2023/03/03
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とっくに歴史は忘れた
韓国でいう、日本統治時代の1919年に起きた独立運動「三・一（サミル）運動」を記念して行なわれる「三・一節」の記念式典で、尹錫悦大統領が行なった演説の一節をめぐり議論が沸き起こっているようです。
韓国内でも歴史的な評価は様々ですが、「三・一節」は日本からの独立宣言を掲げた日の記念日として、特に左派政権は重要視。
特に文在寅政権は、自称慰安婦被害者問題、旧朝鮮半島出身労働者問題（韓国でいう徴用工問題）など「（韓国で語られる）歴史問題」について、日本からの謝罪と反省を要求し続ける演説を行なってきました。
ところが今年、尹錫悦大統領の演説は日本について、「軍国主義の侵略者から、普遍的価値を共有し、グローバルな課題で協力する『パートナー』となった」と180度転換、日本に対する謝罪と反省の要求も語りませんでした。
尹錫悦氏は続いて「複合危機と深刻な北朝鮮の核の脅威など、安保危機を克服するための韓米日3者協力がいつにも増して重要となった」と述べています。
さらに左派系の批判を浴びたのは「日韓併合」に関する箇所で、「私たちは、世界史の変化にきちんと準備ができておらず、国権を喪失して苦しんだ私たちの過去を振り返らなければならない」とし、
「私たちが、激変する世界史の流れをまともに読むことができず、未来をきちんと準備できなければ、過去の不幸が繰り返されることは自明だ」と演説。
日本に併合されたのは「未来の準備ができなかったこと」に理由があるという見解を述べ、「私たち（韓国）社会の分断と両極化の危機をどう打開するかを考えなければならない」と語りました。
そのうえで「（自国の）栄光の歴史であれ、恥ずかしく悲しい歴史であれ、歴史を忘れてはならない」とし、「将来の繁栄のために何をすべきかを考える日が今日（3月1日）だ」「自由、平和、繁栄の未来を共に作ろう」と呼びかけました。
ネット上では、「朴槿恵も李明博も言えなかったことを尹錫悦が言うとは思わなかった」「日帝時代は自らが守る意志と能力を失ったからということを理解すべき」「高宗は国家より王室を守ることを選んだ」「日帝36年で人口も増え、乳児死亡率も改善、識字率も高まった」「歴史を忘れた民族に未来はない、まずは内部の過ちを探すべき」と、尹錫悦氏の演説を評価する韓国人もいます。
一方で、この演説には左派政党、左派メディア、左派市民団体などはびっくり。
「日帝支配を正当化した」「日本首相の三・一節演説か」「親日勢力の論理」「歴代最悪の記念式」「歴史に残る恥辱的な妄言」「韓国の歴史を卑下・歪曲した歴史観」「一方的に頭を下げる卑屈な外交」などの「公式見解」を次々と出しています。
左派系の人からすると耐え難い尹錫悦氏の演説内容だったようですが、来年の総選挙を意識している与党も一枚岩ではなく、「パートナーはいいが、歴史認識は容認できない」との声も出ています。
尹錫悦氏の演説とは裏腹に「社会分断」が激しくなる状況に、大統領室は2日、「市民団体、歴史学者の間で、親日史観に同調しているとの批判が出ている」ことに回答。
「韓国と日本には二つの勢力があるようだ」とし、「一つは何とか過去を克服して未来を向かって進めようとする勢力、もう一つはどうにか反日感情と嫌韓感情を利用して政治的反射利益を得ようとする勢力」と指摘。
さらに分断を煽る結果となってしまったようです。
日本メディアは尹錫悦氏の演説を概ね好意的に受け止め、旧朝鮮半島出身労働者問題で「日本も誠意ある呼応をすべきだ」と論じるメディアも増えている様子。
日本って、なんてチョロいんでしょう。韓国に散々裏切られた「歴史を忘れた民族」に明るい未来はありませんからね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
大韓民国に大統領はいない。日本の使いっ走りが龍山にいるだけだ。日本産龍山豚、消えなさい。
猿たちと先住民族だけを支持する尹錫悦の親日売国検察共和国！
選挙を間違えれば、国がどれだけ後退するかを示す典型的な国史、経済、政治教科書に載せられる最悪の事例だ。
安重根（アン・ジュングン）と尹奉吉（ユン・ボンギル）も区分できなかった人間だ。予想された事態ではないのか?
