対露制裁でK国にまた大乱が!?ロシアの歴史的暴挙で激変する世界の秩序!

2022年3月

2022/03/02

こんにちは 

のぞみの経世済民便りへようこそ

いつも私の動画をごらんいただき ありがとうございます

ぜひ最後までご覧ください

ロシア依存度

韓国がロシアから輸入する2000余りの品目のうち、ロシア依存度が20%以上の製品が118個あることが分かりました。

特に一部の石油製品と鉄鋼原材料、水産物などは、ロシアに対する輸入依存度が90%を上回り、米国をはじめ西側諸国のロシア制裁が本格化するなか、事前に代替措置を講じなければ「第2の尿素大乱」を招きかねないとの声が高まっています。

2月28日に対外経済政策研究院(KIEP)が確認したところ、昨年ロシアから輸入した2075品目のうち、ロシアの輸入比重が20%を超える製品は118品目(5.6%)になり、50%以上となる製品が62品目(2.9%)だったとのことです。

118品目の中でもっとも輸入規模が大きかったのはナフサで、43億8302万ドル相当。

記事によると「ナフサは石油化学製品製造原価の70%を占める主要原材料」で、昨年のナフサ全体の輸入量に占めるロシア産の割合は23.4%となりました。

また石油・瀝青油(れきせいゆ)のロシア依存度はなんと92.6%となり、昨年の輸入額は28億8004万ドル。

瀝青炭(コークス用炭)と無煙炭のロシア輸入比率もそれぞれ21.5%、40.8%と高く、ロシアへの貿易規制が長引けば「エネルギー製品の供給に支障を来すことになる」と懸念の声が上がっています。

そして水産物もロシア依存度が高く、ズワイガニ(2億3114万ドル)は輸入品の100%がロシア産、明太子(2億4753万ドル)は96.1%がロシア産、鱈(9036万ドル)は93.6%がロシアからの輸入となっています。

え?ズワイガニの画像が違うって?私としたことが・・・、失礼いたしました。

さらには鉄鋼、半導体など韓国の主要産業で使用される原材料もロシア依存度が高いとのことで、製鋼業で必要不可欠な脱酸剤であるフェロシリコン(シリコン含有量55%超)は34.6%をロシアからの輸入に頼っている状況。

ステンレス鋼を作る際に必要なフェロシリコクロムは92.9%がロシア産だということです。

記事によると「中国産や国産にも代替できるが、ロシア産の価格競争力が高いことが、ロシア依存度が高い理由」と説明しています。

なお半導体材料では、パラジウムのロシア依存度が33.2%と高く、昨年は4億9938万ドル分をロシアから輸入。

また半導体の主要工程に不可欠な特殊ガスのクリプトンとネオンは、ウクライナからの輸入依存度が30.7%、23.0%を占めていました。

ウクライナは「レアガス」と呼ばれるネオン、アルゴン、クリプトン、キセノンなど、半導体の製造に用いられるガスの主要供給国であることは知られていますが、特にネオンガスは世界の生産能力の70%近くを供給しています。

半導体製造各社は、当面の在庫は確保されているとのことで、すぐに半導体製造に支障が出ることはないようですが、ただでさえ半導体不足の今、新たな懸念材料が増えた格好です。

対外経済政策研究院は「尿素水のように高い技術が不要で価格も安いとは言え、産業全体に影響を及ぼす汎用品目がロシアにあると考えるべき」だと指摘、「すぐに問題がなくても、依存度の高い品目を綿密に調べ、代替材を準備すべきだ」と主張しました。

また資源工学分野の大学教授は「日本が原材料の特定国依存度を30%未満にするよう多様化したことを参考にしなければならない」と述べています。

ちなみにナフサはプラスチックの主原料で、韓国のロシア依存度23%というと、世界で最も高い数値となります。

プラごみの不法投棄が多い国ですから、少しは綺麗になるんじゃないですか?

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

ロシア産のズワイガニを食べないと人が死んでしまうのか?

小さな被害にビビって国際的な共助に積極的に協力しなければ、私たちはもっと大きなものを失うことになる。

この無能な政府首脳部に何を期待するのか?

