売れない在庫が多すぎる!1人当たりGNIが20年ぶりに台湾に負けた!K国ゼロ成長時代へ突入!

2023年6月

2023/06/03

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台湾に負けた

韓国における今年第1四半期の経済成長率が0.3%となり、前四半期の-0.4%成長に続く2四半期連続のマイナス成長はギリギリで避けられましたが、一部の韓国紙からは、事実上の「ゼロ」成長だと報じられています。

ソーシャルディスタンスが解除され民間消費が持ち直したことが、マイナス成長を防いだ大きな要因ですが、輸出は相変わらず低調で、製造業の在庫も積み上がり、投資も萎縮。

政府や韓国銀行などは、韓国経済が今年下半期にかけて回復するとの楽観的な予測を立てていますが、「良くなる材料」は見当たらず、現実的には、韓国は「長期低成長時代」に突入したと考えて良さそうです。

韓国銀行が6月2日に発表した「2023年第1四半期国民所得」(暫定)によると、第1四半期の実質GDPは前四半期(昨年10~12月)より0.3%増加したと明らかにしました。

この第1四半期に韓国経済を牽引したのは、娯楽文化・飲食宿泊など「民間消費」のサービス部門で、成長率を前四半期から0.6%押し上げました。

成長寄与度(季節調整系列)は、「民間部門」が前四半期の-1.3%ポイントから今年の第1四半期には0.6%ポイントに大きく増加。

一方で、政府寄与度は同期間の0.9%ポイントから-0.3%ポイントに減少しています。

また項目別では、設備投資が0.2%ポイントから-0.5%ポイントに大きく減少、これまで成長率に寄与していた設備投資が一気に萎縮していることが分かります。

特に半導体設備など機械類を中心に5.0%減少、速報値よりも1.0%ポイント減少しています。

輸出も-0.5%ポイントから-0.2%ポイントとやや改善したように見えますが、輸出成長寄与度が4四半期連続でマイナスを記録したのは、IMF通貨危機直後(1998年第2四半期から1999年第1四半期)以来のこととなります。

ちなみに貿易収支は、昨年3月から先月まで15ヶ月連続の赤字収支を継続中です。

ある大学の経済学科教授は、前年同期比の経済成長率が0.9%にとどまったことについて、「前年同期比でGDP成長率が0%台に下がったというのは最悪の状況」「下半期に良くなる理由が全くない」と指摘。

加えて「政府も景気浮揚の意志がなく、基準金利も上がる可能性はあるが引き下げ余地はない」「輸出も回復する兆しがない」とし「年間経済成長率見通しの1.4%を達成する可能性は50%以下だ」と述べています。

また韓国銀行は同日、昨年における韓国の1人あたりの国民総所得(GNI)は3万2886ドルで、1年前(3万5523ドル)より7.4%減少したと明らかにしました。

ただ、ウォンベースによる昨年の韓国GDPは2161兆8000億ウォンで、2021年より3.9%成長していますが、ウォン・ドル為替レートが年平均で12.9%、ウォン安に振れたことからドルベースの1人あたりのGNIも大きく下がっています。

なお、台湾統計庁が発表している2022年の台湾の1人あたりのGNIは3万3565ドルとなり、韓国より679ドル高くなりました。

韓国の1人あたりのGNIが台湾に「負けた」のは、2002年以来20年ぶりのことになり、韓国人の高いプライドを揺さぶっているようです。

また、昨年1人当たりの家計総可処分所得(PGDI)は1万8194ドルで、1年前より5.4%減少。

「総合物価指数」を示すGDPデフレーターの上昇率は、昨年の第3~4四半期の0%台から今年第1四半期の1.4%へと上げ幅を拡大、実質的な韓国国民のポケット事情は、より厳しくなっているようです。

「1人あたり」の経済指標は、今後異次元の少子化が進む韓国では、異次元の改善が見込めるので安心ですね。

まあ、経済規模が維持できればの話ですけどね。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

経済も安保も外交もずるずると上手くいかないな・・・。言葉だけで国家財政云々というが、選挙のために年末ぐらいからお金を解放し始めるだろう。

上半期が低くて、下半期が高いって?どちらも低いのが確実だと思えるが・・・。

尹錫悦は今、どうやったら文在寅のせいにできるかだけを悩んでいる。解決する意思も解決法もない。

経済が暴落中、本当にすごい能力だ。はやく辞めろ!近所の町長にやらせてもこれよりは上手にやる。

今は成長する時ではなく、崩れようとする基礎を回復する時間だ。私たちはこれまで急成長したのだ。慌てる必要はない。

IMFの見通しで、昨年・一昨年の対比でずっと悪くなるのは韓国だけだ・・・、ホステスが政治をするので国が正しくなるわけがない。

経済観念のない人が輸出一辺倒と思っているのが笑わせる。今は輸出と内需経済、消費が大事だが、超高齢化に世界最低出産率0.78人の状態で、内需もみな崩れて経済破綻する。

経済だけか?国防・教育・交通、すべてのインフラがめちゃめちゃになるはずなのに、まだ頭が花畑である人々が多い。

インフレ3.3で成長率0.3なのに経済が大丈夫なわけがない。文在寅の時は成長率が2.3だったが失敗とか惨事とか大騒ぎをした連中は何なのか?自分の父の方がまだマシだ。

文在寅の時にベネズエラ行き列車と言っていたヤツはどこに行ったのか?今が本当のベネズエラ行きではないか?

