飲み水がないんだよぉぉ!飲み水さえ枯渇する地域で強行したK歌手イベントが残したものとは!?膨大な水の代わりに膨大なゴミ!

2022年8月

2022/08/16

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ゴミ集積場

この夏、3年ぶりに開かれた韓国の歌手PSY(サイ)の「びっしょりショー2022」をめぐり、これまでもさまざまな議論を呼んでいますが、今月13~14日の会場「大邱スタジアム」に残されたゴミの山が、新たな批判を呼んでいるようです。

15日午前9時の寿城区(スソング)、大興洞(テフンドン)、大邱スタジアムの前広場は観客が捨てていった各種ゴミと公演装備で、まるで「大型のごみ置場を彷彿とさせる」(韓国紙)という状況。

あちこちに使い捨てのコーヒーカップや飲食物などのゴミが放置され、「PSYびっしょりショー」と印刷された青色の袋がごろごろと転がっている様子。

袋に入れられたゴミはまだ良い方で、主宰者側から提供された青いビニールと雨具などが風に乗って飛散、近隣施設の花壇にまで広がっています。

また、食べ残しも放置、具材が挟まったままの串、真っ赤な調味料は流れ出し、中身が入ったままのプラカップも無分別に放置され、それらはこの暑さの中で腐敗。

ゴミは会場周辺部にも及び、設置されたベンチには人の代わりにプラカップとペットボトルが鎮座、遊歩道や石段などには捨てられたマスクが散乱。

スタジアムで来訪者を迎えるマスコット像のそばにもゴミの山ができていたようです。

早朝から出勤するスタジアム職員のAさんは、「これはあまりにもやり過ぎだ」「ゴミの山が溜まっている場所は50ヶ所を超えるようだ」「さらに食べ物が腐敗してゴミ山全体が悪臭を放っている」とため息。

「この場面をキャプチャすれば、市民たちは職員が清掃する必要があるのかと心配してくれるだろう」としながらも、「これだけゴミが散乱する状況で、私自身が『ヘラクレス級』の肉体を持っていたとしても、今日の深夜0時までに、ゴミの半分も片付けられないだろう」と語りました。

Aさんを含むスタジアム職員8人は、午前7時から清掃に取りかかったようですが、外部トイレ1ヶ所を清掃するだけで3時間を要し、ゴミ袋10個分のゴミが出たとのこと。

なお、主宰者側も清掃業者を手配したとのことでしたが、「未だ連絡はない」とのこと。

また周辺部だけではなく、スタジアム内部と歌手らの控え室なども「ゴミでいっぱいだった」ようです。

別の職員は、「主宰者側の清掃業者は、遠くの遊歩道までは責任を負わないのではないか」「遊歩道でも使用済みの成人用品までが捨てられるなどめちゃくちゃ」と指摘、「それらのあらゆるゴミが風に乗って飛んでいく」と述べています。

スタジアムから遊歩道を経た先のスタジアムモールでもゴミ問題が発生、ゴミ袋20個以上を処理したとのこと。

モール職員は「ここには風で飛んできたゴミはほとんどなく、公演を見終わった観客が自分勝手に捨てたものだ」と指摘しています。

この状況にスタジアム周辺を訪れた市民も驚愕。

「仕事に行くのに毎日通る」というBさんは、「広場までゴミが出ている姿は初めて見る」とし「3年前のびっしょりショーの時もこれほどではなかった」と指摘。

別の市民も「ゴミの山を見て、昨日公演があったのを知った」「市民意識がこの水準だという事実に呆れる」「PSYが3~4回くれば、ゴミの山に住まなければならない」と批判。

ゴミ拾いを手伝った市民も「いろいろな所に行ってみたが、今回はちょっと酷い」と呆れているようです。

韓国のゴミに対する意識の低さは「折り紙つき」、いや、近海に流れている紙は「折り紙」のような綺麗な紙じゃなさそうですね。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

イベントを主催したところが全部やらなければならないのではないか?

「主催側が手配した外部掃除業者が競技場内部の観客席からじっくりと掃除している。今日と明日なら全てが終わるだろう」と記事にある。よく読んでください。

これがゴミパーティ-!

