2023/04/28
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歓迎された名演説
国賓として米国を訪問中の尹錫悦大統領は27日(現地時間)、米議会を訪問して上下院合同で演説を行ないました。
韓国の大統領による合同演説は歴代7人目のことで、尹大統領は英語で44分間にわたり演説。
英語で演説を行なった歴代大統領は、李承晩、盧泰愚、金大中、朴槿恵元大統領に次いで5人目で、2013年5月以来、10年ぶりのこととなりました。
この時の米議会の歓待ぶりは相当だったようで、議場の席はほぼ満席、「米韓同盟70周年を記念する演説だから見にきた」という議員補佐官らもいた様子。
もちろん尹大統領に同行した韓国の経済人らも着席、「海外同胞たち」も含めて座席の30%ほどを埋めた韓国人が見守っていたようです。
その様子は28日になって韓国大統領府は「議員席・傍聴席からは、拍手が計58回、スタンディングオベーションは23回あった」と、その時の様子を説明。
「尹大統領に会った議員たちは、「非凡だ(extraordinary)、歴史的な演説(historic speech)、素晴らしい(wonderful)、美しい(beautiful)」という言葉で演説に賛辞を送った」と伝えています。
また尹大統領はアドリブで、「ホワイトハウス訪問ではBTSに先を越されて負けたが、議会訪問は私の方が先だ」とジョークを飛ばし、「私の名前は知らなくてもBTSや(ガールズグループの)BLACKPINKはご存じでしょう」などと場を和ませたとのことです。
この演説に、韓国ネットユーザーでは「期待以上の流暢な英語力」(韓国紙)が話題になっているとのこと。
「検事時代に海外研修の経験があったのか」「今回の訪問を控え短期学習で得られるレベルではない」「発音はもちろん、強弱調整、マナー、ユーモアいずれも抜群」などと絶賛。
ただ、「韓国語で話す時に出てきた悪いクセもない」など韓国語よりマシだとの声のほか、「英語が上手だと?演説が終わり、議員と会話する時は通訳がとても忙しそうだった」といった反応もあったようです。
尹大統領は、「自由に対する確信、同盟に対する信頼、新しい未来を開こうと思う決意を持って米国国民の前に立った」とし、「韓米同盟が未来に前進する、行動する同盟に生まれ変わらなければならない」と強調。
朝鮮戦争に触れ、「大韓民国がほとんど無くなる時に、自由世界が大韓民国の自由を守って反省させる軸を用意してくれた」「『全く知らない国の、一度も会ったことがない国民』を守るために米軍が払った犠牲は非常に大きかった」とし「大韓民国国民を代表して深い感謝と無限の敬意を表す」と述べました。
また、リンカーン、ケネディ、レーガン元大統領ら、過去の米国大統領のエピソードを交えながら、「70年余りが流れた今、誰も期待したり予測することが出来なかった世界の中心にそびえ立っている大韓民国」は、
「自由と人権民主主義、法治守護のために共に血を分けた血盟として、米国とともに価値同盟、グローバル同盟そして正義同盟を守る」と語りました。
「大韓民国はいまや自由と民主主義が生きて呼吸をする活力あふれる国として、世界市民から愛されている」とも述べ、尹大統領は、今回の演説で46回も「自由」に言及しました。
さらに、「世界の至るところで虚偽扇動や偽りの情報が真実と世論を歪めて民主主義を脅かしている」とし、そのような「反知性主義が民主主義を脅かすだけでなく、法の支配まで揺るがしている」と指摘しています。
サムスン電子(テキサス州)や現代自動車(ジョージア州)の工場建設も話題にし、「韓国企業は米国における良質な雇用創出と経済活性化に寄与している」と述べた尹大統領。
やっと正当な評価が得られて良かったですね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
久しぶりに素敵な大統領を選んだようです。
文在寅と明らかな差が出ている。大韓民国の失われた5年間を少しずつ取り戻しているようだ。
尹大統領は私が思っていたよりもはるかに能力者だ。何よりも自然に出てくる彼の素晴らしい品格と靭性はやはり大統領らしい。
左右を離れて大韓民国の歴代大統領で外交では最高の名演説だった。ほとんどアメリカ議会もけちをつけるところがない感動的なスピーチ!