文在寅が任期の5年でサムスンを捕まえて足を踏んだ結果です。

文在寅政府の時、サムスン半導体は最高営業実績を上げて、サムスン電子の株価は9万8000ウォンの歴代最高となった。尹が就任して1年でサムスン電子の営業利益は95%減少した。

尹錫悦が上手くやっているわけではないが、大韓民国の地獄の始まりは文在寅の時だった・・・。文在寅を選んだ私たちのせいだ。

暴落している経済を生かす唯一の希望は李在明だけだ。

台湾の最低賃金は7200ウォンだが、大韓民国は9650ウォンに週休を入れると11000ウォン、4大保険を含むと13000ウォン。所得主導成長・・・、なぜ物価は上がったのか?

李在明が大統領をしていれば、すでに大韓民国は滅びていた。ムン災害が退任するとき、大統領をもう一度しましょうかと冗談を言った時に鳥肌が立った・・・。

これも文在寅のせいなのか?無能で何の準備もできなかった人々が政権を握ったから、当然ではないのか?国家不渡りで後進国に戻るかも・・・。

我が国は誰が指導者になろうが答えがない国だ。いつも、この政権が無能政権だと批判している。

現政権が政敵除去捜査にだけ熱を上げていて国が良くなるのか?現政権になって政治・経済・外交・国防、すべて後退している!君らが好きな言葉を返してやる、これが国か?

とのことです。

4月31日、韓国統計庁は今年4月の産業活動動向を発表しています。

それによると、4月の全産業生産指数(季節調整・農林漁業を除く)は、(2020年を100とした)109.8となり、前月より1.4%減少しました。

この数値は昨年2月に記録した-1.5%以来、14ヶ月ぶりの最大減少幅となりました。

なかでも製造業生産は前月より1.2%減少する一方で、出荷は前月比で4.6%も減少していて、生産萎縮にも増して出荷が萎縮している状況にあり、製品が工場に積上げられていることを表わしています。

これにより製造業在庫は前月より6.2%増加し、製造業の在庫率(指数)は1985年の統計開始以来、歴代最大を記録してしまいました。

4月の製造業在庫率(指数)は130.4%に達し、3月の117.2%から13.2%ポイントも上昇。

なお、在庫率(指数)は、100%を超えると工場から出荷された製品の量よりも、在庫として工場内に積上げられた在庫が多いということを意味しています。

在庫率の上昇に拍車をかけているのは、やはり半導体。

4月の半導体生産は前月比で0.5%増加しましたが、先月の半導体出荷はなんと前月比で20.3%減少しました。

微量ながらも生産は増えて、出荷が大きく減少したため、半導体在庫は31.5%も増加、半導体在庫率は267.9%にまでになりました。

これは1997年3月に記録した288.7%以降、26年1ヶ月で最も高い数値となりました。

これでも半導体の生産指数は1年前に比べて20.2%も減少していて、生産調整は行なわれているものの一向に在庫が減らないという状況です。

在庫が増えれば生産はさらに減らす必要があるわけですが、生産量が減れば、韓国経済の成長率にも悪影響を与えることになります。

世界的にも多いと言われる在庫ですから、生産量が落ちるのは必然ですね。(意味深)

のぞみのワンポイントニュース

韓国における今年第1四半期の合計特殊出生率が0.81人になり、第1四半期の数値としては、歴代の最低値を記録したことが分かりました。

統計庁は先月24日、「3月の人口動向」を発表。

それによると、今年第1四半期における合計特殊出生率(15~49歳の女性1人が生涯産むと予想される出生児数)が0.81人を記録、統計開始以降で最低値となりました。

韓国の場合、第1四半期の合計特殊出生率は2017年に1.17人を記録して以来、毎年最低値を更新している状況。

今年第1四半期の出生児数は6万4256人で昨年同期よりも6%(4116人)減少し、第1四半期基準で歴代最低値を記録。

今年3月の出生児数は2万1138人で1年前より8.1%減少、3月基準でもやっぱり歴代最低値となりました。

なお通常、第1四半期の出生率は高い傾向にありますが、それでも前年同期の0.87人から大きく減少、ギリギリ0.8人台を維持したというレベルだったわけです。

つまり今年の出生率が昨年の0.78人よりも低くなるのは当然で、0.7人台を割り込んで0.6人台に達するのではないかと言われています。

また晩婚傾向で高齢出産が増えていて、「子供を産んでも1人だけ」という傾向が高まっていることも、低出産に拍車を掛けていると言われています。

一方で、3月の死亡者数は2万8922人で、1年前より35.2%減少しました。

これは昨年3月、新型コロナ感染症による死亡者数が多かったことが影響しています。

とは言え、出生児は予測より早く減少していて、人口は41ヶ月連続で「自然減少」が続いています。

韓国の総人口は、2020年の5184万人から2040年に5019万人、2060年には4262万人に減少すると予測されていますが、自然減少が「自然な現象」なのかな?

ちなみに昨年におけるソウルの合計特殊出生率は0.59人、今年は0.4人台に落ちるのはほぼ確実なようですね。

意味深の意味は分かったかな?

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