ゴミを捨てる観客も問題だが、ゴミ箱がないのも問題ではないか?

あなたが道にたわごとをしたら、それも他の人が取り除くべきですか?

本人が持ってきたものは、本人が持ち帰らなければならない・・・。観客がノーマナーなのだ。本当にMZ世代は無責任だ。

野球場・映画館に行ってください。食べて席に捨てる人間が大半です。

大韓民国の市民意識はまだ遠い。

我が国の人は他国よりも他人の表情を見る。一人一人はとても道徳的な人々だが、集団で集まれば中国に劣らない水準になる。個人の道徳性が相対的に可変する傾向がある。

一緒にしないでください。あんなことをするのは慶尚道か江原道のヤツらである。

お前は政治病か?私は全羅道、慶尚道、江原道のすべてで暮らしたが、みな同じだった。この国の人々の市民意識自体が問題なのだ。

大言壮語はやめろ。これが韓国の繁殖水準、千年経っても何も変らない。認めるべきところは認めるべきだ。

漢江公園も週末が過ぎればゴミだらけ、漢江に捨てられる途方もないゴミも深刻だ。

サイの迷惑ショー。歌手のレベルに合ったファンということです。(笑)

スタジアム内部と歌手の控え室もゴミがいっぱいとは・・・。せめて控え室は片付けるべきではないのか?

高価なスタジアムをこのような連中に貸してはならない。大邱市民の血税を使って管理されているスタジアムに水を掛けて、周囲をゴミ山にする。眉をひそめる場面が多すぎる。

これは国民性の問題だ。特に大韓民国の自称MZ世代のレベルが低くなっている。

国がこれまで以上に大変で混乱しているのに、なぜあんなに騒がしく遊ばなければならないのか理解できない。

コンサートの撤去作業をしていた方が亡くなりましたが、コンサートを続けている。韓国の全国的干ばつに死亡事故まで起きているのにまだ続けるとは、常識的に理解不能だ。

サイは最近、コロナ伝播の3割に寄与している。

びっしょりショーに行ったら、服を着替えてから公共交通機関を利用してください。

サイの利己的な公演で周りの住民は大迷惑だ。私はお前らの違法駐車のせいで6時間以上閉じ込められた。

これが韓国国民の本性です。先進国になれない理由です。

サイのコンサートだけでなく、海水浴場、キャンプ場、お祭り会場、高速道路休憩所のごみ箱。人が使い終ったすべての場所が、ごみであふれていますね。

とのことです。

PSYの代表的な夏コンサートである「びっしょりショー」は、1回で数百トンになる水を掛けまくって観客がびっしょりになるイベント、一日最大2万5千人の観客を動員しました。

おかげで周辺道路は違法駐車も邪魔して大渋滞、車両はもちろん人ですら通れないほどの大混乱。

露天商も多く出店し、それらの出したゴミも半端な量ではなかったようです。

大邱市いわく、「主催者側が手配した外部清掃業者が競技場内部の観覧席から少しずつ片づけを行ない、2日ほどで全部終えられるだろう」とのことですが、ニオイが取れるのはしばらくかかるのかもしれませんね。

PSYのびっしょりショーの開催をめぐっては、韓国の防疫当局から「マスクが濡れた場合、新型コロナウイルスなどを防ぐ機能が損なわれる」と指摘、できるだけ水をまいたりしないよう勧告していたようですが、運営側は防水マスクなど合計3枚のマスクを配布すると強行。

イベント中もマスクを交換するよう促したようですが、ほとんど役に立たず、ゴミと化してしまったようです。

びっしょりショーは仁川から始まり、ソウル、水原、江陵(カンヌン)、麗水(ヨス)、大邱と終わり、20日の釜山で最終日を迎える様子。

ただ、オンラインコミュニティなどでは、「PSYのびっしょりショーに行って後、新型コロナに感染した」との投稿が相次いだ他、江陵公演直後に確定者が急増、麗水でもイベント参加者の77人が確定判定を受けているとともに域内感染者も倍増してしまいました。