プロンプターなしで持っている原稿も見ずに40分演説する実力に、米議員も驚いたようだ。アンビリーバブル!最高でした、誰でもできることではないでしょう。
英語力が高くて驚いたのもあるが、その演説内容が素晴らしくて良かったです。上手にしたことは上手だったと言いましょう。
国の品格が生き返る、気持ち良い場面でした。大韓民国万歳!
他人の書いたA4がなければ、奇妙な笑いしかできなかった文在寅を思い出した。
文在寅はトランプと椅子に座って会話するのにA4用紙から目を離せなかったが、尹錫悦大統領は40分のA4用紙のない名演説。これが大韓民国の大統領だ。ファイティング!
米国議会の演説であんなに和気あいあいとした雰囲気を見たことない。いいね!文在寅と李在明、民主党は、どういう難癖をつけてくるのだろうか?
いくら前職でも文在寅は比較対象にならない。尹錫悦は本物、世界のリーダー格。田舎で本屋の店主をしているヤツが国賓招聘を受けられず、中国で1人飯をした理由を知ってるか?
極端なおもてなしと儀典に騙されて手ぶらで帰国、韓国の自国核武装さえも諦めると念書を書いて・・・。
国数英ができなくては絶対ソウル法大に入れない。朴槿恵と尹錫悦の英語演説は立派だ。盧泰愚も昔世代としては比較的上手だが、金大中はでたらめ英語で原稿を読んだだけ。
李承晩は流暢なネーティブレベル。韓国大統領は英語をそこそこできる人であってこそ、借りてきた置物の文在寅や、李在明などは国際舞台に出すのはちょっと恥ずかしいと思う。
歴代大統領を見ても、演説内容や発表マナー、ユーモアのある余裕、英語の発音など、何一つ遜色がなかった。国格を一層高めたのは事実だ。韓国の力強い跳躍を応援する。
これがまさに国民に新風を吹き込む大統領ではないか?米国大統領の前で遠慮なく歌を歌って堂々とした姿は誇らしく、韓国の国格が存分に高まったと誇りを感じた。
私たちがこのような大統領を選んだのだ。金正恩が書くようなA4の台本なしでは一言もしゃべれない自称外交専門家の文在寅がいいのか?
これが外交だ。これが国だ!これが真の韓米同盟だ!
ハリスが文在寅に会った時は気味悪い表情で握手して、すぐに後ろを向いて服で手を拭いた。我が国の歴史にこのような大統領が再び出てはいけない。
結局は手ぶら外交なのだ。中国・ロシアを敵に回した以上、私たちも本格的に核開発をしなければならないのに。米国に核開発はしてはいけないと念を押されただけではないか。
何が大統領ですか?酒を飲んで歌うことができて、スピーチが上手い。韓国の工場を米国に全て移すつもりなのか?庶民は経済破綻でうめき声をあげているのに?
