2023/11/19
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MZ犬豚世代
韓国の巨大野党「共に民主党」が、来年4月の総選挙を控え、2030世代、いわゆるMZ世代の取り込みを図るために「新しい民主党キャンペーン」を展開しようとしていますが、公開された新しい横断幕のデザインに、党内外から「青年卑下だ」との批判を一身に浴びることになりました。
李在明代表が率いる民主党事務局は17日、「2023新しい民主党キャンペーン－共に民主ギャラクシー・プロジェクト」を今月23日から始めるとして、「2023新しい民主党キャンペーン横断幕掲示案内の件」というタイトルの文書を全国の同党支部に送りました。
中央事務局はプロジェクトについて「国民一人一人の人生の中に民主党が入っていき、『私の役に立つ民主党』に変わるというキャンペーン」だとし、「個性と多様性に価値を置く2030世代を中心に進められる」と説明。
新しい横断幕案として、4種の「ティザー（断片的な要素だけを公開して興味を引くための）広告用」横断幕を公開。
ティザー広告用横断幕は、公式横断幕が公開される23日までの期間、「4つの横断幕のうち2つを選択して必ず掲示するよう望む」と指示されていました。
新しい横断幕は、民主党のシンボルカラーの青色をあまり使わず、意味不明の「幾何学模様」（韓国紙）がデザインされたもので、「共に民主党」のロゴも入っていません。
青色は「イニブルー」（文在寅氏の青色）という意味が含まれ、脱文在寅の意味も含んでいるとみられます。
一方で、「11.23私のところに来た党」「政治は分からないけど、いい暮らしがしたい」「経済は分からないけど、お金はたくさん欲しい！」「一人で暮らしたいとは言ったけど、一人でいたいと言ったか？」というフレーズが強調されています。
中央事務局は「これまでの民主党がもつ『オールド』なイメージから脱却するのが最大の目的」で、「横断幕のデザインとフレーズは、既存の政治圏の横断幕デザインから脱去しようという意図で、2030世代の嗜好を考慮したものだ」と説明。
「民主党が天の川のような一人一人の話を聞いて、これらが自分たちの政治を実現する道を用意するという意味」で、「（民主）党が垂れ幕に書かれたフレーズのように『お金はたくさん欲しい』という価値を指向するという意味ではない」と述べています。
ところが、この横断幕が公開された直後から、党内部を中心に「むしろ青年を卑下している」との声が殺到。
民主党青年党員の意見グループ「波動」はこの日の緊急コメントで「無感覚な民主党、青年世代がバカなのか、何も知らない『バカな』世代なのか？」「フレーズのレベルがあまりに衝撃的だ」と痛烈に批判。
彼らは「近年民主党のメッセージの中で最悪でもっとも低レベルだ」「民主党は青年世代をいったいどう考えているのか」「この横断幕を企画して制作したのは、いったい誰なのか」と追求。
「青年はお金だけ多ければ最高だという『無知な』世代で、政治も分からない『まぬけな』世代なのか」「青年世代の苦痛を『経済は分からないがお金はたくさん欲しい』と解釈する民主党はいったいどういう考えなのか」と批判しました。
続いて、「今回のことに対する民主党総選挙企画団の謝罪と全面的な人的刷新を要求する」とし、「青年世代を尊重しない総選挙企画団では総選挙での勝利が期待できない」と指摘。
加えて、「青年世代は韓国政治の無能と無責任に怒っており、民主党青年党員の忍耐心も限界に達している」と強調しています。
あるマーケティング専門家は「ベストセラーの『死にたいが、トッポギは食べたい』をパロったフレーズのようだが、その本は出版されてすでに5年が経っている」とし、「若く見せようと努力しているおじさん感がある」と酷評。
もちろん「李在明民主党らしい」という声もある一方で、「相手の党を卑下しかしない横断幕よりはよっぽど良い」という声もあるようです。
競合する候補の卑下合戦は、韓国政治の華。それが無くなると、韓国らしさも失われてしまいますよ。
