キムチ×キムチはマイナスか!?Kコインの最期に賭ける崖っぷちの攻防戦!世界で類を見ない注意報が発令か!?

2022年5月

2022/05/17

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キムチ×キムチ

「キムチコイン」「K-コイン」と呼ばれたルナコインが、わずか3日ほどでマイナス99.99%以上暴落し、世界最大の仮想通貨(暗号資産)取引所であるバイナンスを皮切りに、大多数の取引所でルナコイン取引を中断することが決定。

韓国内の仮想通貨取引所アップビットとビッサムも、ルナコインに対する上場廃止を決定しています。

ルナコインとテラコインの暴落劇については、以前の私の動画をご覧くださいね。

そんな状況下にあっても韓国では、ルナコインを購入する投資家がこの数日で、なんと10万人も増加したことが分かりました。

韓国紙は「ルナコインとテラコインの生態系が回復するのではないかと『賭け(ベッティング)』に出たほか、上場廃止直前の『爆弾を回す』(ゲーム)的な投機需要が噛み合った結果」だと指摘しました。

ただ、記事は「ルナコインとテラコインの生態系が回復する可能性は低く、国内投資家が大きな損失を見ることになるだろう」との専門家の意見も紹介しています。

仮想通貨業界によると、韓国内の4大仮想通貨取引所であるアップビット、ビッサム、コインワン、コビットでルナコインを保有している投資家は、5月15日現在で約27万人。

5月13日の約17万人から比較して、わずか2日で10万人も増えている計算、現在も増え続けている可能性もあるようです。

アップビットにおいて今月6日、10万ウォン台で取引されていたルナコインは、11日には1700ウォンまで下落したのに続き、13日には1.18ウォン、15日には0.82ウォンと、約99.999%下落していました。

ルナコインの価値が1ウォンを切る中、韓国のオンラインコミュニティには、「今月初めには10万ウォンだったから100ウォンまでは上がるのではないか」「1ウォンが10ウォンになっても10倍も儲かる」といった、根拠もなく価格反騰を期待する声が相次いで投稿されているようです。

また、世界最大の仮想通貨取引所であるバイナンスが13日に、ルナコインの取引停止をしたことで、海外より韓国でより高く取引きされる「キムチプレミアム」を狙って、海外取引所で保有していたルナコインを韓国に移した投資家も多いと見られています。

実際に暴落直後の12日、海外取引所のバイナンスで、400ウォン台で取引されていたルナコインは、韓国の取引所ビッサムでは4800ウォン、コインワンで3700ウォンで取引され、「キムチプレミアム」はなんと800~1000%の水準に達していました。

国内外の価格差が生じる「キムチプレミアム」自体があまり普通のことではありませんが、通常のキムチプレミアムは8~10%水準で、高い時でも15~20%水準。

昨年のキムチプレミアムが平均して20%台を付けていたため、それでも異例だと言われていましたが、12日午後3時の時点でルナコインは、バイナンスの395ウォンに比較し、ビッサムでは4879ウォン、1112%も高い水準のキムチプレミアムが付いたことは異常としか言いようがありません。

なお韓国紙によると、2600%以上のキムチプレミアムがついた瞬間もあったようです。

ただ結果的には、韓国投資家の期待とは裏腹に、底なし沼のようにルナコインは沈下、16日午後5時の時点で0.78ウォン、同時刻のバイナンスでは0.00023ドル(約0.29ウォン)となり、実質的に「価値ゼロ」となりました。

果敢にチャレンジした会社員のAさん(31)は、ルナコインを2ウォン台で200万ウォン分を購入したものの、70%ほど下落したとのこと。

そのくらいの損失で済んで良かったですね。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

結局のところブロックチェーンなので、仮想通貨なんて精神的勝利に過ぎず、所詮デジタルチップなんだ。たいていの人は無条件に失うチキンゲームだ。

取引所も同罪、詐欺の賭博所だ。取引所の利益とともに国庫に返還し、関係者全員を監房に送りなさい。

これは正気じゃないな・・・。まさに火の中に飛び込む火蛾のようだ。

こうやって損したら国のせいか?取引所のせいか?

