K与党が巨大野党に転落!敵味方から情け容赦なく襲いかかる火の粉!落選者の行く末は!?

2022年3月

2022/03/11

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さらば李在明

3月9日に行なわれた韓国の第20代大統領選において、僅差で敗れた与党共に民主党の李在明候補の出国禁止を要請する国民請願が10日、請願要件に違反するという理由で非公開処理されました。

これは10日未明、大統領府国民請願掲示板に「李在明氏の緊急出国禁止を要請する」という内容の請願登録がされたもので、この請願は尹錫悦候補が第20代大統領に当選確定する直前に投稿されていました。

登録した請願人は「大統領選挙が終わり、大庄洞開発不正および最高裁判事買収疑惑に対する捜査が始まる」としながら「李在明氏(57歳・前科4犯)はもちろん犯罪などをするはずはないが、万一、大統領選挙の敗北喪失感で外国へ旅行に出れば、国民が大きな誤解をしないだろうか」と綴りました。

続いて「李在明氏は本人が言及している通りまだ若く、江原道に山火事が起きても新村でダンスを踊るほど活力みなぎる人」で「もし裁判で懲役10年を受けて労役を全うして出所しても67歳、本人が民主党に復帰させた鄭東泳(チョン・ドンヨン)氏より一歳も若い」と主張。

そして「このように若く、国家の大切な資産が海外に出て、国際犯罪組織に拉致でもされたら国家的にも大きな損失ではないか」と指摘。

「そのうえ一部の非常識な政治家夫婦のように、税金で小間使いのように働かせることができる5級・7級公務員がいるわけでもないのに、もし李在明氏の妻が異郷万里の外国の地に行けばどれほど苦労が多いか」と皮肉を込めました。

これはもちろん李在明夫婦のことを指し、金恵景夫人が京畿道および城南市の法人カードでふぐ料理や寿司、牛肉などを取り寄せていた私的流用問題を指します。

請願人はさらに「したがって政府は以上のようなさまざまな事態を未然に防ぐことができるように李在明氏とその家族に対する出国禁止命令を先制的に下してほしい」とし「もしそれでも李在明氏が選挙結果に対する精神的外傷を訴えるなら、精神病院に強制入院させて積極的に治療してほしい」と訴えました。

これは、李在明氏が職権を乱用して実兄を精神科に強制入院させたという問題を遠回しに皮肉ったもので、この事実を争って無罪となった最高裁判決に影響を与えたと言われているのが、大庄洞事件疑惑に絡む「その人」とされている最高裁判事です。

この請願は掲示から1日で7万人以上の同意を得るほど爆発的な関心を集めましたが、現在は国民請願ページで見ることができず、同意もできない状態になってしまいました。

大統領府は「事前同意100人以上の(請願公開)要件は満たしているが、20代大統領選挙を控えて『選挙期間の国民請願運営政策』を適用した結果、請願要件に違反して管理者によって非公開にされた状態」と説明しています。

国民請願は、30日以内に請願を支持する100人以上の事前同意を受ければ掲示版に公開されるものですが、「選挙期間の国民請願運営政策」というのは、「選挙期間に特定の候補・政党を支持または批准するなど、選挙に影響を及ぼす可能性のある国民請願は非公開処理される」とのこと。

当確前だったため「選挙期間中」だと認識されたようですが、3月9日が投票日、こじつけのような気がしないでもありません。

再登録すれば、回答の権利を得る20万人以上の同意もすぐに集まりそうですけどね。

でも放置プレイかな?

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

請願人はとても賢いですね。これでは請願掲示版の意味はない。すぐに公開しなさい。

ふふふ、このような自由な請願掲示版もなくなる殺伐とした時代が来る。2030世代が進歩が作ってくれた恩恵をみな捨てることにしました。

野党でも与党でも、区別なく罪を犯せば罰せられる世の中を作ろう。公訴時効制度も無くして一度罪を犯したらいつか必ず罰せられるようにしよう。

本当に国民請願は無くしてしまいましょう。このままの国民請願は個人的な哀訴になっている。

大庄洞の特検をするのなら、聖域なしでしっかりとしてください。釜山貯蓄銀行も、株価操作も。

民主主義であれば平等が優先されるのではないか?大統領になったからといって、犯罪捜査を避けてはいけない。しっかり平等な特検を受けることを国民は望んでいる。

ユン・ソクヨルの配偶者、義母も出国禁止ですか?

我が国がどうしてこんなに殺伐とした国になったのか・・・。

選挙で勝者だけが生き残るような極端は望ましくない。国民は日常に戻りなさい。請願掲示版を政治的に利用してはいけない。

本当に汚らしい、礼儀もないのか?

ムン罪人の国を混乱に貶めた罪を問う請願を上げれば非公開になるのか?

本当にクレイジーだ。大韓民国の半分が李在明の支持者なのに、このような失礼な話をしていいのか。これが保守の品格なのか?統合ではなく、分断して戦い続けるのか?

