食品工場が雨漏りかぁぁ!ロッテ系企業が経営破綻し全役職員の全員解雇通知!労組が狼狽!徹底抗戦に出る方針!

2022年10月

2022/10/18

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全員解雇

韓国のロッテ一族が経営していた乳業メーカー「プルミル」が17日、事業を終了し、全職員370人余りを対象に整理解雇を通知したことが分かりました。

プルミルによると、この日社内Eメールを通じて事業終了と全ての役職員に対する整理解雇通知文を発送しました。

同社は「コロナ事態などで4年以上売上げの減少が続き赤字が累積した」とし「自助努力で会社資産の担保提供など様々な対策を模索したが、現在まで目に見える成果がない状況に直面していて、やむをえず事業を終了することになった」と説明しています。

なお、会社が通知した事業終了および整理解雇日は今年11月30日、整理解雇対象者は、すべての一般職と技能職370人余りになるとみられます。

プルミルは1978年に設立されたロッテミルクを母体とし、ロッテグループ創業者の故辛格浩(日本名:重光武雄)氏の4番目の弟にあたるシン・ジュンホ会長が2007年にロッテグループから分離独立させました。

翌2008年にロッテミルクからプルミルに社名変更。

シン・ジュノ会長は今年の初めに代表理事を辞任、実質的な経営は2018年に代表取締役に就任したシン・ドンファン氏に引継いでいました。

シン・ドンファン氏は、シン・ジュノ会長の次男にあたります。

またシン・ジュノ会長の娘婿は国会議員のユン・サンヒョン氏で、今年の国会議員資産公開資料によると、妻(シン・ジュノ会長の娘)の保有していた非上場株式の評価額(473億5450万ウォン)が増えたことで、財産が最も多い国会議員3人のうち1人に数えられています。

突然の整理解雇通知とともに、シン・ジュノ会長の一族が多額の資産を保有していたことも、今回の事業終了通知に批判が強くなった要因の一つなのでしょう。

なお、シン・ジュノ会長の長男は相当な放蕩息子だったらしく、2005年にタイのバンコクのあるホテルで墜落死していることから、凡庸な経営者と評される次男のシン・ドンファン氏が代表に就いたようです。

プルミルはロッテグループから分離独立した2007年、シン・ジュノ氏とキム・インファン氏による共同代表体制で売上額1179億ウォン、営業損失35億ウォンを記録。

ところが、2009年にナム・ウシク代表を選任して以来業績が改善、2009年は売上額2011億ウォン、営業利益22億ウォンを記録して黒字転換に成功、その後2017年までずっと2000億ウォンを越える売上額と数十億ウォンの営業利益を上げていました。

ただナム・ウシク代表が退任し、2018年にシン・ジュノ会長、次男のシン・ドンファン代表のオーナー一族体制に回帰したことで、再びプルミルの業績は悪化。

シン・ドンファン代表就任初年度の2018年に15億ウォンの営業損失をたたき出して赤字に転落、さらに2019年には88億ウォン、2020年には113億ウォン、2021年に124億ウォンを記録、年々赤字を積み上げることになりました。

2021年には、一度引退したナム・ウシク代表が代表取締役を務めましたが状況は変えられず、LG生活健康による買収計画も今年9月に白紙化、万事休すとなったようです。

職員は突然の整理解雇通告に驚愕。

特に突然事業終了の通知を受けたプルミル労組は激怒。

「すべての赤字原因が無能なオーナー経営者の放漫経営から始まったが、全職員に責任を転嫁し、いかなる交渉手続きも踏まないまま違法な解雇を進めている」と反発。

「会社正常化のための努力もなく、解雇回避努力もなかった」「シン・ジュノ、シン・ドンファンの、金持ちの非人間的で非常識な行為に怒りを感じ、裏切られた気分だ」。

「強力な闘争と生死の岐路に立った悲壮な気持ちを表明する」と主張、徹底抗戦をする構えです。

事実上の廃業・・・、ストライキをしてもしなくても、11月末ですべての業務は終了しますが、どんな抗い方があるのでしょうか?