とのことです。
いつもは批判されることが多い尹大統領ですが、今回の訪米では大絶賛。米国投資の見返りに、バイデン大統領も持ち上げてくれたようです。
前日の26日(現地時間)に行なわれた米韓首脳会談後の晩餐会、音楽公演でのアンコールの場面。
有名歌手ドン・マクリーンさんの全米ヒット曲「アメリカン・パイ」が演奏された際、「この歌がお好きだそうですね」「あなたが歌うのを聞いてみたいと皆思っていますよ」とバイデン大統領に促された尹大統領。
「久しぶりですが・・・」と言いながらもマイクを受け取り、「学生時代の好きだった歌の一つ」と説明、ピアノの伴奏に合わせて1分ほど熱唱、出席者から拍手喝采を浴びたそうです。
バイデン大統領も「歌がうまいなんて全然知らなかった」「私も歌うとは期待しないで」と和やかなムードで晩餐会は終了。
バイデン大統領は、この日の晩餐会に欠席したというマクリーンさんのサイン入りギターを尹大統領にプレゼントしました。
尹大統領を持ち上げたのは、カマラ・ハリス副大統領も同じ。
27日(現地時間)に行なわれた国賓午餐会で、「今は様々な面で世界歴史の決定的瞬間であり変曲点」とし、「独裁政治と侵略が蔓延しているこの時期に尹錫悦大統領のリーダーシップは重要だ」と述べました。
さらに「韓国は世界10位の経済大国で、16社の韓国企業がフォーチュン500大企業に選ばれている」とし、「韓国は先端技術や半導体、クリーンエネルギーの分野でグローバルリーダー」だと持ち上げました。
また、米国のインフレ削減法(IRA)に触れ、「(バイデン大統領就任後)韓国企業が米国に1000億ドル以上投資し、米国で報酬の良い雇用を創出することになった」と述べました。
また、ハリス副大統領は「個人的に(尹大統領とは)検事としての背景も同じだ」と述べ、会場には大爆笑が起きたとのことです。
ちなみに、尹大統領は歴代の大統領で初めてペンタゴンを訪問しています。
このまま何もなく、帰国ってことになれば良いですね。あれ?何もお土産がないとマズいのかな?
のぞみのワンポイントニュース
自民党の青山繁晴参議院議員は28日、ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」に出演し、「韓国をホワイト国に戻すために官邸・外務省・経産省がかつてない動きに出ました」というタイトルのブログについて解説を行ないました。
青山氏は「韓国との輸出管理の問題について、日本から韓国に輸出した製品が、裏で北朝鮮に流れている問題(疑惑)がある」と説明。
「グループA(いわゆるホワイト国)は、まったく疑いの懸念がない国ということ」だが、韓国は「現に『北朝鮮に流れる』という問題がある」と指摘。
「4年前に、韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題があったため、当時の安倍総理に電話して、『(韓国の)ホワイト国からの除外』をお願いした」「安倍さんがその半年後に実現させてくれた」と回顧。
ところがそれを、「岸田総理の官邸、外務省は、経産省に圧力をかけて『ホワイト国に戻せ』と迫っている」と述べました。
彼は、「日韓首脳会談で、韓国の尹錫悦大統領は『ホワイト国に戻せ』と言ってきた」と述べた上で、「尹大統領は、現実に反日の動きをやめたわけではない」と強調。
「少なくとも、今は戻してはいけない」と述べました。
ただ、「経済産業部会では議論せず、もう決めてしまった」と述べる青山氏。
この放送は28日朝6時からの放送でしたが、青山氏は「内部告発によると今日(28日)に発表するようだ」「諦めていないので、議員グループ『日本の尊厳と国益を護る会』の幹部会を開く」と、最後まで抵抗する姿勢を示していました。
ところが28日、内部告発のとおり、韓国を「グループA(ホワイト国)」に復帰させると、経済産業省が発表したと報じられました。
米韓首脳会談で、韓国側が欲していた「米国による核の傘」を確認した「ワシントン宣言」の発表直後。
日本にあっては、統一地方選挙で岸田内閣が一定の信任を得たタイミング。
岸田総理を懐柔できると踏んだ韓国の尹錫悦政府が、上手く立ち回った結果だと言えるでしょう。
何をしてるんだか、この岸田内閣は・・・。日韓通貨スワップもさらっとやっちゃうでしょうね。
ただ、経済産業省は28日より「復帰させるため」の「パブリックコメント」募集を始めるようです。
28日19時30分の時点では確認ができませんが、公開されたら、全力で反対するようにしましょうね。
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