李在明が綺麗に承服して美談までしたのに、君たちも品位を守れ。李在明は大統合、大連合政府をしようという本人の所信を含むものだ。尹錫悦は0.7%勝っただけだ。

選挙が終わったので、再公開しろ。私も請願に同意しにいく。

失敗を認め、不足を謙虚に受け入れ、統合と和合の国家を祈願した李在明に比べ、この低いレベルの人間性冒涜をする保守。情けない。

何が請願要件に合わないと説明もせず、非公開処理とはどういうことか?文在寅が読んで激怒したという噂の方が正しいのではないか?

無知な者を指導者として掲げたのは・・・、その支持者たちもまた無知だからです。請願文を読んでみると、つまらない人生と理念で虚相の中で寂しく生きてきたようですが・・・。

たった0.7ポイントの僅差だった相手候補に対する言葉ではない。脳がないのか?この世にサイコパスが多すぎる。

もともと請願掲示版は文在寅のショーのために作ったものだ。有利ならばまき散らし、不利なら非公開にする不純な目的のもの、とくに誤った使い方ではないようだ。

地方選挙で、総選挙、次期大統領選で、国民の力を干してしまいましょう。50%以上の国民が尹錫悦を選ばなかったことを覚えておくがいい。

これがまさに文在寅政権が上手なネロナムブルの代表的な例だと言えるだろう。

とのことです。

選挙に敗れた共に民主党指導部は責任を取り、総辞職をすることを決定。

宋永吉代表は、「党代表として大統領選挙敗北の責任を負い、職を辞退したい」「最高委員も一緒に辞退意思を固めた」と発表しました。

一方で李在明氏に関しては、「党の常任顧問として、今後の党に様々な貢献をして助けて欲しい」と常任顧問の職を委嘱、李在明氏も受け入れたと報じられています。

李在明氏の今後について民主党がそれなりの地位を与えたようですが、李在明氏はもともと「辺境のアウトサイダー」と呼ばれていた人物で、民主党内の基盤が弱いとされています。

民主党内は親文在寅派を中心とした左派運動圏の勢力が強く、文在寅大統領は今でも40%という高い支持率を誇っています。

しかも親文派は「李洛淵元民主党代表は予備選で李在明候補に敗れたにも関わらず、選対本部長まで引受けて支援した」が、それでも大統領選に負けたのは、李在明候補の力不足やスキャンダルなどの、個人的な資質の限界があった」とみています。

そして民主党は、大統領選と同時に行なわれた国会議員の再選挙・補欠選挙で4議席を失っています。

尹錫悦政権が発足しても、共に民主党は単独で300議席のうち172議席を持つ巨大野党で、尹錫悦政権は民主党の同意がなければ、国務総理(首相)すら決められず、しばらくは民主党の顔色を伺いながらの政権運営となります。

ところが、大統領選挙の過程で火が付いた李在明氏の大庄洞疑惑や夫人の礼遇疑惑などは、今年6月1日の第8回全国同時地方選挙、さらには2024年4月の総選挙において、格好の攻撃材料となってしまいます。

民主党内に抱え込めば格好の的、野に放てば何をしでかすか分からない危うさがあるだけに、李在明氏が今後どういう政治キャリアを辿ることになるかは目が離せません。

彼に、大統領の再チャレンジの芽はなさそうです。

のぞみのワンポイントニュース

ポーランドを訪問中のハリス米副大統領は10日(現地時間)、ポーランドの首都ワルシャワで、ドゥダ大統領と会談、その後の記者会見で、「アメリカとポーランドはウクライナ支援で団結している」と発言。

さらにウクライナと国境を接するポーランドも含めたNATO加盟国への集団防衛の義務は揺るがないと強調しました。

ハリス氏は「米国はNATOの領土を隅々まで防衛する用意がある」「一国に対する攻撃は、全体に対する攻撃だと深刻に受け止める」と述べた上で、地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」2機をポーランドへ追加配備すると表明しています。

ウクライナから旧ソ連製の戦闘機の供給を求められていましたが、ハリス氏はポーランドと移送方法を調整するために訪問したのではなく、どうやらバイデン政権との意思疎通が上手くいかず関係がギクシャクしたポーランドのご機嫌取りをしただけのようです。

戦闘機供与の話は、6日にブリンケン米国務長官が「積極的に検討する」と発言、それに対しポーランドは「ドイツの米軍基地に引き渡す」と提案、それを米国防総省は「拒絶」し、無かったこととされました。

いずれも発言も事前に米国とポーランド間で調整がついてなかったことを思わせるもので、バイデン政権の調整力の欠如が指摘されています。

ロシアのプーチン氏のウクライナ侵攻にあたり、バイデン大統領やNATOのストルテンベルグ事務総長による「米国とNATOは軍を派遣しない」と早々に言い切ったことも、ロシア牽制には逆効果だったと言われています。

ドイツのショルツ首相は去る2月10日に、「われわれの団結と決意を見くびるべきでない」と発言しています。

見くびられていると感じるのは私だけかな?

今日3月11日は東日本大震災から11年、核兵器の使用をチラつかせ、原子力発電所に攻撃を加えるロシアの暴挙に、考えさせられるものがあります。

いかがでしたか?

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ではまた 次の動画でお会いしましょう

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