2021/09/11
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20年垂れ流し
韓国慶尚北道慶州市の月城原発敷地内の土壌および水から、セシウム137と三重水素(トリチウム)などの放射性物質が、基準値を超える高濃度で多量に検出されたことが明らかになりました。
韓国紙は「核分裂生成物などの外部流出を遮断する構造的欠陥が確認された1997年から、20年以上にわたり放射性物質が漏れ続けていた可能性がある」と指摘しました。
原子力安全委員会は9月10日、月城原子力発電所三重水素民間調査団と懸案疎通協議会が実施した三重水素の第1次調査の経過を発表。
その結果、月城原発敷地内の使用済み核燃料貯蔵槽(SFB)周辺の土壌と水試料から、トリチウムとガンマ核種などの放射性物質が検出されたと述べました。
2019年4月、月城原発3号機タービンギャラリーマンホール内に溜まった水から、1リットルあたり最大71万3000ベクレルの三重水素が検出されましたが、近隣住民たちの不安の声が大きくなるなか、原子力安全委員会は今年3月、やっと調査に着手しました。
三重水素民間調査団と懸念疎通協議会の結果報告書によると、月城1号機のSFB構造体の周辺の土壌(深度9m)から、ガンマ核種であるセシウム137が1グラムあたり最大0.37ベクレルを検出。
自主処分許容濃度である1グラムあたり0.1ベクレルの3倍を超える量が検出されたことになります。
また同じ深度の水試料からは、三重水素が1リットルあたり最大で75万6000ベクレル、およびセシウム137は1グラムあたり最大0.14 ベクレルが検出されました。
三重水素の世界保健機関(WHO)が提示した制限基準は、1リットルあたり1万ベクレルですから、今回、水試料から検出された三重水素濃度はWHO基準の75倍にあたります。
調査団は1997年に月城1号機のSFB補修を行なう際に、遮水膜が設計とは異なる方法で施工され、それ以降、遮水膜が正しく機能しなかったと判断できると説明。
今回、SFBから漏洩する三重水素濃度(1リットルあたり15~45万ベクレル)よりも周辺水試料から検出された濃度が高く、ガンマ核種も検出されたことから、調査団は「追加の流入経路を調査している」と明らかにしています。
放射線物質の漏洩疑惑が浮上してから、「否認や非公開」を通してきた原子力安全委員会が月城原発敷地内で放射性物質の流出を公式に確認したのは今回が初めてのこと。
2013年にも月城原発3号機の観測井で三重水素が検出され、2017年には検出濃度が大幅に上昇、それでもなお月城原発を運営する韓国水力原子力(韓水原)は放置。
2019年5月にようやく「三重水素懸案特別チーム」を編成して調査を行なうも結果は非公開、今年3月に民間調査団が編成されてやっと、今回の調査結果が明らかになりました。
韓国紙の取材に匿名を要求した専門家は、「SFBの遮蔽膜に亀裂があり、敷地内に放射性物質が流出していたことは、古くから指摘されていた問題」だとし、「これまで知らない振りをしていた問題を事実として認めただけのこと」と指摘。
ただ、「放射性物質が漏洩していることが公式に明らかになっただけに、緊急措置に乗り出さなければならない」と語りました。
ところで、海洋放出を決めた福島第一原発ALPS処理水の三重水素濃度は、WHOの飲料水基準の約7分の1未満、韓国の未処理水はずいぶんと濃いようです。
そういえば、ラーメンも濃かったのかな?
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
この数値は基準値をはるかに超えるといった程度ではなく、危険な被爆レベルである。
重水炉原発は、大韓民国の最も重要な軍事戦略事項である。問題の規模を把握し、解決する時間を与えずにむやみに閉鎖を叫ぶ意図が疑わしいと常に思っていた。
これでも安全だと言うことができますか?技術では安全にすることができても、人災や天災が問題になるだろう。
交通事故を起こす車は運転しないのか?飛行機事故に遭うから飛行機に乗らないのか?
原子力発電は安全だ、閉鎖すべきではないという保守野党は今何を言っているのか?
すでに前から主張されていた内容なのに、やっとニュースになったのか。崔在亨、尹錫悦は、その判断と発言が恥ずかしくないのか?
近隣住民の甲状腺がんの罹患率が他の地域に比べてかなり高い。住民体内の放射性物質の
おそらく今まで隠していた流出分も含めて、流出量は1~2位にあたる事件だな。
20年も垂れ流し続け、この時点で気がついた?選挙のタイミングにはピッタリだね。
全方位工作が行われているんだ。政権再創出のために、ある国の不正権力が工作して世論を操作しようとしている。
崔在亨、尹錫悦、出てきて謝罪しろ!国民の命を担保に、政治をする極悪人間。
これにより月城原発1号機の閉鎖の正当性が立証されたので、崔在亨は大統領選を辞退せよ。
原発が安全という人々は、人間の本質について無知なのだ。人間は間違え、人間は責任回避のために問題を隠蔽する強力な力が作用する。それを100%遮断するのは不可能だ。
寿命になっても延命して使用して、最終的に裁判所で延長不可判定が出たため、文在寅政権では政治的判断を下した。文政権は間違っていることもあるが、区別して非難すべきだ。
このように広報しながら原発破棄を進めるようだ。電気自動車の時代に、原発がなくて運行可能なのかどうかは疑問である。
何十年も放出されていたのに、どうして今まで発表されていないのか?
