ムン大統領の太陽光ゲート事件!退任後に追い詰める捜査の魔の手!大逆転の秘策とは!

2021年12月

2021/12/24

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汚れた太陽光

韓国の国土交通部とセマングム開発庁は22日、セマングムで初めて商業運転を開始する陸上太陽光発電施設の竣工式を開催、2018年10月に文在寅大統領が高らかに宣言した「セマングム再生エネルギービジョン」による再生エネルギー時代の幕開けとなったようです。

セマングムというのは韓国の全羅北道群山市近くの広大な干潟で、1990年初頭から干拓工事が行なわれていますが、歴代大統領が域内の開発を目指すもなかなか進んでいません。

文在寅大統領はビジョン宣言式で「セマングムが大韓民国再生エネルギーの中心地」であり、「地域住民の熱望が込められた大韓民国のエネルギー転換の試金石だ」と述べています。

陸上の太陽光発電設備は今後2区3区の商業化と進んでいきますが、並行して水上太陽光、海上風力などの商用化試験が進められていて、順調に進めば韓国最大規模の3GWクラスの再生エネルギー事業に、(いつの日か)なるとみられています。

任期があまり残っていない文在寅大統領ですが、このセマングム太陽光発電事業は「脱原発政策」の代表とも言える大切なもの。

この一大政策にトリのフン・・・じゃなかった、土がついてしまうことになりました。

韓国の監査院が17日に公表した「セマングム水上太陽光事業特恵疑惑監査結果」によると、韓国水力原子力(韓水原)が、「2019年4月当時、何の設計業免許もない無資格者である」現代グルーバルに設計業務を発注していたと明らかにしました。

本来200億ウォンを超えるこの事業は、「電気技術管理法」に基づき「総合設計業または第1種専門設計業の保有業者」に「公開入札方式」で発注をする必要がありますが、韓水原は「無資格業者」の現代グローバルに「随意契約」で228億ウォンの設計業務を発注。

現代グローバルは免許がないばかりか、当然水上太陽光事業の経験もないため、下請け業者のS社に丸投げし、その差額33億1100万ウォンを稼いでいました。

また2019年1月に韓水原と現代グローバルは、それぞれ81%、19%を出資する特別目的会社(SPC)「セマングムソーラーパワー」を設立、その3ヶ月後に現代グローバルは228億ウォンを受注していることになります。

この一連のプロセスを紐解くと、文在寅大統領の直接的もしくは間接的関与が疑われても仕方ありません。

文在寅大統領がセマングム宣言をしたのは2018年10月、その2ヶ月後にSPCが設立され、その3ヶ月後に不正発注が行なわれている訳です。

さらに現代グローバルがS社への下請け契約をしたのは、SPCが設立された2019年1月で、現代グローバルが設計事業者として選定される前のこと。

しかも事業推進者の韓水原幹部3人は、発注時点で「現代グローバルが無資格業者だと知っていた」と認めています。

監査院の調査が始まった今年の10月、韓水原は「無資格事業者だと判明した」として現代グローバルとの契約を解除し、不当利益約33億円も返還させて幕引きを謀っています。

監査院側も、結局は裏に巣くう巨悪には踏み込まないようです。

そもそもSPCを設立するほどの共同事業者に「事業経験のない」現代グルーバルを選ぶことすら不自然で、総事業費4兆6200億ウォンにも及ぶ大事業が、誰かさんの食い物になってしまっているようです。

ところで文在寅大統領が来年5月に退任した後に夫婦で居住する私邸が、来年3月末の竣工に向けて着々と進んでいるようです。

退任後は「忘れ去られたい」と語る文在寅大統領、この立派な邸宅で安らかな隠居生活が送れるといいですね。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

