日韓請求権協定の反故続く!ついにサンフランシスコ講和条約も!?

2019年8月

2019/08/15

きょうは「日韓請求権協定の反故続く!ついにサンフランシスコ講和条約も!?」についてお伝えしたいと思います。

慰安婦の日

文政権が2017年に法制定した慰安婦の日の14日、2回目となった式典に張本人の文大統領は出席せず、「国際社会と共有し広めていく」とフェイスブックに投稿しました。ソウルの日本大使館周辺に数千人が集まり抗議集会を行った他、新たな慰安婦像が建立されたとのことです。

本来デモが禁じられている外国公館前での抗議活動が常態化している状況で、中には中高生や大学生の姿が目立ったといいます。集会はK国の13都市で行われ、日本や米国、オーストラリア、台湾など12の国と地域、37都市でも同様の集会が開催されたようです。国際法違反がとまらない暴走列車みたいになっています。

日韓合意は認めている

文大統領は今年7月18日の与野党会談で、募集工の解決策について「2015年に韓日の間で締結された慰安婦合意のような誤った合意をしてはならない」と述べました。さらに「慰安婦合意はむしろ合意しない方が良かった」と発言、募集工問題は同じやり方ではいけないとしています。

つまり、K国内の受け止め方を別とすれば、国家間の合意は成立していると認めていることになります。募集工があたかも解決されていないようなコメントですが、盧武鉉政権だった2005年にK国政府内でも日韓請求権協定で解決済みと再確認されていて、日本の立場を離れてみても文政権の言動には自己矛盾が生じていることがわかります。

ポンペオ国務長官も支持

東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議が開かれたバンコクで1日、米国務長官に「日本の立場を支持する」との言質を取っていたことが判りました。立ち話ではありながら、河野外相が「K国の主張通り賠償請求権を認めれば、日韓請求権協定が基礎とする1951年のサンフランシスコ講和条約の見直しにつながる」と説明。

「条約をひっくり返せと言われたらできるか」と問うと、ポンペオ米国務長官は「それはできない」と応じたということです。核心を突いた河野大臣にも拍手ですが、安倍首相とトランプ大統領の関係がそれだけ良好だという事なのでしょう。

講和条約は関係ない!

K国外交部は12日「K国は戦勝国ではなかったため、サンフランシスコ講和条約の当事者ではなく、この条約とは関係ない」と反論しました。戦勝国のように日本から多額の賠償金を受け取ったり、さも戦ったような言動を繰り返していたような気がしますけど。だんだん、とんでもない発言が増えてきた気がしますね。

K国内では14日、日韓請求権協定で日本が支払った賠償金が被害者に支払われていないのは政府の横領だとして、元兵士の遺族らが憲法裁判所に提起しました。ネコババがバレてきましたが、嘘つきは泥棒の始まりって言いますからね。

サンフランシスコ講和条約が前提になっている、現在の日韓関係を全否定したとも取れるようなコメント、だんだん、とんでもない発言が増えてきた気がしますね。

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