やっぱり「貨幣制度」が韓国社会に悪影響を与えてしまったようですね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
それでも民主党を支持しろという傲慢だ。何でも自分たちは正しくて他の人々は正しくない。頭の中にはすべて不正と腐敗だけの民主党。
維新政権の下で政治経済を学んだ60代以上の世代と、先進国の最新政治経済を学んだMZ世代が一緒に暮らす韓国。横断幕のフレーズを同じように理解すると思うのか？
私も30代だが最近の2030世代を正確に描写している。2030世代は努力せずよく暮らそうとする詐欺師根性の人が多い。だから税金を撤回し大庄洞を盗む民主党でも支持するのだ。
油に焼酎、タバコの値段は上がり、物価の上昇は天井知らずだ。これで現政権を支持することが理解できない。文在寅のせいだと言っているが、私は現政権が上手だとは思えない。
何を言っても支持してくれる全羅道のおかげで、選挙が怖くないのだろう。
「国は滅びても私だけは国家のお金を引き抜いて良い暮らしができればいい」、これが民主党のコンセプトなのに、まだ分からないのか？
こういうのをみると、誰が国民を犬豚として見ているかがよく分かる。運動圏勢力だけば正しいと者だという選民意識があるから、そのようなフレーズが出てくるのだ。
まさに民主党支持者すべてが、その状態ではないか？未来のことも考えず、金融緩めて、麻薬捜査を妨害する政党を、まともな精神状態なら支持できるか。これが民主党のレベルだ。
国民の税金を自分の金のように使った前科4犯の党代表はもう辞めろ。ご飯を食べるように嘘をつく李在明、もう民主党に騙されてはいけない。自由民主主義ではなくなってしまう。
汚い民主党、ふふふ、それなりに率直に話したわけだ。これまで民主党は恐喝詐欺だけだったが、初めて自分の胸の内をそのまま素直に表現したようだ。（笑）
MZと永遠の決別を告げる横断幕。民主党は2030世代は犬豚だと言っている。横断幕の横に、犬娘の絵でも描いておけばいいではないか。
ただただ民主党らしい。何の努力もせずに良い暮らしがしたくて、お金はいっぱい欲しい。これが運動圏の特徴だ。この論理に完全に一致する。民主党は国民の無知を望んでいる。
2030世代が政治に関心がなければ、朴槿恵を引きずり降ろして文在寅が大統領になることはなかった。民主党にとっての青年層、それはただの搾取の対象だ。
有史以来、これほど多くの法律違反者で構成された政治集団が存在した事実がない。法律違反者で構成された民主党は正常な政党ではない。自主解散が望ましい。
これは面白い。金持ちは嫌いだが金持ちになりたい。経営世襲は嫌いだが雇用世襲はしたい。だいたい民主党はこんなイメージだ。いまさら驚くことではない。
民主主義と愛民を信念に生きた金大中と盧武鉉が見れば血を吐く。この民主党は以前の民主党ではなく偽物だ。李在明をかばうだけの党、ただ執権したいだけの党。これは詐欺党だ。
横断幕をよく見ると、文在寅を象徴する青は減り、李在明を象徴するオレンジが増える。どういうわけか、文在寅を嫌う李在明の劣等感が見えるようだ。（笑）
政治経済はよく分からないが、コインやスポーツTOTOを楽しみ、民主党を支持する2030世代を正確に表わしているようだ。
今の大韓民国は、文在寅民主党によって公正と正義が破壊された。子孫があの偽装勢力に略奪されて苦痛を受けてはいけない。あの偽装勢力に自由民主主義を破壊させてはならない。
とのことです。
民主党の党役員と補佐陣なども、「2030世代が礼儀なく利己的で、果実は得たいが努力はしない人なのか」「自分だけが上手く暮らしたい集団であるかのように表現された」とし、かえって青年層の嫌悪感を助長しているのではないかと見ている様子。
ある民主党員は「横断幕を見ただけでは民主党と分かりにくいのが、かえって助かった」と述べているようです。
ここぞとばかり非難の声を強めているのは、非李在明系議員の集まり「原則と常識」で、彼らは同日、「党の新しい横断幕が大きな衝撃と反発を起こしている」と指摘。