防御失敗!大韓民国を15年後退させた文在寅。監房にいって統一と叫んでいれば良い。

太陽光ゲート事件がそろそろ飛んでくる。ムン罪人がリベートを受け取ったようだ。

ムン罪人政権下のあらゆる不正は必ず明らかにして厳罰にしてください。世界最高の原発技術を潰し、太陽光不正、不動産暴騰、公務員54条など、監房から出てこないでくれ。

非専門会社が随意契約で受注するという典型的な裏金づくり。長年、歴代政府が非専門企業に全権を与えて中間マージンを得るという。どれくらいあるのだろうか・・・。

李明博と朴槿恵がどんなに悪く言われても、ムン災害より数千倍うまく仕事をやっていたと改めて感じる。とにかく左派が政権を握れば国を滅ぼすということは理解できた。

進歩左派はひたすら扇動に無知、偽りだけだ。

入札もなく免許のないメーカーに200億の設計を任せることが、公平と正義なのか?

文在寅の太陽光は、左派の運動圏に合法的にカネを与える仕組み。

大庄洞は氷山の一角、所詮は城南市長程度が犯したもの。脱原発は太陽光や風力などあらゆる新再生エネルギー事業を通じて恐ろしい利権を握ろうとする政府次元の計画だ。

ソウル市でちょうど、運動圏出身が太陽光事業を食い物にしていることが明らかになった。韓民族で歴史上最悪の腐敗政権である。

月城原発不法閉鎖は下級書記官と局長一人の司法処理で終わる事ではない。5400億ウォンの国庫損失と数千億ウォンの販売収入の損失。厳重に断罪しなければならない。

私たちの血税はどこに流れているのか・・・。そのパネルの環境汚染はひどいようだが、環境団体はなぜ静かなのか?

大韓民国の国民は無資格のムン罪人に政権を任せてしまいました。

なぜ太陽光や風力で原子力発電を止めて電気税を上げなければならないのか?北朝鮮の金正恩は豚に何をどのくらい与えたのか?

ムン政権執権後、全国が腐った。

セマングムの鳥のフンで覆われた太陽光パネルを掃除するのに洗剤が必要でさらに海が汚染された。鳥の休憩所となったパネルで、きちんと電気を生産できるのか?

この事件を尹錫悦が総長の時に捜査しようとしたが、チュミエが邪魔して追いだした。なぜ政権交代が必要なのかを示す事件。

尹錫悦が足りない候補であることは認めるが、彼こそ左派の腐敗をきれいに整理できる人物だ。

これは氷山の一角に過ぎない。今後爆発することになる不正で、国民の愚かさを反省しなければならない。

数百億を投資して作った自然破壊、環境公害の施設、カモメの日光浴のためのベッド、渡り鳥たちのトイレ・・・。いろいろな鳥たちのフンに覆われ、発電効率がゼロになるパネル。

文在寅を必ず刑務所に送らなければならない。これが正義の実現だ。

まるで監査院が積弊を発見したように発表しているが、氷山の一角でムン罪人の任期中に処理して覆い隠そうとしているだけだ。過去4年間で数十兆のカネが使われているのに。

とのことです。

この疑惑は、もともとある韓国の市民団体が提起したものですが、この市民団体はセマングム太陽光事業そのものの見直しも求めています。

またある韓国紙は24日、今度はセマングム陸上太陽光事業で「特定事業者への不当利益疑惑」があると報じています。

セマングム開発庁の「セマングム太陽光工事金額現況」によると、陸上太陽光事業の道路約35㎞に使う基礎材に、当初は再生骨材を使うことになっていましたが、突然鉄鋼スラグに変更されました。

どうやら、ある地域業者が鉄鋼スラグ42万トンを無償提供してくれるという話になったようですが、実際の総工事費はかえって増額されたとのこと。

事業が始まった今年4月時点で、再生骨材はトンあたり8600ウォン、鉄鋼スラグは同1400ウォン程度で、材料が無償だとすれば36億ウォンが浮くはずです。

ところが2区と3区の工事費を計算しただけでも、30億8800万ウォンの工事費は、鉄鋼スラグに変更して31億4700万ウォンに増額されているようです。

見積もりで変更があったのは「材料費」のみで、再生骨材分が減るはずの工事費は1億2600万ウォン増えたことになります。

セマングムの陸上太陽光事業はすでに、鉄鋼スラグの不法搬入と毒性物質排出などで議論を呼んでいる事業、さらに事業費疑惑まで浮上し、ニュースのタネは尽きそうにありません。

