結局スタバだけなのか!?K国肝いりプラスチックストロー禁止政策がお蔵入り!親環境企業が連鎖倒産危機

2023年11月

2023/11/18

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紙ストローの危機

韓国で施行される予定だった「プラスチックストロー禁止」政策が、事実上撤回されたことで、韓国政府を信じて生産を続けていた紙ストローの製造・販売企業が危機的状況に陥っているようです。

「紙ストロー生存対策協議会」は、「会員企業における紙ストローの在庫量は約1億4千万個あり、会員企業以外のメーカーまで加えれば、約2億個の在庫量があると推定される」とし、韓国政府による「緊急支援資金」の投入が必要だと訴えています。

レストランやカフェなどで、プラスチックストローの使用を禁止することになったきっかけは、やはり文在寅前政府。

2020年12月、当時の文在寅政府は「生活廃棄物脱プラスチック対策」を発表し、2025年までにプラスチック廃棄物を20%削減することを目標にしました。

翌年には、レストランなどでプラスチックストローの使用を禁ずる「資源リサイクル法施行規則を公布、尹錫悦政府も引き続き「使い捨て品の使用減少持続拡大」を国政課題に掲げ、方針を踏襲したように見えました。

ところが、2022年11月24日から施行する予定だった「使い捨て品の使用規制」を、施行3週間前に、「1年間の施行猶予(啓蒙)期間」を置くと発表。

そして今年、「啓蒙期間」終了を2週間後に控えた今月7日、環境部は突然、レストラン、カフェなど食品接客業と集団給食所で使い捨て紙コップの使用禁止措置を撤回。

また、プラスチックストローおよびプラスチックマドラーの禁止措置についても、啓蒙期間を無期限に延長、事実上プラスチックストロー使用禁止の方針を完全に撤回した形となりました。

環境部は、「代替品の紙ストローが2.5倍高いのに消費者の満足度は低い」「高いストローを具備しても顧客と葛藤を経なければならない二重苦がある」と説明。

紙コップについては、再使用可能カップとリサイクルの拡大を要請しました。

同様に、コンビニなどでビニール袋を禁止する措置に関しても「取締りをしない」と決定。

すでに韓国コンビニ大手5社の70%の袋が生分解性プラスチック、23.5%は従量制ゴミ袋、6.1%は紙袋で、「取締りをする必要がない」との判断です。

ハシゴを外されたのは紙ストローメーカー。

韓国初の生分解性ストロー開発企業とされる同一(ドミ)プラテックでは、環境部の発表があった翌日、オンラインモールの売上げが1/10レベルに激減、返品や注文取り消しの連絡が後を絶たない様子、返品率は50%を超え、キャンセルだけで1億ウォンに達したとのこと。

キム・ジヒョン代表は、「在庫だけで300万個、どこに売るのか」「生分解性ストロー開発に5年投資したが、どうして政策を手のひらひっくり返すように変えるのか」と怒り心頭。

「従業員も『環境にやさしい企業』という使命感が生まれ、再びプラスチックストローを作ることもできず、道しるべを失った」と吐露。

同じく返品が相次いでいるストローメーカーのアガペコリアは、製造工場の稼働を中断、従業員は全員休業に入っている状況で、代表は「閉業以外に選択肢はない」と語っています。

さらに、2019年に紙ストロー事業を開始したAさんが運営する工場でも、400万個の発注がキャンセル、工場在庫は2000万個に達し、15億ウォンの負債も残ったまま。

「環境にやさしい事業」には簡単に資金が融通されると聞いたハンさんは、2019年に「技術保証基金」から約1億8000万ウォンを借りて、紙ストロー会社「ヌリダオン」を設立。

これまでに15億ウォンを投資し、8億ウォン相当の製造機械を導入したものの、在庫残は3000万個、「技術も設備も無用の長物になった」と嘆いています。

環境部は2ヶ月前に行なわれた合同説明会で、「予定通り政策を施行する」と伝達、念押しに先月、紙ストローメーカー4社が環境部に訪問した際も、「予定通り規制を行なう」と確認したらしく、業界としては「青天の霹靂」だったとのことです。

手のひら返しは得意技ですからね。岸田総理も何度も何度も引っかからないでくださいね。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

どうして国家政策が、友達との約束時間を変更する程度に軽んじられているのか?

これは対策もなく行なった文在寅の責任ではないのか?単価は高く飲み物の味は変になり、環境に優しいわけでもない。ほとんどの人は知らないが、紙ストローはリサイクルできない。

プラスチックや体に蓄積するマイクロプラスチックを減らす気運は、世界のトレンド。選挙票のために子供たちの未来環境を捨てたのだ。

紙ストロー内部をPEコーティングしているが、PE素材もプラスチックではないのか?むしろコーティング材が分離回収できず、焼却すると有害ガスが出るが、環境にやさしいか?

文在寅のたわごとは、拭いても拭いても終わりはありません。梁山のカフェに送りつけてやれば良いのではないか?

文在寅民主党の無分別な左派政策の恩恵企業ではないか?全国民を不便にして炭素排出も5.5倍、味もまずい。ただ、スローガン政策に同調して莫大な利益を得ようとした企業だ。

プラスチックより環境被害が大きい紙ストローを環境に優しいストローとして国民に詐欺を働き、最近本屋でプラスチックストローを使用した文在寅、本当にとんでもないヤツだ。

キムチスープを早く飲みすぎたようだ・・・。正式にオーダーを受けて作ったものなのか?自ら予測して作って、政府責任転嫁はゴミの遠吠え。自ら解決しなさい。

政治テーマ株に投資して、なかなか上昇しないのは政策のせいだと政府に訴えているのと何が違うのか?それがイヤなら、初めから紙ストローなんかに投資しなければ良い。

本当に楽して事業をしようとしたようだ。上手くいかなければ無条件に政府のせいなのか?事業は未来をどれだけ予測するのかで勝敗が決まる。それを政府のせいにするのか?

