信じた私がバカだった!甘言に惑わされて踏み入れた楽園が実はとんでもない地獄だった件

2022年1月

2022/01/09

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神出鬼没の詐欺

韓国の中小企業による正規職採用を信じて転職したら、その採用広告は虚偽で、Aさんは「契約職」として採用され、その後に解雇されたようです。

2020年7月の求職サイトを見て「修習期間3ヶ月を含む正規職で生産物流管理職を募集する」というB社の採用広告に釣られてしまったAさん。

それまでAさんは、ある公企業で60歳の定年が保障された公務職(無期契約職)で勤務していましたが、給料は最低賃金にあたる月額の手取り額130万ウォン程度に過ぎず、「年収4~5千万ウォン」というB社への転職を決意しました。

ところが、公企業を離職してB社に出勤した初日にAさんが受け取った勤労契約書には「修習期間」のかわりに「3ヶ月の契約職」と書かれていたようです。

すでに公企業を辞めてしまったAさんは、仕方なく勤労契約書に署名し働き始めましたが、B社は3ヶ月後の2020年11月、Aさんは「既存の労働者との和合、業務遂行能力及び態度に問題がある」とし、正規職の転換採用を拒否し、勤労契約終了を通知しました。

Aさんは定年が保障された公企業を辞めてまで、民間企業の正規職を目指したわけですが、あえなく中小企業の食い物にされてしまったという訳です。

このB社の対応に納得のいかないAさんは警察に捜査を依頼、B社は「偽の求人広告及び求人条件提示」を禁止している職業安定法第34条に違反したという理由で、罰金200万ウォンの略式命令を受けた他、労働委員会に提出した不当解雇救済申請が受理され、2021年3月に復職することになりました。

ただ、会社といざこざがあった後にうまく勤務を継続できるわけもなく、Aさんは「うつ病」を発症、勤労福祉公団に労災療養給与の申請をした上で、2021年6月にB社を辞めることになりました。

AさんはまたB社を相手取り、2000万ウォンの損害賠償請求訴訟を提起。

昌原地方裁判所は昨年12月1日に、B社に700万ウォンの慰謝料を支払えとの判決を下しました。

この事例では、Aさんの勤務態度などB社側の言い分に正当性があるのかまでは分かりませんが、韓国では虚偽の採用広告を行なう事例は多く、今回のように「労働条件を正当な事由なく不利に変更」した場合、企業に対し500万ウォン以下の過怠料が課せられることになります。

生き馬の目を抜くが如く、詐欺が横行する韓国ですから、何事も油断大敵ですね。

国ですら約束を守らないのですから、仕方ありませんけどね。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

暴力犯や飲酒運転犯にだけ寛大なのかと思ったが、企業詐欺にも寛大だな。それは一人の人生を左右する詐欺、最低でも直前給与の3倍の補償は受けなければならない。

このようなケースは、中小企業では一般的です。

道徳、正義、良心、公正、民主、このようなことは全部吹き飛ばした政権の下で生きているのに、あまり多くのものを欲してはいけない。

ムン罪人に騙されたことは大丈夫だったから、イ罪名を支持するんだね。

1年契約した年俸程度は与えなければならないだろう。700万とかいたずらか?

これが詐欺天国の韓国だ。ムン罪人が作っている後進国。

区役所のトイレ掃除だったとしても、しばしば公務員が良いと思います。

公企業の無期契約は給与が正規職より低いが、同等の福祉恩恵を受け、定年が保障される。かなりの年俸をくれる一般企業の正規職でないと損だ。また0から始めましょう。

公務職は神の職場だったのに・・・。遊んで月給をもらい、責任感もない。

公企業の無期契約を蹴って出てくるなんて考えが浅はかだったね。正規職よりは給与が低くてもストレスもなく安定的、駄々をこねれば公開採用と同じ正規職だってあったのに。

チョグクの時に民主党が180席…。

惜しいことをした。いくら最低賃金だったとしても公企業の公務職が最高だったのに。

飲酒運転の罰金も2000万ウォンくらいなのに、詐欺師に700万。裁判官のレベルより幼稚園児の方が高いようだ。

偽りの広告で誘惑した会社は、700万ではなく70億を支払うべきだ。他人の人生を台無しにしたのだ。

この国の法律は犯罪者にとても寛大で被害者にとても苛酷だ。被害者の人権は犬に与えてしまえというような態度。本当にいつになったら、他の国々のように正常に変わるのか。

悪徳企業の処罰が軽すぎる、だから悪徳企業がなくならないのだ。

他の人が被害に遭わないためにも、企業の実名を明らかにしてください。社長が公開謝罪をするべきではないか?

