2023/07/23
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アリ勝利の雄叫び
韓国で二次電池素材を手掛けるエコプロの株価上昇が止まりません。
エコプロの7月21日終値価格は、KOSDAQ史上最高値の114万3000ウォンに達していますが、ゴールドマンサックスが6月12日に出した12ヶ月の目標株価水準はわずか12万5000ウォン。
適正とされる株価から大きく乖離する状況にあっても、株価は下がる気配を見せておらず、「一種の宗教だ」「狂気だ」と言われながらも、「200万ウォンも夢ではない」と、さらなる株価上昇を期待する声もあるようです。
そこには、韓国特有の投資家心理が働いているとみられます。
年初に11万ウォンだったエコプロの株価は、18日の終値で111万8000ウォンを記録。
韓国では、株価が100万ウォンを超えると「皇帝株」と呼ばれるようですが、現在の韓国証券市場ではエコプロが唯一の皇帝株。
2007年9月に同一鉄鋼(Dongil Steel)が110万2800万ウォンをつけて以来、16年ぶりにエコプロが記録を更新しました。
昨年末に10万ウォン台だったエコプロ株は、21日の終値ベースで1010%に達します。
時価総額でもエコプログループは年初比で5倍を超え、エコプロBMとエコプロの2社だけで時価総額は64兆ウォンを超えました。
この時価総額は、サムスン(622兆7430億ウォン)、LG(237兆8593億ウォン)、SK(160兆293億ウォン)、現代自動車(126兆6329億ウォン)、ポスコ(93兆5425億ウォン)に次ぐ5位、名だたる大企業と肩を並べています。
今年1月に、11~12万ウォンを行ったり来たりしていたエコプロ株に火がついたのは、今年2月頃からで、2月末基準の終値は28万5000ウォン。
それが3月末には49万5000ウォン、4月末には73万ウォンにまで急騰、そこから伸び悩んで70万ウォン台を維持しましたが、今月3日に90万ウォンを突破し、10日に100万ウォンラインに初めて乗りました。
今月に入ってからの急激な上昇は、3日に外国人投資家が3824億ウォン規模の純買い越しをしたことで、同日に20.42%も急上昇。
それに伴い、エコプロ株に空売りを仕掛けていた投資家らの「ショートスクイーズ」が発生、さらに株価を引き上げることになりました。
「ショートスクイーズ」というのは、市場が大きく「売り(ショート)」ポジションに傾いている際、大きく買いを仕掛けることで「株価を高く誘導する」ことで、空売り勢は株価急騰に伴う損失を避けようと株式の買い戻し(ショートカバー)をする事になります。
18日には、大量の空売残高を保有していたJPモルガンがエコプロで8万7126株を買収したことも、同社がショートカバーしたのではないかとみられます。
韓国では、個人投資家に対する空売り規制が厳しいとされ、空売りを積極的に仕掛ける機関・外国人投資家に対し、個人投資家が強い敵対心をもっていると言われています。
「東学アリ対空売り勢」の永きにわたる対決のなかで、今回エコプロ関連株は、珍しく個人投資家が「空売り勢力に勝った」とされる異例の事態。
それでも、17日基準でエコプロの空売り残高は1兆3094億ウォン、エコプロBMの空売り残高は1兆4472億ウォンと巨額。
大量の空売り残を保有するメリルリンチ、ゴールドマンサックス、モルガンスタンレーなど、「巨悪に立ち向かう」という使命感から、エコプロ関連株に突っ込んでいる東学アリも多いとみられます。
18日のわずか1日で、エコプロBMでは2914億ウォン、エコプロでは2227億ウォン、合計5141億ウォンもの空売り残高が減少、この日も「東学アリ」たちが圧勝したようです。
いつまで続くかが見物ですけどね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
ただのEV素材製造会社が、現代自動車の時価総額を超えている。エコプロはもはや正常な領域ではありません。
現代自動車はいつどうなるかも分からないが、エコプロは保証された未来がある。実績はこれからドンドン増えて、EV時代の主役となる。30年後はサムスンのようになるだろう。
気候温暖化でEVへの切替えは必須。バッテリーは自家用車だけでなく、トラック、ドローン、飛行機、船、戦車まで、すべての動くものに装着される。ますますこれから熱くなる!
エコプロは年初に10万の時もピークだと証券会社は売り意見を出していた。これほど予想もできない連中が、「今がピークだ」といっても信じられるのか?
エコプロの高評価は実績も良いからだが、金陽(クムヤン)は必ず株価操作の調査をしなければならない。売上2000億で、3年で赤字が数百億ずつ出ている。
空売り勢が好き勝手している他の株もエコプロのように上がってこそ正常だ。空売りさえなければ、アリたちも自信をもって未来に投資する好循環が起きる。政府は傍観するな。
巨大なバブルであり、このようなバブルは以前にも数百回あった。大暴落は必ず来る。二次電池、これは幻想だ。
エコプロは徹底した需給バランスによって上がっているのだ。電池市場は今後少なくとも3年は嵐のように成長するだろう。
二次電池は今始まったばかりだ!勉強してみろ!Kバッテリーの売上げは、歯ぎしりをするほど大きくなる。新工場の売上げは理解が追いつかないほどの状態だ。
無料のランチがあるのか?ふふふ、エコプロで極端な選択をするヤツがたくさん出て終わる。結局ヤツらは漢江行きだ。この世の中にずっと上がる韓国株があると思うのか?
