赤字のオンパレードだ!金融危機以来の巨額経常赤字に戦慄くK国!今年予想赤字額の90%を早々に超過!

2023年5月

2023/05/13

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赤字のオンパレード

韓国における5月10日までの累積貿易赤字額は294億ドル、第1四半期の経常収支赤字は44億ドル、第1四半期の国税収入は1年前より24兆ウォンもマイナス、第1四半期の統合財政収支も41兆4000億ウォンの赤字。

・・・という、あまりに悪い経済指標のオンパレードに、韓国開発研究院(KDI)も韓国の経済成長率見通しを0.3%ポイント引下げました。

KDIは、11日に発表した「2023年上半期の経済展望」で、「韓国経済は今年、半導体を中心に輸出が萎縮している」とし、昨年11月に公表した今年の成長率見通し1.8%を、今回1.5%に下方修正しました。

それでも、来年は「対外需要回復に伴う輸出増加で、2.3%の成長になる」と期待感を寄せています。

KDI含め韓国政府や韓国銀行も、「半導体需要は第2四半期に持ち直す」と言っていましたが、時間が経つにつれ「回復は下半期に遅れる」との見方に変えてきています。

早晩、「そのうち来年になる・・・」と言いだすようになるでしょう。

現実問題として、昨年8月から今年4月までの9ヶ月連続で、半導体輸出減少(前年同月比)となっています。

KDIが「半導体景気は、2001年のITバブル崩壊、2008年のグローバル金融危機レベルで深刻だ」と述べるほど、「輸出不振に終わりが見えない」状況にあります。

中国のリオープン(経済活動再開)に賭けていましたが、その効果も実感できていない現実があります。

さて、今月10日までの輸出も前年同期比で10.1%減少した144億8500万ドルにとどまり、今年1月からの累積貿易赤字額は294億1200万ドルに達しました。

2008年のグローバル金融危機以降、史上最大貿易赤字を記録した「昨年の年間赤字額」477億8500万ドルの、なんと61.5%に相当する赤字を、早々にため込んでしまった格好です。

輸出不振で企業の経営状況も悪化、コロナ禍からの回復で良くなりつつあった雇用指標ですら、4月には前年同月比の就業者増加幅が鈍化。

製造業就業者は4ヶ月連続マイナス、15~29歳の青年層就業者に至っては6ヶ月連続マイナスを継続中です。

また、先日の動画でもお伝えしたように、韓国の国税収入は大幅減。

今年1~3月の国税収入は、前年同期で24兆ウォンも少なく、その影響で今年第1四半期の累積総収入は前年同期比で25兆ウォン減少した145兆4000億ウォンにとどまりました。

総収入から総支出を引いた「統合財政収支」は、第1四半期で41兆4000億ウォンの赤字となり、昨年同期より8兆3000億ウォン「赤字」が増えました。

また統合財政収支から国民年金など4大保障性基金を引いた、政府の実質的な財政状態を示す「管理財政収支」は、54兆ウォンの赤字となり、1年前より8兆5000億ウォン増えました。

韓国政府は今年の管理財政収支赤字規模を58兆2000億ウォンと見込んでいましたが、すでにその90%を超えていて、年間最大赤字を出した昨年の117兆ウォンの半分に迫っている状況です。

尹錫悦政府は「健全財政」を旗頭に、管理財政収支を昨年の半分レベルに抑える計画でしたが、サムスン電子、SKハイニックスなど半導体メーカーの不振で、法人税が激減していることが響いています。

結局、文在寅政府が常態化させた「年間100兆ウォン台赤字」をしっかりと引き継いだ格好となってしまいました。

愛情(愛憎?)たっぷりの置き土産ですね。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

国が危機なのに政治家たちは税金を気前よく物を施すように使う。互いに足を引っ張ることに忙しく、企業がなぜ海外に逃げるのかも把握もできない。朝鮮末期の状況に似ている。

これは尹錫悦のせいだ。日米も中国を殴っているが輸出減少幅は我が国より少ない。言い換えれば我が国が最も鼻血を炸裂している訳だ。戦略的曖昧さの重要さをもっと勉強しろ!

