2023/03/19
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ハンコック絶対絶命
大田工場で大規模火災を起こしてしまった韓国タイヤ＆テクノロジー（ハンコックタイヤ）が絶体絶命の危機に瀕しているようです。
ハンコックタイヤの大田工場から火災が発生した当時、チョ・ヒョンボム会長は200億ウォン規模の系列会社への不当支援及び背任・横領容疑で拘束されている状況で、さらに火災二日後には錦山工場で労働事故が発生しました。
火災による甚大な損失が発生したほか、従業員への休業補償、近隣住民への補償なども発生するとみられ、リーダー不在でこの難局が乗り切れるか懸念する声があがっています。
12日午後10時9分頃、ハンコックタイヤ大田工場で発生した火災は、58時間をかけてようやく消し止められました。
この火災で北第２工場の内部8万7000㎡余りが全焼し、物流倉庫の中に保管されていた21万個のタイヤ製品がすべて焼失しました。
なお、焼失したタイヤのみの損失金額は170億ウォン程度と推定されます。
今回の火災は、第2工場のタイヤ成形押出機付近から出火したとみられ、それが燃えやすいサンドイッチパネルに広がったのではないかとみられています。
サンドイッチパネルは発泡スチロールなどの両側に鉄板を張り付けたもので燃えやすく、難燃性プラスチックを使用したパネルは全体の3％しか導入されていないなど、火災に脆弱な構造だったと考えられます。
また、ハンコックタイヤ大田工場では、過去に行なわれた消防設備点検で多数の不良事項が指摘されていたことが明らかになっていて、ハンコックタイヤの工場管理に不備があったのではないかと言われています。
この工場の消防設備点検において、昨年上半期の指摘事項は169件、下半期では71件におよび、スプリンクラー連動の火災報知器が断線していたり、バルブが閉じたままで管理中だったりしたことが発覚していました。
ただ、ハンコックタイヤ側は今回の火災時、スプリンクラーと火災警報器は正常に作動していたと説明しています。
大田工場は2020年の消防点検でも284件の指摘、2021年にも382件の指摘を受けたことがあり、2014年にも火災事故を起こしています。
火災予防に対する認識が甘かったとの批判に晒されるのも当然のことでしょう。
ハンコックタイヤは火災が起きた第2工場だけでなく、第1工場も含む大田工場全体の操業を中断、労働者2100人に休業を通知しています。
大田工場はハンコックタイヤの年間生産量（1億200万本）の約20％強（2300万本）を生産するアジア最大規模の工場で、金額にして9000億～1兆ウォン規模。
操業中断による営業損失は相当なものになるとみられるとともに、競合他社に顧客を奪われる可能性も高いと考えられます。
なお、ハンコックタイヤは1兆7000億ウォン規模の財産総合保険に加入してはいますが、大田工場の場合、物的損害にだけ補償が受けられる契約で限度額は3000億ウォン。
大田工場は企業休止保険に加入していないため、事業の中断による利益喪失補償や固定費の補填などは受けられません。
ハンコックタイヤは、米テネシー州の工場増設など、例年の2倍規模にあたる1兆ウォン台の設備投資計画を発表したことがありますが、この計画も進むかどうかは分かりません。
さらに、休業通知を出した労働者には基本給の70％を休業手当として支払いますが、労組が黙っているはずがありません。
そもそもハンコックタイヤ労組とは、昨年4月に始まった賃金の団体交渉が妥結していない状況で、昨年下半期から奇襲的に「ゲリラスト」が行なわれています。
まさかとは思いますが、自作自演じゃないですよね？
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
尹錫悦が大統領になった後、一日も静かな日がありません。
山火事、韓国タイヤ工場が燃えて大騒ぎの夜に国民の力が集まって酒を飲んでいるという記事が思い浮かぶ。大韓民国は一年で完全によもぎ畑になってしまった。
ハンコックタイヤは横領・背任事件もあったが･･･。
悪意をもって、在庫を焼却処分しようとしたのではないか？
この国は国ではなくなった。なぜこの政権ではこんなに頻繁に火がつくのか？巫女の国だから火を焚かなければならないのか？
あんな工場で作られるタイヤなど、品質が良いはずがないだろう。
これは廃棄物処理費用をかけたくないので、わざと火をつけて火災保険料を受けとるのではないか？どうして定期的に火が出る？第2工場は廃棄物を集めた倉庫だったようだ。
安全不感症だな。事業主が消防にはまったく興味がないようだ。
周囲の床にはオイルが溢れ、配管からはスチームが出て、天井は燃えやすい材質でほこりに覆われているのに、これが普通だというのか？
休職して70％も給与が出るなら幸せではないか？まったく受けられないところもあるというのに。
うらやましい。私も休業補償をもらって休息したい。
過去の火災以来、従業員は火災の再発防止に努力しましたか？自分たちの給与引上げだけに努力したのではないか？
これも前政府のせいにするのか？
火が出たのは周期的に4回目だそうだ。これはオリンピックか？クムホとネクソンもタイヤを作っているのに、なぜハンコックだけ周期的に火が出るのか？故意ではないのか？
現場近くの住民です。またすぐ前のアパートではゴムの焼けた匂いがし、今朝も太陽が覆われていました。
2回も同じような場所で火災事故が起きたというのであれば正確な調査が必要だ。周辺地域住民の被害が大きいため、事業場の移転が緊急だ。
地域の住民に真正な補償を与えてください。アパートの住民がかわいそうだ。煙で環境汚染を引き起こしたことについても補償してください。
ハンコックタイヤの工場が先にあって、あなたが工場の隣に家を建てたのですよね？おかげで分譲価格が安かったはずだが？
