2021/12/29
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嫌いは嫌い
韓国の最大野党国民の力の尹錫悦大統領候補が28日午後、文在寅政府について「中国に偏向的な政策を使ってきた」と指摘し、ところが「韓国国民、特に青年たちの大部分は中国を嫌っている」「中国人たち、中国青年のほとんども韓国を嫌っている」と語りました。
尹錫悦氏は同日、ソウル永登浦区のホテルで開かれた駐韓米国商工会議所(AMCHAM)の懇談会に出席し、「現(文在寅)政府になってから中国に偏向的な政策を使い、米中間の中間者の役割を果たすと言ったが、結果は悪く終わった」と文在寅政府の対中政策を批判しました。
また「過去にはそうではなかった」とし、「韓米日の堅固な共助に基づいて中国を相手にしていた時は互いにとても好感を持ち、事業やさまざまな文化協力において良い結果が現れ、両国国民が好意的な気持ちを持っていた」と指摘しました。
また一方で「憲法理念、国家が追求する価値が共通する国家は、安保という点で秘密を共有できる」「そうでなければ、必要な協力を円滑にしていけばよい」と話しました。
懇談会が終わり記者たちと会話を交わした際も、「中国人も韓国人をあまり好きではない(ことは)新聞のいろいろな記事で目にした」と発言。
「政府がそのような(中国偏向)政策を使っても、結局は原則対原則に戻ることが、疎通と関係を良くするのに役に立つのではないか」と語りました。
また日韓関係については、「関係が悪くなるという程度ではなく、『関係がない』と言うほど(の状態)」とし、「この(文在寅)政府が歴史理念のために過度に故意的というほど、(関係を)爆破させたというほど、国家間ではありえない態度を取ってここまで来た」と強調しました。
続いて1998年当時の小渕恵三首相と金大中大統領によってなされた日韓共同宣言に触れ、「(1965年の日韓)国交正常化以後は大丈夫だった」と指摘、「過去にやった通りにすれば(日韓関係の)正常化は難しくないだろう」と希望的観測を述べました。
なお、日韓関係の正常化は「韓日米の相互関係が円滑になるための大きなレバレッジになるだろう」と語っています。
尹錫悦氏の日韓関係についての発言は11月にも語っている内容で、目新しさは特にありません。
ただ次期大統領候補が選挙期間という大切な場面において、中国のイデオロギーや政策、人権侵害などの具体的な行動などを言及するのではなく、「嫌い」という感情的な表現で中国と距離を取ったのには驚きです。
この発言には、尹錫悦氏の検察総長現役時代に確執を抱える「疑惑のタマネギ男」チョ・グク元法務部長官が反応。
自身のSNSに「外交と安保を台無しにしようとする極右のYoutubeレベル」と指摘し、「韓国大統領候補が、外交、安保、経済などを気にせず、青年たちに広がっている『嫌中』感情を利用するのに汲々としている」と投稿。
批判のコメントながらも、実際に「嫌中感情がある」ということを追認した格好となりました。
ところで、韓国のことを好きな国ってどこなのかな?
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
ユンさん、また昼間に飲酒をしましたね。
本当に苦しいです、本当に苦しいです。
すごい発言だ。もし当選してから同じ発言をしたら、中国がどのように出てくるのか見てみたい。国民が嫌いだというのは、これまでと次元が違う話だ。
サムスン、現代、SK、LG、韓国の企業がすべて崩壊する。
本当にレベルが低い。高齢者同士が世間話をしているかのようだ。
私も中国が嫌いだが、大統領になるつもりであれば、中国を除くことはできない。
サード以降、お互いに良い感情がないことは事実だが、韓国の外交トップとなる人物が言えば外交的欠礼だ。たとえ日本が嫌いであっても、遠慮無くこのような話をするのは妄言だ。
これは正しい言葉だ。中国に残っている韓国企業はありますか?中国は数年前から韓国企業の撤退を求めていて、ビザも提供していない。
外交?我が国の文大統領が中国にいったときに冷遇を受けたことを忘れたのか?
今回の選挙のように、Aを選択してもBを選択しても、どちらも致命傷になる。どちらが致命的になる確率が低いかを選ばなければならない悩ましい状況だ。
外交の達人です。(笑)
あなたは日本への偏向ですか?
文在寅のように中国との友好関係を越えて、自ら属国を自称すれば無視されるのも当然だ。勘違いしているのではないか?
クレイジー・・・、これが大統領候補か?大統領が我が国の最大輸出国に敵対感情を表わして飛びかかるのか?
