25%引上げとは正気なのか?最低賃金爆上げを目論む労組が議場に乱入!すでにK国経済の限界を超えた!

2023年4月

2023/04/19

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滅びの賃金闘争

韓国における2024年度最低賃金を決めるため、初の全体会議が18日に開かれましたが、何一つ議論されることもないまま、ご破算となりました。

これは労働界が、公益委員の幹事となっているクォン・スンウォン淑明(スンミョン)女子大学教授(経営学)の辞退を要求して議場内で座り込みを行なったため、参加を予定していた公益委員の全員が議場への入場を拒否したためです。

文在寅政権時代に、最低賃金を急激に引上げたことで中小企業や零細事業者が苦境に陥るなか、労働界は「時給1万2000ウォン」への大幅引上げを要求していて、最低賃金委員会が再開されても、波乱の展開になるのは必至。

ただ、今回の騒動で、次回の開催予定日も決められませんでした。

最低賃金委員会は当初、18日の午後3時、ソウル中区のプレスセンターで第1次全員会議を行なう予定としていましたが、会議開始の30分ほど前から、「労働者委員ではない」労働界組合員らが、「物価暴騰で暮らせない!」「最低賃金大幅に引き上げろ!」などのプラカードを持って乱入。

議場は修羅場と化し、クォン教授の座席には「クォン・スンウォン公益委員は辞退しろ!」という横断幕が掲げられ、組合員らは叫びながら座り込みを行ないました。

事務局が「労働者委員ではない」組合員の退去を要請するも、労働者側は「(最低賃金)委員長が入場し、開会を宣言し、すべての発言が終われば退場する」と固辞。

デモが続く議場には、公益委員全員と最低賃金委員長のパク・ジュンシクハンリム大学教授は入場を見送り、先に着席していた使用者委員9人もそのうち退場。

関係者がいなくなった議場に残された労働者委員は会議開始予定時間から1時間ほどが経過した午後3時55分ごろ、会議の不成立を宣言し、デモをしていた労組員らを引き連れて議場を後にしました。

最低賃金委員会は、使用者委員9人、公益委員9人、労働者委員9人の27人で構成されています。

労働者委員は、韓国2大労組の韓国労総・民主労総の所属員か、直接・間接的に関連した人物です。

使用者委員は、韓国経営者総協会、中小企業中央会、小商工人連合会など、経営界からの人選。

労働者側と使用者側の意見があまりにも違いすぎるため、公益委員は主に学界からの人選となりますが、当然、公益委員の意見が最低賃金決定の趨勢を決めるといっても過言ではありません。

つまり「公益委員が誰か」が重要なわけで、今回のデモで辞任要求を受けたクォン教授は、尹錫悦政府による労働改革政策の下絵をかいた未来労働市場研究会の座長を務める人物。

労組側は、「クォン教授は使用者に偏向的で、政府の口触りに合う御用教授」で、「文在寅政権の所得主導成長論を廃棄し、政府と経営界の立場で低賃金労働者を崖に追い出す決定をした」と批判しています。

尹錫悦政府の強硬姿勢で、影が薄くなりつつある韓国の労働組合組織ですが、最低賃金では根性を見せてほしいものですね。

話し合いすらできないようですけどね。(笑)

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

文在寅の時の最低賃金急上昇が物価上昇の起点だ。

最低賃金を上げれば、かなりの事業者はメチャクチャになるだろう。文在寅が包んでおいたたわごとを片付けるのに苦労する。民主労総が滅んでこそ、この国が生きる。

左派ポピュリズムはアウトだ。社会全体の影響は考慮をせず、左派式マインドですべてを決定する。

毎年少しずつなら打撃は少なかったかも。無人コンビニをはじめ無人店が増えた。食堂でもタブレットで注文だし、フルタイムがパートになり、パートも週5から週3勤務になった。

国民が立ち上がって最低賃金を低くして労組を撲滅しなければならない。

彼らは本当に労働者の代表か?労働者の雇用と収入の伸びが目的ではなく、国を台無しにすることが目的の人々。国を破滅させようとする組織である。

なぜ、これを国が決めるのか?最低賃金は取り除き、民間の自律に任せるべきだ。

最低賃金を凍結してください。最低賃金を上げるたびに物価はさらに上がっている

楽して高賃金を受ける人と命がけで最低賃金で仕事をする人の格差がひどすぎる。低賃金労働者の剥奪感が激しくて最低賃金引き上げの話が出るのだ。

マヌケめ、時給を上げれば物価が上がって、結局、私の財布にお金が残らない。時給を上げれば自営業者や中小企業が雇用できなくなって、結局お前らが失業者になるのだ。

君が直接、会社をたくさん作って従事者に時給をズボズボと与えて経営してみろ。何日も持ちこたえられないだろう。

週40時間を刃物のように守る大企業労組たちが主軸である民主労総・韓国労総が、あの席で弱者コスプレするのがとても面白い。

最低賃金を上げれば労働者に良いのではなく、仕事がどんどん減るのを知っているのか?自営業者は雇用人員をどんどん減らしている。

これで左派の知能は虫と同じレベルだということが分かる。

わずか2年で物価が50%ほど上がったと実感する。950ウォンのカップラーメンが1400ウォン!一般的なお菓子1000ウォンが今は1700ウォン。本当にIQテストをした方がいい。

北朝鮮の指令が降りてきた。現実的ではない夢の時給を要求することで、現政権を破滅に追い込もうとする北朝鮮の計略を履行するのだ。まだ労組に隠れて暗躍するすっぱいがいる。

文在寅の所得主導成長という話にならない政策で物価暴騰。共産国家も所得主導成長できないのにグローバル時代にそれが話になるのか?これを主導した野郎たちは監獄に送れ!