それでも私の損失は少なくない、救済して欲しい・・・。

高収益を出すために自ら高リスクを選んだのではないか?誰かに同情して欲しいのか?本当に面白い。

一発主義の終わり、これが大韓民国の国民性だ。韓国人はなぜこのようになったのだろうか?これは政府の責任も少なくない!

権力が認めない貨幣は貨幣ではない。どこの権力が貨幣発行権を放棄するのか。

人が犬豚よりせいぜい0.7%多いだけの国家なので、仕方がありません。

一攫千金を狙うギャンブラー、誰がこういうものを投資という単語で包装して騒ぐのか?

狂ったムン罪人が不動産を暴騰させ、国民をこのようにしてしまった。

まもなく取引もできなくなるコインを買うというのか?とにかく、韓国でギャンブル好きが多いようだ。

よく考えろ。グローバル取引所が退出させたコインが、復活することは永遠にゼロだ。

地球上の最も愚かな国民たち・・・、火の穴に火を見に入る愚かなヤツ。

市場に私よりさらにバカがいると信じれば購入すれば良い。しかし私が最後のバカであれば、損失を被ることになる。

一発で金持ちになりたい欲望・・・、これが大韓民国に詐欺師があふれ出る理由。詐欺共和国。

ルナの蜃気楼、文在寅のような気がする。「国を国らしく」「再調査して積弊精算」「一度も経験したことのない国」、あらゆる美辞麗句で当選したが、5年後国家借金だけ2000兆。

オランダのチューリップ事態のような気がして、みんな手じまいした。コインが果たして資産として価値があるのか、本当に懐疑的だ。

ルナの代表は、それを売ってビットコインを買っていた。新手の詐欺だと思う。

借金して家でも買えば資産が残るが、コインを買って損してその日暮しか。人生を本当に簡単に生きようとする一発主義。だから味噌なのかほにゃららなのか、分からないのだ。

韓国にこのように無謀な人々が多いとは知らなかった。もともと貯めたお金でするのではなく、ローンまで受け取って、株式、コインにオールインするのはどうなのか?

仮想通貨で何ができるのか?現金のように預けておけば利子がつくのか?建物のように賃貸料が入ってくるのか?米を買うことができるのか?

唯一の利益は、他人がさらに高く私の仮想通貨を買っていく時だけだ。ポンジ・スキームと究極的には同じだ。

とのことです。

このルナコイン、テラコインで一定期間あるシステムに預けていれば最大20%の利息を付けるという呼び声で投資家を募り、暴騰と暴落を招いています。

客観的に見れば、絶対に「ポンジ・スキーム」だと分かる有り得ないスキーム、甘言にまんまと引っかかった代償は大きいようです。

会社員Bさん(41)は今月初め、株式で出した損失を取り返そうと、年利8.6%のカードローンで1500万ウォン(約152万円)を借り、ルナコインに約1300万ウォンを投資しましたが、13日の時点で彼のルナコインは、5万5000ウォン(約5600円)に急落。

彼の収益率はマイナス99.57%、「最後だと考えてヨウンクル投資をしたが、すべて飛んでいった」と肩を落としました。

韓国ではBさんのように、借金をしてルナコインに投資していた人がかなりいると見られています。

韓国4大取引所のルナコイン保有者は17万人ほどでしたが、今回の暴落劇で大きな損失を受けた投資家は20万人以上いることが分かっていて、そのうち少なくとも10万人が銀行を通じて「ヨウンクル投資(魂まで借りて投資)」をしていると考えられます。

もちろん、銀行圏だけの借金ではないため、全容を把握するのが困難で、特に2030世代の受けた損失が大きいのではないかとも言われています。

他にも18億ウォン(約9億8300万円)が約480万ウォン(約49万円)になったとネットに投稿したCさんのように巨額の資金を失った人もいれば、YouTubeでのライブ放送中に3900万ウォンを投資したDさんは、わずか5時間ほどで3300万ウォンを失い、画面で涙を流したそうです。

