このインフレはヤバいヤツ!韓銀基準金利上げ家計負債が大膨張!利子負担だけで40兆増えるのか!?

2022年4月

2022/04/15

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苦しい利上げ

韓国銀行(中央銀行)は14日、基準金利を3ヶ月ぶりに0.25%引上げ、年1.5%にしました。

昨年8月以降4回目となる引上げで、韓銀総裁ポストが異例にも空席となるなか、金融通貨委員6人の全会一致で利上げを決めましたが、据え置き予想が広がっていた市場にはサプライズの利上げ決定となったようです。

金融通貨委員会は利上げ決定直後、「ウクライナ戦争による景気下降の懸念が大きい」「韓銀の最大使命は『物価安定』だ」と発言。

韓国では3月の消費者物価指数(CPI)の上昇率が前年同月比で4.1%に達し、韓銀の物価安定目標値の2%を大きく上回っていました。

10年ぶりに「マジノ線」の4%を突破したことの衝撃があまりに大きかったとみられます。

ただ、この利上げで住宅購入や株式投資のために「ヨウンクル(魂まで引き寄せて借りる)貸出し族」の利子負担は爆上がり。

「今後も物価上昇率が韓銀目標を大きく上回る」との見方から、「追加利上げが避けられない」と考えている韓銀の動向に、国民は刮目しているようです。

韓銀によると、昨年12月末基準の家計負債は1862兆ウォンで、カード使用額を除いた家計ローンは1756兆ウォン。

貸付けの76%が変動金利を選択している状況で、金利が0.25%上昇した場合、利子負担は約3兆3000億ウォン増える計算です。

昨年8月から基準金利が1%引き上げられたことから、増えた利子分だけで13兆2000億ウォンに達する計算です。

ただ、基準金利で貸してくれる銀行など無いわけで、金利の引上げ幅も金融機関により加算されることになります。

KB国民銀行の場合、2021年8月の信用貸付平均金利は3.41%でしたが、今年2月には4.69%と1.28%上昇、すでに1%を超えています。

韓国経済研究院によると、今年の米国の適正基準金利を2.33%とした場合、韓国の基準金利は2.86%にまで引き上げられるとし、その場合、家計貸付金利は19%上昇し、家計貸付の利子負担額は40兆3000億ウォン増えることになります。

韓国の57.4%が金融負債のある世帯と考えると、世帯あたりの利子負担は年間345万ウォン(約35.4万円)増えることになります。

この物価上昇は、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で原油価格を中心とした国際原材料価格や食料価格高騰の影響もありますが、米国の金利引き上げに伴う通貨安の影響が大きく出ています。

韓国は約2年ぶりとなるウォン安値圏にあり、通貨安に伴う輸入品の物価上昇によってさらにインフレが加速するという状況にあります。

さらに尹錫悦次期政権において、発足後100日以内に50兆ウォン規模の追加経済予算案を執行すると公約、加えて住宅のLTV(資産価値に対する負債比率)の規制緩和政策も公約としています。

多額の財政投入と融資緩和の動きは、ウォン安をさらに加速させ、物価上昇を煽る可能性が高いだけに、次期政府と韓銀は早くも歯車が噛み合っていないようです。

ドルを中心とした資本流出を防ぐためには、米国金利よりも高い水準の金利を維持する必要がある韓国、今年の残り5回の金融通貨委員会、どのくらいの金利引上げに動くのか難しい舵取りを迫られています。

なお、3月の輸入物価指数上昇率(前月比)は7.3%で、2008年5月以降で最高値を記録、輸入品の物価は一部の例外を除いて急騰中です。

一部の例外とは、ズワイガニやタラバガニといったロシア産水産物。

韓国へ多量に流入、値段が下がって、韓国人が殺到しているようです。

「高価で今まで食べられなかったが半額になった」とのことで、市場で売れまくっている様子。

ゼレンスキー大統領の演説に参加しなかった議員たちも、カニでも買いに行っていたのかな?

