だった。

ジャンボリー成功は眼中にもなく、これを利用して自分たちの腹を満たそうと国民を相手に詐欺を働いた全羅北道が無責任なのだ。国の品格を墜落させて恥ずかしくないのか?

なぜ全羅道は、あらゆる予算をみなかき集めて、お金で頭がおかしくなった姿だけ見せるのか?独立しろ!すべてを解決するには、全羅共和国として独立させるしかない。

盗める金額が減るので大騒ぎか?予算削減ではなく、セマングム事業は廃止しなければならない。

民主党のDNAは何だ?駄々をこねてデモして扇動、ジャンボリー事態を作った張本人が、世界で恥をかいた時はGのように隠れて、政府が上手くやると這い出てくる。気味が悪い。

座り込みが生活必需品である集団。横領とピンハネは趣味、凶悪質とガプジル(パワハラ)は代々受け継いだ遺伝子で自然に吹き出てくる。

こういうのをみると、国会議員が国民を犬豚とみている証拠だと感じる。

断髪が何の抗議になるのか?国会議員が政策主張の手段として断髪しか知らないとは情けない。世界のどの先進国で国会議員が断髪をするのか?これが大韓民国政治の現住所だ。

全羅道が望むすべての事に反対すれば、全国を救うことになる。これは絶対不変の真理です。

とのことです。

「断髪デモ」は「視覚的効果が高く」(韓国紙)、有権者に「やってる感」をアピールしたい政治家らが古くからやっていた政治活動(?)です。

進歩(革新)系議員が行なうケースが多いと言えますが、その時々の政府与党に抗議する時に多く使われるため、保守系議員が「断髪デモ」をすることもあります。

もちろん市民団体や労組もやっていますよね。

「断髪デモの始祖」(韓国紙)はパク・チャンジョン元議員で、1987年の大統領選において、金泳三氏と金大中氏の候補単一化を主張して議員会館で断髪デモを行ないました。

2004年には盧武鉉元大統領の弾劾案に反対したソル・フン議員が、断髪と断食を同時に行なっています。

また2013年、違憲政党解散請求に反発した統合進歩党所属議員5人のうち2人(キム・ジェヨン議員、キム・ミヒ議員)は、女性議員として初めて断髪デモを行なった人物として記録されていますが、2014年憲法裁判所のお達しにより、同党は解散しました。

文在寅政府時代の2019年は、野党だった保守の自由韓国党が「断髪デモ」を活発化した年。

春には選挙法改正案に反対した保守系議員6人が集団断髪、疑惑のタマネギ男と呼ばれたチョグク氏が法務部長官に任命された秋にも、保守系議員が、「リレー断髪」を敢行。

当時、自由韓国党の党首だった黄教安(ファン・ギョアン)氏は、野党党首として初めて断髪した人物として記録されていますが、その後、共に民主党に大敗し失脚しています。

今年に入ってからすでに多くの共に民主党議員が「断髪デモ」を行なっていますが、多くが全羅北道・全羅南道・光州広域市など「湖南(ホナム)地域」を選挙区としている議員です。

湖南地域は、進歩政党の伝統的な地盤ですが、逆に「民主党議員」として当選するのに「競争相手が多い」地域です。

そのため、湖南地域の市民にできるだけ覚えてもらおうと、メディア映えもする「断髪ショー」を選んでいるというわけです。

「断食」だと、誰かさんみたいに効果が現われにくいですからね。

文在寅政権の国家情報院長を務めていたパク・チウォン議員は、「国会議員がやるべきではない3大ショー、それは『議員辞職』『断髪』『断食』」「なぜなら、やめた議員もいないし、頭髪は生えてくる、断食で死んだ人もいない」と述べています。

分かってはいるけど、やめられないのでしょう。(韓国人の)悲しい性ですね。

のぞみのワンポイントニュース

文在寅前大統領は、韓国における今年の経済成長率が1.4%になるとの見通しについて、「1%台の成長率は危機的時期という例外を除いて史上初であり、経済成長率が日本を下回るのもIMF通貨危機の時を除き、初めてで衝撃的なことだ」と述べました。

文在寅氏は27日、自身のFacebookを通じて、文在寅政府時代に大統領経済補佐官を務めたソウル大学国際大学院長キム・ヒョンチョル教授の著書「日本が来る」を紹介し、このように述べました。

ちなみに、IMFは10日、韓国の今年の経済成長率見通しを1.4%、日本は同2.0%と示しています。

また、「日本が来る」を書いたキム教授は、「日本経済の専門家」(韓国紙)らしく、「韓国が韓米日(の三角同盟)に縛られれば、韓国まで戦場国家となり『ディスカウント』に遭遇するが、日本プレミアムは二倍になる」と説明。

「韓米日協力は韓国にとって得にならず、米中葛藤は日本がプレミアムを得ることになる」と主張しているようです。

キム教授は2019年、「ヘル朝鮮を恨むならASEANに行け」といった趣旨の発言をしたことから辞任しました。

さて文在寅氏は「韓国の1人当り実質国民所得は(文在寅)前政権で日本を上回り、名目国民所得も上回りつつあったが、(現政権になって)逆に格差がさらに広がることになった」と指摘。

「さらに憂慮されるのは、韓国経済の潜在成長率が初めて1%台に下がり、今年の実質経済成長率はそれよりも低くなるだろうという見通しだ」と述べました。

続いて「先進国の一般的な経済成長率は2%台だが、韓国の成長率は1%台に固着するのではないかという懸念がある」とし「一言で言えば、今年の韓日両国の経済状況は『日本の浮上、韓国経済の危機』と言える」と主張しています。

その上で、「この本は経済の足を引っ張る韓国の政治と外交戦略がその原因であることを明らかにしている」と指摘、尹錫悦政府が進める「韓米日の三角協力関係」が原因だと主張しました。

政治の舞台から「忘れられたい」と言っていた文在寅氏ですが、来年の総選挙を見据え、親文派を鼓舞すべく、動きが活発になってきたようです。

「お前のせいだろ」というコメントが乱舞していますが、どうせ次の選挙でも共に民主党が圧勝することになるでしょう。

全国民が断食をすれば、少々景気が後退しても大丈夫じゃないんですか?

身体の中の「憑きもの」も、取れるかもしれませんしね。

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