ちなみに群山市の遊水池に設置された水上太陽光パネルが鳥の糞害によって発電効率が著しく低下している問題で、群山市はサイレンサーで鳥を撃退しようと試験運用しています。

セマングムの太陽光事業でも同じ問題が発生しつつありますが、鳥の生態に悪影響を及ぼす可能性のあるサイレンサー、ワイヤー、照明などの使用は、環境影響評価の際に許可されていません。

セマングムには絶滅危惧種のクロツラヘラサギの集団生息が確認されていることから、「生態系を乱す、自然に逆らう再生エネルギー」とのそしりは免れないようです。

ちょっと脱線しましたが、再生可能エネルギーを叫びすぎる人には注意というお話でした。

のぞみのワンポイントニュース

韓国政府は、収賄の罪などで実刑判決が確定し服役している朴槿恵前大統領(69)を「特別赦免」の対象とすることとし、31日に釈放すると発表しました。

文在寅大統領は今年初め、当時の共に民主党の李洛淵代表が赦免論を唱えたときも「今は赦免をいう時ではない」と否定的な立場を明らかにしていて、法務部も先月22日には朴槿恵氏を赦免除外として取り扱っていました。

ところが、朴槿恵氏の健康状態は最近急激に悪化したことから、文在寅大統領が赦免を決心したと伝えられています。

朴槿恵氏は、腰や肩に疾患をかかえていることから入退院を繰り返し、最近では精神的に不安定な症状もみられるといいます。

文在寅大統領は、今回の特別赦免の発表に合わせて「過去に埋もれて争うよりは未来に向かって力を合わせるべきだ」「赦免が(国民)統合の契機になることを願う」とのコメントを発表。

来年3月の大統領選に向け、保守層にアピールする狙いがあると報じられています。

もちろん報じられているように保守層アピールの狙いはありますが、実は今、尹錫悦陣営は大きく混乱をしていて攻め時だとの目論見が強く働いているようです。

尹錫悦氏はもともと文在寅大統領が、朴槿恵氏弾劾に追い込んだ手腕を買って、検事総長に大抜擢した人物。

朴槿恵氏の支援層から言えば、明らかに敵側の勢力です。

しかも尹錫悦氏は、最大野党国民の力の大統領候補予備選挙で保守系本流の洪準杓氏を打ち破って代表になっている経緯もあり、保守層が支持し切れていない側面があります。

さらに、国民の力の内部は内紛状態で、尹錫悦氏の選挙対策委員会の趙修真(チョ・スジン)公報団長と対立した、国民の力の李俊錫(イ・ジュンソク)代表が21日、「すべての選対委の職責から降りる、少しの未練もない」と宣言。

尹錫悦氏の選挙協力をすっぱりと辞めてしまいました。

また火種となった趙修真団長も同日に辞退を宣言、尹錫悦陣営は瓦解の危機にあります。

さらに悪いことに尹錫悦氏自身が「求職アプリ」の存在を知らないなど、失言とも取れる発言や適格性に問題があると指摘されていることから、支持率低下が懸念されています。

また一方で、李明博元大統領の赦免は見送られ、これは盧武鉉元大統領の死への文在寅大統領のトラウマが影響していると思われますが、保守層内部の分裂を謀っているとの見方もでき、どちらにしても文在寅大統領のしたたかさが強く反映された格好となりました。

もちろん、保守層への朴槿恵氏の赦免アピールは、将来の自分自身のためのでもありそうですけどね。

また朴槿恵氏の赦免の裏に、北朝鮮の対南革命論に同調し、大韓民国体制を転覆するための革命組織の総責任者を引き受け、具体的な実行行為を企てた「内乱扇動罪」で収監されていたイ・ソクギ氏も仮釈放を受けて出所しています。

やっぱりね。

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ではまた 次の動画でお会いしましょう

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