自動車部品メーカードミノ倒産!強硬労組の海外工場介入へ前進!世界からK自動車が消える!

2021年12月

2021/12/12

こんにちは 

のぞみの経世済民便りへようこそ

いつも私の動画をごらんいただき ありがとうございます

ぜひ最後までご覧ください

部品メーカー大乱

韓国の自動車部品関連業界によると、最近相次いで自動車部品メーカーの3~4社が裁判所に再生手続きを申請、一部の会社は再生ができず破産手続きに入っていることが分かりました。

現代・起亜自動車と韓国GMにブレーキ部品「キャリパー」を供給するHM金属は8月、不渡りを起こし裁判所に再生手続きを申請しましたが、12月8日に裁判所は「企業の持続価値よりも清算価値が大きい」として再生不可決定を通知、破産手続きに移行することになりました。

HM金属は現代自動車のEV車アイオニック5、ジェネシスG80、起亜自動車のEV6と韓国GMのスパークとダマスに部品を供給してきました。

同社の部品を使う車両は約10万台、キャリパーは車両毎に1社がカスタム供給を行なうため、GM協力会社いわく「他社に置き換えるのに2~3ヶ月はかかる」重要部品。

主要な生産ラインが稼働を中断する危機に瀕すると、業界内でも話題となりました。

大きな理由はコロナ事態による完成車メーカーの減産、半導体不足、原材料価格の高騰で、30年近く事業を行なってきたHM金属も耐えられなかったようです。

現代自動車や韓国GMは、部品メーカー1ヶ所の廃業で生産に支障が出ることはないとの立場ですが、特に半導体不足が続けば完成車メーカーの生産量が減り、部品メーカーの売上にも甚大な影響を及ぼします。

現に今年の部品メーカーの売上げは、平均して30%程度減少するとみられています。

韓国自動車産業協同組合によると、昨年末時点の一次協力会社は744社、前年比で9.7%減少しています。

つまり昨年だけで80ヵ所の1次協力部品メーカーが閉鎖していることになります。

比較的健全な経営状態だといわれていた1次部品メーカーが廃業すれば、その余波は2次、3次協力会社へ波及し、下流の協力会社の廃業は1次協力会社の数倍になると考えられます。

というのは、1次協力会社のほとんどが先ほどのHM金属のように、複数の完成車メーカーに部品を供給しています。

それと同じように、2次・3次の協力会社も、複数の上位協力会社に部品を供給しているケースがほとんど。

下位部品メーカーの単体倒産が業界に与える影響は大きくありませんが、上位部品メーカーの倒産は複合的に波及し、まさにドミノ倒しのように連鎖倒産を招くことに繋がります。

複数の協力会社が廃業することによって一部の部品供給が滞れば、完成車メーカーの生産ライン中断などの事態が発生し、他の部品供給を絞らなければならなくなります。

それがさらに、協力会社に波及するという悪循環が同時多発的に発生することになってしまいます。

しかも減産要因が1つだけではないことから、部品メーカーがいつまで耐えられるかという時間勝負となりつつあるようです。

また雇用創出効果の大きい自動車生態系の崩壊は、すでに雇用市場に大きな打撃を与えつつあります。

今年6月時点で、韓国内自動車製造業の従事者数は37万4000人余り、2016年から比較し2万人減少しています。

さらに、今後の増産が見込まれる電気自動車は、内燃機関車両に比べて部品数が30%減ると言われていて、部品メーカーはその影響を直接受けることになってしまいます。

増えすぎた自動車産業従事者、早めに見切るのも一つの防衛手段かもしれませんね。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

完成車メーカーは毎年労組に振り回され、部品業者の価格を厳しく押さえつけて利益を上げる。最近ではかなりの部品メーカーは持ちこたえることができない。

利益は出ても部品の値段は下げて、その分を貴族労組たちの賃金を上げなくてはならない。結局下請け業者だけが滅びることになる。

なんの準備もせずに脱原発、炭素中立宣言して、あとは国民でやってくださいというムン罪人である。

民主労総は下請け業者なんて気にしていません。

会社のドアを閉じれば労組は無くなるのか?

自動車業界の自業自得。もうこの時期になれば自動車業界の滅びる日もそう遠くはないだろう。

現代自動車労働貴族の平均賃金は1億数千万だ。こいつらは滅びてみないと気がつかない。

労組だけがお腹いっぱいになって下請け業者は飢えていきます。韓国人は共生が苦手なようです。

韓国の資源は高度人材しかなく、製造業でこれだけ育った国。下方平準化教育と貴族労組が企業環境を台無しにしてしまった。扇動に流された愚かな民草のせいだ。

外国人にも最低時給を与えなければならず、雇用の柔軟性がないから人も切れず固定費はずっと出ていく。それでも仕事がないので、これから崩壊する会社が増えるだろう。

中小の部品会社をなくして、外国で作って輸入すれば良い。大韓民国は、バイク配達してコーヒーたくさん飲んで生きれば良い。

電気自動車の切り替えが進めば既存の企業100社は消え、10社が新たに生まれることになる。

一年中デモだけをしている最悪な労組がある韓国で電気自動車の生産配分要求だって?面白いね。

韓国撤退が賢明な選択であり、韓国で生産することがどれほど損害を産むのか。今すぐにでも撤収するのが答えだ。

労組のせいで、工場の自然淘汰が進んでいく・・・。

車は売れず赤字は続くのに、組合は毎年給料を上げろとストライキをする・・・。ただでさえ世界中の工場の中で生産効率が一番低いのに。

民主党と李在明が選ばれてはならない理由の一つだ。

現代自動車が世界1位のロボット会社ボストン・ダイナミクスをなぜ巨額買収したか。工場で仕事する人たちを切ってロボットに全部入れ替えるためだ。

組合が住宅の値上昇、物価上昇、教育費上昇などで年俸を引き上げろと圧迫すると、その結果自動車価格が上昇するという無限の悪循環。

私たちの国は無政府なのか?

