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地方の借金漬け
韓国における今年の国税収入が、昨年末の本予算時に比較して、約60兆ウォンの税収不足となり、韓国17の市・道の主要財源「地方交付税収入」が予算より9兆ウォン（13.7％）の大幅減少。
来年の税収も期待できないなか、財政難に陥っている各自治体は「地方債の発行」など、急激に負債をふやしつつあるようです。
忠清北道は、来年度予算案で1383億ウォン規模の地方債発行を予定しています。
忠清北道が地方債を発行するのは12年ぶりの事で、来年度の事業予算などを大幅に削減しても予算が足りませんでした。
忠清北道では、昨年夏に発生した大型水害の復旧費用が嵩むとともに、公共機関の移転事業などが足を引っ張っているようです。
また忠清南道は、平年の150％水準にあたる2500億ウォン規模の地方債発行を盛り込んだ来年予算を審議中、全羅北道も11年ぶりとなる地方債を発行したようです。
12月4日、共に民主党の議員が開示した資料によると、今年、中央政府から各地方自治体に交付される普通交付税は、最終予算案基準で57兆1000億ウォンとなっていました。
この最終予算案基準の普通交付税は、当初予算の66兆1000億ウォンより、9兆ウォン（13.7％）も減少した規模で、昨年決算の69兆9000億ウォンより、12兆8000億ウォン（18.3％）減少した規模となりました。
毎年、普通交付税は内国税収入の19.24％に相当する金額のうち97％が各地方自治体に配分されることになりますが、財源となる今年の国税収入が大幅に減ったため、当然といえば当然のことです。
地方交付税は、普通・特別・不動産交付税などで構成されますが、普通交付税は用途指定がなく自治体の一般財源となる大切なもの、これが減ることは自治体の財政運営に大きな影響を及ぼします。
もっとも減少額が大きかったのは慶尚北道で、当初予算より1兆7000億ウォンも減少。
江原道は1兆2000億ウォン減少、慶尚南道は1兆1000億ウォン減少、全羅南道は1兆1000億ウォン減少など、4自治体が1兆ウォン以上減少しました。
ソウルと大邱、光州は当初予算通りとなりましたが、残りの14市・道はすべて普通交付税が減少した格好です。
また、各地方自治体に入ってくる地方税もやっぱり不調。
最終予算案が未確定の済州を除いた16市・道における今年の地方税収は、当初予算案の113兆5000億ウォンより4兆9000億ウォン（4.3％）不足する108兆6000億ウォンとなりました。
16市・道すべての地方税収が本予算に不足している状況で、特に京畿道が1兆9000億ウォンの不足額で最大、続いてソウルが1兆1000億ウォン、大邱が4000億ウォンの不足となりました。
財源不足の各地方自治体は、地方債を発行したり、地域開発基金や財政安定化基金からお金を借りて対応しているようです。
今年、光州、大田、京畿道、忠清南道、全羅北道など５つの自治体は計2449億ウォン規模の地方債を発行。
大邱・仁川・光州・京畿道など11の自治体は今年、基金で1兆5000億ウォンを借り入れました。
さらに、来年度の地方交付税予算は、今年より12％程度少なく編成されています。
16の自治体が来年度に発行しようとしている地方債は、今年とは比較にならない3兆9000億ウォン規模、基金からの借り入れは、14の自治体で3兆4000億ウォンが計画されています。
税収が（たまたま）良かった時代、超スーパー予算で膨らんだ財政にあぐらをかいていたツケが回ってきたようですね。
一度贅沢を覚えたら、なかなか止められませんからね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
市議会議員、区議員など、すべて無くしてしまえ。税金で遊んでたらふく食って海外旅行に通うヤツなどいらない！
文在寅のむやみなバラマキの結果がもう現われたのか･･･。
国会議員の数を少し減らそう、狭い国のくせに本当に議員が多い。無報酬名誉職で奉仕するのが国会議員ではないのか。
地方自治体にも破産の影が忍び寄る。文在寅の1000兆借金と北朝鮮に送った44兆のお金がどれだけ大変なことだったかが分かる。
前の政府でどれだけ放漫的に運営していたのか、本当に情けない。文在寅は税金も払わないのに年間警備で数十億かかる無駄。世界的な作家と言っていた息子も今は何もしていない。
金大中から朴槿恵までで選んだ公務員よりムン災害が1人で選んだ公務員がはるかに多い。最低賃金を日本水準に上げ失業給付を上げるので誰も仕事をしない。国の蔵は空っぽだ。
あの蔵に積もっていたカネを誰が全部使ったのか？あまりお金が入ってこない時もあるというのに･･･。コミンジョンは「カネは腐る前に早く使わないといけない」と言っていた。
それでも国運がまだ生きていて、国民の集団知性が政権交替を成し遂げたのが希望だ。滅びた国々はすべて左派政権だ。
海外研修を言い訳にして家族全員をみな引っ張っていき、国家のカネで食べて遊んでくる公務員たち、2300億ウォンの盲目のお金が問題だ。文在寅の時が最も下心を晒していた。
地方自治制は失敗だった、地方は無能だ。いつも無駄な国際大会を誘致して税金を浪費する。無駄な祭りをして税金を浪費する、これが地方だ。
地方自治体の倉庫がからからに空いても、他人事のように考えて海外旅行に忙しい大統領夫婦、そして今日も前政府のせいにしている。金持ち減税した時から予見されていた事だ。
金持ち減税やエキスポ29票を得るのに海外旅行に行きまくった無能な尹錫悦に真の教育が必要だ。韓国世論も最悪の状態だが、29票で海外世論も国の品格もメチャクチャだ。