自分がサンタクロースになったと思い込んでいたのは文在寅だ。後で執権した尹錫悦には借金の請求書だけが残っていて、これで国を再建しようとするのはかなり難しい・・・。

中国の依存度を高めすぎた過去の政権のせいです。

記事をよく読めば文在寅のせいだとよく分かる。14ヶ月連続赤字・・・、尹錫悦は5月10日で1年経ったわけだから、赤字は文在寅の末期から始まったことだ。

障害者と老人を除いた者へ不必要に浪費される歳出を減らさなければ、経済破綻は時間の問題だ。すでに税収は国民の血を絞り出す水準で、さらに上げることは難しい。

これはポピュリズムの結果です。

家庭であれ国であれ、稼ぎがなければ、支出を減らして生活をしなければならない。ところが文在寅と左派がしたのは何だ?ポピュリズムの5年間で、借金を440兆も増やした。

貿易収支が歴代級の赤字行進を継続中だ。問題は財政収支もマイナス幅を育てている点だ。韓国経済を支える輸出でお金を稼げず、国家の蔵までカラになっていく状況だ。

やることもない公務員や公企業職員を大量に増やした文在寅を牢獄に入れてください。

尹錫悦が国の経済を混ぜて食べて、安保は葛藤の谷に追い出して、外交は米日の植民地に転落させています。

営業1号社員がすべて解決するでしょう。(笑)

現政府支持者は文在寅の時から減少傾向だというが、2019~21年の対中貿易は200億ドル以上の黒字だ。尹錫悦が選挙期間中に中国の反韓感情を刺激して急激に赤字になったのだ。

中国のやつらが感情によって物を選ぶことすら知らずに、最大輸出国をあえて刺激したせいで、韓国企業と国民だけが大きい損害を被ることになったのだ。

貿易の大部分を占める中国に背を向けて、保護貿易へ進む米国だけを眺めて、私たちをゆすろうと狙っている日本にドアを開けているという、奇妙なことをしている。

韓国はもう発展途上国になりますね。新たに経験豊富な指導者が出なければなりません。現時点で尹錫悦がしたことは何ですか?

そろそろ尹錫悦を支持したことを後悔しているのではないか?崩れるのは一瞬だ。

韓国の人々はみんな死ぬ。中国に行ってアメリカのように「中国パイ」を歌ってこい!

IMF:「ひょっとしてお金が必要ですか?」

何だって?金持ち減税を通じて落水効果を享受するというのか?庶民がそうしたいといったのか?

文在寅と左派が我が国を廃墟にしてしまったようだ・・・。

とのことです。

韓国銀行は10日、「2023年3月国際収支(暫定)」を発表、今年第1四半期の経常収支は44億6000万ドル(約5兆9000億ウォン)の赤字を記録したと明らかにしました。

四半期単位の経常収支が赤字になったのは、12億9200万ドルの赤字だった2012年第1四半期以来11年ぶりのことで、「赤字額」としては、グローバル金融危機当時の2008年第3四半期に出した46億3770万ドルに次ぐ規模となりました。

2023年3月の経常収支はわずか2億7000万ドルで、1月(-42億1000万ドル)、2月(-5億2000万ドル)の連続赤字から、ぎりぎり黒字転換に「成功」(韓国紙)しました。

輸出は相変わらず絶不調で、1年前より12.6%減少した564億2000万ドルにとどまり、その影響で商品収支赤字は11億3000万ドルの赤字。

サービス収支も19億ドルの赤字となり11ヶ月連続赤字を記録。

船舶コンテナ運賃の特需で昨年3月に13億6000万ドルの黒字だった運送収支も、運賃暴落の影響で2000万ドルの赤字収支となりました。

好調だったのは配当収支で、1年前より28億6000万ドルも増えた31億5000万ドルを記録しています。

ここで活躍したのは、海外投資を積極的に行なう「西学アリ」と呼ばれる個人投資家で、韓銀の集計によると、第1四半期の配当収入は141億3000万ドルで歴代最大規模。

内国人(韓国人)による海外直接投資および証券投資は、それぞれ45億2000万ドル、30億2000万ドル増加していて、身銭を切って海外投資に勤しむ「西学アリ」の存在が、経常収支を黒字にしたといっても過言ではありません。

シリコンバレー銀行やファースト・リパブリック銀行では大損したようですけどね。

次の破綻候補と言われているパックウエスト・バンコープでも魅せてくれるのかな?

