2022/10/10
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祭りのあと始末
韓国のハンファグループが主催する「2022ソウル世界花火祭り」が、10月8日午後7時20分から100分間、ソウルの汝矣島漢江公園一帯(麻浦大橋~漢江鉄橋)で開催されました。
ソウル世界花火祭りは、軍需産業なども手掛けるハンファグループが火薬製造事業を基盤に成長したことから、同社の代表的な社会貢献活動として開催されているもので、浦項花火祭り(9月23~25日)、釜山花火祭り(11月5日)と並ぶ、韓国3大花火大会と呼ばれています。
新型コロナ感染症の影響で、3大会とも2020年から行なわれていませんでしたが、今年は揃っての開催となり、2019年の100万人を超える105万人(ハンファ推計)の市民が、久しぶりの屋外大規模イベントに熱中したとのことです。
今回のソウル世界花火祭りは韓国の花火チームの他、日本、イタリアの花火チームが参加。
「ウィーホープアゲイン(We hope again)」(新型コロナで疲れた日常を慰め、また夢と希望の炎を打ち上げる)というイベントテーマのもと、華やかな花火がソウルの空を彩りました。
105万人が集まった地上(汝矣島漢江公園)では、花火が良く見える場所を確保するため同日の午前中から場所取り合戦が繰り広げられ、おかげで出店した路面店や近隣の飲食店は大盛況だったようです。
ところが、華やかなイベントの後に残されたのは、まさにゴミの山。
ある韓国紙は「派手な祭りの終わりは苦々しく、相変わらず祭り現場の周辺はゴミで眉をひそめる状況」とし、「祭りだけ楽しんで後のことは知らないという『低い市民意識』は、今回も例外ではなかった」と指摘しています。
実際、花火祭りが終った後の漢江公園には、ゴザ、ビール缶、ペットボトル、菓子袋などが散乱。
公園に設置されたゴミ箱は溢れ、ゴミ箱に捨てられなかったゴミが一ヶ所に溜まり出すと、あっという間に腰の高さ以上のゴミの山が形成されるような状況で、路面店が最も多かった300mほどに5ヶ所のゴミの山ができていたようです。
またゴミをまとめて捨てようという意識があるのはまだ良いほうで、敷きっぱなしのレジャーシートの上に食べかけの焼き鳥や飲みかけのペットボトルを放置したまま立ち去っている「破廉恥族」(韓国紙)も多かったとのこと。
さらにトイレ周辺の床は、タン唾とタバコの吸い殻で足の踏み場がない状態、トイレ内部はもちろん便器の中までゴミが捨てられていたようです。
今年は、イベントを主催したハンファグループの役職員、大学生、市民などで構成された2000人あまりのボランティアが清掃にあたったようですが、翌9日の午前6時ごろまでかかったと言います。
永登浦区のある環境公務員は「これほどとは思わなかった」と舌を巻いたほどだったらしく、一部からは「中国をののしる資格がない」と自嘲交じりの声が出たとのことです。
別の韓国紙は「ゴミ投棄は花火祭りの度に指摘される『慢性病』だ」とし、「大学生ボランティアが祭り前からゴミ箱の位置を案内したり、ゴミ袋を配るなどのキャンペーンをしている」「イベント終了後に批判記事も出している」ものの、「その時だけだ」と主張。
さらに別の韓国紙も、「『成熟した市民意識』が足りない部分だ」とし、「100万人以上が集まる大型イベントだけにゴミ箱を増やして、大人数のボランティアを投じても明らかに限界だ」「市民意識の覚醒が必要だ」と強調しました。
韓国人の市民意識が覚醒・・・、なんかとんでもないことが発動しそうで、あんまり見たくないですね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
我が国民の大部分で秩序意識が不足しているのに・・・、こういう派手な祭りを観覧する資格はありません。
商売したことのある人は大韓民国の市民意識が最悪の状態だということをある程度は分かっている。下の人を冷遇して自尊心は強い。これを見れば周辺国をののしる資格などない。
わずか百年前まで奴婢の子孫だったものだから・・・。
毎年繰り返されるのに、花火祭りをしなければならないのか?税金の浪費に空気汚染に交通混雑、何のためにしているのか。
今回は特に歴代最悪であった。10~20代序盤の子供たちが、その場で買った毛布やマット、食べ物までそのまま置いて逃げる。このような行事はもうやめることだ。
目に綺麗なものを入れに行ったのなら、行動も綺麗にしなければならない。
中国のことをののしる資格はない。これが私たちの国の現実です。
ゴミは自分の家に持っていきたくないが、インスタには可愛い写真を上げたいという、利己的で二重的な存在が人間だ。
どうせ効果はありません。市民意識を信じてはいけません。
私一人ぐらい捨ててもいい、私が税金出すから捨ててもいいと考える大韓民国国民が恥ずかしい。外国人もたくさんきたはずだし、子供連れもたくさんきたはずなのに・・・。
ゴミ祭り・・・、廃止が答えです。犬豚に花火大会などもったいないだけです。
家庭と学校できちんと教育ができなくなった証拠だ。法を破るのが当然と考える大人の下で育った子供が大人になって同じ行動をする。こうして未熟な市民意識が相続される。
どんどん中国のようになってしまう・・・、どうしてこうなるのか?
