上がらないのは給料だけだぁぁ!24年ぶりとなる超絶物価暴騰で喘ぐK国民!電気ガスの値上げはこれからだ!

2022年12月

2022/12/31

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24年ぶり最高値

韓国における2022年の年間消費者物価指数は、国際エネルギー・原材料価格の急騰と高為替レート(ウォン安)の影響で、1998年のIMF通貨危機以来24年ぶりに最も高い5.1%を記録して年末を迎えました。

来年(2023年)は米国金利の引上げ鈍化など、今年に比べて対外変数が低く物価が安定するのではないかと楽観する見方もありますが、電気料金など公共料金の大幅引上げが予告されているだけに、来年の物価上昇圧力も相変わらず高くなると専門家は指摘しています。

12月30日、韓国統計庁が発表した「2022年12月および年間消費者物価動向」によると、今年の消費者物価指数は107.71で、前年比で5.1%上昇、昨年の上昇率2.5%よりも2倍の上昇率を記録しました。

これは、IMF通貨危機当時の1998年に記録した7.5%以来24年ぶりに最も高い数値で、2008年のグローバル金融危機当時(4.8%)よりもはるかに高い数値となりました。

なお12月単月でみると、前年同期比で5.0%上昇、今年11月と同じ上昇率を維持。

今年1月に3.6%から始まった物価上昇率は、3月4%台、5月5%台、6月に6%台と急速に上昇、7月の最高値6.3%から考えると上昇率は鈍化してきましたが、依然として高いインフレ傾向に歯止めがかかっていないことが分かります。

なお、今年の物価上昇率を引上げたのは、「電気・ガス・水道」の公共料金で、年間では12.6%の上昇となっていますが、特に10~12月の3ヶ月間における上昇率はなんと23%台となりました。

ちなみに2016年はマイナス9.2%、2017年はマイナス1.4%、2018年はマイナス2.9%、2019年に1.5%、2020年はマイナス1.4%だったため、例年に比べて異常に高い数値になっていることが分かります。

なお話題に上りやすい電気料金ですが、文在寅政権末期の昨年、やっと8年ぶりの引上げに踏み切って以来、今年4月・7月・10月に連続して引上げを断行した結果、今年1年だけで17.9%(kwh当たり19.3ウォン)も上昇しました。

ただ、後ほど詳しく述べますが、2023年1月1日から電気料金はkwh当たり13.1ウォンを引上げることになっています。

韓電が今年30兆ウォン以上の赤字を出し、ややもすれば債務不履行に陥る可能性が指摘されるなかでの引上げとなりましたが、大赤字の体質は韓国ガス公社も勝るとも劣らない状況。

ガス料金は今年、なんと38.5%の上昇率となっていますが、ガス料金も来年第2四半期からの引上げが確実視されています。

また、国際エネルギー価格・穀物価格急騰の影響を受けて、軽油は前年比で31.9%上昇、灯油は56.2%、ガソリン13.6%とそれぞれ大幅に上昇、そしてパンが11.8%上昇するなど、加工食品は7.8%上昇しました。

一方で、農産物および石油類を除いた「根源物価」の上昇も激しく、年間上昇率4.1%を記録、2008年に記録した4.3%以来、14年ぶりに最も高くなりました。

なお、全体の消費者物価が7月をピークにして上昇幅が鈍化していますが、根源物価の上昇率は、10月から今月まで3ヶ月連続で4.8%を維持しているところが怖いところです。

さらに購入頻度が高く支出比重が高い品目で構成されている「生活物価指数」は、前年比で6.0%も上昇、11.1%の上昇率を記録した1998年のIMF通貨危機以来の最大上昇率となりました。

これは消費者が体感する物価上昇にダイレクトに響くと言え、データで示される物価上昇率よりも、消費者は強い負担を感じていると言えるでしょう。

ちなみに外食物価は30年ぶりの上昇率となりましたが、便乗値上げも入っているのかな?

