電気代値上げの資格はない!コロナ規制中に韓電役員が海外豪遊の旅! 春期に最悪のブラックアウト危機

2023年3月

2023/03/28

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韓電接待旅行

昨年、30兆ウォンを超える赤字を出し、電気料値上げを主張している韓国電力の役員が、ただの観光旅行とみられる海外出張を度々行なっていたことが発覚、韓国国民の怒りを買っているようです。

韓国の産業通商資源部は先月、傘下の公共機関役員による不適切な海外出張に対する情報提供を受けて調査した結果、韓国電力関係者2人の役員について、多数の不正事実が明らかになったと3月27日に公表しました。

当時は、新型コロナによるパンデミック真っ最中で、「全国民がソーシャルディスタンスで不便な生活を強いられ、海外旅行も控えている」なかにあり、「韓国政府も公共機関に出張自制指針を示していました」が、「彼らには、国民および公共の利益のためという『公企業として最低限の使命感』もなかった」と韓国紙は報じています。

今回の調査で摘発されたのは、元韓国電力役員のA氏と、現職の韓電KDN役員B氏。

何度かご紹介しているように、韓国電力は昨年32兆ウォンという史上最大赤字を出したばかりで、今年も大幅な電気料引上げをしなければ赤字は免れない状況。

さらに債券市場のブラックホールとして、ただでさえお金が回らない韓国資金市場の莫大な投資資金を吸い込み、韓国企業の資金調達を邪魔している存在です。

また韓電KDNは、韓電に売上の70%以上を依存している企業、2021年の公共機関経営評価で、予算執行分野の清廉度指数が「継続して低い」との指摘を受けています。

さらに、セクハラ事件、飲酒運転、発注契約規定違反、不適切言動など、多くの不適切行為が報道されていて、韓電とともに国民から厳しい批判を浴びていた会社です。

この2人は、2021年7月から昨年にかけて、緊急性が低い支社・法人業務報告と単純現地視察目的でそれぞれ5回(8ヶ国)と7回(14ヶ国)にわたり、「外遊性海外出張」をしていました。

彼らは出張期間中、公務目的で提供されたレンタカーやガイドを利用して、ヨルダン・ペトラ遺跡やドバイ、ベトナムのハロン湾など多数の有名観光地を訪問していました。

また、被検査機関である海外支社・法人関係者から、320万ウォン(約32万円)相当の食事費用と256万ウォン(約26万円)相当の現地車両を提供されていました。

当時の韓国政府は、公共機関に対して、対面行事の延期及び取り消し、集会・会食の自制を指示、出張はできる限り非対面で行ない、海外出張は必要性や緊急性などを厳格に審査していたという時期。

にも関わらず、この2人は海外出張先で会った2~3機関の職員と一緒に4回にわたって食事をした事実も確認されています。

そして2人はベトナムだけでなく、米国や日本への出張も予定を合わせて行き、一緒に観光をしていたことも分かっています。

産業通商資源部は「エネルギー分野の公共機関による莫大な赤字で苦痛分担が要求される状況で、国民の公憤を買うほどの外遊出張に行っている」とし、「政府の自制指針はもちろん防疫指針まで無視した」と糾弾。

「厳重な措置が必要」として、2人に海外支社や法人に負担させた出張経費を払い戻させるとともに、A氏が再び公職に就けないように欠格事由を付与、B氏は人事委員会でそれなりの懲罰が科せられるようになるとみられます。

また産業通商資源部は、傘下41の公共機関役員の海外出張を調査する方針のようですが、芋づる式に出てくる可能性もありそうです。

文在寅元大統領の外遊費用もまた問題になるのかな?

ちなみにこの2人は、文在寅政権時代のパラシュート(天下り)人事で着任したようですね。

それにしても、渡航費用などを考えれば「数億ウォンを使った」(韓国紙)わけですが、わずか570万ウォンの返金で許されるなんて、さすが寛容な国家ですね。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

このように膨大な赤字が予想されるにもかかわらず、文在寅大統領は選挙公約だと韓電工大を立てました。狂ったことをしました。

こういうことは一度や二度ではないのに変わることもなく、その時だけしばらく騒いでそのうちに消える・・・。

国にお金がないわけではない、ただ泥棒が多すぎる。だからこの国では税金を払いたくないのだ。

所属する組織の経営状態も無視して海外に外遊性出張、昔の権威意識にとらわれ、接待まで受けるのが当然のように行動する奴らに何を望むのか。法的措置して解任せよ。

原因は梁山のゆでた牛頭です。

公企業の構造調整が必要です。役に立たない人間が多すぎる。

無力で暮らすことも大変な国民の血税でいたずらをするヤツらは厳罰にすべきだ!本当に大韓民国が嫌いだ。

産業資源部が問題だ。そのまま回収するだけだからこのような泥棒があふれ出るのだ。100倍にして回収しろ。戒めに温情をかけるのはやめなさい!

赤字なのに成果級パーティーは何年目だ?とにかく、公企業の成果級パーティーをやめてください。

国民が出した血税で海外旅行に行ったようなものだ。電気料金を支払うのを拒否して闘争すれば韓電は果たしてどうなるのか?国民も結集して労組のように戦うべきではないか?

