2025/01/25
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戒厳経済ショック


韓国における昨年第4四半期の経済成長率は、非常戒厳令や旅客機事故の影響で消費心理が萎縮するとともに、建設投資も急減したため、当初の予測値0.5%を大きく下回った0.1%となりました。
小数点以下第2位まで見ると0.11%で、辛うじてゼロ成長にはなりませんでしたが、内需の低迷は深刻で、-0.1%というマイナス成長を記録しています。
韓国銀行が23日に発表した「2024年第4四半期および年間実質国内総生産(速報)」によると、昨年第4四半期の成長率は直前期と同じ0.1%を記録。
昨年11月末に韓国銀行が予測した四半期成長率0.5%の1/5の水準にとどまる結果となりました。
支出項目別に見ると、第4四半期の民間消費は前期比で0.2%増加しましたが、第3四半期の0.5%よりも低下しました。
韓国銀行は、昨年12月3日の戒厳令発動直前の11月28日、「今年(2024年)下半期以降、民間消費を中心に内需の成長寄与度が拡大する」「民間消費は、実質所得、金融環境など家計の消費余力改善に支えられ、回復傾向を示す」との予測を公表。
誰もが信じて疑わなかった内需成長が、戒厳令の発動で一転、ぶち壊しになったと言えるわけです。
併せて、不動産市場の冷え込みと原価上昇などの影響で、建設投資が大幅に縮小。
建設投資は-3.2%と急減しました。
一方、設備投資は半導体製造装置を中心に1.6%増加。
輸出は0.3%増加し、輸入は0.1%減少しました。
政治の混乱が消費心理に悪影響を与えているのは当然。
高額になりやすい輸入車販売は12月に-16.7%と大きく減少。
12月のアパート分譲実績も2万1000戸にとどまり、当初計画より1.2%少なくなりました。
結果、韓国における昨年の年間成長率は2.0%。
前年の成長率(1.4%)よりは高いものの、昨年11月に韓国銀行が予測した2.2%より0.2ポイント低い水準となっています。
また、昨年の成長率推移を見ると、第1四半期は1.3%のサプライズ成長を記録していましたが、第2四半期には-0.2%のマイナス成長を記録。
第3四半期と第4四半期はそれぞれ0.1%の成長にとどまったことから、昨年4月以降、経済成長はゼロだったと言えるわけです。
成長率が3四半期連続で0.1%以下となったのは、「朝鮮戦争以来、最大の国難」と言われるアジア通貨危機(IMF危機)当時の1997年第4四半期(-0.6%)、1998年第1四半期(-6.7%)、第2四半期(-0.8%)以来、26年ぶりのこと。
韓国紙によると、四半期成長率が連続してマイナスとなった場合、「景気低迷」に該当するとのことですが、すでに薄氷。
基準金利の引き下げ、追加補正予算の必要性などが叫ばれていますが、今後、景気低迷はほぼ既定路線。
韓国銀行の見通しが楽観的すぎたなどと批判する声もあるようですが、戒厳令はさすがに予測できないと思いますけどね。


経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
尹錫悦の戒厳令も間違っていたが、世界史に前例のない、前代未聞の共に民主党の弾劾が、国家を麻痺させることに一役買わなかったと言い切ることが果たしてできるだろうか…。
判断力も認識力もない上に傲慢な人間が大統領になると、国を滅ぼすのは本当に一瞬なんだな…。
毎年、中国は経済が悪いと言っても5%も成長しているのに、この慶尚道政権は経済の専門家である韓国銀行の予測にも及ばず、底を這っている。
国民の力になると、経済はいつもこの有様だな。ネズミが多いし…、あんなに頭が空っぽだから。
尹錫悦は本当に酒を控えないといけない。大学時代から一日も欠かさず酒を飲むほど酒好きで、司法試験を9回も受ける間、世の中への怒りと劣等感で毎日暴飲していたそうだ。
いつもカッとなり激怒し、支離滅裂に話す。すべて典型的なアルコール中毒の症状だ。客観的に診断すればそう出る。早く医療センターに入院して治療を受けるべきだ。
尹錫悦は当然極刑に値する、韓国に与えた被害は兆単位だ。この借金は地獄で10万年働いても返せない。こんな狂った害悪を撒き散らしておいて…、本当に気が済まない。
12月3日の戒厳ショック?戒厳がなかったとしても韓国経済は底を這っているんじゃないのか?
内乱の首謀者を抱える国。(笑)
民主党が予算の95%を削ってしまったせいで、こんなことが起こり、国の成長も止まった。中国はR&Dに無限の資源を投入しているが、韓国は民主党のせいで、もはや発展もない。
尹錫悦が経済を知らないのが問題で、政府が企業や景気を支援する政策や能力を全く持っていなかったことが原因だ。この際、文在寅の置き土産など、左派を地域ごと独立させよう。
戒厳ショックとか言ってるけど、文在寅の410兆ウォンの赤字は、どんな政権が来ても破綻する運命だった。今の状態で民主党がもう一度政権を取ったら、本当に終わるぞ。
自由民主主義を失えば、経済ショックどころか、東ヨーロッパのような貧しい社会主義国家になるぞ。
戒厳ショックだと?民間人の負傷者はゼロだし、一日も経たずに正常化した。お前らが弾劾さえしなければ、今ごろ俺たちは平和に暮らしていたぞ。俺の言うことは間違ってるか?
尹錫悦政権になってから、外国人投資誘致が歴代最高、消費者物価上昇率も安定、失業率は歴代最低、1700件以上の規制を改善し、101兆ウォンの経済効果を生み出した。
原発事業も復活し、米韓日同盟も回復した。これが「経済崩壊」か?もっと広い視野で見ろ。
政府が仕事をできないように、民主党が弾劾を連発しているのに、どうやって国が正常に回るんだ?民主党さえなければ、韓国経済は急上昇する。これは事実だ。
内乱ショックとか言ってるが、じゃあ、文在寅は5年間ずっと内乱状態だったのか?左派政権が国を破壊しなかったら、今ごろ韓国は世界5位圏内の経済大国になっていた。
とのことです。