さて、韓国の年間ベースの経常収支について、韓国銀行は前年比-12.7%の260億ドル、韓国金融研究員が-38.6%の183億ドル、KDIが-46.3%の160億ドルと予測しています。

韓銀は今月25日に下方修正する可能性を示唆、KDIは「下半期に良くなるといっても、上半期よりはマシだという意味だ」と説明しています。

繰り返される下方修正、赤字沼の底はあるのでしょうか?

のぞみのワンポイントニュース

韓国ギャロップが今月9~11日、(韓国)全国の満18歳以上1000人を対象に電話による世論調査を行なった結果、尹錫悦大統領の職務遂行に関する肯定的評価は35%、否定的評価は59%だったと明らかにしました。

相変わらず否定的評価が肯定的評価を大きく上回る状況が続いてはいますが、一時は20%台に落ちた尹大統領の支持率は、4月第3週の調査から4週連続で30%台を維持しています。

肯定的な評価としては、「外交」が35%と最も高く、「国防・安全保障」「日本との関係改善」がそれぞれ6%、「前政権の克服」が5%、「全体的に上手くやっている」「経済・民生」がそれぞれ4%と続きました。

一方で、否定的な評価としても「外交」が32%と最も高く、次いで国内の状況悪化を反映して「経済・民生・物価」が12%、「日本関係・強制動員賠償問題」が7%、「独断的・一方的」「コミュニケーションの不十分」がそれぞれ6%、「全体的に間違っている」が5%と集計されました。

そして、今月7~8日、岸田首相が訪韓して行なった日韓首脳会談については、49%の人が「成果がなかった」と回答。

「成果があった」という回答は33%で、回答を留保した人は18%となりました。

なお、「成果がなかった」と回答した人はその理由として、「実益なし」(14%)、「過去の歴史を無視・謝罪しない」(12%)、「譲歩・与えるのみだ」(11%)、「福島汚染水問題」(10%)、「した仕事がない・内容がない」、「屈辱外交・日本に低姿勢」(それぞれ7%)などを挙げました。

逆に「成果があった」と回答した人は、「韓日関係改善」(32%)、「経済支援・輸出・投資維持」(11%)、「未来志向的」「過去の歴史整理・歴史問題解消努力」「会談自体に意味がある」(それぞれ8%)、「国防・安保・同盟強化」(5%)などを理由として挙げています。

また、「成果があった」との回答者は「国民の力の支持層」(66%)、保守層(52%)、60代以上(49%)で、「成果がなかった」との回答者は「共に民主党の支持層」(81%)、「進歩層」(69%)、40代(72%)などが多く、無党派層や中道層、30代や50代でも「成果がなかった」との回答が多かったということです。

さらに、「今回の首脳会談で岸田首相に対する考えにどんな変化があったか」との問いには、「以前より良くなった」が25%、「以前より悪くなった」が11%、「変わらない」が48%となりました。

政党支持率は、与党国民の力が35%、野党共に民主党が32%、無党派層は28%で、無党派層をいかに取り込むかで勢力図が大きく変わるという状況です。

韓国ギャラップも、「統計的に優劣を選べない誤差の範囲」だと指摘しています。

さて、日本で「訪韓」「日韓首脳会談」の成果を聞いたら、どんな結果がでるのかな?

「岸田首相の印象が変わらない」という回答が多いというのは、日本でも同じかもしれませんね。

ついでに、メディアトマトによる別の世論調査(今月8~10日実施)によると、過去1年間における尹錫悦政府の国政運営に関し100点満点中「50点未満」と回答した人は59.9%。

日韓関係については、「過去史にとらわれず、未来へ進むべきだ」が38.8%、「真の謝罪と反省が前提にならなければならない」が58.1%となり、尹大統領による日韓関係改善の行動に異を唱える人の方が多いことが分かります。

「断交」という項目を作ってみると、圧倒的多数になりそうですね。

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ではまた 次の動画でお会いしましょう

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