工場地帯にアパート建設を許可した地方自治体、そして分かって引っ越してきた住民たち。それで補償してくれとはどういうことなのか？
住宅を買うときはハンコック工場の近くだからと安く買って、工場が出ていったらアパートが値上がりすると思っている乞食たち。もっと良心的に生きろ。
誰がそこに住めと脅迫したのか？
とのことです。
長く続いた火災で黒煙が周囲に拡散し、近隣住民や商店街では被害を主張する人が多くなってきています。
この一帯では外壁はもちろん、建物内部にまで粉塵が入り込み、子供の家（保育所）や幼稚園なども黒いすすで覆われて、子供たちも通えない状況。
近くのタワーマンションの住民も「窓を閉めていても子供の足が真っ黒になった」「二日間家の掃除をしているが、家の中が黒い粉塵でいっぱいだ」と当惑顔。
地域住民らは、「これまでも工場からの粉塵や悪臭、騒音などで大変だった」「いつまた起きるかもしれない火災でストレスを受けている」「なぜ私たちだけが苦しまないといけないのか」「ハンコックタイヤは謝罪もない」と不満を口にしていますが、被害者が被害を立証する必要があるため、住民が受けられる補償は多くないとみられます。
大田市保健環境研究院によると、14日午前2時ごろのPM10濃度は通常時より3倍も高い値を示していて、他にもPM2.5は通常時の5倍、二酸化硫黄も通常時よりも高い値を示しているそうです。
また、近くの河川で、鉛成分が基準値の2倍近い数値、アンチモンは基準値の3倍を超える数値が出ています。
これをうけて環境団体の大田忠南グリーン連合は声明を出し、「火災で発生する化学物質の有害性を評価するために、ダイオキシン、ヒ素、ベンゼン、水銀、亜鉛、カドミウム、鉛などの化学物質について綿密な調査が必要だ」と主張。
「河川、大気環境影響調査と住民を含む工場労働者の健康力学・作業環境調査などを実施しなければならない」と述べました。
難しいことを言っていますが、要は被害者ビジネスにオレ達も入れろといっているわけですね。
また工場火災当時、KTX13台とSRT5台など高速列車18台が火災現場の「炎を突き抜ける」ように運行を続けていた事実が発覚しました。
火災現場からKTXの線路はわずか50mしか離れていませんでしたが、火災が通報されてから約1時間10分にわたり、通行規制をすることなく高速列車を走らせ、高速列車を管轄する韓国鉄道公社は車長らに肉眼で火災現場を報告させていました。
隣接する駅から火災現場はわずか徒歩15分の場所にありましたが、職員は現場にいって確認することもなく、KTX車長による「架空線で火花が散っている」との報告で、当該区画の運行を止めました。
USJに勝るとも劣らないアトラクションになったようですが、お客さんは楽しめたのかな？
あれ？こんなアトラクションはなかったでしたっけ？でも、水しぶきがかかるアトラクションはあったかな？
のぞみのワンポイントニュース
韓国人の平均睡眠時間は6.9時間で、睡眠の量と質の両方が、他国に比べて不満足であることが分かりました。
グローバル睡眠ソリューションブランド「ResMed（レスメド）」は17日、「世界睡眠の日」を迎え、全世界12カ国で進行したグローバル睡眠認識調査結果を発表しました。
今回の調査は韓国をはじめ、米国、日本、中国、インド、イギリス、ドイツ、フランス、メキシコ、シンガポール、オーストラリア、ブラジルなど、12ヶ国の満18歳以上2万69人を対象にしています。
認識調査の結果、韓国人の平均睡眠時間は6.9時間で、12カ国の平均睡眠時間（7.16時間）より短いことが分かりました。
なお、睡眠の量と質に対する満足度は「不満足」という回答がそれぞれ50％、55％となり、12ヶ国平均（各35％、37％）と比べても、「不満足度が高い」という状況です。
また「朝起きると爽やかで幸せな気分になる」と答えた韓国人はわずか10％程度に過ぎず、12ヶ国平均（25％）の半分以下、逆に「疲れて不幸だと感じる」という回答は59％と高く、12ヶ国平均（26％）の2倍以上となりました。
この睡眠の質低下に影響を及ぼす要素として「加重されたストレスと心配」が60％、「頻繁な電子機器および画面使用」が41％、「不安と抑うつ感」が29％と、上位に挙げられました。
またコロナ禍以降で最も睡眠に影響を与える要因として、「ストレス」を挙げる韓国人が51％、続いて「週間眠気過多」（37％）、「週間集中力低下」（30％）、「感情起伏による疲労」（30%）となりました。
そして、の韓国人回答者の45％は、寝る前にテレビ視聴、ゲーム、ソーシャルメディア活動など、睡眠を妨げる生活習慣を持っていることも明らかになりました。
一方で、「睡眠改善のために専用医療スタッフの助けを受ける」と回答した韓国人は11％に過ぎず、12ヶ国平均の16.5％よりはるかに低いことが分かっています。
なお、睡眠障害を積極的に治療しない理由については「どのように改善または治療すべきかわからない」という回答が43％で最も多く、「費用に対する負担が大きい」という回答も34％にのぼりました。
ResMedコリアの関係者は、「今回の認識調査結果は、睡眠健康に対する全般的な教育提供とともに、睡眠の質改善のためのより積極的なソリューション支援が必要であることを示唆する」と指摘しています。
別の調査データですが、日本の厚生労働省によると、日本人の睡眠時間は平均7時間42分で、「世界でも最も寝ていない国」で、慢性的な睡眠不足だと言われています。
睡眠不足だと、イライラしたり、カッとしたりすることが増えるとも言われていますから、ゆっくりと質の良い睡眠を心がけたいものですね。
韓国の人が炎上しやすいのも睡眠不足だからかな？それとも別の理由があるのかな？
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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