2022/03/23
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キムチご飯はNO
韓国の環境団体である環境運動連合と市民環境研究所、そして共に民主党の議員などは、「世界水の日」である3月22日に記者会見を開き、韓国最大の河川である洛東江(ナクトンガン)の水で栽培したコメから、毒性物質である「ミクロシスチン」が検出されたと明らかにしました。
今年2月に洛東江周辺の金剛(クムガン)地域で栽培した玄米や、洛東江の水で育てた白菜、大根でミクロシスチンが検出されたのに続き、今回は白米でも同じ毒素が2倍以上の高い数値で検出されたということになります。
洛東江は李明博政府による4大河川事業以後、毎年のようにアオコが発生、昨年8月には米国の基準値に比べ最高で245倍にもなる毒性物質ミクロシスチンが検出されたという調査結果を環境運動連合が公表しています。
「アオコ」は、シアノバクテリアという植物プランクトンが湖などで異常増殖して水面を覆うもので、日本では「水の華」とも呼ばれています。
華やかな呼び名とは裏腹に、腐って悪臭を放つとともに、大量発生によって酸素を大量に消費するため、魚類が酸欠に陥り大量死を引き起こす原因にもなります。
海で発生する赤潮によく似た現象で、工業排水などが原因ともいわれる現象です。
シアノバクテリアの一部に、韓国で検出された有害物質「ミクロシスチン」をもつ種類があります。
「ミクロシスチン」はかなりの猛毒で、青酸カリよりもずっと強く、10倍から200倍程度の致死毒性を示すことが知られています。
記事によると「人体に吸収された場合、肝臓・肺・血清・神経系に悪影響を及ぼし、精子・卵子の減少や変形を誘発するなど生殖毒性も持っている」とのこと。
またミクロシスチンは「安定した物質で300度以上の高温で加熱しても毒性が消えない」ようです。
釜慶(プギョン)大学食品栄養学科の教授らの研究チームによると、コメ試料2種から1㎏あたり3.18マイクログラム、2.53マイクログラムのミクロシスチンが検出されたとのこと。
この量は体重60㎏の大人が1日300gのコメを消費すると仮定した場合、試料1で0.954マイクログラムにあたり、
世界保健機関(WHO)の1日の摂取許容量の38%程度となります。
ただ、環境運動連合によると、より摂取基準が厳しい米国カリフォルニア州環境保護局(EPA)環境健康有害性評価室(OEHHA)で定めた「肝病変基準値」の2~2.48倍に相当し、フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)の「生殖毒性基準値」の12.7~15.9倍に相当するようです。
さらに環境運動連合は、これまでの調査で「汚染されたこと」が明らかとなっている「大根」(1.85マイクログラム/㎏)と白菜(1.1マイクログラム/㎏)で作ったキムチと、今回調査に使用されたコメを炊いたご飯を一緒に食べた場合、「1日の摂取量は1.249マイクログラムに達する」と指摘。
この場合、体重60kgの成人であれば、「OEHHAの肝病変基準値の3.25倍、生殖毒性基準の11.56倍」「ANSESの生殖毒性基準20.81倍」を摂取することになるというわけです。
またOEHHAの生殖毒性基準によると、精子数の減少が起こる基準は0.0018マイクログラム/㎏とのことで、今回のコメはその基準値の約9倍に相当するようです。
少子化の原因になっちゃったりするのかな?
そういえば、どこかの大きな河の飲料水用の取水口周辺で、高濃度のバイアグラ成分が検出されていたような気がしますが、「飲み合わせ」の相性はどうなのでしょう。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
すでに微細粉塵や放射線量が基準値を超えています・・・。
今後、コメの消費量、すなわちご飯を半分に減らせばよい。
4大河川に反対する人は、中国産でも食べていてください。
李明博元大統領に緑のラテを毎日飲むように配達させていただきます。
文在寅が終わると、またコレが始まるのだ。
文在寅政権の時、5年間本当に静かだった環境団体・・・、そろそろ出てくる、反対のための反対・・・。
これはまた、狂牛病扇動か?
このような李明博を解放して4大河川も支持するというユン当選人・・・。アンチョルスも言っていましたよね。アンチョルスも同じように見えます。
李明博の4大河川は22兆。文在寅は少子化で200兆、青年雇用50兆、国家借金1000兆突破!金正淑の洋服代が200億。ふふふ、どうして李明博はこれだけなのか?