韓国銀行は、建設投資についても予測を大きく外しています。
韓国銀行は昨年11月、建設投資は従来の予測より0.5ポイント低い-1.3%となると予測していましたが、実際には2.7%も減少しました。
韓国銀行は、政府による家計貸出し規制の影響で、住宅取引が思った以上に低迷するとともに、レゴランドショックや不動産プロジェクトファイナンスの不良債権問題などが長引いていると説明しています。
今年、これらの状況が改善されるとは期待できず、韓国銀行は、昨年11月時点で1.9%と予測していた今年の経済成長率を、0.2ポイント以上引下げ、1.6~1.7%にするとみられます。
ただ、トランプ米大統領の関税政策などが影響し、韓国を支えてきた輸出までもが停滞すると、成長率が1%を下回るという可能性も出てきます。
1月23日、韓国経済人協会(韓経協)は、全国の経済学系教授111人を対象に実施した「韓国経済の中長期展望および主要リスク」に関する調査結果をまとめました。
そこで、「GDP成長率と潜在成長率の低下を根拠に、韓国の競争力がピークを迎え、下降局面に入った」といういわゆる「ピーク・コリア(Peak Korea)」説に同意するかとの質問をしたところ、回答者の2/3が同意したとのこと。
「ある程度同意する」が52.3%、「非常に同意するが、14.4%となり、「同意しない」の31.5%を圧倒。
回答者の半数が韓国経済の潜在成長率を2%未満と見ていて、韓国経済は停滞期に入ったと考えているようです。
これから「失われた○年」に入るようですが、そのまま失われちゃうかもしれませんね。


のぞみのワンポイントニュース


韓国で、事業費2兆4000億ウォン規模の「ミレニアム・ヒルトン・ソウルホテル」再開発事業を進めているイージス資産運用が、たった1軒の洋服店が立ち退かないことで、頭を抱えているようです。
すでにホテルとホテル内の全店舗が閉業していますが、この洋服店だけが残っている状況。
この「ヒルトン洋服店」の代表A氏は、ヒルトンホテル再開発事業の事業者イージス資産運用に対し、1133億ウォン(約124億円)の補償金を要求しているようです。
イージス資産運用は2021年12月にヒルトンホテルを1兆651億ウォンで買収。
地下10階地上39階の業務施設と地下4階地上8階の公共庁舎を新築する計画で、早ければ、今年上半期中には管理処分計画の認可を取得し、解体および着工に入る予定です。
A氏がこのホテル2階に入居したのは、イージス資産運用がホテルを買収するわずか11ヶ月前の2021年1月、ホテル側と1年単位の賃貸借契約を結びました。
A氏は「ホテルが売却されるとは知らず、『ヒルトン』ブランドを信じて入店した」「ホテルの売却契約が結ばれるわずか3日前に契約を更新したが、その時点でも売却の事実を知らされなかった」と主張。
また、商業用不動産賃貸借保護法(商店賃貸借保護法)に基づき、10年間の契約更新請求権を行使し、2031年1月1日まで営業を継続したいと主張しています。
A氏は30年以上にわたり梨泰院でアパレル業を営んでいたものの、梨泰院からは事業撤退。その際に生じた安値販売や廃棄した生地などの損失、営業を続けた場合の逸失利益などを合算して、この巨額な補償額を算定したとのこと。
ホテルが閉業した2022年末から、イージス資産運用と対立しているようです。
現在は法定闘争中のようですが、ホテルと関係ないところまで請求しているのはさすがです。
ただ、政治家の裁判を優先した方がよろしくってよ。


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