おそらくあなたの家の近くで調べてもセシウムが出てくると思うよ。(笑)
これがなぜ今出たかって?政権が変わって再調査すると、今回の発表は大統領選を控えて操作された、野党打倒用だったと明らかになるだろう。
偽りで国民を欺けないことを知ってしまったようだ。なぜこれほど脱原発をしなければならないのか理由がわかりません。太陽光、風力発電、石炭で70年代に戻るのか?
原発の敷地なら、放射性物質が出るのは当然ではないか?重要なのはそれが身体に及ぼす影響だ。実際に策略としか思えない。扇動はここまで、科学は数字で語りましょう。
福島を非難する前に、これをまず解決しなければならないのではないか?環境論者はどこに行ったのか?
脱原発扇動に努める、クレイジー、ムン災害。操作の達人だ。
調査団は文在寅を支持する教授や環境団体で構成されている。どうして今なのか?文在寅は先日、太陽光、風力発電を増やすと発表していたが。
設計とは異なる施工をしたのであれば、監理者、施工者を取材すべきではないか?
とのことです。
調査団は今回の調査で、いつからどのくらいの放射性物質が流出したか言及していませんが、工事による原因であれば、少なくとも工事をした1997年以降、20年以上にわたって高濃度の放射性物質が漏出していたと考えるのが自然です。
となれば、原発に勤務していた従業員は、基準値以上の放射線に晒されていたということで、さらに「外部流出していた」可能性も高いとのことです。
調査団は、「海洋側の既存事業者による地下水観測孔(深度約20メートル)では、三重水素やガンマ核種の濃度に変化がみられなかった」としながらも、「放射性物質の外部流出の可能性を把握するため、地下水などの追加調査が必要だ」と述べています。
またSFBの遮蔽膜の破損は、2012年に行なわれた格納建物の濾過排気設備設置工事でも起きているようで、工事の過程で打ち込んだパイル基礎7個が床を貫通してSFBの遮蔽膜を破損させてしまったようです。
また、これだけでなく調査団は、SFBのコンクリート壁に施工されたエポキシの防水性能にも欠陥があり、冷却水が漏れたと指摘、1号機だけでなく2~4号機に関しても調査を行なう予定としています。
この事態に、福島第一原発のALPS処理水の海洋放出に関しても批判の声を上げているNGOのグリーンピースは、「深刻な問題」と指摘、「長い間、周辺環境を真剣に汚染させただろう」との声明を発表。
続いて、深刻な汚染が確認されたにも関わらず「原子力安全委員会と韓国水力原子力、原子力安全技術院は、これに関する調査及び研究計画のみを立てただけで、漏洩を防ぐ根本的な措置を取らなかった」とし「これは前代未聞の非計画的放射性物質の漏れ」と批判しました。
また、「月城1号機の汚染状況に照らしてみると、月城原発2、3、4号機のSFBの健全性も保証することはできない状況」と憂慮を示し、「冷却水槽のエポキシ性能欠陥や劣化現象によるコンクリートひび割れなど、追加の欠陥がないか徹底的に調査しなければならない」と強調しました。
さらに「近くの住民と近隣地域の被害規模についても、即時調査に着手しなければならない」と指摘。
「韓国内の原発史上前例のない放射能漏洩事故」とし、20年間に及ぶ手抜き工事と管理怠慢に関し「実態を示す象徴的な事例であり、明白な人災」と批判。
原子力安全委員会や韓水原に対し、「原発の安全管理と運営の責任を持つ国家機関としての責務を放棄した」と述べました。
「これが国か?」って感じかな?
のぞみのワンポイントニュース
河野太郎行政改革担当大臣は9月10日午後、衆議院会館で自民党総裁選への出馬会見を行ないました。
この出馬会見でまた話題になったのが、8日の高市早苗前総務大臣の出馬表明記者会見で「ヤジ」を飛ばした通称「怒号男」。
今回の会見でも河野氏に対し、「安倍さんに日和ったんですか?」「忖度したんですか?」「安倍監督内閣になるんじゃないですか?」などとヤジを飛ばしました。
高市氏の会見のときには「終了間際」に「安倍晋三前首相への忖度か!」「安倍氏の傀儡ではないか!」といったヤジを飛ばして、別の報道関係者から「やめろ」「ルールを守れ」と非難された「怒号男」。
その時に学習したのか、今度は記者会見開始前にヤジを飛ばしました。
「ヤジ」の対象になったのは、河野氏の持論「脱原発」に関連し、「安全性が確保された原発の再稼働が現実的だ」との方針を示したエネルギー政策。
「脱原発が抜けてんのはなんか理由あるんですか?」とヤジを飛ばした後に、あとは決まり文句の「忖度」のヤジ。
「内容のない」ヤジを聞く限り、学習しているわけではないようです。
この人物は自称ジャーナリストの横田一氏。
日刊ゲンダイが高市氏のヤジのことを本人に聞いていますが、質問の内容について、本人は「当たり前の質問」だと述べています。
また「ルールを守れ」との指摘については、「記者であれば、まだ聞くべき事があると考えれば質問するのが当たり前」だとの事。
そして「記者が今、するべきことは、国民、有権者の(総裁選、総選挙の)投票行動に役立つ判断基準、情報を幅広く提供していくことだ」との考えを示しました。
では、ルールを逸脱して飛ばしたヤジに対して、「役立つ判断基準」「有益な情報」は得られましたか?
得られたのは「ルールを守れない人間が語る言葉に、何一つ共感が持てない」という評価です。
でも、高市氏と河野氏が「ルールを守れない人間」に対して、寛容な人物だという情報が得られたので、良かったのかな?
応援、ありがとうございます。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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