4大河川不正、資源外交不正、防衛産業不正、これだけでも監獄で一生腐らせるべきなのに何、赦免?政治の政の字も知らない奴を政界に座らせたヤツには必ず天罰が下る。
勉強してください。李明博の4大河川事業は26兆、雇用を数え切れないほど作った。ムン災害は50兆を使って、公共日用職だけを作った。
李明博政府のわいろが明らかになったのにマスコミは沈黙して検察は四大河川反対した環境市民団体だけ標的押収捜索した。今も維持費で血税が年1兆も使われている。
尹錫悦は国民が反対することだけを選んでいるようだ。
貧しい人はこんなものでも食べさせなければなりません。-ユン・ソクヨル名言の一部-
洛東江周辺だけを調査するのではなく、全国的に調査して各地域別の数値をすべて公開しなさい。洛東江周辺より高く出てくる地域が多くある可能性もあるだろう。
生殖毒性であれば問題です。
太陽光のことを話せ!今や太陽光問題が一つや二つではない。それにはじっとしているとんでもないゴミ。これが国か?選択的政治と沈黙。正義を取り払った文在寅の5年間。
水資源が世界最高にきれいなのが韓国だ。
私は、昨年水資源公社の洛東江水質テストのニュースレポートを見てから、洛東江農産物を食べません。
とんでもなく無能な者を選ぶと国民的大災害が始まる。大韓民国の民主主義と経済、外交、安保などすべてが暗黒に陥っている。間違った国民の選択がもたらしたものだ。
李明博は最悪の前大統領。無駄に4大河川事業にお金を注ぎ込んだ。
環境団体は太陽光パネルの重金属汚染には口を閉じて、政権が変わるとすぐに4大河川問題・・・。一貫した行動を見せる。
とのことです。
韓国人のコメントにあるように、この環境団体は左派政権の支持層。
尹錫悦次期大統領は、「4大河川の再自然化は親水管理と利用側面で非効率的」とし「李明博大統領が行った4大河川事業を守っていく」と公約していることから、それに反対する勢力が狼煙を上げたわけです。
ちなみに文在寅大統領は2017年の大統領選挙当時、「4大河川堰を常時開放し、川が再び流れるようにする」「再自然化」を公約としていました。
結果的には金剛と栄山江(ヨンサンガン)の堰だけの開放にとどまりましたが、環境部はアオコの発生が95%減少したとの調査結果を出していると「左派系メディア」は伝えています。
環境運動連合は「私たちの主食であるコメと、キムチの主材料である大根と白菜でも緑藻毒素が検出される事態」を、「私たちの食卓が危険に晒されている」「私たちの日常が危険に陥った」と主張。
「この危険千万の毒が、私たちが日常に食べるコメとキムチに含まれているということだ」とし、「4大河川堰の水門を一日も早く開かなければならない」と強調しました。
さらに「4大河川事業を承継するという尹錫悦大統領当選者の構想は、国民統合ではなく国民分裂だけ加重させるだろう」「持続可能な大韓民国のために尹錫悦当選者は4大河川事業承継発言の廃棄を宣言しなければならないだろう」と述べました。
それよりも漏れ続けている原発からの放射線と、海へのゴミ投棄を先になんとかしてくれませんか?
のぞみのワンポイントニュース
文在寅大統領は退任後、昨年自らが購入した現代自動車の小型SUVキャスパーを自家用車とするのではなく、同じく現代自動車のジェネシスG80EVに乗ることになるようです。
文在寅大統領は昨年9月、「共生型雇用政策」を応援する意味を含めて事前予約開始初日にキャスパーを予約、「個人的」に使うために購入したとして退任後も引き続き使用すると明言していました。
ところが23日に掲示された「前職大統領支援車両購買(リース)契約」の入札公告によると、退任後48ヶ月の間、ジェネシスG80EVの2022年モデルが支援されるということが分かりました。
この車両の月額リース代は212万7400万ウォン(約21万2000円)、4年間で1億211万5200ウォン(約1200万円)の予算が必要となります。
行政安全部によると、「以前の退任大統領には当時基準として国内生産の最高級車両を提供してきた」とのことですが、文在寅大統領は「環境的側面を考慮して電気自動車が良い」との意向を示していたようです。
ちなみに韓国の国産車で最高級車両となると、本来はジェネシスG90のようです。
「元大統領礼遇に関する法律」によると、大統領は退任後、事務所や車両などの支援を受けることができるとのこと。
なお、退任した大統領が電気自動車に乗るのは今回が初めてとなりますが、5月まで何事もなく退任した場合、「現在生存している退任大統領の中で、唯一前職優遇を受ける大統領」になるようです。
朴槿恵前大統領は、在任中に弾劾で退任をしたことから優遇を受ける権利はなく、李明博元大統領は、禁錮以上の刑が確定したことから優遇の権利を剥奪されました。
どうやら「元大統領の『礼遇』に関する法律」ではなくて、「元大統領の『冷遇』に関する法律」のようですね。
文在寅大統領には、どちらが適用されるのかな?
いかがでしたか?
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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