国を取り戻すために命をかけた方々が、地下で泣いておられます。
私たちの国力が足りなくて侵奪されたことが、私たちのせいだとしたら、学校暴力も、やられた奴の力が弱くてやられたのだと肩を持つつもりか？
誤った歴史認識を持っている大統領が、独立活動家を汚して親日派に良いようにさせて、ついに3・1節に日章旗が掲げられた。こいつを大統領にした犬豚は何か言ってみろ！
あれを大統領選で選んだ国民がもっとも問題だ。誰を恨めばいいのか･･･、弾劾させることもなくて･･･、あの姿を5年もの間見なければならないのか？
この理論が正当化されるには、力のない弱小国は占領して略奪しても良いことになる。韓国が未開だから日本が助けたという理屈だ。政権が腐っているのだ。
歴史観も民族観も、それでいて思想も無い無知無能が大統領になったおかげで、本当に大韓民国は苦労する。
大統領の資格がない人間、これがファクトだ。日本人が韓国の大統領をしているようで、全国民が怒りに震えている。
盧武鉉が「急変する世界秩序を読み新しい秩序に対処するだけの知恵も、国民の意思と力を集める力量もなかった」といった時は、名演説と言ってはやし立てていたではないか？
百回譲歩して光復節であれば、それでも理解する余地があるかもしれないが、3・1節に独立闘士たちの肖像画の前でなされたというのがとても理解できない。
むしろ大統領はなしにしましょう。ある方がもっと恥ずかしいです。
国権侵奪を喪失というなんてとんでもない！あと4年どうやって我慢すればいいのか･･･。
正直に言って朝鮮に力がなく侵奪されたのは正しい。否定できない事実だが？過去を反省し、前向きに進むのが正しい。反日だからといって恥ずかしい過去がなくなるのか？
尹錫悦の発言のどこが間違っているのか？高宗が国を売ったのは明らかなファクトだ。戦わずに国を奪われたのはなぜなのか？国家の力を育てなければならないということだ。
政治だけができないのではなく、歴史観もメチャクチャだ。私たちの先祖が上手くできず日本の支配を受けたというのが韓国の大統領。これが尹錫悦政府の実態である。
日本は反省も謝罪もないのに、いつからパートナーになったのか？親日売国奴の恥辱的な妄言に国民が絶望している。親日派を清算し尹錫悦を弾劾してこそ、国らしい国になる。
36年間、国民の血と汗を吸った日帝の横暴を大統領一人で免罪符を与えるということは、国民を裏切るということだ。どこの国の大統領か、本当に信じられない。
なぜ大韓民国の大統領の口からこんな話が出てくるのか？本当に韓国の指導者たちがこのような歴史意識を持っているのか？本当に厄介です。この国が心配です。
朝鮮末期に尹錫悦と同じようなヤツが集まって日本に国を売り払ったのだろう。まぬけな指導者が統治すれば、国家の主権や利益より私利私欲のために国を売り払うことになる。
とのことです。
すでに「歴史は忘れ去った」ようですね。（笑）
実は、2010年3月1日の「三・一節」において、李明博元大統領も「私たちの為政者は、外で起きている世界情勢の大きい変化を読めず、民族の力を集めることができなかったため、亡国の悲運を迎えなければならなかった」と演説。
日韓併合の原因を、当時の朝鮮半島統治者だと示しています。
ところがこの歴史認識がそのまま続くわけではなく、李明博氏はわずか2年後の2012年8月14日、天皇陛下に対し、「韓国に来たければ独立運動家に跪いて謝罪せよ」と述べています。
また、2015年3月の慰安婦合意を進めた朴槿恵元大統領も、2013年3月1日、「加害者と被害者という立場は1000年が流れても変わらない」「日本が韓国のパートナーになるには、歴史を直視する姿勢を持たなければならない」と述べています。
政権が変われば、韓国の歴史認識がコロコロ変わるのは当然ですが、同一政権内でも「政治的な立場」によってコロコロ立場を変えるのが韓国。
一部のメディアでは、「今後は反日感情を政治問題に利用しないメッセージ」という扱いをしているところもありますが、来年の総選挙が近づいてきた時に、尹錫悦大統領が同じ発言をすると考えてはいけません。
