GSOMIA破棄発表後、初の米韓首脳会談!う○つき認定必至!?

2019年9月

2019/09/17

今日は「GSOMIA破棄発表後、初の米韓首脳会談!嘘つき認定必至!?」についてお伝えしたいと思います。

3ヶ月ぶりの会談

韓国の文在寅大統領が、今月22日から26日に行われる国連総会出席のため、ニューヨークを訪問し、3ヶ月ぶり9回目となる米韓首脳会談を行うものとみられます。李洛淵(イ・ナギョン)首相や康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が代理参加するとみられていたため、電撃的とみる韓国メディアもあります。

トランプ大統領が12日、近い将来の米朝会談に意欲を示したこともあり、文大統領は米朝非核化交渉に関与していると内外にアピールしたいとの思いと、GSOMIA破棄発表などで関係が悪化している米韓関係の修復を図りたい意向が強く出たと考えられます。

北朝鮮強行派の米ボルトン氏が大統領補佐官から解任されたことも、文大統領にはプラスになったと考えているようです。大統領府は米韓首脳会談の日程に関して、青瓦台とホワイトハウスで調整中としています。

よく会えますね!?

トランプ大統領は、はっきりと文大統領に嫌悪感を示していて、8月のG7首脳会議でも「文在寅という人間は、信用できない」と公言しています。韓国はGSOMIA破棄の発表に際して、米国の再三の警告を無視して強行し、米国と事前に調整しているとの虚偽の公表まで行う始末。

米国のポンペオ国務長官、エスパー国防長官らの米国高官をはじめ、米政府関係者から相次いで非難を浴びたことにも、ハリス駐韓大使を呼出し抗議、米国の怒りを買いました。さらに文政権は、米韓同盟を軽視する発言や在韓米軍基地の早期返還要求を行うなど、米国の怒りに油を注いでいます。

また米国からの在韓米軍駐留費の大幅増額に対する拒否感もあり、韓国国民にも反米感情が高まっています。そんな状況にあっても文大統領は「(韓米首脳会談が)堅固な韓米同盟に基づいて韓米関係を未来指向的にさらに発展させていく方向に対し、虚心坦壊(たんかい)に意見を交わし、知恵を出し合う契機にもする」と言及しています。

安倍首相とニアミス?

日本の安倍首相も国連総会に合わせ、米ニューヨークを訪問します。イランのロウハニ大統領との首脳会談が検討されていましたが、親イランの武装組織フーシ派によるサウジアラビアの石油施設攻撃の影響が懸念されます。

また、安倍首相は国連総会後、ベルギーで27日に行われるEUとアジアの経済関係強化に関する国際会議に出席し、開幕の基調講演を行うことになっています。韓国の大統領府高官は、安倍首相と文大統領による国連総会会期での首脳会談について、「可能性を開けている」と述べているようですが、安倍首相の眼中にはすでに入っていない様子です。すれ違いざまに会釈くらいはしてくれるかもしれませんね?

お調子者の外交

中央日報に掲載された記事によると、文正仁(ムン・ジョンイン)大統領補佐官は14日、「韓日ではかつては相手の立場になって考える気持ちがあったが、今回の日本は高圧的で一方的だ」「(日本政府は)韓国の人々の心情を考えて形式的にでも協議に応じるべきだった」と述べたとのことです。また「文政権は朴氏弾劾の民意から生まれた。こうした法的、政治的な敏感さを日本が少しでも理解」し、問題解決に向けて協力すべきと語りました。

さらに過去の問題をめぐり、韓国では「心からの謝罪はなかった」との認識が強く「それが問題の本質」とも強調。国家間の公式な約束を、国内事情を理由に堂々と反故にし、他国にその事情を斟酌しろという意味不明な要求をしています。彼曰く、安倍首相の対応に「文在寅大統領は疲れを感じ、諦めかけているよう」なので、このまま諦めていただいた方がよさそうですね?

ただ、あれだけ反日、反米を煽る行動を取って、よく虚心坦壊に意見交換なんていえますね?私だったら、こわくて行くことすらできないかな?

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