地獄のサイクルに陥った!3人に1人が借金で借金を返す青年多重債務者!逆転するにはKOSDAQにオールイン!

2023年4月

2023/04/18

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借金まみれの青年

韓国では、金融機関3ヶ所以上でお金を借りた「多重債務者」の30代以下の青年層が、昨年の1年間だけで6万5000人も急増したことが分かりました。

なお「多重債務者」でかつ「低信用・低所得」の「脆弱借主」として分類される30代以下の青年層は、同期間で4万人以上増えています。

韓銀の基準金利引上げが急だったため、短期金利で借りた各種ローンを返済するため、さらに借金をして借金を返すという「地獄のサイクル」に陥った青年層が急増したためだと考えられます。

「脆弱借主」はすでに借金を返済する能力がないとみられますが、この「脆弱借主」の3人に1人は、韓国の未来を担う「青年層」という現実です。

韓国銀行の資料によると、昨年第4四半期の30代以下の多重債務者は1年間で6万5000人増加した141万9000人で、彼らの融資残高は157兆4000億ウォンと集計されました。

多重債務者が急増した割には、貸出残高は2000億ウォンしか増えていないことから、「借金を返すための借金が増えた」ことを意味します。

また60代以上の多重債務者も4万人増えて58万1000人、貸出残高も6000億ウォン増加した74兆2000億ウォンとなりました。

ちなみに、40代は3万4000人減った133万7000人で、10兆4000億ウォン減った192兆1000億ウォン。

50代は5000人微増の113万7000人で、6兆9000億ウォン減った160兆1000億ウォン。

多重債務者数・貸付残高が横ばいもしくは減少している40~50代と比べると、30代以下の「自転車操業状態」が急速に進行していることが分かります。

とはいっても、「脆弱借主」は全年齢層合計で126万人(30代以下は46万人で全体の36.5%、40代34万人、50代27万人、60代以上19万人)、貸出規模は93兆9000億ウォン。

韓国の人口は5143万人(2022年12月)ですから全人口の約2.5%が「脆弱借主」になるという計算です。

また債務者1人当たりの平均貸出残高は30代以下の青年層が唯一増加、前年(1億1158万ウォン)より200万ウォンほど増えた1億1323万ウォン(約1150万円)。

40代(1億4367万ウォン)、50代(1億4080万ウォン)、60代以上(1億2771万ウォン)は、小幅ながらも1年前より減少。

青年層が「高利貸し」に手を出して「借金を返済」した結果、借金総額を増やしてしまった格好です。

また、この1年で家計負債の延滞率も上昇しつつあり、30代以下は0.5%、40代は0.6%、50代は0.6%、60代以上は0.7%で、それぞれ0.1%ポイントずつ上昇しました。

ただ額にすると、多重債務者による延滞額は6兆4000億ウォンで、1年間でなんと25%も増えてしまいました。

これでも満期延長や返済猶予など、新型コロナの金融支援で見えなくなっている「隠れ延滞予備軍」が相当あると思われ、支援策の息切れで一気に噴出してしまう可能性が懸念されます。

これを指摘した共に民主党の議員は、「政府の物価安定策が体感できない」とし、脆弱借主の「利子負担を下げる民生金融危機対応策をただちに行なうべきだ」と主張しています。

ほとんどが「一発勝負」に出た投資資金の借金だと思いますけどね。いいのかな?

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

青年層だけが返済できないわけではなく、壮年層も返済できない。青年層は未来があるが、壮年層は死しか考えない。

この時代に健全な青年はごく少数だ。 MZと呼ばれる大多数の若者たちは一発主義に染まり、堅実な労働よりは賭博とコインのような一攫千金を狙うことにだけに没頭している。

彼らが国の経済の主役にいる限り国の未来は明るくない。彼らのこのようにゆがんだ経済観念が極右に没頭する理由だ。堅実な労働と長期的人生設計より一発主義に固執している。

個人が選んだ道ではないか。政府が個人の借金を蕩減するのが問題だ。借金もせずに懸命に暮らす人だけがバカを見る社会。

君たちはコイン・株式で借金して儲けようとしたのだろう。30代で経験もないのに火蛾のように群がれば、失敗する確率が高い。世の中、簡単にカネを稼ぐ方法は詐欺しかない。

輸入車・ゴルフと身分不相応に生きて、お金がないから国で責任を負えだと?たわごとなのか韓国味噌なのか分からない2030世代の君たちが作った世の中だ。自分で責任を負え。

インスタが問題だ。SNSに名品自慢するのをまねて事故。借金して名品事故。借金を返さないで破産申請するというのを繰り返す子供たちが多いと聞いた。

働き口はけっこう多い。自分たちがやりたくないってことだ。「何もしなくてもかまわない社会を作る」というキム・ジェドンの名言を実践した子供たちのようだ。(笑)

朝出勤してスタバ、ランチ食べてスタバ、午後けだるいからスタバ、夜はおまかせグルメ。女はシャネル・エルメス、男はマセラッティ、iPhone最新機種で最高料金に加入する。

歩きたくないからタクシーにのって、コインで大きく稼ごうとクレジットローン。借金がどのくらい怖いかを知らなければならない。

この国は地獄に変わりました。

我が国の高級消費は世界1位で、そのなかでも20代が一番高いのに・・・。高級品にかけるカネはあるのに、借金返済するカネはないのか?