こういう人間が大統領になれば、外交惨事が起きるのだ。
中国にいってあんなことを言えば、すぐに輸出規制がかかって経済的打撃を受ける。大統領という責任の重さを分かっていない。
耐えず従北左派の文在寅政権が中国に屈従的に行動するのを見ているから、見方は逆だ。
中国はいつも被害だけを与えるのに、当たり前のことではないのか。民主党も国益を害してきた。韓国に住まないでください。
酒場での発言と大統領候補としての発言と区別ができない頭が恥ずかしいのだ。サード制裁で数多くの企業が天文学的な損害を被ったことを知らないのか?
思想が反中であれ親日であれ、言葉は常識に基づいていなければなりません。なぜ中国に偏向しているのに中国人が韓国を嫌いなのか?
私は共産党自体が嫌いです。
反日運動は足を踏み出しておきながら、中国が嫌いだというと、国益にならないとほえる犬豚をみています。
文在寅が日本嫌いなのは知っているくせに、なぜ黙っているのか?
ムン罪人が中国の忠犬だということは、近所の小学生も知っている。
とのことです。
尹錫悦氏の発言には、薄氷を履む思いで中国に寄り添ってきた与党側は猛反発、「尹(錫悦大統領)候補の妄言が1日1妄言でも足りず、今や国境を越える妄言までするのか」と批判。
政府よりの韓国紙も、「文在寅政府のどの政策が中国に偏向的であり、その政策がどのような理由で韓国と中国国民の間を離れるようにしたか具体的な説明はなかった」と指摘しまいた。
李在明候補を支える民主党選挙対策委員会の広報担当者は28日、尹錫悦氏の「中国人と韓国人が互いに嫌っている」との発言を捉え、「国家間の外交関係を誰が誰を嫌いだというようなレベルの低い感想評価で単純化するとは、茫然自失せざるを得ない」とし、「勇敢なのか無知なのかも区別できない」と強く批判。
続いて、「いくら勉強が不足しても国際関係をこのように単純置換した大統領候補があったのか疑わしい」とし「さらに問題なのは、韓国と中国との友好関係を断定的に否定する尹錫悦候補の発言態度」と述べました。
さらに「外交は相手がある問題であり、強大国と高度な争いをしなければならない地政学的位置に我が国が置かれているということは全国民の常識」と主張。
そして「大韓民国の指導者なら精巧かつ精密な発言で堅固な米韓同盟はもちろん、中国との友好関係を維持すべき力量は必須である」「安保と経済、気候問題などにおいて重要な相手国である中国との関係を一言でこんなに簡単に否定してしまう尹錫悦候補がどうして大韓民国の外交に耐えられるのか」。
また「米中競争に対する対処は崖の道を歩くようなもの、一歩間違えばすぐに断崖だ」とし、「再び軽い言動で国民を断崖へ推し進めてはいけない」と警告しました。
まあ、もう一人の候補も日本を徹底的にディスった上で、「日本国民を愛している」とか妄言を述べていましたから、発言レベルとしては同じだと思いますけどね。
現政府与党が外交を語るとは、年忘れのお笑い企画なのかな?
のぞみのワンポイントニュース
昨年における北朝鮮の経済規模は、コロナの影響を受けて産業全般が不信となり、韓国との格差が大きく開いてしまったようです。
韓国の統計庁による「2021北朝鮮の主要統計指標」の報告書によると、昨年の北朝鮮の国内総生産(GDP)は2019年より4.5%減少、北朝鮮で300万人が飢餓で亡くなったといわれる1997年のいわゆる「苦難の行軍」のマイナス6.5%以来で、最大のマイナス成長となりました。
北朝鮮は2017年にマイナス3.5%、2018年にマイナス4.1%と連続してマイナス成長になったあと、2019年にプラス0.4%に転換していましたが、再び大きなマイナス成長に転落したわけです。
これは、対北朝鮮制裁に加えてコロナ事態による国境封鎖、また長梅雨と台風などの天候の影響まで受けてしまいました。
昨年の南北貿易を除く北朝鮮の貿易総額は8億6000万ドルとなり前年実績よりも73.4%減少、韓国紙によると北朝鮮の貿易総額は韓国の9801億ドルの0.09%の水準で、0.1%にも及ばなかったのは、昨年が初となったようです。
また、北朝鮮の名目GDPは34兆7000億ウォンにとどまるとみられ、韓国の1933兆2000億ウォンの56分の1の水準、これは40年前、1980年の韓国(GDP)39兆7000億ウォンに及ばない数値となりました。
さらに北朝鮮の1人当たりの名目国民総所得(GNI)は137万9000ウォンで、韓国(3762万1000ウォン)の3.7%水準、実に韓国の27分の1にとどまっています。
また昨年の北朝鮮の人口は2537万人で韓国の約半分程度ですが、期待寿命は男性66.9歳、女性73.6歳で韓国(男性80.5歳・女性86.5歳)よりかなり低い水準となりました。
文在寅大統領が理想とする起死回生の南北統一、もし実現したらどんな国が生まれるのでしょうか?
いかがでしたか?
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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