労働者も出勤初日に勤労契約を受け取るということ自体が間違っている。いくら甘くても、離職する前に、次の会社について基本的な確認はすべきではないか。

心配しないでください。李在明が、非正規職が正規職よりも多くの給与を受けるのが当たり前だと言っています。非正規職のお気に入り李在明に投票しましょう。

とのことです。

韓国では2019年7月に「採用手続の公正化に関する法律」が改正され、この法令違反と申告されたのは、2019年に204件、2020年に357件、2021年1~8月に214件となっています。

この中で、求職者の身長・体重など身体的条件、または出身地域・婚姻可否・財産など個人情報を要求したという届出が428件(55.2%)で最も多く、Aさんの事例のような偽採用広告が129件(16.6%)と二番目に多いことが分かります。

続いて、採用書類返還義務違反が80件(10.3%)、採用日程など告知義務違反が45件(5.8%)となっていますが、このうち過怠料が課されたり、是正命令がなされたりしたケースは約25%の206件(過怠料202件・是正命令4件)に過ぎず、

発覚してもほとんどがうやむやになっているようです。

また雇用労働部は昨年11月から12月10日まで、採用手続き違反の多い建設業界を中心に6週間の指導点検を実施しました。

その結果、79の事業場で148件の違反事項が摘発されたとのことです。

ただこの中で過怠料が課せられたのは23件にとどまり、是正要求が6件という結果となっています。

韓国内では、心からの謝罪と誠意ある賠償というのは、あまり求められないのですね。

不思議なものです。

のぞみのワンポイントニュース

新年早々の1月1日、脱北者のA氏が北朝鮮にUターン越北した際、韓国軍がCCTVで5回も捉えていながら悠々と移動、韓国軍の無能ぶりが遺憾なく発揮されていたのは報道のとおりです。

「器械体操」の選手だったとされるA氏は150センチほどの身長で、体重が50㎏あまり、かなり小柄な体型をしていたようですが、二重になっている鉄条網をわずか4分ほどで越えている他、雪が降っていたにも関わらずほとんどの足跡すら残していないとのこと。

当然、訓練されていたすっぱいとの疑いが持たれています。

ただ今回話題にしたいのは、英国のザ・タイムズ紙が報道した内容で、「脱北民の『Uターン』で明らかになった韓国生活の冷酷な現実」というタイトルの記事です。

それには「CCTVで彼を5回も逃した韓国軍の無能ぶりよりさらに驚いたのは、A氏の越北動機」と紹介、「脱北者の大部分が、韓国社会への適応段階で高い失業率、アルコール中毒、うつ病などに苦しむ」と紹介しました。

記事は「深刻な貧困などから抜け出そうと北朝鮮を脱出して、豊かで自由な韓国に越えてきた脱北民が表面上は幸運のように見えるが、実際には相当数が苦痛を受けている」と指摘。

北朝鮮人権センターの調査を引用し、脱北民の18%は北朝鮮に帰りたいという考えが浮かんだことがある」と伝えました。

2015年に韓国統一部が公開した「脱北民死亡原因別現況」資料によると、脱北民の死亡原因のうち15%(1万3513人)が極端な選択をしていて、これは韓国人に比べて3倍以上高い水準。

そして脱北民が所得最下層となっている比率は全体平均の6倍、ほぼ支援はされていないという状況のようです。

また韓国では「成功した脱北民」といわれるB氏の事例も紹介。

B氏は経済分野の研究員として仕事をしていて、韓国人の夫と安定した家庭も築いていますが、脱北当初はかなりの困難を経験したとのこと。

しかもそれは、韓国社会に適応するために必要な実用的な知識などではなく、韓国人による脱北民への偏見が強かったということです。

彼女は、「北朝鮮人が良い暮らしをしていれば、『北朝鮮人がなぜベンツに乗っているのか』と言われ、韓国人と結婚すれば『北から来たのに良い夫を見つけたんだ』という話をされる」と語ったようです。

でも脱北民だけでなく、全世界の人に対してそうですから、ある意味で公平なお国柄なのかな?

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