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

崩れた国を正しく立て直すと言っていたではないか・・・、前政権のせいだからと・・・。何の対策もしない無能な政府。

とにかく無料が好きな韓国人。資源が一滴もなく海外依存度が高い国で、国際原材料価格上昇、人件費上昇、インフレ等により上がるしかない構造を政権のせいにしている君たち。

誰かを恨まない限り心に平和は来ないのか?

来年に金利引上げが中止され、下半期の金利引上げを主張する専門家もいたが、それではなく中国という地球迷惑独裁政権が最大の変数だ。高金利は続き、不動産はもっと下がる。

尹錫悦ショックが起こると分からなかったのか・・・、大統領候補のTV討論で気づくべきだ・・・。経済無知が国民を生かす事などできはしない。早く李在明に渡してくれ。

犬豚からすると、この事態は文在寅のせいらしい。

1日も早く弾劾しなければ国が滅ぶ。

大統領を誤って選んだから国民は大変だ。これは始まりに過ぎない・・・、まだ4年も残っている。

これまで経験したことのない世界が開かれるでしょう。

2年前に卵の値段が上がったと大騒ぎしていたのに、なぜ今は静かなのか?すべて極右勢力の扇動だったわけだ。

本当に何をしているのか?良いものが何一つない国になってしまう・・・。

災害支援金を大量に振りかけたからだ・・・。結局、ブーメランになって戻ってくる。

最低賃金を45%暴騰させたので住みやすくなったでしょう。物価はそのままですか?ふふふ、知能70以下の下等生物が執権したことで明らかに暮らしが良くなった。(笑)

コロナ政策でお金をバラまいたのがさく烈したのだ。

昨年と同じケーキを買ったのに4000ウォンも高かった。でも面白いのは、クーポンを適用して買えばむしろ安いという。アプリが外食価格を上げている原因なのではないか。

尿素水で国が滅ぶと騒いでいた連中はすべて死んだのか?今、生活物価がこれほど上がったのにどうして静かなのか?

体感物価は、20%以上上がったように感じられる。上がっていないのは給料だけだ。

金利を引上げて自動車契約も取り消されて、中古車は売れないで溢れ、建設会社は廃業しているが、上手くやっているという韓銀総裁。

米国の金利は5.5%にいき、韓国の為替レートを守るには金利を5%にするしかない。貸出し金利は12%になる。経済の低迷は3年以上、厳しい冬が待っている。

電気・ガスが大幅に上がり、物価は無条件に上昇するしかない。自営業者は廃業し、中小企業は崩壊し、ヘルゲートが開かれる。

5%?話にならない。体感インフレは2倍だ。こういうときに公共料金を上げる政府が情けない限りだ。金持ちを優遇するのではなく、民生の心配をしてください。

とのことです。

韓国政府は来年1月1日から、電気料金をkwh当たり13.1ウォン(9.5%相当)引上げると30日に発表しました。

ところがこの程度では、34兆ウォンにも達するとみられる「天文学的な韓電赤字」(韓国紙)を解消するには力不足だと指摘されています。

産業通商資源部が国会に提出した「韓国電力公社経営正常化方案」によると、来年の電気料金の引上げ「適正額」は、kwh当たり51.6ウォンで、今年の引上げ額kwh当たり19.3ウォンの2.7倍、つまり現行料金の1.5倍相当にしなければならない訳です。

韓国政府は、51.6ウォンを段階的に引上げることとし、まず来年の第1四半期に13.1ウォンを引上げることにしました。

なお、韓電が51.6ウォンを来年上半期中に反映した場合、韓電は年間1兆9000億ウォンの黒字に転換するとみられ、一方で3年にわたってのんびり引上げることにすれば、来年の韓電赤字は14兆3000億ウォンに達すると予想されています。

ただ、国会立法調査処が、韓電を黒字転換するためには来年60.47ウォンを引上げる必要があるとの報告書を出していることから、産業通商資源部の引上げ幅(51.6ウォン)で韓電赤字が解消されるかどうか定かではありません。