運が良ければ生き残るでしょう。ない人は本当に悲惨になるでしょう・・・。ただ、これも人生です。

もっとも大きな問題は、壮年層は仕事も頑張るが、若い世代は汗をかいて仕事をしない。これが最大の問題だ。

2030代の負債は投機失敗によるものだ。政府が負債を蕩減すればするほど仕事をせず結婚・出産も落ちる悪循環が続く。働く人が減れば中小企業も奈落に落ち、国家経済は悪化する。

韓国の青年が働きもせず借金地獄になっているのを横目に、外国人が建設現場でお金を稼いで本国に送金しているのを見ると、胸が痛くなる・・・。

税金で借金蕩減絶対反対. このような政策をする政党には絶対に票を与えてはならない。

国家が蕩減してはいけない。借金もせずに一生懸命生きる人々を馬鹿にしないでください。楽しむだけ楽しんで使うだけ使い、借金で暮らす人々を国家で蕩減してはならない。

未来の労働力所得をあらかじめ食べる行為の若者への融資・・・、今の借金貸出しは死のお金・・・。死のお金と若さを引き替えにしているようなものだ、よい餌食になっている。

信用もないのに、誰が貸しているのか?

とのことです。

先日、KOSDAQ銘柄のエコプロ3兄弟の株価が急騰しているとお伝えしましたが、KOSDAQの信用融資残高も急増していることから、「KOSDAQ過熱注意報」(韓国紙)が出ているようです。

17日のKOSDAQ指数は前取引日よりも0.63%上昇した909.50で取引を終えました。

900ラインを超えたのは、昨年5月4日以降11ヶ月ぶりのことで、昨年末と比較すると33.8%急騰しています。

それに伴い、KOSDAQの信用融資残高は今月13日基準で10兆1422億ウォン。

時価総額で5倍以上のKOSPI市場の信用残高9兆4510億ウォンを超えてしまっている状況です。

今年に入り、個人投資家がKOSDAQで純買い越した額が約4兆7000億ウォン。

そして、同期間での信用融資増加額が約2兆4000億ウォンということは、半分程度が「信用融資=借金」による投資だということです。

ちなみに、2020年の純買い越し額が16兆3000億ウォンで信用融資増加額は約27%の4兆4000億ウォン、2021年も同10兆9000億ウォンの12.8%にあたる1兆4000億ウォンに過ぎませんでした。

これを見ると、これまで以上に「借金による投資」が激増していることが分かります。

エコプロのように、KOSDAQでは企業価値を無視して急騰するケースも多いものの、もちろん下げ幅も大きいという市場。

下げ幅が大きければ最少担保比率を維持できずに、強制売買される事になり、さらに下落が加速することになりかねません。

ところが、今のKOSDAQ上昇機運に乗り遅れたくないという個人投資家の投資意欲は衰えることなく、今月のKOSDAQ市場の1日平均取引額は、年初の2倍以上の14兆9179億ウォン。

しかも今年2月からは、KOSPI市場の1日平均取引額を越えてしまうほどの異常な過熱ぶり。

砂上のエコプロ3兄弟が転ぶと同時に、KOSDAQ市場の瓦解がはじまり、青年層の多重債務者を一気に増やしてしまうことになりそうです。

それまでは夢を見ていてくださいね。

のぞみのワンポイントニュース

韓国の企画財政部は17日、今年5月に日韓財務相会談を韓国で開催すると明らかにしました。

日本と韓国の財務相が公式会談を行なうのは2016年8月以来、およそ7年ぶりのこととなります。

企画財政部によると、G20財務相・中央銀行総裁会議に出席するため、米ワシントンDCを訪問していた鈴木俊一財務大臣と韓国の秋慶鎬経済副首相兼企画財政部長官が13日(現地時間)に面会し、今回の公式会談に合意したとのことです。

日本側からも、鈴木俊一大臣は18日の記者会見で、5月初めに韓国の仁川で行なわれるアジア開発銀行(ADB)の年次総会の際に、秋慶鎬長官と会談する方向で調整している」と述べています。

韓国各紙もこの件を報じていますが、このタイミングでの財務相会談となれば、韓国側が期待するのは、日韓の通貨スワップ。

韓国の中央日報は、「2015年以降、途切れた日韓通貨スワップ再開の可否が議論されるか注目される」と報じています。

記事は、「(日韓通貨スワップは)2001年の20億ドルから始まり、金融危機を経て2011年に700億ドル規模にまで増加」。

ところが2012年、当時の李明博大統領が竹島を訪問したことから「両国関係は冷え込み、通貨スワップ延長をめぐる議論は先送りされ、2015年2月に100億ドルの契約が満了して以降、8年以上再開されなかった」と述べています。

また、その後の朴槿恵政権時代、2016年当時の「(韓国の)ユ・イルホ副首相と麻生太郎首相が日韓通貨スワップ再締結について合意したが、その年末に釜山の日本領事館前に慰安婦像が設置されたことを問題視した『日本側が一方的に議論を打ち切った』」と伝えています。

麻生氏は「韓国側が望むなら継続しても良いと再三確認したが、『必要ない』と言ったのは韓国側だ」と発言していましたけどね。

麻生氏の「約束を守れないなら貸した金も返ってこない」「誰が頭を下げて金を貸すか」という主旨の発言は有名ですが、約束を破られてもホイホイと輸出管理手続きを緩和する岸田文雄総理が、通貨スワップまでホイホイと飲みそうな気がしてなりません。

決して他の政党が推せるわけではありませんが、岸田総理に不満を持っている人は、結構多いと思いますけどね。

自民党に入党すれば、次期総裁選で投票できるのかな?

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ではまた 次の動画でお会いしましょう

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