本場ですから、私たちが思いつかないような秘技を期待したいものですね。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

会社が廃業するのだから出て行くしかない。退職金が貰えれば良い方ではないか?オーナーの経営ミスは労組が問えるものではない。自信があれば労組が買って経営してみろ。

労組が横行するとこのような事例が生じるということを大韓民国の剛性労組は知るべきだ。赤字が続けば会社は運営できない。

果たして会社が滅びたのが経営者の誤りだろうか?企業利益とは関係なく、国で賃金を決め遊ぶ日も決めて、遊んで食べる職員は切ることもできないようになり滅びたのだ。

会社が上手くいったら労組が上手くやったからで、成果給を出せ。会社がダメになったら経営者のせいだ。完全に共産党左派の考え方。

ロッテは日本企業です。ロッテのすべての資産と売上、営業利益は日本の所有です。これが絶対不変の真理だ。

名誉退職で交渉するのなら分かるが、会社のドアを閉じて整理していくのにどんな交渉が必要なのか?会社が消えたら終わるんだ。

会社が滅びれば当然退職金の精算まで受ければ終わりではないか。会社が門を閉めるというのに、どうして死ぬ時まで月給を与えなければならないのか?

国が狂っている・・・、社長が勝手に貴族労組労働者を解雇できない唯一の国家?

民主労総が買収して社名も民主牛乳に変えて、全労組員に毎日一本ずつ売り付ければ良い。デモを行う時、酒宴ではなく牛乳を飲みなさい。

これも文災害の実績か?

いつもは最低賃金を与える能力がなければ会社をたたまなければならないと主張しているが、君たちの言うように会社をたたんで何が不満なのか?

左派の論理は、企業が労働者のために存在すると考えているようだ。

共産国家を除き、企業に悪い国の一つがまさに私たちの大韓民国である。強固路線労組に国家で給与と勤労時間まで決める異常な国だ。今後さらにたくさん出てくるだろう。

事業をやめて解雇するのに何を交渉するのか?なぜ人民は全てのものに交渉できると考えるのか?会社はきみ達に望むものがないから交渉する必要がないのだ。

強力闘争って?労組の頭の中は、たわごとなのか味噌なのか?違法に解雇したのではなく、会社が利益を上げられないから閉鎖したのだ。

文在寅の最低賃金引き上げ効果だ・・・。現代やサムスンのように良い条件ではない企業は、政府の各種規制と労組活動で、これから一つずつ倒れていくでしょう。

プルミルは、味、牛乳含有量、ブランドパワーともに未熟な会社、人口的な味だ。収益の創出ができなければ、ロッテでなくても、サムスン、アップルでも淘汰される。

2018年からわずか5年で健全だった会社が滅びるのか?理由は何ですか?

正直、ガーナチョコミルクの味はありません。牛乳含有量がますます低くなり、水と増粘剤で薄めて原価低減しか考えていない。牛乳の量だけ見ても分かります。

とのことです。

17日、オンラインコミュニティのブラインドには、プルミル職員とみられる「ガーナチョコ最愛」というアカウントから、「今までプルミル製品を愛してくれて本当にありがとう」という投稿があったようです。

「ガーナチョコ最愛」さんは、「プルミルは私の初めての職場だ」とし、「幼い時に飲んだ黒豆牛乳、ママがマート行くたびに買ってきたビフィズス、気持ちが憂鬱な日に自分を慰めたガーナチョコ牛乳などが、まもなく思い出の中に消える」と語りました。

そして「消費者ではなく管理者として『思い出と愛情』のこもった製品を扱いたいと思い、期待を抱いて入社した」と述べました。

ところが、「理想と現実は違った」「私が想像していた会社の姿ではなかった」とし、「売れていた製品の売上げが落ち、上の人が1人2人と消え、スタッフの士気や意欲も徐々に下がった」と説明。

「結局、門を閉じることになったのは本当に残念で悲しい」と述べました。

さらに「時には厳しい指摘、時には称賛をいただいた」「喜怒哀楽を感じて仕事ができたのはあなたたちのおかげ」とし、「製品はすぐにこの世から消えるが、私たちの製品に込められた個人の思い出は長く覚えてほしい」「今までプルミル製品を愛してくれて本当にありがとうございました」と感謝を伝えました。