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

米国が今年2%の利上げをすれば、私たちは3%以上行かなければならない。それで外国為替の離脱がどうにか起こらない程度になる。0.25%の金利引き上げではまだ遠い。

物価、金利、為替レートの三高よりも大きな問題は、文在寅が包んでおいた「たわごと=便」を片づけることのほうが、もっと大きく心配される。

今金利を上げないとIMFにもう一度陥ることになる。文在寅の後始末をするには、全国民が腰紐を締め直さないといけない。

文在寅政府はコロナ時局にも国家成長率を2~3%維持した5ヶ国の1つだ。今のインフレは、我が国の問題ではなく、国際政治とパンデミックによる現金流入に起因している。

左派のために右派も苦しむ・・・。

先日、我が国がGDP対比家計負債の全世界1位を達成しました!これは文在寅大統領の偉大な成果です!

2007年のサブプライム住宅ローン不良と一緒で資産バブルなんだから、急に基準金利を5%以上に上げて脆弱階層を破産させ、金融公平性を合わせる米国を参考にしよう。

金利引上げはバカでなければ予測可能だが、なぜ貸出し規制を解いたのか?尹錫悦は国民をさらに借金だらけの人を量産するつもりか?こいつは言葉と行動が違うようだ。

先進国と違って、後進国のように不動産を引いて物価を計算するのに物価上昇率が4%、不動産を合わせれば物価上昇率が20%も越える。泥棒め、政権変わったら刑務所に行け。

米国がビッグステップ(1度に0.5%以上引上げ)がはっきりと予想されるのに、やっと0.25引き上げても衝撃がないというのか?本当に心配だ。

韓国もビッグステップで0.5%引き上げましょう。

ヨウンクル族はこれで滅びるようだ・・・。

2016~2018年で1~2億の貸出しで家を購入した人は打撃が少ないだろう。だが、2019~2021年で3億以上を借りて家を購入した人は覚悟しておいた方が良さそうだ。

借金で構成された破滅的不良インフレが来て、すでにバブル住宅価格は4~8倍も大暴騰した。基準金利が6%以上になってこそ不動産が安定する。不良インフレが加速してしまう。

基準金利が0.25%上がれば、ローン金利は1%も上がる。預金金利はちょうど0.25%引き上げたのに、銀行はなぜこうなのか?

2030世代のヨウンクル族は本当に不運な世代。ヘルゲートの解放が差し迫っている。

一体、5年の間に何がおこったのか?

コロナでお金を解放してインフレになったのではないか。基準金利の引上げは、借り手の庶民にとっての、もう一つの雷管になるだろう。

年末までに基準金利を3%までにすれば海外資本維持できるだろう。そうでなければ第2のIMF事態が間違いなく起こる。

みんなが貧しい社会を夢見るユートピア北朝鮮のような所得水準。

昨日ネイバーの記事を見て食べてみました。ありがとう、タラバガニが8万8千ウォンでした。

このような国民性を持っている人間が反日気取りでユニクロ不買。おぞましい・・・。

大韓民国が国際社会の一員になるには早かったようだ。お金が多いというだけではなく、国民の民度も国際的様式に合わせて発展してこそ先進国だ。これでは自称先進国だ。

これは事実上のテロ戦犯支援国ではないのか?

とのことです。

鷺梁津水産市場では、ズワイガニやタラバガニの供給量が急増し、ウクライナ侵攻前に比べ半額になっているようです。

これは米国などがロシア産水産物の輸入を禁止したことで、特に制裁に加わっていない韓国にロシア産水産物が多量に入荷。

さらに最大の消費地の1つ上海もコロナの影響でロックダウンしたことで、韓国市場で在庫処分をしようという動きになっているようです。

ズワイガニは今年初めキロ当たり8~10万ウォンだったようですが、最近では5万ウォン程度まで値下がり、タラバガニは同12万ウォンが7~8万ウォンに下がっているとのこと。

