2023/09/09
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SKメモリ大人気
中国の通信機器大手、HUAWEI(華為技術)の最新スマートフォン「Mate 60 Pro」に、韓国のSKハイニックスが生産したメモリチップが搭載されていたことが判明したことから、米政府は正式な調査を開始したようです。
ブルームバーグ通信は7日(現地時間)、半導体コンサルティング会社のテックインサイトに依頼し、先月発売されたHUAWEI「Mate 60 Pro」を分解して分析した結果、SKハイニックスのスマートフォン用半導体LPDDR5とNANDフラッシュが使用されていたと報じました。
このスマートフォンは、HUAWEIが、中国のSMIC(中芯国際集成電路製造)製7nmプロセスプロセッサを採用して開発した新製品で、米国の制裁下においても、中国が先端半導体技術を使って生産したという点が注目されていました。
中国の技術水準がどれほどなのかを分析する過程で、SKハイニックス製メモリチップが発見されたことは、業界としてもセンセーショナルな事件。
ブルームバーグも「(Mate 60 Proの)部品の大部分は中国メーカーから供給されているが、SKハイニックスチップは海外で調達した例外的な事例」としながらも、「HUAWEIがSKハイニックスからどのようにメモリチップを調達したのか不明」「HUAWEIが、米国制裁前の2020年までの部品在庫を使っている可能性もある」と擁護しているようにも見えます。
慌てたSKハイニックスは、ただちに「米国政府の輸出規制措置を徹底的に遵守している」と表明、「HUAWEIに対する米国の制裁措置が始まってから、2020年9月以降、HUAWEIと取引していない」と火消しに躍起。
ところが、ブルームバーグが公開した画像に含まれる、SKハイニックスのUFS3.1 NANDフラッシュチップの製品番号を見ると、生産推定時期は今年3月頃。
中国のYouTubeチャンネルで公開された映像に映っていた、12GB・6500Mbps仕様のLPDDR5と512GBのUFS 3.1 NANDフラッシュチップも、生産推定時期はそれぞれ今年5~6月頃とみられています。
ということは、SKハイニックスの「過去在庫説」は否定されることになるわけです。
なお、トランプ政権時代の2019年5月、米国政府は、中国政府がHUAWEI通信装置にハッキングツールを仕込んでいるとして、HUAWEIとその系列会社を商務省のエンティティー・リスト(禁輸リスト)に追加。
2020年5月には、米国技術が入った半導体をHUAWEIに輸出できないようにする企業を、米国内から海外に拡大しています。
トランプ政権下では、一部の品目については輸出許可を与えていましたが、バイデン政権ではさらに制裁を強化。
2022年10月からは「認証から外す」ことで、先端半導体に関する、中国への技術・製造装置・人材などの輸出を、事実上、全面的に禁止する措置を取っています。
今回SKハイニックスの先端半導体が中国製品に使われていたことは、バイデン政権の中国制裁政策が「明らかに失敗している」という意味となり、いわばバイデン大統領の顔に泥を塗ったような状況。
もちろん、メモリチップなどは、中間販売業者などを介して流出することがよくあるだけに、SKハイニックスが直接、米国のお叱りを受けることはないとみられますが、半導体工場を中国に展開する韓国は、政府を上げて米制裁の緩和措置を要求していた矢先のこと。
水を差すような事態になったことは間違いないようですね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
インテルがNAND事業をSKに売ったのはそういうことだ。あらかじめ情報を入手して売却したようだ。
SKハイニックスの中国工場で組織的に技術漏出して、物量をこっそりと引き出したようだな。どうせこの腐ったSKは空中分解するだろう。
文在寅左派政府の最大恩恵企業家SK、やはり南朝鮮らしい。文在寅南朝鮮が関連しているとしか考えられないでしょう。
選挙管理委員会のサーバーはHUAWEIだったというではないか?総選挙前に、中国が遠隔で選挙操作ができるサーバーを交換しなければならない。
HUAWEIのゴースト会社を経て、SK半導体を迂回的に輸入した可能性があります。
文在寅が納品したんだろう。コロナが文在寅のおかげだと称賛する民主党から質問は出ないのか?ワクチンもまともに買えず物乞いした文在寅、おかげで国民が一つになった。
やはり泥棒としての本性は捨てられない。これが独自開発か?
代表的な親中企業です。おそらくロシアやベトナム・香港を通じて迂回輸出したのでしょう。
SKハイニックスの半導体は現在赤字、おそらく・・・だから中国に販売したのです。SKは最悪の赤字です。
SK職員の中に中国すっぱいがいる。文在寅のUSBと同じではないか?
企業を左派と右派に分ける情けない人間。西安工場たてたサムスンは左派か?企業に政治色を負わせる必要がない。サムヤン食べると右派でノムシン食べると左派か?
米国はチンピラだ。自分たちだけは中国の貿易量を増やしておいて、私たちだけ禁止するとは・・・、一体これは何なのか?大統領をよく選ばなければならない。
ムン災害は本当に災いだった・・・。どれだけの技術を中国と北朝鮮に奪われたのだろうか?
制裁に効果がないということはすでに立証されている。韓国の足首だけを握っているのではないか?半導体は売れないのに、米国のiPhoneやテスラはなぜ中国に売っているのか?
米国制裁のせいなのに、なぜ中国を恨むのか?主権国家ならば、むしろ米国に抗議しなければならない。他国の内政干渉をするなと抗議するべきだ。
米国と中国の戦いで、なぜ私たちの企業がダメージを受けなければならないのか?韓国は米国の属国なのか?