電気料金が上がれば、ファーストクラスに乗って海外旅行にまた行きますね。(笑)

厳重な措置・・・、言葉だけではなく根絶するように確実な措置を産業部が実行しなければならないのに、果たしてできるのでしょうか。

その役員は級職を削って平社員にしよう。そのくらいの対策をしなければ、高位にいる連中は、眉一つ動かさない。報道に出てこないヤツらの方がはるかに多いだろう。

今は恥知らずが常識な社会のようだ。

今もし文在寅政府だったら、これも文在寅のせいだというのだろう。

政府の悪口ならいくらでも出てくる。韓電だけ殺して国民を説得する能力もない無能力な政府。そんなに国民のためというなら、エネルギー補助金を与えるべきではないか?

出張にいったから赤字なのか?出張は問題ないが、接待を受けたなら問題になる。赤字が出たことは100%企画財政部の責任だ。

去る5年間、国の分裂を引き起こし、あらゆる種類の犯罪を凶悪化させた文在寅を拘束してください。来週3日には、0403記念式典に参加するというではないか!

文在寅5年間で国のあちこちが痛くなった。この人をロウソクのあかりで大統領に選んだ国民の苦痛は大きいです。その上に尹大統領が孤軍奮闘する姿を見ると胸が痛いです。

文在寅は5年だけではなく、辞めた後も災いだった・・・。これが国の災いだ。歴史の災いだ。

文在寅の5年間は深刻だが、もっと深刻なのは、それを理解しないで盲目的に支持する狂信者たちだ。

とのことです。

暖かくなってきて電力需要が落ち着いてきた今春、韓国は再び「大規模停電(ブラックアウト)」の危機に陥ってしまいました。

というのは、文在寅政権時、送電線の容量が足りないことを認識しながらも、無理に進めた新再生可能エネルギー政策により、特定の地域に集中して太陽光発電所が多くなり過ぎてしまったためです。

産業通商資源部は24日、4月1日から湖南・慶尚南道地域を対象に、太陽光設備容量基準で最大1.05GWまでの出力制限を行なうと発表しました。

太陽光で生産された電気は、2018年の7.5GWから今月21日基準で26.4GWと、約5年間で4倍近くにまで増加。

特に湖南の場合、地価が他の地域より安い割には日照量が多く太陽光発電所が集中、全羅南道・北道だけで昨年の全体太陽光累積発電量の41.30%を占めています。

ただこの地域だけでは、これだけの発電量を消費するだけの産業もなければ、首都圏に電力を送る送電線も不足している状況ですが、「産業の誘致」「送電線の増設」も、地域住民や市民団体の抵抗を考えると韓国では容易な話ではありません。

一方で太陽光の発電量を制限すれば、民間および公共の電力販売収入は減ることになり、敷地を提供している住民の収入も減ることになるほか、太陽光発電ファンドで一般市民から資金を募った発電事業もあるとみられ、市民の声を後ろ盾にした市民団体らが、尹錫悦政権糾弾のタネにしつつあるようです。

文在寅政権が「太陽光発電設備の供給過剰問題」を棚上げして突き進んだツケが回ってきただけですけどね。

なお、より電力余りが深刻化してしまうと、原発の発電量を制御することになってしまいますが、原発1基が稼働を中断すれば1日平均約15億ウォンの損失が出る様子。

ただ、太陽光発電所からの電力購入が赤字を広げる要因となっていた韓国電力からすると、恵みの時期となるかもしれません。

損失も責任も、誰かに押しつけているだけの話ですけどね。

のぞみのワンポイントニュース

日本市場でロケットのようなスピードで撤退した、韓国の宅配大手クーパンが、「新鮮食品」を配達するために使う「ロケットフレッシュバッグ」にいろいろなゴミを入れる客がいるとのことで話題になっています。

クーパンは、ESG力を強化するため、2020年から再使用が可能なロケットフレッシュバッグを導入し、使い捨て容器の削減を行なってきました。

22日、韓国のオンラインコミュニティには「私はクーパンのドライバーです」という題名とともに写真がアップされました。

Aさんが投稿した写真を見ると、フレッシュバッグにはさまざまなゴミはもちろん、使用したオムツまでが入っています。

Aさんは、「フレッシュバッグにたわごととオムツをどうして入れるのか分からない」とし、「ご存知ない人もいるだろうから説明させていただくが、フレッシュバッグは回収者がセンターに持っていく前に開けてたたんで返却する」と説明。

続いて「運送状やアイスパックはセンターの廃棄所などに捨てたり、分別して処理する」とし、「フレッシュバッグを回収していないと、アプリに未回収フレッシュバッグが浮かび上がるので、何回も配送するたびにその家を訪ねて行くしかない」と語り。

それと共に「7時までに無条件配送保障という顧客との約束があるので、ご飯も食べられず休むこともできずに仕事をする」と述べながら「良心をフレッシュバッグに捨てる行為はしないでくれ」と訴えました。

クーパンは、食材包装用のフレッシュバッグを採用することで、年間1億個に相当する発泡スチロールボックスを節約していると説明。

この量は、「汝矣島の面積6.5倍に相当する土地に、約900万本の木を植えるほどの炭素低減効果がある」と説明しています。

このバッグには保冷効果があるようなので、たわごとの鮮度を保って、植樹用の肥料にでもしてもらうつもりだったのかな?

クーパンの配送センターには、フレッシュバッグの専用清浄器を配置しているようですが、やっぱり信用はできないようです。

「り地域」ですが、3R(リデュース、リユース、リサイクル)は難しかったかな?

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