今まで放漫運営をしたと考えないのか？税収不足ではなく、身の丈に合わない運営をした対価を払うだけだ。無駄な浪費と過剰福祉をなくし財政ダイエットをしなければならない。
地方は滅び、首都圏集中がよし深刻化されるだろう。低出産の改善は地方を生かすこと、出産率1.0台にする唯一の方法だ。20年後には老人がぎっしり詰まった暗黒期になるだろう。
犬豚大統領だから、国の姿が本当に見苦しくなるのだ。未来を壊す大統領。
地方交付金はさらに減らさなければならない。交付金を与えてもそれを現金散布して民心を引く自治体長たちに何を期待しているのか？国民の血税を交付金に回してはダメだ。
ジャンボリーで数千億、釜山エキスポ誘致準備で数千億･･･、これまで飛んでいったお金はいくらだったのだろう･･･。
文在寅政権の時に飛んでいったお金は数十兆だ。それもわずか1年で使ったお金だ。尹錫悦はそれと比べると可愛いものだ。前政権の無能が、現在の状況を引き起こしているのだ。
文在寅が莫大な国庫を略奪して組織員の腹を満たした。物価暴騰で経済指標は一時的に良く見えるが回復は容易ではない。これは共産勢力の戦争犯罪だ、滅びるのは時間の問題だ。
とのことです。
今年9月上旬、韓国政府が税収の再推計で発表した税収不足分は59兆1000億ウォンでした。
先月下旬に行なった企画財政部の再推計によると、やや景気が回復したことで、税収不足が58兆ウォン程度に縮小、前回の見通しより1兆ウォンほど改善したようです。
今年1～9月における韓国の国税収入は266兆6000億ウォンで、昨年同期より50兆9000億ウォン（16.0％）不足しています。
今年の歳入案400兆5000億ウォン基準からすると、55兆6000億ウォン不足していた計算です。
9月の推計では、10月から年末までに3兆5000億ウォンが不足するとみられていましたが、半導体輸出などにやや改善がみられるなど、わずかに景気回復の兆しが見え始め、小幅ながらも不足額が改善されたようです。
第4四半期の傾向は来年度の税収に直結することから、韓国政府も注視していました。
国会予算政策処は先月、「2024年及び中期国税収入見通し」で来年度の国税収入を361兆4000億ウォンと予想しています。
これは、韓国政府の来年税収見通し367兆4000億ウォンより6兆ウォンも少ない規模で、今年の当初歳入予算400兆5000億ウォンと比べると39兆1000億ウォン少ない計算。
それでいて、今年の税収見込みより20兆ウォン近く増えるとの見通しを立てているわけです。
たしかに半導体を中心に輸出が回復してくれば、法人税などはプラスに振れますが、家計負債に支えられている不動産市場は、いつ崩壊しても不思議ではない状況。
まあ、そうなると、節約くらいではどうにもならないでしょうけどね。
のぞみのワンポイントニュース
韓国鉄道公社（コレイル）によると、今年11月末日までに、ソウル高速列車乗務事業所に受け付けられた「騒乱」による強制下車と鉄道警察への引き継ぎは計41件だったとのこと。
マスク着用義務が解除された影響で、昨年（69件）よりは減ったようです。
事例のうち、チケットを購入せずに乗車し、乗車券検査に応じなかった、または乗車券購入を拒否したケースが9件と最多。
飲酒後に大暴れが8件、喫煙7件、暴言および大騒ぎが7件、痴漢やセクハラが4件、暴力3件などが報告されました。
4月には、大田から五松（オソン）へ向かう列車の通路で、20代と30代が殴り合いのケンカを繰り広げて摘発。
また、馬山（マサン）から幸信（ヘンシン）へ向かう列車で、酒に酔った乗客が走行中の列車のドアを強制的に開こうとする事件も起きています。
さらに、ソウルから馬山へ向かう列車では、乗客4人が焼酎とサムギョプサル、サンチュなどで、大宴会を開いたこともあったとのこと。
他にも、トイレの窓ガラスを割った乗客、停車駅でドアが開いた合間の喫煙を注意され、乗務員に暴言を吐いたという乗客、見ず知らずの女性客に手ハートを送り、何度も隣の席に来いと威嚇した乗客、乗務員にセクハラ行為をした乗客などの事例が、多数摘発されたということです。
この記事に韓国人は、「サムギョプサルを列車内で食べるだと･･･」「中国のことだと思ったが、我が国というのが驚くべきことだ」「なぜ我が国が中国化しているのか」「中国との交流が増えると国家レベルが下がる」「どんどん未開の中国に追いついている」との反応を寄せています。
また、この記事とは別に、ソウル地下鉄5号線の列車内部で撮影された映像がSNSで拡散し、議論を呼んでいます。
この映像には、女子中学生とみられる5人が、列車の出入口付近に座って陣取り、化粧をしたり、横になったり、ピースをして写真を撮っている姿が映っていました。
投稿したAさんは、「5号線の中学生、乗るとすぐに座ったり寝転んだり、入口で20分」「少し離れてはくれたが、お茶の間のようにとても快適そうだ」と解説を加えています。
この映像は1日あまりで300万回以上視聴され、「中国人かと思った」「ここは韓国ではないのか」といった反応が寄せられたようです。
もちろん、「大韓民国に未来はない」「大韓民国のティーンエイジャーは礼儀も分別もない」「家庭教育の重要さがよく分かる」「市民意識から学ばなければならない」「人権人権というから基本的な道徳意識もなくなる」「誰も注意しない現実が問題だ」との反応もありました。
「子は親を見て育つ」って言いますからね。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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