このレベルなら、韓国の中小企業すべてが座り込みをするくらいではないか?製造したのは自分たちの選択なのに。脱原発の時の、斗山よりも全然良いではないか。

金を儲ける時は私の見識のおかげで、損をする時は政府のせい。ふふふ。(笑)

文在寅が退任して1年を越えたがまだ他人のせいにするのか。全世界的に環境に優しい傾向に進んでいるのに、尹錫悦がすべて白紙化させたのだ、老人たちよ、精神を整えろ!

政府の政策が、このように手のひら返しを繰り返せば、政府政策の信頼性は地に落ちるしかないと知るべきだ。時代に逆行する政策で、庶民経済はもっと大変になる。

PEコーティングした紙ストローはCO2排出が5倍。そのままプラスチックを使う方が良かった。文在寅は本屋でプラスチックストローを使い罰金を払った、扇動と詐欺の民主党。

突然撤回する政府も問題だが、政府が発注してキャンセルしたわけでもないだろう。本人がカネになると思ったからしたのではないのか?ビジネスが失敗したら国の責任なのか?

国がこんなにウソをつくのに、国民は誰を信じて生きれば良いのか?これが国か?

とのことです。

紙ストローメーカーのネイチャーページ代表は「政府政策を信じて紙ストロー事業に投資したのに後悔している」とし「私を信じて従ったスタッフはどうするか、銀行融資はどのように返済するか、考えは浮かばない状況」と吐露。

亜城産業代表は「紙ストロー完成品と原材料は紙ごみになり、100坪を超える工場もごみ保管所になった」とし「紙ストロー在庫が1000万個、10人を超える従業員もこれ以上抱えきれない」と述べています。

スターバックスに納品中というC社でも「スターバックスを除いては購入先がない状況」のようです。

被害が「雪だるまのように」(韓国紙)大きくなると、紙ストローメーカー11社が参加する「紙ストロー生存対策協議会」ができました。

「紙ストロー生存対策協議会」は13日に記者会見を開き、「政府がプラスチックストロー禁止の啓蒙期間を無期限に延長し、『プラスチックストローを使ってもよい』という誤った認識を消費者に植えつけた」と指摘。

「プラスチック廃棄物を減らそうとする社会雰囲気の形成に冷や水を浴びせた」とし、「ほとんどが中小零細の紙ストロー製造・販売会社たちは、政策だけを信じてコロナ禍でも借金をしながら持ちこたえてきたが、(韓国政府の政策転換で)販路が途絶え、文字通り連鎖倒産の危機に瀕している」と批判。

「プラスチックストロー禁止の啓蒙期間延長を撤回するとともに、緊急資金支援、および在庫の販売先を用意するなど、紙ストローメーカーの生存を保障する実質的な対策を設けなければならない」と主張しました。

続いて、「国内紙ストローメーカーが綱渡りをし、(国内)産業が崩れてしまうと、後々品質の低い輸入ストローに依存することになる」とし「結局、国民の健康だけが脅かされる」と指摘。

加えて「紙ストローに不便を感じる方々がおられることも分かる」としながらも、「紙ストローはプラスチックストローよりも使いやすいからと開発されたものではなく、環境汚染と生態系に及ぼす問題を減らすための代替品として準備されたもの」と説明。

「プラスチックストローより優れた紙ストロー製品になるように研究開発を続ける」と述べました。

そもそも、これだけプラスチック製品が出回っているのに、なぜストローだけ注目されるのか不思議です。

まずは、ゴミ投棄に対する意識から変えた方がいいでしょうね。

のぞみのワンポイントニュース

米国のバイデン大統領が、中国の習近平国家主席との首脳会談が終わった後の記者会見で、「習近平は独裁者」と発言。

これを最前列で聞いていた、ブリンケン米国務長官の「おいおい、何言ってんだよ」という表情がカメラに捉えられ、SNSで話題になっています。

今回の米中首脳会談で、「誤解や行き違いのないように、首脳同士、あなたと私の間で明確に理解し合うことが何よりも重要だ」と語るバイデン大統領に、「私も中米関係の将来は明るいと信じている」と応える習近平国家主席。

両首脳が一緒に散歩する様子を公開するなど、米中の緊張緩和を図るための重要な首脳会談となったはずでした。

バイデン大統領も会談直後、習近平国家主席の専用車両を指差し、「この車は本当にカッコイイ」とベタぼめ。

「私の紅旗(ホンチー)、国産だ」と語る習近平国家主席の前で、車の中をのぞき込み、「おー!私のキャデラックに似ている」などと、親しさを全開でアピールしていました。

それが、習近平国家主席と別れた後の記者会見で、記者から「今後も習主席を『独裁者』と呼びますか?」との質問に、「共産主義国という、我々とはまったく異なる政治形態の国を運営するという意味で、彼は独裁者だ」と答えてしまいました。

ブリンケン国務長官のこの表情から、意図していない発言だと分かりますが、彼は翌日、「我々は中国にとって耳障りなことを言い続け、やり続けるだろう」とフォローしています。

本当に言いたかったのは、「お爺ちゃん、ご飯はさっき食べたでしょ」って感じなのかもしれませんね。ホントに次も立候補するのかな?

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