「党の説明通りなら、民主党は青年世代を政治と経済に無知で、個人の安寧だけを考える利己的集団と認識しているという意味」とし、「一体どのような意思決定経路で、あのような低俗な内容とデザインが広報物に決定されたのか、真相究明が必要だ」と主張。
さらに、「今回の横断幕事態は、道徳性、民主主義、ビジョンが失われた民主党の凄惨な現実を示す一つの事例」とし、「李在明民主党の青年世代に対する認識能力の欠如の証拠」「後進的な広報能力と鈍化した道徳的、大衆的感性が、70年の民主党の歴史上、最悪の広報物を出せたのだ」と力を込めました。
そして「総選挙企画団は直ちに国民・党員に謝罪し、当該広報プロジェクトの意思決定責任者の辞任を要求する」と述べました。
批判を浴びた李在明代表ですが、中国では「（断食をした）彼は世界の英雄だ」と言われているようです。
中国版TikTok抖音（ドウイン）で、「李在明代表の断食が15日目に入った」というタイトルの8秒ほどの映像には、「背中が曲がったままで、体が耐えられずに横たわり、これを見守る人の中には心を痛め、涙を流す人もいた」との字幕つき。
17日時点で「いいね」が192万個、コメントは21万個もつくという事態。
他の李在明氏断食映像でも「いいね」が10万個以上ついているものは、「13」以上あるようです。
K-ポップグループ「BLACKPINK」のワールドツアー最終公演のエンディング曲の映像についた「いいね」は11万個、BTSを紹介する映像の「いいね」は6万6000個、コメントはそれぞれ5000件以下。
それに比べると、李在明氏の断食映像の「いいね」が、いかに多いかが分かります。
中国人からは、「中国人として彼を尊敬する」「韓国人はこのような男がいることを喜ばなければならない」「最近、中国で最も人気のある韓国人はまさに李在明代表」と言われているようです。
李在明代表が次期大統領になれば、韓国の外交は安泰のようですね。経済についても「もっとも詳しい議員」だったかな？
のぞみのワンポイントニュース
韓国の京畿道高陽(コヤン）市一山西区（イルサンソグ）にあるマンションの地下駐車場の柱が破裂し、鉄筋が露出した事態について、専門家は「（ただの）不良施工」とみているようです。
17日の午前4時40分頃、一山西区注葉洞（チュヨプトン）のあるマンションの地下駐車場の柱が破裂しているのを管理室の職員が発見し、警察に届け出ました。
幸いにも人的な被害はありませんでした。
高陽市などによると、このマンションは1994年に竣工した建物で、15階建ての建物が７棟建ち並ぶマンション団地、348世帯が住んでいるようです。
高陽市安全諮問団が、柱の破裂原因を調べるため地表透過レーダー（GPR）を使って調査した結果、地盤沈下による破損の可能性は低く、（ただの）不良施工と推定されると分析。
諮問団は「コンクリート打設部分にレンガ、硬化したコンクリート塊が混入していて、鉄筋とコンクリート付着力、引張圧縮強度が落ちたと推定される」とし、「肋筋（補強鉄筋）の間隔も15cm間隔にすべきところを30cmになっているようだ」と指摘。
「今回の柱破裂の原因は地盤沈下の可能性は小さいと見え、不良工事と推定される」と結論つけました。
まあ、思ったよりスカスカですから、一瞬で不良施工だと分かりそうなものですけどね。
今回破裂した柱の上は駐車場になっているらしく、マンションが倒壊する恐れは低いと判断し、特に住民の避難などは行なっていません。
その日は、破裂した柱の周りに臨時の補強材12本を設置、翌日にはその周囲4ヶ所に30本の補強材を追加した後、「安全診断を実施する予定だ」と高陽市は説明しています。
こういった臨時補強材（鉄パイプ）が登場する場面をよく目にしますが、この補強材の在庫ってそんなにたくさんあるのかな？
紙ストローを作るよりも、鉄パイプを作る仕事の方が儲かるんじゃないですか？
韓国独自イベントでも、たくさん使われるかもしれませんしね。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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