韓国外交部は「三・一節」に先立ち、2月28日の記者会見で、「ニューデイリー」所属記者から「日韓請求権協定に基づく個人への賠償資金を使って経済開発を行なった事実認識」を問われました。
彼は、「（日韓）請求権協定締結当時、韓国政府は『日本が被害者個人に賠償する』という提案を拒否し、受領した請求権資金を韓国政府が経済開発に使用した」「その事実関係を韓国政府は認めているのか」と質問。
「（韓国は）外交や経済的・安全保障的に先進国だが、この問題において私たちが責任を全く負っていない」と指摘しました。
これに韓国外交部は、「韓国政府は、強制徴用被害者が受けている（精神的・肉体的）苦痛を解消するため、両国政府間で両国の共同利益に合致する合理的な解決策を模索する外交的努力を続けている」とし、まともに回答していません。
日韓併合は大韓帝国時代のことですが、日韓請求権協定は現在の「大韓民国」との約束事。
その歴史的事実すらも覆い隠そうとする韓国と「パートナー」となることができるのか。岸田政権はよく考えた応答をすべきでしょう。
まさか「慰安婦合意」で、韓国に裏切られた「歴史を忘れた」わけではありませんよね？
「歴史を忘れた」政治家の、政治生命は長くありませんからね。
のぞみのワンポイントニュース
3月1日、韓国の世宗市の地域オンラインコミュニティに「あるマンションのベランダに日章旗がかかっている」という投稿が写真とともに次々と投稿されました。
この投稿はあっという間に炎上、特定されたマンションの管理事務所には抗議の電話が殺到。
近隣住民や市民団体らが駆けつけ、マンション前で「3・1節に日章旗を掲げる売国奴」「日本に行け」と声を張り上げるとともに、「日章旗を掲げた売国奴は、韓国が嫌いなら玄界灘を渡って日本に行け！」「これが最後の警告だ！！」との看板が掲げられました。
この大騒ぎには、世宗市の職員や警察も出動。
マンションの管理事務所は「日章旗を掲げた世帯に数回訪問したが、人の気配がない」と説明、世宗市は「住人に会って、すぐに降ろすように要求するつもりだ」と説明したようです。
複数の韓国紙によると、日章旗を掲げたのは昨年引っ越してきた夫婦で、入居者カードには韓国名が登録されていましたが、家には日本語の表札がかけられているとのこと。
彼らは午後4時過ぎに1階に下りてきて、抗議する人たちに「私は日本人だ」「韓国が嫌いだから日章旗を掲げた」「日章旗を掲げてはならないという法律でもあるのか」「●●人、（お前たちより）財産税を多く出している」と反発。
警察が出動していたため肉弾戦にはならなかったようですが、現場は一触即発。
日章旗もこのタイミングで降ろされたようです。
この記事を見た韓国人からは、「韓国が嫌いなら早く消えろ」国民を愚弄する行為だ」「他国に来たら尊重する必要がある」「日本人になりたい韓国人だろう」との声。
他にも、「警察まで動員するのは公権力の浪費」「表現の自由を過度に侵害している」「人民裁判と変わらない」との声とともに、「礼儀と気遣いの問題」という声もありました。
実はこの夫婦には、朝鮮日報が後日直接話を聞いたとのことで、「私は日本人ではなく韓国人」「ただ、韓国と日本が協力して共に進むべきだと考えているため日章旗を掲げた」と、「3・1節」を冒涜する意図はないと主張している様子。
「韓国が嫌いだとも言っておらず、暴言を吐く人に向かって違法なのかと聞いただけ」とし、「玄関チャイムを鳴らして威嚇し、暴言と悪口を吐くほうが違法ではないのか」と述べているようです。
また、世宗市の地域オンラインコミュニティでは「太極旗で日章旗をこらしめよう」という「太極旗掲揚キャンペーン」が起きています。
こんな国と「パートナー」ですか？笑わせないでくださいね。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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