デモは全力でやるものだぁぁ!K国軍がサーカス団顔負けの高難度の技を披露!ケガ人が続出する波乱の事態に!

2022年10月

2022/10/15

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デモは全力

韓国で10月1日に行なわれた「第74周年国軍の日」記念式で披露した、韓国軍人による撃破デモンストレーションなどのリハーサルの際、骨折・靱帯損傷などで、大小の怪我人が続出していたことが分かりました。

「撃破」とはテコンドーなどの打撃武術において、打撃で物を破壊することを意味しています。

今回は、いつも話題となる「デモ活動」ではありませんが、「デモ」となると全力で話題を提供してくれる韓国の人たちに感謝しましょう。

さて朝鮮戦争当時の1950年、北朝鮮軍に圧倒され続けていた韓国軍が、国連軍の反攻をきっかけに北進、38度線を突破したのが同年10月1日です。

韓国政府は1956年から10月1日を国軍の日と定め、毎年記念式典を行なっていますが、文在寅前政府時代は北朝鮮に配慮して縮小、反日イベントにくら替えしていました。

尹錫悦政府で初めてとなる今年の国軍の日は、文政府時代からの転換を強調するために、「国軍の心臓部」と言われ、陸海空軍すべての本部が置かれている鶏龍台(ケリョンデ)練兵場で行なわれました。

鶏龍台での開催は2016年以降6年ぶり、「頑丈な国防、科学技術強軍」をテーマとして、歴代最大規模(韓国大統領室)で行なわれました。

そして、この式典の中で行なわれたのが、第1空輸特戦旅団および各軍のテコンドー模範競技団による撃破デモンストレーションで、合同特攻武術チームが素手と大剣を活用した実戦競技、ドミノ式撃破(大理石割り?)などを行なったとのこと。

共に民主党の議員が、国防部から取り寄せた資料によると、デモンストレーションのリハーサル時に合計9人が負傷してしまったことが明らかになりました。

報告書によると、第1空輸特戦旅団だけで、骨折が2人、靭帯損傷が1人、前歯破壊が1人、打撲傷が1人と、5人の負傷者が出ています。

また2軍団所属の将兵1人は、テコンドーの撃破デモ練習中に、頭皮が避けるという頭皮裂傷という怪我を負っています。

さらに第707特殊任務団でも骨折した軍人が3人、パラシュートでの降下訓練中、着地した際にケガをしたとのことです。

指摘した議員は「戦時に敵後方に浸透しなければならない特殊部隊の特性上、落下傘訓練中事故に遭う場合が珍しくはないが、ただ一日のショー的行事のために非戦闘損失にあったことは納得しがたい」と主張。

「軍部独裁時代を連想させる時代錯誤的なショー的行事によって非戦闘損失が発生した」として「大統領の目の保養のために将兵を犠牲にさせることが尹錫悦大統領のいう頑丈な国防なのか」と批判しました。

これに対して国防部は「負傷者9人中2人は治療が完了し7人は回復中だ」とした上で、「(軍の)普段訓練する姿を国民に見せることで強い国軍の姿を顕示して将兵の士気を高めることはもちろん、国民信頼の向上にも寄与していると判断した」「過去にも数回実施してきたイベント」と反論。

「軍部独裁時代を連想させる時代錯誤的なショー的行事」「軍本来の任務でない行事で不必要な損失を招いた」との発言は、「行事に参加した兵士の士気を低下させる」と述べています。

ただ、ある韓国紙は「特功武術のデモ自体を否定はしないが、実戦でこのような技術が使われる時は人を制圧する時で、撃破が実戦で役に立つのかが問題だ」と冷静に指摘。

特殊部隊の隊員の「デモに参加する人は少なくとも3ヶ月前から、イベントのためだけに準備する」「そのため部隊の戦術訓練ができなくなる」とのコメントを紹介しました。

おや?足を引張ってしまったようですね。

ところでリハーサルには含まれていたビール瓶割り、本番では披露されなかったようです。

戦場でビール瓶を割る機会はないって判断したのかな?

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

国軍の日は何をすべきか?楽しい兵営生活と宣伝するのか?こういうことが韓国軍内外の士気高揚効果に繋がるのだ。ケガをする?君たちはケガを心配して運動会をしないのか?

一生のうちで、世界的な自走砲K9、K2黒豹戦車の実物を見られる機会があるだろうか?私たちの軍隊に対する強い自負心が感じられる良い行事だ。

国軍の日はいいですが、率直にいって、ケガは軍の秩序が乱れている証しです。

パレードくらいはやってもいいと思いますが、殴ったり、空から飛び降りたりすることはしなくてもいいようです。

落下してケガしたのは非戦闘損失とのことだ。ふふふ、いつも戦闘体制を整えているのが軍人ではないのか?

今の軍は人より武器が強い軍隊となった。それがそもそも正常だ。時代の変化に応じて実演する種目も変えるべきではないか?しかも人がケガをするまでやる価値があるのか?

私は民主党の支持者ですが、国軍の行事は必要だと思います。軍装備自慢の場所でもあるし、最新装備を整えるための動機付けにもなるでしょう。

国軍の日の行事、首領様に向かって集まっていく・・・、北朝鮮放送を見ているようだ。

民主党の主張は兵士達を訓練してはいけないと言っている、北朝鮮の報道官か?兵士は訓練中にケガをしたり死んだりする可能性もある。だから訓練して準備しているのだ。

普段の訓練で、特攻武術で大理石撃破を打ち込んでいるのか?戦争の時、頭で壁を壊さなければならないのか?空中にジャンプして戦闘するのか?実戦で使うことはない。

訓練中のけがは残念だが、けがを避けるためにさらに訓練をして技量を育てなければならない。戦争時の訓練が足りないと死ぬことになる。

兵士のケガを心配して文在寅政権では訓練をコンピュータシミュレーションだけにしたのか・・・?