また全国的な干ばつが深刻だった6月、先日の集中豪雨による首都圏の大水害など、PSYの大量の水を使ったイベントには批判が相次ぐとともに、31日の江陵公演の撤収作業をしていた20代の外国人作業者が転落事故で死亡、安全管理義務違反の疑いも掛けられています。

特に大邱地域は干ばつ現象が深刻で、農業用水の供給に支障をきたし始めている他、流水量が減った洛東江では、アオコが大量発生。

洛東江を飲料水源とする大邱、慶北、釜山、蔚山、慶南では、飲料水の心配までしている状況です。

びっくりショーで使用する大量の水はすべて飲料水とのことですが、どこから持ってきたんでしょうか?

イベントにかける情熱は水くらいでは冷めないようですね。

のぞみのワンポイントニュース

韓国ソウルでは今月13~14日、世界最大の電気自動車レーシング大会「ABB FIAフォーミュラEチャンピオンシップ」(フォーミュラE)が韓国で初めて開催されました。

記事によると「この大会はこれまで中国と米国、ドイツ、英国など電気自動車強国でのみ開かれている」ことから、「それだけ(韓国)国内電気自動車産業の地位が上がったという評価が出た」とのこと。

ただ、「運営」はボロボロ、期待していただけに「失望も大きかった」ようです。

フォーミュラEはすべてのチームが同じシャーシを使うようですが、「バッテリーを除いた動力系統を規定内で自由に設計できる」とのこと。

レース中に特定区間に出力が追加されるアタックモードや、リアルタイム投票上位5人に5秒間出力が追加されるファンブーストなどがあり、ゲームのような面白さが加わっているようです。

コースの一部はソウル蚕室総合運動場内に作られ、観客席から観戦できるようになっています。

ただ、運動場内のコースは狭く、追い越しをするのは困難、本戦でも追い越しは運動場コースの外で行なわれ、観戦者は時間の経過とともに同じようシーンを淡々と見るだけになってしまいました。

なお、13日には本戦開始2分経たないうちに8台が絡む事故が発生、幸いにも人的被害はありませんでしたが、実は運動場内のコース工事は大会前日に完了したという状況。

主催者側は「8日の豪雨の影響で運動場内のアスファルトが破損し、急いで補修した」とし、「事故とは無関係だ」と釈明していますが、実態は分かりません。

また自動車産業が基幹産業の1つである韓国では、モータースポーツへの関心は意外と低く、チケットの売れ行きは絶不調。

収容人数10万人を誇るソウル蚕室総合運動場でしたが、13日は推定2~3000人、14日の決勝で1~2万人と、ほとんどが空席となってしまいました。

一部には高いチケット価格が影響したとも言われています。

というのも、最も安いチケット価格は9万9000ウォン(約1万円)、最高額で50万ウォン(約5万1000円)、しかも1日のみのチケット。

このチケット価格は海外大会の3~4倍だったようですが、販売状況が芳しくないと見るや割引販売を開始。

それでも空席が埋まらないと判断した運営側が、ギリギリになって無料招待券を大量に配布したことから、最高額50万ウォンのチケットが中古市場で10万ウォンとなって販売される事態。

面白くないのは、定価でチケットを買った熱烈なファンという結果となりました。

他にも「選手インタビュー」は予定時刻を30分も過ぎた後に、サーバーの不具合が発覚してキャンセル。

チケット売り場や会場への出入り口は直前の位置変更で迷う人が続出、VIP席には屋根もなく雨ざらしで、電光掲示版も見えない位置に設置されたようです。

50万ウォンでVIPチケットを購入したCさんは「来年開催されても二度と来ない」と断言、ボランティアで参加したスタッフも「歴代最悪水準の運営だった」と評価するほどの大会となったようです。

韓国では、かつてF1グランプリが行なわれていたそうですが、少し調べてみるとかなりの黒歴史となっているみたいですね。

大きな事故にならないうちに考え直した方がいいんじゃないですか?

水に流せなくなりますよ。

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ではまた 次の動画でお会いしましょう

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