我が国が凍えてしまいそうだ!猛烈な半導体寒波でサムスン利益がわずか1/3に!今年は営業赤字に転落か!?

2023年1月

2023/01/06

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深刻なIT寒波

韓国のサムスン電子が6日に発表した昨年の第4四半期の営業利益が、市場予測を大きく下回る実績となったことで、韓国紙は一斉に「まさにアーニングショック(Earnings shock)だ」と報じました。

6兆ウォン台に乗るかどうかと予想されていた営業利益は5兆ウォンどころか、4兆ウォン台にまで下がり、前年同期比で3分の1の水準にまで下がってしまった格好です。

サムスン電子は1月6日、昨年第4四半期の営業利益(連結ベース・暫定値)が4兆3000億ウォンとなり、前年同期に比べて69.0%減少したと公示しました。

サムスン電子の四半期営業利益が5兆ウォン以下になったのは、2014年第3四半期の4兆600億ウォン以来8年ぶりのことで、金融情報会社エフアンドガイドによる証券会社コンセンサスだった6兆9254億ウォンより2兆6000億ウォンも低い水準となりました。

「半導体酷寒期」を織り込んでいたゴールドマンサックスによる昨年末基準の営業利益予測値でも5兆8000億ウォンだったことから、サムスン電子を取り巻く環境は、予想以上に深刻だったようです。

なお、同期間の売上高は70兆ウォンとなり前年同期比で8.58%減少しましたが、年間の売上高は301兆7700億ウォンの歴代最高売上を記録、明らかに収益性が落ちていることが分かります。

暫定値の公表のため事業部門別の詳細実績は公開していませんが、サムスン電子は異例にも「説明資料」を準備し、「予想外の実績不振」による市場の混乱や投資家のパニック売りを防ごうとしているようです。

サムスン電子は「グローバル景気低迷の可能性など対外環境の不確実性が続く中、メモリ事業が需要不振で実績が大きく下落した」とし、「スマートフォンの販売も鈍化し、全社実績が前四半期に比べ大幅に下落した」と説明。

「メモリ事業はグローバル高金利状況の持続および景気低迷の見通しによる消費心理の萎縮の懸念で、顧客企業が緊縮財政基調を強化し、第4四半期の購買需要が予想に比べて大幅に減少した」とし、

「供給会社の在庫増加に伴う在庫調整圧力が強まり、価格が持続的に下落し、価格下落幅も当初の見通しに比べて拡大した」と述べました。

さらに「モバイルエクスペリエンス(MX)部門も需要不振でスマートフォンの販売・売上が減り利益が減少した」とし、加えて「家電事業も市場の需要不振とコスト負担が持続し、収益性が悪化した」と説明しました。

まあ、いいところがなかったってことですね。

市場調査機関のDRAMエクスチェンジによると、昨年12月のDRAM固定取引価格は2.21ドルで3ヶ月前の昨年9月より22.46%急落、同期間でNANDフラッシュメモリー取引価格も4.14ドルとなり3.73%下落しています。

サムスン電子としては、下半期に入り第2四半期連続での「アーニングショック」となりましたが、上半期の実績が良かったことから、年間営業利益は43兆3700億ウォンとなり、16%の減少にとどまっています。

ところが問題は今年。

証券業界の予測によると、今年(2023年)の年間売上高は301兆1248億ウォン、営業利益は32兆1523億ウォンとなっていますが、一部では営業利益は30兆ウォンに届かないとみる向きもあります。

台湾の市場調査会社トレンドフォースによると、今年第1四半期のDRAM価格は、昨年第4四半期比で15~20%下落すると予測していて、サムスン電子は今年第2四半期に「営業赤字」に転落するとの見方も出てきています。

今年下半期には世界的な半導体寒波が弱まるとみている証券会社もあるようですが、韓国に春はくるのかな?