空売り勢力を打ち砕いたアリたちの忍耐に畏敬の念を送ります。これはバッテリーおじさんのおかげです。
メリルリンチ、ゴールドマンサックス、モルガンスタンレー、シティグループと東学アリの無限の戦争。果たして誰が勝つのだろうか?本当に楽しいですね。
あまりにも高価で恐ろしく入っていけない株式ですが、アリたちが固く結束して、外国人を含む空売り勢力に大打撃を与えてくれたことに拍手を送ります。
生きている間にこんな日が来るとは・・・。空売り勢力の悪人たちに地獄の門が開かれたのだ!
大韓民国でゴキブリよりも有害な空売り勢力は、この機会に根絶しなければならない。短期間でさらに2~3倍急騰して欲しい。空売り勢力を根絶やしにしよう。ファイティング!
問題は、国民の血税でも空売りをして損失を出している状況であるにも関わらず、誰も責任を負わないということだ。
エコプロが高いという汝矣島(金融街)の人間は理解できない。時代が選んだ企業の価値を論じないでいただきたい。
私の友達は6万ウォンの時に買ったようだが、本当に羨ましいです。
偉大な企業に投資しよう。二次電池の韓国企業は本当に誇りに思う。サムスン電子のような企業が他の産業から出てきて、それを目の当たりにするというのは大きな喜びだ。
とのことです。
ある証券会社の関係者は、「株価は通常、次の四半期あるいは長くても来年の実績に対する期待値が反映されるものだが、エコプロの場合は、2030年の期待値まで反映されているレベル」とし、「エコプロは投資家の中で『神格化』されている」「エコプロ信仰がある限り、株価は上がり続ける」と指摘。
すでにエコプロの株価は、論理的思考で説明できるレベルを超えながらも、噂で株価があがる「ミーム株」の域を超え、投資家の信仰心が続く限り、株価はさらに上がる可能性があるとのことです。
「エコプロで株式6000株を買ったら、3056%の収益を上げて58億ウォンを稼いだ」「まだ耐えている空売り勢のショートカバーが本格化すれば、最低でも200万ウォンまで行く、夢は叶う!」「エコプロが人生逆転の最後のチャンスだ」など、「フェイク情報」も含め、エコプロ株への投資を煽るSNS投稿が相次いでいる様子。
エコプロなど二次電池関連株の急騰は、「バッテリーおじさん」との異名をもつパク・スンヒョク元金陽(クムヤン)理事が、YouTubeなどで「K-バッテリーレボリューション」という著書を使って宣伝したことがきっかけになったとも言われています。
「明らかに過熱しすぎだ」と警告する証券業界より、「まだまだ上がり続ける」と煽り続けるYouTuberの声を信じる個人投資家に対し、証券業界の関係者は「特にエコプロ株では、YouTubeなど、これまでと異なる情報経路から投資する新しい文化が広がった」としながらも、「一種のバブルはすぐ消える、警戒感をもって投資をして欲しい」とアドバイス。
別の専門家は、「オンラインコミュニティなどで、『儲かった』という投稿を見た投資家が、『疎外症候群』に陥り、慌ててエコプロ株の購入に走っているようだ」とも指摘しています。
合理的な基準では考えられない韓国人の性質が、エコプロ株の異常暴騰を招いているとみているようです。
炎上したらすぐに消えないバッテリー、個人投資家の心の火も、すぐには消えないようですね。燃えかすだけが残りそうですけどね。(笑)
のぞみのワンポイントニュース
韓国の会社員10人のうち6人は、「出勤時間」は「会社に到着する時間」と認識しているようです。
つまり、「出勤時間は業務を始める時間」と認識している人の方が少ないということになります。
オンラインリサーチ専門会社PMIが、韓国全国の20~69歳の成人3000人を対象に、職場内の世代間の認識の違いについて企画調査を行なったところ、全回答者の61%が出勤時間は「会社に到着する時間」と回答。
世代別で多少の違いはあったものの、すべての世代で「出勤時間は会社に到着する時間」と回答した人が半数を超えました。
世代別に、「出勤時間」の認識を見てみると、「仕事の準備を終えて仕事を始める時間」という回答がもっとも高かったのは、「ベビーブーマー世代(1946~1964年生まれ)」(43.8%)でした。
ただ、この世代も「会社到着時間」と回答した人は、過半数を超える56.2%となっています。
また、ベビーブーマー世代より若い世代の「X世代(1965~1981年生まれ)」は60.2%が「会社到着時間」、39.8%が「業務開始時間」と回答。
さらに若い「ミレニアル世代(1981~1996年生まれ)」は、「業務開始時間」と回答した割合が最も低く35.7%、当然ながら「会社到着時間」と回答した人は、最も多い64.3%となりました。
ただ、最も若い「Z世代(1996~2012年生まれ)」は、回答比率がX世代と一致していたということです。
そして、「午前9時出勤を基準とした場合、何時までに会社に到着するのが望ましいか」との質問に対し、すべての世代で「10分前出勤」が30%以上と最も高くなりました。
ところが、ここでも世代間で多少の違いがあったとのこと。
「定時出勤」「1~2分前出勤」については、ベビーブーマー世代とX世代は「好ましくない」と回答、一方でミレニアル世代とZ世代は「20~30分前の出勤」を「好ましくない」と回答。
回答者の半数以上が、「出勤時間によって職場内で葛藤を経験したことがある」と回答したようですから、この認識のズレが韓国の世代間葛藤を助長しているのかもしれません。
ある大学教授は、「世代間の価値観や行動様式の違いは、世代間の葛藤として捉えるのではなく、個々の『違い』と互いに認めるべき」とし、「個人に対する理解と尊重、配慮が必要だ」と述べています。
デモストが就業時間だとか言ってるから、訳が分からなくなるんじゃないですか?
日本企業の採用担当者は気をつけた方がよさそうですね。
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