「ガーナチョコ最愛」さんが指摘したように、実際にプルミルの現場は荒れていたようで、LG生活健康が「事業性がない」と判断したのも、あまりに老朽化した設備を確認したからの様子。

業界によると、プルミル工場は雨漏りするほど、劣悪な環境だったとのことです。

まあ、韓国の場合、新築建物でも雨漏りはしますけどね。

一方で、シン・ジュノ会長は、釜山最古参でトップシェアを持っていた焼酎メーカー大鮮(デソン)焼酎を600億ウォンで買収し、3年後の2007年に3600億ウォンで売却。

シン・ジュノ会長が貸した資金で、息子・娘・嫁・孫などに約1100億ウォンの売却差益を与えたとして議論を呼び、韓国監査院が調査しています。

2005年当時、孫は2歳だったとのことで、事実上の贈与とみなし、追徴課税される可能性もあるようです。

サムスン電子の李在鎔副会長にも掛けられたように、韓国の相続・贈与税は高く、経営承継が進みにくいとの課題もあります。

実際にシン・ジュノ会長が経営を退いても、プルミエ株式の60%を保有したままで、シン・ドンファン代表の持分は贈与された10%ほどで、会社での支配権が及びにくいという側面はあったようです。

まあ、これで相続・贈与税に対する懸念も、紙くずとなってしまったようですけどね。

のぞみのワンポイントニュース

韓国人は平均して週に1.7回、(インスタント)ラーメンを食べていることが分かりました。

もっともラーメンを食べる時間はランチタイムで、もっとも多く食べられているインスタントラーメンは農心の「辛ラーメン」だということです。

ちなみに「農心」は、プルミルのシン・ジュノ会長の兄であるシン・チュンホ氏が創業した会社で、「辛ラーメン」は辛いけど「ツララーメン」とは呼ばないので注意しましょう。

さて、韓国農水産食品流通公社(aT)が17日に発表した「2022加工食品細分市場現況-ラーメン」報告書によると、調査対象は「昨年においてラーメン購入経験のある15~65歳500人」で、オンラインアンケートの結果、男性が週1.8回、女性が週1.5回と集計されました。

年齢別にすると、男性の場合、20代と50代がそれぞれ2.0回で最も多く、40代が1.6回で最も低くなりました。

なお、10代、30代、60代はそれぞれ1.8回という結果が出ています。

女性の場合は30代と40代がそれぞれ1.6回で最も高く、60代が1.3回と最も低くなり、10代と50代はそれぞれ1.5回、20代は1.4回となりました。

ところが、ラーメンに対する満足度は女性の方が若干高く、5点満点中の3.95点、男性は3.85点となりました。

なお、もっとも多く食べられているのは農心の「辛ラーメン」(16.9%)で、2位のオットギ「ジンラーメン」(9.5%)に大差を付けています。

韓国内の市場シェアも、農心が49.5%、オットギ26.4%、三養(サムヤン)食品10.2%と圧倒的な差を見せつけています。

コロナ感染症の影響で「ラーメン購入機会が増えた」という人が43.4%もいましたが、昨年のラーメン生産量は69万2593トンと前年に比較して64.1%減少。

相次ぐ値上げで価格が約11%上昇したことから、生産量は落ち込んだものの、生産額は10.9%上昇するという逆転現象が発生しています。

昨年のラーメンの輸出額は6億7000万ドルと前年比で11.7%増加、2015年から7年連続で増加、毎年歴代最大記録を更新しているとのことです。

国別輸出額は中国が22.2%で最も多く、米国12.0%、日本9.7%、台湾4.7%、タイ4.4%と続いています。

ある韓国紙は、「『寄生虫』や『イカゲーム』などの韓流コンテンツの中で、韓国のラーメンが注目を集めた」と指摘していますが、みなさんは食べてみたくなりましたか?

あまり身体によろしくない添加物が入っていたという話題もある食品なので、食べ過ぎには注意しましょうね。

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