2023/01/08
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究極の住宅政策
韓国銀行が追加利上げを予告する状況下にある韓国は、実物経済悪化の影響で、住宅価格が急落しても住宅購買心理がますます凍結する悪循環にあり、未分譲住宅が急増しています。
不動産市場の急激な悪化は、不動産・住宅業界発の経済危機を招きかねないとの懸念から、尹錫悦大統領は、「未分譲住宅の政府買収策」について検討を指示しました。
ただ、すべての未分譲住宅を政府が買い入れた場合、住宅都市基金残高のうち半分以上を使ってしまうことにもなるとともに、政府が住宅市場に直接介入することは「血税」で市場を歪め、業界のモラルハザードに繋がるとの懸念もあり、批判が出ることは避けられません。
1月6日、国土交通部によると、昨年11月末基準で(韓国)全国の未分譲住宅は計5万8027世帯で、これは前月の4万7217世帯から比べると22.9%急増したことになります。
ここ数ヶ月で未分譲住宅の増加スピードは尋常ではなく、昨年5月末基準で2万7375世帯だった未分譲住宅は、以後7ヶ月連続で増加。
特にここ3ヶ月は連続で二桁の増加率を見せています。
国土交通部は「未分譲危険ライン」を6万2000世帯と見ていますが、不動産業界では近く、6万世帯後半まで急増すると見ているようです。
この状況は首都圏で顕著で、昨年11月の首都圏における未分譲住宅は1万373世帯で、前月から36.3%も急増、首都圏の方がかえって増加速度は早いという状況です。
また昨年12月に新規分譲申込みを始めた分譲マンション36ヶ所のうち1次締切りで分譲に失敗した分譲マンションは22ヶ所(61%)に及び、1件すら申込みがなかったところも3ヶ所ありました。
昨年の不動産市場低迷で、分譲時期を遅らせた建設会社が耐えられなくなって、多量のストックが今年上半期に放出されるとみられ、上半期中に未分譲住宅は10万世帯を超えるのではないかと指摘する専門家もいます。
未分譲住宅の急増は、さらなる住宅価格の下落のほか、資金力が弱い建設会社の連鎖倒産と不動産融資の不健全化に伴う金融危機につながりかねず、政府によるいかなる経済政策も吹き飛ばすほどの力を秘めています。
そこで尹錫悦大統領は3日、「公共機関が未分譲住宅を買い入れたり賃借したりして、脆弱階層に再賃貸する方案を検討しろ」と指示を出したわけです。
国土交通部によると、2021年末基準の住宅都市保証公社の住宅都市基金残高は47兆3770億ウォン。
一方で、分譲価格相場に基づき算出した全国の未分譲住宅価値は27兆3120億ウォンとみられ、数字の上だけで考えれば、未分譲住宅の全てを消化することも不可能ではないと考えているわけです。
ただ、すべての未分譲住宅を買取った場合、基金残高47兆ウォンのうち57%にあたる27兆ウォンを使うことになり、政府財政の悪化は避けられません。
また、不動産市場で売れない「悪性在庫を血税で買取る」(韓国紙)ことが、国民の理解を得られるかも疑問です。
特に新築分譲価格は本来の住宅価値よりも高く設定されているため、高値で買えば国民から反発が出て、安値で買えば不動産市場の下支えにはならないというジレンマがあります。
文在寅政権が残した負のレガシーでも、もっとも立て直しが難しいのが不動産かもしれませんね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
これは狂っている。国民の血税で建設会社らの分譲住宅を買うというのか?これは何だ?何をしているのか?国民は怒らなければならない。
分譲価格を低くすれば解決するのに血税で防ぐというのが話になるのか?建設会社と癒着があるのではないか?
もうマトモな政府ではない。血税で周辺相場より暴騰した高価な未分譲住宅を買取るのか?
国民を犬豚として扱い、税金を不動産業者に配布する。クレイジーだ。
これはパク・ウォンスンの買取型賃貸住宅と似ているが、面白いのは、パクの言ったときはメディアやコメントに良い政策という声が多かったことだ。SH赤字の主原因だったのに。
庶民住宅政策に使うべきお金を、なぜ民間住宅を買うのに使うのか?それも何十兆も?なぜ民間経済に干渉しようとするのか?自由経済を叫んで、なぜ社会主義政策なのか?
では、自由経済で暴落してもいいのか?建設会社が不渡り、銀行が不渡り、第2のIMFがきてもいいのか?
自由市場とか市場経済とか言っていた大統領はどこに行ったのか?
国民の血税で未分譲住宅を買うとは、初めての発想だ。その損失は誰が抱え込むのか?ずっと叫んできた自由、民間、常識、公正はどこへ行った?
これが保守です。大統領を間違って選ぶとこんなことが起こります。大韓民国が誤った1人のせいでめちゃくちゃになります。
私も目を疑いました。そのまま市場が調整することを・・・、そして今後さらに落ちる資産を、今血税で市場より高く買おうとする理由を100回考えても思いつきません。
売れないラーメン、牛肉、豚肉、果物、衣類、自動車も、すべて政府が買いとって分けてください。
農民の米は自由を叫びながら買えないといって、建設会社の未分譲住宅は血税で買ってくれるのか?本当に誰のための大統領なのか?