またあるネットユーザーは「大学生の友達がお小遣とアルバイト代など、全財産1000万ウォンをルナに投資したといっていたが、どうなったか」と投稿、他にも「会社の部長が奧さんと長電話をした後、急に休みを取って出ていった」

「ルナコインに投資していた職場の同僚が、数日前から会社に出てこなくなり、連絡もつかない」と心配する声も投稿されているようです。

ある韓国紙は、「ルナコイン事態」以降、「投資失敗に伴い、極端な選択を暗示する投稿が増えている」とし、ネイバーで「麻浦大橋」のキーワード検索が倍以上に増えていると指摘。

警察が麻浦大橋周辺のパトロールを強化したとし、この状況を「極端な選択注意報」と報じました。

記事では、ある大学の心理治療学科教授のコメントを引用、「大きなトラウマが発生したときは一人で抱えず、悩みを人に聞いてもらって頼ることが必要だ」とし、「最も良くない方法は飲酒、タバコをしながら一人で過ごすことだ」と述べています。

思い詰めずに、まずは相談ってことですね。

ただでさえ、OECD加盟国で世界トップの極端な選択、これ以上の記録更新は避けたいものです。

のぞみのワンポイントニュース

トルコのエルドアン大統領は16日、首都アンカラで記者会見し、北欧のスウェーデンとフィンランドの北大西洋条約機構(NATO)加盟について「同意しない」と表明しました。

エルドアン大統領は、スウェーデンによるトルコへの武器禁輸措置を念頭に「トルコに制裁を科す国の加盟に対し、われわれはイエスと言わない」と強調。

またトルコは、EUや米国がテロ組織に指定しているクルド人武装勢力などをかくまっているとして北欧2ヶ国を非難してきました。

トルコの姿勢について、フィンランドのニーニスト大統領は15日、エルドアン大統領と話す用意があると語り、NATOのストルテンベルグ事務総長も同日、「合意点を見いだせると確信している」と力説、北欧2ヶ国のNATO加盟は「歴史的な瞬間になる」と述べています。

それを牽制するような形でエルドアン大統領は、「無駄骨はやめた方がいい」と述べるなど、強硬な姿勢を示した格好です。

NATOの新規加盟には、トルコを含む加盟全30ヶ国の承認が必要となるため、トルコが反対姿勢を貫けば加盟は実現しません。

ただ、トルコ側とはすでに協議が進められているとの報道もあり、早ければ今年6月末の加盟申請、その後特例的に1年未満でNATO加盟が認められる可能性があるようです。

また申請から承認まで「空白期間」ができることから、その間の両国の軍事的支援も同時に検討されているようです。

ロシアのウクライナ侵攻によって、軍事的中立を保ってきた北欧2ヶ国がNATO加盟に動いたことは、プーチン大統領にとっては大きな誤算だと感じますが、彼は16日、「フィンランドやスウェーデンのNATO加盟はロシアに脅威をもたらさないので問題がない」と発言。

一方で、NATO軍司令部など実質的なNATO軍基地が両国に設置された場合は、「確実に対抗措置を取る」と述べています。

これはトルコの立場にも影響を与えそうな発言となりました。

またウクライナ政府は17日、ウクライナ南東部のマリウポリのアゾフスタリ製鉄所について、「マリウポリの防衛隊は戦闘任務を全うした」として、マリウポリが陥落し、ウクライナ将兵264人がロシア軍に降伏したことが明らかになりました。

ロシア軍はこれでロシア本土とドンバス地域、クリミア半島までの黒海沿いの陸地を掌握したことになるようですが、ドンバス地域ではウクライナ軍の攻勢が続いているとの報道もあります。

もはや平和的な解決が早期望めるような状況にはなさそうですが、一日も早くロシア軍が撤退してくれるのを祈るばかりです。

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ではまた 次の動画でお会いしましょう

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