また一方でガス料金は、冬季の暖房費負担や電気料金引上げの影響を踏まえ、第1四半期は料金を据え置き、第2四半期からの引上げを検討することにしています。

韓国ガス公社は、営業損失を「未収金」に計上することで営業赤字を回避していましたが、実際のところ、来年3月時点の営業損失(未収金)規模は12兆6148億ウォンに達するとみられています。

さらに昨年末に378.9%だったガス公社の負債比率は、今年末で437.3%にまで増加しています。

韓国政府は、2026年までに韓電とガス公社の累積赤字を解消する方針としていることから、今後しばらく、消費者は公共料金の値上げからくる物価上昇に悩まされ続けることになりそうです。

なお、今年に発行した韓電及びガス公社の社債発行規模は、それぞれ66兆2200億ウォンと21兆ウォン。

料金値上げにより、来年の社債発行規模は今年よりも減る見通しですが、韓国国会は28日、両社の公社債発行限度額を引上げる法案を可決しています。

公社債ブラックホールが、韓国債券市場から資金を吸い尽くす構図は、来年も変わらないようですね。

のぞみのワンポイントニュース

先月20日、韓国江原道原州上空で発生したKF-16C戦闘機の墜落事故が「ナット一つ」が抜けていたせいだということが分かりました。

戦闘機墜落事故調査結果によると、事故機はエンジンギアボックス内部の燃料ポンプ駆動軸の歯車が異常に磨耗した状態だったことが判明、そのため正常に燃料供給が行われず、結局エンジンが停止して事故が発生したとのことです。

空軍は、この駆動軸歯車の異常摩耗が、2010年のエンジン最上位段階整備(オーバーホール?)の過程で、駆動軸を固定するナットを挟まなかったために発生したと説明しています。

つまり、ナットをつけ忘れたのは12年前だったということです。

記事によると、「エンジンギアボックスは4000時間稼働した後、整備倉で点検をするが、事故機のギアボックスは2010年の整備以降、900時間程度しか稼働していないため、整備対象ではなかった」とのこと。(ちなみに飛行時間は約600時間)

そのため、韓国空軍は「12年を経て墜落するまで、この事実を知らなかった」ということです。

機体不良など製造元のせいにする声もありましたが、結局はメンテナンス不良だったというわけです。

空軍は、事故現場で回収したギアボックスの残骸を精密分析した結果、ナットの金属成分が検出されなかったため、ナットが抜けていたと判断。

12年前に事故機の整備を担当した整備士や工場長など3人を対象に「懲戒」とともに、刑事処罰も含めて検討すると述べています。

また空軍は、同様にナットのつけ忘れがないか、KF-16とF-15Kのエンジン200台あまりを緊急調査し、現在まで「約40台」には問題がなかったとし、1月2日から飛行を再開すると説明しています。

「ナット1つで420億ウォンの戦闘機が墜落した」と報じる韓国紙もありますが、パイロットはお金に換えられませんからね。

さて今年の一年で、韓国空軍による戦闘機墜落事故は5件でした。

まず1月11日、F-5E戦闘機1台が離陸直後に墜落して操縦士1名が殉職、4月1日にはKT-1訓練機2台が訓練中に空中衝突して教官と学生ら操縦士4人が命を失っています。

8月12日にはF-4E戦闘機の飛行中にエンジン火災が発生して黄海に墜落しましたが操縦士2名は脱出、そして今回取り上げたKF-16Cの墜落は11月20日。

さらに12月26日には北朝鮮のドローン対応で出撃したKA-1軽攻撃機が離陸直後に墜落、操縦士2名は脱出しています。

他にもF-35A戦闘機がバードストライクで胴体着陸したり、ヘリコプター2機が空中衝突したり、といった事故もありましたが、不時着ってことになるようです。

今回は、原因が判明しただけでも「でかした!」ということなのでしょう。

本当の原因かどうか、ホントのところは分かりませんけどね。

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