とのことです。

また韓国の自動車業界には、韓国特有の事情もあります。

それはもちろん労働組合。

ここ最近、完成車メーカーの労組に剛性執行部が次々と入っていることから、ストライキによる生産支障、賃金負担などで完成車から部品業界までの自動車生態系を揺るがす可能性が指摘されています。

12月7日、現代自動車労組の次期支部長は、1998年の整理解雇闘争当時、現代精工労組委員長として現代自動車労組と連帯ゼネストを導いた剛性人物に決定。

彼は「労使協力主義清算、強力な民主労組」を掲げ、経営利益30%の成果給支給、海外工場への労組介入、労組の経営参加権、食事時間1時間を有給化、定年延長、電気自動車の核心部品工場の誘致などを主要な選挙公約として掲げています。

現代自動車は、実は韓国内に電気自動車の専用工場を持っていません。

今は内燃機関車両と同じ工場で電気自動車を生産していて、電気自動車の拡大生産には専用工場が必須ですが、人員整理や配置転換など、労組が反発するのは必至で、交渉すらできていません。

そこで現代自動車は、2025年までに米国に74億ドルを投資して電気自動車工場を建設すると表明しているわけですが、強硬労組の動きによっては、これすら阻止される可能性があります。

韓国内でストライキに突入すれば、さらに部品メーカーに打撃を与えることになるわけです。

また韓国GMの次期労組委員長も剛性として名高い人物が8日に当選、彼は電気自動車など新車配分を主要公約として掲げています。

ただ、GMナンバー2のスティーブ・キーファー首席副社長兼海外事業部門社長は12月初めに訪韓し、「韓国で電気自動車を生産する計画は(まったく)ない」と断言。

2025年までにGMブランドの電気自動車10車種を韓国内で展開するものの、「全量を輸入して(韓国内では)生産しない」と労組の要求にNOを突きつけています。

さらに内燃機関車両ですら、「減産計画はないが、追加の物量配分計画もない」と述べています。

2035年までに内燃機関車両の生産を全面中断すると明言するGM、すでに韓国内の工場は生産能力の半分も使っていない状況で、韓国産業銀行からの8000億ウォンの支援金を受ける代わりに約束した2028年までの工場維持も、期限と同時に撤収はほぼ確実です。

ある韓国紙は、「世界の消費者から信頼された」「メード・イン・コリア」は絶滅の危機にあるが、「対策を講じる時間は残っている」とし、「韓国にも労組によるストライキがない工場を設けることができると全世界の企業にアピールしなければならない」と述べています。

どこにあるんですか?

ちなみに現代重工業も、大宇造船海洋買収に向けた分割案に反対し、2019年に臨時株主総会の会場占拠を主導した人物が、次期労組委員長に当選しています。

来年は、ストライキの当たり年になりそうですね。

のぞみのワンポイントニュース

韓国内で牛乳消費を活性化しようとして設立された団体「牛乳自助管理委員会」が広報用ウェブトゥーン(デジタルコミック)に牛柄のワンピースを着た女性を登場させたことで、「扇情的描写だ」と非難を浴びているようです。

酪農業界によると、牛乳自助管理委員会は2012年から12回の広報用ウェブトゥーンを公開、女性キャラクターの「ミルキー」がカフェを運営しながら、牛乳の歴史と効能を説明する内容です。

特に問題となったのは、主人公のミルキーが男性に「牛乳自助管理委員会はどこですか」と聞いたところ、男性はミルキーを見て「美女」「清純グラマー」と感嘆するシーン。

ミルキーが身体にピッタリとした牛柄のワンピースを着用し、首からカウベルを下げていたことから「女性を乳牛に比喩している」と非難が殺到。

あえなくミルキーは牛乳自助管理委員会のホームページやブログ、ウェブトゥーンから抹消されました。

牛乳業界(?)では、実は11月末頃にも「女性を牛に喩えた」とする「ソウルミルク」の広告が批判を受け、ソウルミルクは公式謝罪に追い込まれ、映像を削除しています。

これは、牧草地に伏せてストレッチをする人々が牛に変わる様子が映像化されているもので、中には男性もいたとのことですが、「主に女性を意図的にクローズアップしている」と批判を浴びています。

さらにこの様子は「男性の探検家がこっそり撮影した」という想定だったため、「盗撮を助長する」との指摘もあったようです。

これだけ聞くと、騒ぎすぎだという気がしなくもないですが、ソウルミルクは以前にとんでもないことをしでかしています。

それは2003年に発売したヨーグルト製品のPRで、小麦粉をまとった全裸の女性モデルに男性観客がヨーグルトを噴霧器でかけて赤裸々な姿にするという、一般観客と記者らを前に有り得ない公開イベントを行なっています。

これは韓国内でも猛烈な批判を浴びるとともに、主催したソウルミルク担当者などが、公然わいせつなどの罪を問われることになりました。

こういったこともあり、ソウルミルクが批判を浴びた直後だけに、タイミングが悪かったとも言えそうです。

というか、ご自慢のK-POPの方が過激だと思うのですが、ヒョウ柄だったらセーフだったのかな?

いかがでしたか?

気に入っていただけたら、ぜひチャンネル登録をお願いします

また良かったなと思ったら、高評価にポチっとするのを忘れないでくださいね。

ではまた 次の動画でお会いしましょう

コメント