ロシア産は買っても食べないでください。

当分、スケソウダラは食べずにノルウェー産サバの煮物を食べるときだ。

ズワイガニの販売店でロシア産は不買しましょう。ロシアは無慈悲な攻撃で市民まで被害が及んでいます。ロシア産ズワイガニ、キングクラブ(タラバガニ)不買だ。

民主党の無能外交対応で、米国さえ韓国を信頼しなくなった。李在明になれば、ウォンは下落し経済は破綻、ハイパーインフレでお菓子一袋が5000億の国になる。

ロシアの天然ガスを、北朝鮮を通じて持ってこようとしていた文在寅の計画、いまさらながらにめまいがする。

米国に逆らえば世界から消えてしまう。それなのになぜ遅れを取ったのか?そのような曖昧な態度を取るから、同盟国の中で唯一韓国だけが制裁を受けることになる。

ロシアの天然ガスが北朝鮮を越えて入ってきていたと仮定すれば、韓国は今頃は工場の稼動が中断し、一般家庭の停電事態が起きたはずだ。

李在明の支持者が共産主義者でないと言い張るのなら、一度滅共と叫んでみてください。

いつまで悠長なことを言っているのか。世界10位の経済国家ならあれこれ言わず、国際情勢に応じて同盟国と歩調を合わせなければならない。今の損害だけみれば後で全て失う。

3月9日は政権交代の日。尹錫悦、ファイティング!

そんな細かい経済問題のために道義を捨てなければならないのか?今、その弾と砲弾が私たちに来るかもしれない問題なのにお金がそれほど重要なのか?

私たちがもっと考え、開発し、発展して、自国で作る比重を高めなければならない。いつまでそのような中国共産党やロシアのような国に依存するのか。

文在寅が社会主義国と綱渡り、同盟を軽視した。後で国家に一気に損失が来ると分かって、一歩遅れて制裁に参加するとたわごとを言う。結局あちこちで醜い姿を晒してしまった。

反日はすぐにやるけど、反共の反応は遅い。70年前の犯罪は迅速に処理し、今起きている犯罪には温情的。足元に落ちた火から消してはどうですか?

遅れたわけではない。コウモリのような外交。共産党外交が好きだったのだ。

メディアが中立的立場でウクライナ事態を報道せず、あまりに親米的な傾向で米国の都合に合わせたニュース報道するのを見ると、大韓民国が米国の植民地国家だと実感した。

我が国がロシアに助けられたことは数多い。私は政府が躊躇するのを十分理解しています。

だから制裁が遅れたのか?日本はロシアからの輸入依存がないのか?天然ガスを依存しているドイツもウクライナを助けているが?最後まで無能政権の境地を見せてくれる。

日韓の輸入品目は似ている。日本の記事を翻訳して韓国に変えれば同じ内容だが、コメントは全然違う。日本はレベルが高いが、韓国コメントは幼稚園レベル。人として生きよう。

この機会に環境汚染の主犯プラスチックを画期的に減らし、リサイクル環境に配慮した政策に転換すればよい。危機を機会とするべきだ。

環境汚染を減らし、プラスチック、ビニールなど使い捨て品を減らしましょう。

とのことです。

米国のブリンケン国務長官は3月1日(現地時間)、ロシアの国連人権理事会理事国資格を剥奪することを提案したとAFP通信が報じました。

彼は国連人権理事会で、ウクライナの主要基盤施設はもちろん、民間人まで攻撃しているロシア軍による人権蹂躙行動を猛批判、ロシアの理事国資格剥奪を提案するとともに、中国、北朝鮮にも言及しました。

ブリンケン国務長官はビデオ演説で、ロシア軍が「学校、病院、住宅用建物まで攻撃している」「ウクライナ全域の数百万人に飲料水、ガス、電気を提供する主要基盤施設を破壊している」「民間バス、自動車、しかも救急車まで砲撃している」と声を荒げました。

その上で「今、この時間にもロシアの国際法違反が増大している」とし、2014年に強制的に併合したクリミア半島でも、酷い人権蹂躙が行なわれていると指摘。

「ひどい人権蹂躙と莫大な人道的苦しみを引き起こし、他の国連加盟国を占領しようとする加盟国(ロシア)が、この理事会に残るべきかを合理的に問う」と強調しました。

また国連人権理事会に対し「正当な理由のない攻撃を無条件に中断し、ウクライナからロシア軍を即時撤退するよう、団結したメッセージを送らなければならない」と強く要求しました。

ブリンケン国務長官はさらに「ウクライナ危機だけではない」とし、ベラルーシと中国、アフガニスタンのタリバン、ミャンマー、キューバ、北朝鮮、イランなどでも人権蹂躙が発生していると非難しています。