知らなかったのか?前回の大統領選は既得権で愚かな尹錫悦対庶民対策の李在明だった。マスコミが李在明を悪魔化させて大庄洞に何かあるかのように扇動したのだ。
これが資本主義なのか?政府が市場を歪めるのが市場経済ですか?
まだ5年前に比べて高すぎる。住宅価格の浮揚策で若者は涙を流し、結婚放棄で人口減少、国家消滅直前だ!不動産浮揚策を今すぐ撤回しろ!
27兆ウォンといえば、昨年の韓電赤字が解決できるお金だな。
自由市場経済を擁護していた尹錫悦大統領、これが正しいのですか?あなたの発言は、中国の政策とまったく同じです。
脳にいったい何が聞こえたらあんな考えになるのか?私はこんなことをするために税金を支払っているのではない。庶民の生活にまったく関心がないことを反証している。
とのことです。
1月3日、韓国政府はソウル4区(江南・松坡・瑞草・龍山)を除いた全域を規制地域から解除し、分譲価格上限制を廃止しました。
また、首都圏でこれまで10年だった規制地域における転売制限期限も3年に縮小し、1人当り5億ウォンと規制していた中途金貸出し限度も廃止しました。
度重なる政府の規制緩和シグナルで、新年を迎えた初週の全国マンション売買価格の下落幅も縮小しています。
ただ、韓銀による13日に予定されている追加利上げ、DSR(総負債元利金償還比率)の維持など、まだまだ住宅価格への下落圧力は弱まっていないため、期待をしすぎるのは早いようです。
さらに、政府が住宅都市基金で住宅を購入した場合、分譲価格より低い価格で買い取ることになり、住宅価格の下落圧力を加えることになってしまいます。
またレゴランドショックからくる不動産PF市場は相変わらず凍結中。
昨年下半期に総合建設会社の廃業は180社に達しましたが、今年上半期は、中小建設会社が雪崩を打つように連鎖倒産するという事態も考えられます。
なお、韓銀は2023年の韓国経済成長率を1.7%と見込んでいますが、この数字は不動産価格の下落をそれほど厳しく反映していない様子。
今年、不動産価格がさらに大きく下落した場合、今年の経済成長率は0%台、もしくはマイナス水準にまで落ちてしまう可能性も指摘されつつあります。
今のうちに、どこに「下駄を履かせる」か、考えていた方がよろしくってよ。
日本の福岡にある寿司屋で「わさびテロ」にあったとある韓国人観光客が騒ぎ立て、その寿司屋が大きな風評被害に遭っているようです。
のぞみのワンポイントニュース
この韓国人は7日に、ホテル・航空・旅行関係のネイバーカフェ「スササ」に、「福岡の寿司屋でわさびテロされたようです」とのタイトルで投稿。
この韓国人はご丁寧に、韓国の「ハイエンド」「ミドル級」寿司店のほぼすべてに行き、「前政府による反日運動にも同調しなかった」と、自分は反日韓国人ではないと強調した上で、「この投稿も私が間違っている可能性もある」と前振りしています。
この韓国人は、店には30分ほど並んだとした上で、「食べてみるとわさびの量がとても多くて食べられないほどだった」とし、「(エビと酢飯の間のわさびの量を見て)家族全員驚いた」と書いたようです。
この韓国人は、「ミスかもしれないと思ったが、バイトの店員が持っていた皿を見たシェフの顔を見て故意だと判断した」「私の日本語が基礎水準以下だったので、多くは問い詰められなかった」とのことです。
韓国のネットユーザーはこれに同調、1日で1万回以上みられ、100件以上のコメントが書き込まれた様子。
またGoogleマップで店は特定され、韓国人が一斉に「星1つ」の低評価をつけ、「ここはわさび屋ですか」「ネット見ました」「最低です」「恥ずかしくないのか」「嫌韓食堂に絶対行ってはならない」「韓国をなめるな」といったクチコミで溢れかえっています。
被害に遭っているのは、「すし酒場 さしす KITTE博多店」。
私は直接確認する事はできませんでしたが、店舗側は「いたずらによるもの」と反論しているようです。
またこの店は、嫌韓店主が運営していると書かれていますが、ハングル文字で書かれたメニューもあるようで、ずいぶんと韓国人に優しい嫌韓店主のようです。(笑)
そして、ここ1日で急に増えたとみられる悪質な韓国人コメントの前には、ハングル文字で「スタッフは本当に親切でした」「寿司が本当に美味しかった」「福岡に来たらまた行きます」などのコメントが並び、オーナーからも「福岡旅行のいい思い出になったことを大変うれしく思う」など、高評価のコメントと歓迎する返信が残っています。
韓国人に優しい嫌韓店主のようですね。(笑)
こういうことが起きるのは、韓国人の訪日旅行客の増加とともに懸念されていたことではありますが、韓国人自らの手で「韓国人をもてなしていた店」を失ってしまうことに繋がってしまいかねません。
実際にこの店が、今後どういった対応をするかは分かりませんが、日本人からは「これを機会に韓国人を出入り禁止にすべき」「韓国人が来ない方が店にとってはプラス」という主旨のコメントが記載されています。
まあ、美味しい寿司が、以前より混雑なく食べられるのであれば、良かったのかもしれませんね。
「すし酒場 さしす」は、博多駅直結のKITTE博多店の他、福岡の天神、大阪の梅田にあるようです。
気になる方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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