SKが中国に工場を作った時から起きるべくして起きた事態だ。Huaweiの開発した通信用半導体は日本の先端装備を違法に使い、西側技術を違法に盗んで作ったのかもしれない。
ハイニックスが直接販売した可能性が50%以上・・・。
米国の国防省と司法省がSKを徹底的に調査して、少しでもHUAWEIに半導体を流通させていたら、会社を空中分解させなければならない。
SKはお金に目が眩んで迂回輸出して責任は逃れようとしたが、どうやら見つかってしまったようだ。中国の甘言に騙されて米国の報復を受ければ、世界最大市場の米国を失う。
とのことです。
SKハイニックスとしても、「HUAWEIの新製品に自社メモリチップが使われたことを認識し、米国商務省産業安全保障局に報告した」としながらも、「正確な経緯を把握するまで、具体的な立場を出すのは難しい」と説明しています。
この報道が出て、SKハイニックスの株価は8日、前取引日より4800ウォン(4.05%)下がった11万3700ウォンで取引を終えています。
サムスン電子が0.14%の下落だったことを考えると、「SKハイニックスが米国の制裁を受ける可能性がある」という懸念が株価に反映された格好です。
ただ、韓国紙や証券業界はどちらかと言えば楽観的。
「メモリチップは『原材料』という性質」があり、「メーカーが製品を仲介(流通)業者に出荷すれば、その後の販売先を把握するのには限界がある」とし、今回の事例では、「SKハイニックスがHUAWEIと直接取引をしたわけではないため、米当局の制裁を受けることはない」と見ている様子。
さらに、今回の「製品公開」には、中国当局の「意図性」が感じられると指摘する韓国紙もあります。
というのは、「現在、LPDDR5級の製品を生産できる企業は、世界でサムスン電子とSKハイニックス、米国のマイクロンくらいしかない」ため、SKハイニックスの製品を「迂回ルート」でHUAWEIが確保した事実を公開することで、「米国中心の半導体共助体系に亀裂を与えよう」とする意図があるのではないかと考えているわけです。
また、「全製品の完全国産化」を目指したHUAWEIが、どうしても「メモリチップ」はSKハイニックス製などの「韓国製品に頼るしかなかった」として、中国のDRAM、NANDフラッシュの量産技術の「限界を知る契機」となったという声も挙がっています。
他にも、「SKハイニックスは被害者だ」との意見を紹介する韓国紙もありますから、これだけ自国に都合よく考えられるのはさすがです。
ただ、この「Mate 60 Pro」はHUAWEIの最新フラッグシップモデル、「中国のiPhoneシェアを食う」とも言われていて、当然、大量のメモリチップが必要となってきます。
仲介流通業者の横流し程度で、その物量を確保できるかというと疑問が残るところ。
今回物議を醸したメモリチップは中国工場で作られた可能性が高いため、大規模な組織的流出があったと考えた方が自然かもしれませんね。
のぞみのワンポイントニュース
断食10日目を迎えた韓国の野党共に民主党の李在明代表は9日、「サンバンウルグループの北朝鮮送金疑惑」をめぐり、水原地検に出頭しました。
断食中の李在明氏の健康に配慮して、当日は調査室の隣に医療スタッフを待機させるとともに、庁舎の外に救急車を待機させるという手厚い対応だったようです。
李在明氏の断食をめぐっては、断食中に摂取している「塩や飲み物」に、いろいろな栄養素が含まれている「偽の断食」と主張している人もいるようです。
そんななか、李在明氏の「剛性支持者『犬娘』」らは7日(断食8日目)、5日から開催されていた社団法人移住労働センター主催の「バングラデシュ・ネパールの子どもと一緒に分かち合うバザー会」に乱入。
「李在明氏が断食している最中に食べ物を売ることがけしからん」と因縁をつけて大暴れ、警察が出動する騒ぎとなったようです。
このバザーは、「バングラデシュとネパールの子供たちの教育と人権の向上のためにバザーの収益を寄付する慈善行事」で、李在明氏とはまったく関係のない行事。
李在明氏が断食をしているテントが、この会場と直線距離で100メートルしか離れていなかったことから、犬娘たちの逆鱗に触れたようです。
また翌8日、汝矣島の国会疎通館の前で開かれた「私たちの水産物消費活性化」行事でも犬娘らが乱入し、集まっていた与党支持者と乱闘騒ぎが起き、再び警察が出動する事態となりました。
このイベントは、国民の力「私たちの海を守る検証タスクフォース」と水産業協同組合中央会、韓国水産業経営人中央連合が共同主催する、韓国の漁業者を支援しようというイベント。
この会場も昨日のバザーと同じ場所、当然、李在明氏の断食テントから100メートルしか離れていないため、犬娘たちが放っておくはずはありません。
「(李在明)代表が断食中に、なぜあえて食べ物を売るのか」「それでも人間か」「油の匂いを漂わせないでくれ」と乱入、一方で保守系YouTuberらは「李在明のところへ行け」とこれを阻止、「あっという間にイベント会場は修羅場と化した」(韓国紙)とのことです。
実はこの前日、国民の力に所属しているアン・ビョンギル議員が自身のFacebookに、「明日(8日)午前、李在明代表断食テントの100メートル隣で水産物試食会を開く」と投稿。
「(李在明)代表も立ち寄って、私たちのサバとアワビを召し上がってほしい。遠慮することはない。
これが名分のない絶食を終え、これまでの怪談政治に対して、韓国国民と漁民たちに少しでも謝罪する道」と述べました。
「ちょっと煽りすぎた」と思った国民の力指導部は、この投稿は不適切だったと指摘し、アン議員はこの投稿を削除。
もともとは、干物と冷凍水産物を来場者に5割引程度で販売し、試食会も行なう予定だったとのことですが、「議員会館でパッケージされたものを配る」ことになったようです。
ぜひ、隣で干物を焼いて提供して欲しかったと思うのは私だけかな?焼き鳥なんかもいかがですか?(笑)
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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