なお、国連人権理事会ではロシアのセルゲイ・ラブロフ外相の演説も映し出されましたが、各国の国連大使は演説が始まった直後に会議場から退出、ボイコットしたとのこと。

ロシアの孤立化が進んでいることを表わす出来事となりました。

ラブロフ外相は、ロシア航空機がEU領域内を飛行できなくなったことからスイスのジュネーブで開催された人権理事会に直接参加できませんでした。

米国もロシア航空機に対する領域内飛行禁止措置を追加しています。

報道によると、ロシアは人道的に問題があるとされるクラスター爆弾や気化爆弾を使用しているとされます。

メディアによっては「戦争」という表現を使っているところもありますが、これは明らかな「ロシアによる一方的な武力侵略行為」、間違ってはいけません。

国際社会が一丸となって、この侵略行為を終わらせなくてはなりません。

のぞみのワンポイントニュース

ロシアのプーチンによる暴挙は、欧州各国に大きな変革を与える結果となりました。

ドイツのショルツ首相は2月27日、「2022年2月24日(ロシアのウクライナ侵攻日)は、ヨーロッパ大陸の歴史で歴史的転換点になった」とし「今回の事案は武力が法を踏みにじるのか、プーチンが時針を19世紀の強大国政治時代に戻すのか」「そうでなければ、私たちがプーチンと同じ戦争狂に制限を加えるかの問題だ」と強調しました。

そしてウクライナには対戦車兵器1000基、携帯型地対空ミサイル500基を供与する方針に転換したのはお伝えしたとおりです。

またショルツ首相は「ウクライナ侵攻はヨーロッパの政治・安全保障秩序を維持するためにドイツに国家的努力を要求する転換点」とし「もはや発射できない銃、飛べない戦闘機、航海できない戦艦でドイツ軍を武装しない」「私たち自身の安保のためのものでもある」と強調。

2020年のドイツの国防費はGDP比1.4%でしたが、これを2022年から「GDP比2%にまで引き上げる」と表明。

購入予定だったF/A-18ホーネット戦闘機に代えてF-35ステルス戦闘機、イスラエル製ドローンなどの購入に切り替えました。

ちなみにドイツ政府が承認拒否したノルドストリーム2の事業会社は破綻、職員全員が解雇される事態となりました。

さらに中立国だったスイス、スウェーデンがロシアの制裁に参加することになりました。

スイスのカシス大統領は「ロシアの攻撃は明らかな国際法違反であり、このような挑発は正当化できない」「前例のない攻撃に対応するため、中立国家の政策から抜け出した措置を取るしかない」とし、EUの対露制裁に参加、プーチン、ミシュスチン、ラブロフの資産をただちに凍結しました。

スイスはロシア政治家らの最大の資産保有先となっているようで、スイス中央銀行によるとロシア企業と個人の資産は104億スイスフラン(約113億ドル)にのぼるとのことです。

また軍事的な非同盟を貫いてきたスウェーデンも、戦時食料と装甲車、対戦車砲5000門などをウクライナ軍に供与すると発表しています。

スウェーデンは「平時非同盟、軍事中立」を固守し、紛争中の国には武器供与をしない原則を守ってきましたが、アンデション首相は「ウクライナの防衛能力を支援することが、スウェーデンの安全保障に貢献する」と、大きく方針を転換しています。

スウェーデンが武器を供給したのは、1939年当時、ソ連によるフィンランド侵攻の時以来となりました。

フィンランドも同様にライフル銃2500丁と弾丸15万個、対戦車兵器1500基、戦時食料7万食を供与すると発表。

フィンランドのマリン首相も「フィンランドにとって歴史的な決断」と述べました。

フィンランドでは、最近行なわれた世論調査で、北大西洋条約機構(NATO)加盟を望むとの回答が初めて過半数を超えたと報じられています。

このような兵器供与が戦火拡大に繋がるという声もありますが、ウクライナ侵攻がどれほど凶悪な暴挙かをプーチンに知らしめるためには、最大圧力が必要であることは疑いの余地がありません。

もちろん、日本からもウクライナ大使館への寄付が集まっているようです。

同大使館によると、3月1日までに6万人以上から20億円近くが集まったとのことですが、まだまだ支援が必要です。

ウクライナ現地メディアによると、「ウクライナとの戦闘で命を失ったロシア兵の家族には、ロシア政府から1万1000ルーブル(約1万1000円)が支給される」ようですが、

ウクライナ政府は、ロシア兵が自ら武器を降ろして投降した場合、「(投降したロシア兵に)完全な赦免と500万ルーブル(約500万円)を与える」と発表しました。

第9条信者としても参加できる、非戦闘支援の一つになりそうですね。出番ですよ。

いかがでしたか?

気に入っていただけたら、ぜひチャンネル登録をお願いします

また良かったなと思ったら、高評価にポチっとするのを忘れないでくださいね。

ではまた 次の動画でお会いしましょう

コメント