不況なのに最低賃金だけ上げれば、結局みんな死んでしまうという話。

キム・ジェドンが、「私たちの周囲の子の最低賃金が1万になれば幸せになる」と扇動していたが、最低賃金と一緒にチャンジャ麺も1万になる奇跡を成し遂げた、これが幸せか?

最低賃金をこれ以上引き上げれば、みんなで死ぬという話しかない。民主党や労働界や左派が望むとおり、国家経済は崩壊する。誰のための最低賃金引上げなのか?

最低賃金を12000ウォンに上げると、アルバイトの仕事はほとんどなくなる。今でも無くなりつつあるのに12000ウォン・・・。おそらくすべてがロボットに代わることになる。

韓国労総と民主労総は今月4日に記者会見を開き、来年の最低賃金を時給1万2000ウォンにするよう要求しています。

とのことです。

今年の最低賃金は時給9620ウォンなので、24.7%にあたる2380ウォンの引上げを要求しているわけです。

文在寅氏が執権していた期間での引上げ幅は合計2690ウォンですから、それに匹敵するくらいの額を、わずか1年で上げてくれと言っているわけです。

なお、今年の最低賃金を月給に換算する場合、1週40時間勤務と週休手当を入れて201万508ウォン(約20万5000円)で、労組の要求通りで計算すると月給は250万8000ウォン(約25万6000円)に跳ね上がります。

韓国外食中央会は「今年の最低賃金でも、週休手当などを入れれば1万1544ウォンになる」とし、「すでに自営業者の支払能力を超えた賃金を支出している」と述べています。

ちなみに、文在寅政権において、1人以上のスタッフを雇用する自営業者の数は、2017年の160万8000人から、2022年の136万5000人へと、24万3000人減少しています。

一方で、「店主1人だけの自営業者」は、同期間で19万3000人増加。

自営業者がスタッフの人件費増に耐えられず解雇し、結果的に雇用が減ったことを意味します。

そして最低賃金で働く人が多い日雇い労働者も、同期間で38万2000人減少、1/4にあたる日雇い労働者が減った計算です。

また韓国経営者総協会は最近、「韓国の最低賃金は主要国に比べても相対的に高く、むしろ最低賃金すら受け取れない労働者の割合が著しく高い」と分析しています。

それによると、昨年の最低賃金である時給9160ウォンを受け取れなかった労働者は、全体の12.7%にあたる275万6000人となりました。

特に農林漁業(36.6%)と宿泊・飲食店業(31.2%)の最低賃金未達率が高いことが分かります。

また昨年の最低賃金水準でさえ、韓国の中位賃金比62.2%と非常に高く、最低賃金制度があるOECD30ヶ国のうち8位、G7各国よりも高い水準にあります。

もちろん、文在寅政権時代の大幅引上げによるもので、2018~2022年の5年間における韓国の最低賃金引き上げ率は41.6%、G7各国に比べ1.3~5.6倍の引上げ幅となっています。

そのおかげで、最低賃金以下で働く労働者も多く、2021年基準で韓国は19.8%。

日本は2.0%、ドイツが4.8%、英国で5.9%など、OECD25ヶ国平均は7.4%ですが、韓国はその2.7倍。

メキシコに次ぐ2位となりました。

文在寅氏の先進的な取り組みに、時代がついてこなかったってことですね。

のぞみのワンポイントニュース

韓国で5月11日から公開されるドキュメンタリー映画「文在寅です」をめぐり、さまざまな議論を呼んでいるようです。

映画「文在寅です」は、「大統領退任後、自然人として生きる文在寅氏」を題材にしたテーマで、私邸の農園を耕したり、横になって昼寝をしているなど、「もともと何もせずにじっとしているのが好きだ」と語る、文在寅氏の平凡な日常の姿を映し出している様子。

任期の5年間も、何もしなければ良かったようですけどね。

ところがその映画の中で、「5年間の成就が瞬く間に崩れ、過去に戻った」と現政府を批判していたことが分かりました。

この映画を作ったイ・チャンジェ監督とキム・ソンウプロデューサーは14日、YouTube放送に出演、映画の一部を公開しました。

公開された映像で文在寅氏は「5年間成し遂げた成就」「私が成し遂げた成就というより大韓民国国民が共に成し遂げた、大韓民国が成就したのだが」「それがあっという間に崩れ、過去に戻り、そんな姿を見つめ、一方で寂しい思いがする」と語りました。

また、「忘れたい」という退任当時の感想について、文在寅氏は「ひとまず私が自然人としては忘れられることはないのだが、現実政治の領域では、『もう忘れられたい』という意味を伝えたものだ」と説明。

ところが、「(尹錫悦政府が)絶えず私を現実政治に召喚しているから、その夢も虚しい物事になった」とし、「絶えず私を現実政治の中に召喚することになれば、結局はそれが彼らにブーメランとなって戻ることになるだろう」と捨て台詞を吐きました。

召還魔獣が主役の映画かな?(笑)

この映画「文在寅です」の監督イ・チャンジェ氏は、2017年に公開された映画「盧武鉉です」を作った人物。

第24回全州国際映画祭(4月27日~5月6日)で特別上映される予定です。

ちなみに、この映画のために募集したクラウドファンディングでは、目標金額3000万ウォンの約37倍もの資金が集まったとのこと。

「出演料や収益金を受け取ることはない」と言っていた文在寅氏。

「ドキュメンタリーに、政治に対する言及は全くない」とも説明していましたが、またしても口から出任せを言っていただけのようです。

そんなに政治に未練があるなら、もう1期ほど続けていただきたいものですね。

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