時代が変わりました。そんな借力(ちゃくりき)よりも武器体系のシステムを身につける訓練を頻繁に行うことが良いようですね。(借力は気功術のようなものらしい)

借力ショーをなぜ国軍の日にするのかは疑問だ。迷彩しない迷彩クリームを塗るのも奇妙だ。

もうやめてください。特殊部隊をサーカス借力団員に育てるつもりなのか?無駄です!上の人々のために練習してケガをしましたが、補償しなければなりません。

米軍が頭を打ちつけて撃破するのを見たことがあるのか?国軍の士気なら良い装備を普及してくれ。暗視鏡1つもない軍隊が2022年で話になるのか?

21世紀に何が起こっているのか?こういうことはしないで戦術を上手くやりましょう。

70年代の軍事独裁時代?ただ、米軍がしないことはしないでください。

21世紀にどうして積み上げたレンガ、カラのボトルを撃破しなければならないのか?これはコメディか?軍隊はサーカス団に変質してしまった・・・。

ビール瓶撃破は、大酒のみの尹錫悦のためなのか?大韓民国がさかさまになっている。

文罪人は大韓民国国軍をボーイスカウトレベルにして、金正恩によく見せようとした大罪人だ。

とのことです。

私もまさか10月半ばにもなって国軍の日の事を取り上げることになるとは思いませんでしたが、せっかくなので国軍の日にちなむ珍事件を少し紹介しておきます。

1つめは、尹錫悦大統領が儀典作法に詳しくなかったという点。

尹錫悦大統領が式典で演説をする前に軍隊に敬礼をしますが、その後「休め」の号令をかけるのも大統領の役割だそうです。

それを飛ばして演説に入ろうとしたため、部隊長が慌てて「休め」の号令をかけることになりました。

これを文在寅前大統領と比較して、「無知で無能な初心者大統領」と批判されてしまいました。

また「敬礼すべきときに敬礼をせずに親指を立てていた」ことも問題視され、作法の不備は他国である「米国国旗に敬礼した」こととともに、話題となってしまいました。

もともと政治家ではないのである程度は仕方がないとの声はあるものの、尹錫悦大統領のサポート役が不足しているというのは否めないようです。

2つめは、国軍の日のイベント最後、「国軍の決意」を紹介する映像シーンで、韓国軍の装甲車ではなく、中国人民解放軍の「中国92式歩兵戦闘車」(ZSL-92)が使われていた問題です。

同じようなことは文在寅政権時代にもあったような気がしますが、イベント企画の担当者のチェックの甘さは変わっていないようです。

それから国軍の日とは関係ありませんが、最後にもう一つ。

北朝鮮が軍事的挑発を続けているなか、韓国軍と在韓米軍は10月5日、地対地ミサイルATACMS(エイタクムス)を2発ずつ、計4発を日本海側の仮想標的(160㎞先)に向けて発射しました。

ところが韓国軍が発射した1発は、飛行中、中間点あたりで追跡信号をロスト。

結局、この1発は標的に命中したのかどうか分からないまま、軍は「半分は正常に飛行したので大丈夫だろう」として「成功した」と報告していました。

ちなみに残り1発と在韓米軍の発射した2発は、仮想標的に着弾しています。

そのわずか2時間前に、「玄武2C」ミサイルが軍敷地内に落下していた事故報告もかなり遅れていたことから、軍当局への不信感が募っているようです。

武器の操作は不慣れのようですが、携帯電話の操作はバッチリじゃないですか?

のぞみのワンポイントニュース

新型コロナ感染症の影響で中断されていた、韓国から日本へのノービザ入国が2年7ヶ月ぶりに解禁になったことで、韓国人による日本旅行が急増しているようです。

報じた韓国紙は、「日本不買運動(ノージャパン)」が起きる2019年以前の水準に回復しつつあるなかで「ノージャパンを忘れたのか」という糾弾とともに、「それでも済州島よりはましだ」との声が入り交じっていると伝えています。

航空業界と旅行業界によれば、日本旅行需要はコロナ以前に比べて急増の勢いだとのことで、韓国内TOP5に数えられる大型旅行会社C社の場合、13日現在、11月出発の日本旅行予約者が4千人を超え、2019年11月の800人レベルを400%以上上回った様子。

主な日本行きの航空路線は、売り切れが続出しているとのことです。

なお、ある航空会社が9月14日から10月13日まで、国際線照会量調査を行なったところ、日本が59%、タイ12%、フィリピン11%、グアム9%の順で、圧倒的に日本行きに関心を示していることが分かっています。

ただ、旅行関係のオンラインコミュニティでは、「すでにノージャパンを忘れたのか」「嫌韓の雰囲気なのにどうして日本なのか」「行かないのが正解だ」などの否定的な意見も投稿されています。

ただ一方で、「済州より日本」「私の勝手だ」「なぜ高い金額を出して済州にいくのか」と日本行きを擁護するコメントも投稿されているようです。

済州島は「コロナ特需」で韓国人観光客が集まったことから、物価を引上げ、航空運賃だけでなく、陸上交通費から他の観光費用までが高騰していました。

おかげで韓国人にも、済州島旅行は高いとの認識が広がり、海外旅行が解禁されたことで、あえて済州島に観光に行く理由が無くなってしまったというわけです。

さらに韓国人に人気の日本は円安・・・、国内旅行客を大事にしなかったツケが、済州島の観光業界にとってブーメランとして跳ね返ってきたようです。

個人的には、日本旅行は控えて欲しいですけどね。忘れっぽい人は嫌われますよ。

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ではまた 次の動画でお会いしましょう

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