もともとは小中国だ。正直、昔はもっと酷かった。2002年のワールドカップがどうだったか思い出してみてください。
このようなマナーを持つ韓国人に選挙権を与え、運転免許を与えるのが問題だ。
文在寅政権の5年間で、人々はちょっと変わってしまいました。
すでに予見されていたことではないか?市民意識はアニマルレベルだ。
日本の市民意識がどれほどすごいか分かるだろう。先進国日本に最低限、これだけは学ぶべきだ。
ゴミだけですか?公共の場、バスや地下鉄で配慮なく非常識な人がいかに多いか。むしろ配慮してルールを守る人々がより被害を受ける世界だ。
韓国人の未開意識が問題だ。他人がゴミを捨てると、つい従ってしまう。他人が罵ると一緒に罵り、他人が食べれば食べて、他人が嘘をつくと嘘をつく、これがこの国の民族性だ。
これが大韓民国の実体だ。先進国だといくら騒いでみても実状は開発途上国水準にもならない小判国・・・。世界で一番性格が汚い国だと後ろ指を差されるくらいがお似合いだ。
市民意識は月の国にあります。これが韓国のレベルです。
私たちの国民レベルは、ちょうど日本と中国の中間水準にあるようだ。すべての国民の道徳的水準が日本を凌駕するとき、私たちは真の先進国になるだろう。
とのことです。
今回の花火大会で問題となったのは、「ゴミ大乱」(韓国紙)だけではなく、違反車両による混乱もあったようです。
韓国のオンラインコミュニティには、「花火祭りの川辺北路(カンビョンホクロ)状況」というタイトルで、「道路沿いに駐車しているため、バスを降りることもできずに閉じ込められた」との投稿とともに「オリンピック大通りの真ん中に車を止めて花火を眺める市民たちの姿が収められた写真」が添付されていたようです。
警察は花火大会に先立ち、「花火祭り観覧のため、漢江橋や川辺北路・オリンピック大通りなどに不法駐車・停車する車両に対し、牽引など強力な取り締まりを施行する」との方針を示していましたが、実際にはまったく役に立たず。
その周辺では、不法な駐車・停車が二重三重にも連なって大渋滞。
また近隣のマンション敷地や商店街にも不法駐車が相次ぐとともに、当て逃げをするドライバーも多く、マンションの警備員も警戒にあたっていたとのことです。
さらに勝手に進入制限区域に立ち入ったり、午後7時までに制限されたテントの使用時間を守らないなどの、マナー違反行為も頻発していたようです。
日本でのお祭りの後がどんな状態なのかはよく知りませんが、「人のふり見て我がふり直せ」、イベントなどに参加した際のマナーはしっかりと気をつけたいもの。
特に自身が出したゴミは自宅に持ち帰って、キチンと処分するように心がけたいものです。
「低い市民意識」などと言われたくはありませんからね。
なおソウル市によると、花火祭りの翌日(9日)、花火客で賑わった汝矣島・二村(イチョン)、漢江公園のゴミ回収量は50トン。
2019年の花火大会(100万人)当時のゴミ排出量45トンより、11%ほど増えたそうです。
これにソウル市漢江事業本部の担当者は「ゴミ発生量が普段の7倍水準だったが予想よりは少なかった」とし、「ゴミが一箇所に集まっていて処理するのは簡単だった」と語っている様子。
さすがのプロ意識なのか、ボランティアの収集後のことを言っているのかは分かりませんが、「慣れって怖い」と思ったのは、私だけかな?
せっかくなら、「ゴミを出さないイベントの姿」に慣れたいものですね。
のぞみのワンポイントニュース
韓国でも貸出し金利が高騰するなか、韓国銀行が基準金利を0.5%ポイント引上げて3.0%にした場合、約124万人の小商工人が倒産の危機に追込まれるという研究結果が示されました。
これは中小ベンチャー企業研究院の「金利引き上げによる不良小商工人の推定と示唆点」という報告書によるもの。
この報告書ではまず、利子補償倍率が4四半期連続で1未満の事業者(営業利益で利子すら支払えない状態)を「限界」小商工人と定義、1四半期だけが1未満であれば「不良」と定義しました。
そして2017年2月から今年の第1四半期まで、新韓カード個人事業者加盟店63万件以上の資料をもとに分析した結果、1つの四半期でも「不良」状態となった事業者は24万9342ヶ所(重複発生を除く)に達することが分かりました。
基準金利が2.5%の現在でも「限界」状態にある小商工人は、約17.3%の118万3832ヶ所あるとみられるなか、今月の金融通貨委員会で基準金利が引上げられた場合、「限界」小商工人は急激に増えると指摘。
0.25%ポイントの引上げにとどまった場合でも「限界」に達する小商工人は121万1204ヶ所に増加、もっとも可能性が高い0.5%ポイントの引上げになると124万2751ヶ所が限界小商工人となり、現在よりも5万8919ヶ所が限界に追込まれることになると分析しています。
なお、金利引上げに伴い営業利益が5%減少したとすれば、127万1606ヶ所が倒産の危機に直面するとのことです。
米国との金利差が広がりつつあるなかで、韓国銀行による金利引上げは、年末までに少なくとも0.75~1.00%ポイントの水準になるとの見方が強く、そうなれば130万ヶ所にも及ぶ小商工人が路頭に迷うという状況も、現実味を帯びてきます。
新型コロナが収束して大規模イベントも増えてくるでしょうから、ヒマになったらゴミ拾いに参加するのも良いかもしれませんね。
韓国人の特徴を再確認するいい機会になるんじゃないですか?
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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