インタビューに答えた韓国人は「2階の食堂に席が空いていない」「一人で1匹ずつお腹いっぱいに食べられる」「知人に聞いて急いで来た」「値段があがる前に友達と市場に行く予定」と語るなど、「お金を払って買う行為自体がロシアの侵略を間接的に支援する」という一部の批判の声は届いていないようです。

ロシアのウラジオストクにある極東連邦大学で国際関係を教えるアルチョム・ルーキン教授は10日、韓国人のこのような行動を「一般の韓国人にとって、おいしい海産物のほうが東欧の戦争よりずっと重要だ」と皮肉っています。

また同教授は、ゼレンスキー大統領の国会演説についても「最少出席者数を記録、がらんとした議席を見よ」とTwitterに投稿、また「韓国はウクライナに武器を供給する意思がない」と批判しています。

この教授は「アジアがウクライナに関心を持っていないことの表れだ、日本は例外だ」とも述べています。

韓国は世界の例外かもしれませんけどね。いろんな意味でね。

のぞみのワンポイントニュース

ロシア国防部は14日(現地時間)、黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦モスクワ号が沈没したと明らかにしました。

ロシア国防部はこの日、「モスクワ号を(修理のため)、港まで曳航している間に、弾薬爆発火災による損傷のために安定性を失った」とし、「海が荒れる中、沈没した」と説明しました。

この「モスクワ号」については、13日(現地時間)に、ウクライナ南部オデッサ州の知事は通信アプリ「テレグラム」を通じ、「オデッサ防衛軍が『ネプチューン』地対艦ミサイル2発を発射し、モスクワ号に命中して撃沈するほどの大きい被害を与えた」と伝えていました。

一方のロシア側は、攻撃を受けたことを否定し、「爆発をしたことは確かだが単純事故で、浮力を維持しているため曳航作業をしている」と説明、乗組員も退避したと主張していました。

報道各紙は、「モスクワ号がロシア軍の黒海艦隊の象徴だった」とし、「この旗艦が沈没したことはロシア軍にとって大きな衝撃になる」と伝えています。

モスクワ号は旧ソ連時代にウクライナで建造され、1980年代初期に就役、シリア内戦にも投入されたようです。

長さ187m、幅21m、排水量1万2490トンの大型艦船で、乗組員は510人、最高速度は時速32ノット、対潜水艦用ヘリコプター1機を搭載しています。

また射程距離が700㎞以上のP-1000ブルカン対艦ミサイル16発もしくはP-500バザルト超音速巡航ミサイル16発を搭載、S-300Fフォルト対空高射ミサイル64発搭載、魚雷を連射できるなど、かなり強力な武装を誇っていました。

モスクワ号は就役当初、スラヴァという名称でしたが、その後、首都モスクワの名を冠するという、ロシアにとっても最重要の象徴的艦船だったことが窺えます。

一方でウクライナがモスクワ号への攻撃に使ったというネプチューンは、旧ソ連のKH-35巡航ミサイルをベースにウクライナ軍が開発した新型の地対艦ミサイルで射程距離は約300㎞、量産初の実戦投入で大きな戦果を上げたことになります。

ロシア海軍は「モスクワ号」という黒海海軍力の象徴を失ったと同時に、同艦はウクライナ南部地域における防空網の要としての任務に当たっていたらしく、他の艦船の喪失リスクが一気に増したことを意味します。

なお、モスクワ号と同じスラヴァ級巡洋艦が地中海にあるものの、トルコ政府によって黒海進入が遮断されていることから補充はきかず、ウクライナ空軍による南部地域での作戦展開がかなりやりやすくなるとみられています。

ちなみにスラヴァとは「栄光」という意味。

かつての「栄光」を追い求めたロシア、その首都「モスクワ」を冠したロシア海軍の象徴が、ローマ神話の海神「ネプチューン」の逆鱗に触れて「曳航」された後に、海の藻屑と消える・・・。

しかも創造主(つくったの)はどちらもウクライナ、なんて皮肉なことなのでしょう。

これからの行く末を暗示しているようですね。

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