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

半導体特別法を国会で通過させてください。

ムンデミックの5年間、大企業は足首を掴まれTSMCはサムスンのあご下に追いついた。民主党は国家発展に関心ない。理念偏向政策に巻込まれた国を正常化しなければならない。

サムスンの営業利益が最も高い時が前政権の時です。

TSMCがサムスンに追いつく?サムスンファウンドリーはTSMCの近くまでいったこともない。一生の顧客だと思っていたクアルコムさえサムスンを切ってTSMCに乗り換えた。

世界初3ナノといくら宣伝しても、クアルコム含めみんなサムスンをスルーする。サムスンの5ナノチップがTSMCの6ナノより性能が出ず電気消費だけ高いのを見れば分かる。

TSMCの出身者はサムスン電子がもろ手を挙げて歓迎するが、TSMCはサムスン電子の出身者を受け入れない。そういうことだ。

韓国の世界初5G開通はどうだった? 「世界で初めて○○した」というと愛国心が湧き上がる人々が多いから、内容もないのに世界初タイトルに没頭しているのだ。

石油価格、金利、ドル・物価が暴騰して、経済が火の車なのに、これほど多くの営業利益を出したとは!やはりサムスン電子だ!

サムスン電子は、絶対に非労組経営に徹しなければならない。

労働者のために半導体技術を公開しなければならないという左派議員を見れば、「あれが人なのか」と思う。中国に技術を渡して大企業が中小企業に転落してこそ満足する人間。

全世界が半導体戦争中なのに、我が国は5年間ずっとサムスン手足を縛っておき、今は民主党が半導体法の通過を阻止して足首を掴む。国を売り飛ばす民主党は解体すべきだ。

民主党と民主労総が無くなってこそ、韓国は発展する。

台湾はTSMCを無限に支援するが、韓国は左派政権5年間で経済を崩壊させたのにも足りず、まだ企業の足首をつかんでいる。国益のため国家次元で無限支援しなければならない。

文在寅時代5年の後遺症がこれから現われ始めるのです。半導体だけではなく、脱原発・太陽光など二次三次の副作用が現われるのではないかと心配です。

韓国でサムスン、現代自動車が崩れれば国家経済が崩れるのは自明の事実。誰が執権しても経済を生かすことが最優先だが、左派は自分を除き、貧しく平等な国を作ろうとしている。

サムスンや現代など韓国企業がうまくいくよう国民の一人として切実に願う・・・。新年2023年の希望は大韓民国が繁盛することだ・・・。

半導体は殺人技術だ、半導体の極秘技術を公開しろ!このスローガンを叫ぶ政党はどこか?中国に国を売るすっぱいが多い。中国すっぱい拠点が食堂偽装していたばかりだが・・・。

IMFより大変な時代を体験することになりそうだ・・・。

とのことです。

韓国人のコメントにあった「半導体は・・・」というくだりは、共に民主党のイ・スジン院内広報担当者の発言が元になっていて、4日に「人を殺す技術は保護すべき核心技術ではない」と、民主党の公式見解として述べたものです。

この発言は、サムスンディスプレイで13年間働いていた労働者が、32歳で乳がんを患って昨年末に亡くなったことを取り上げて「先端産業強国・半導体強国を叫ぶ前に労働者の生命と安全を先に考えるべき」「先端産業の終わりには労働者の死がある」とし、現行の産業技術保護法は「技術流出防止を名目に労働者の生命に危害を加える技術情報の公開自体を阻止している」と指摘したものです。

亡くなった労働者は、「夜間交代勤務」が「乳がんの発がん要因」となったとして、職業性がんに対する産業災害審査を準備中だったとのことです。

つまり、「技術開示」が「職業性疾患の原因」を調査するのに必要だと主張しているわけです。

記事では「夜間交代勤務」が「乳がんの発がん要因として指定されている」とのことなので、少し調べてみると「夜間勤務を行う女性の標準化罹患比は1.48倍」、20年以上の夜勤を行うと約1.8倍になるという情報がありました。

ホルモンバランスが影響しているのではないかと指摘される一方で、明確な因果関係は証明されていないようです。

さて、LG電子も4日午後、昨年第4四半期の実績(暫定値)を発表しました。

それによると昨年の年間売上規模は、2021年に打ち立てた歴代最高売上記録73兆9080億ウォンを超えた83兆4695億ウォンを記録。

その反面、昨年第4四半期の営業利益は655億ウォンとなり、前年同期の6777億ウォンに比べてなんと91.2%も減少、10分の1レベルになってしまった格好です。

同社の第4四半期の営業利益コンセンサスは4日基準で4207億ウォンでしたが、1桁もズレた実績で、サムスン電子よりも顕著に収益性が悪化してしまいました。

他の大手企業の実績報告も続くと思いますが、幸先の良いスタートとは言えないようです。

のぞみのワンポイントニュース

韓国食品に関する異物混入問題が、より激しさを増しているようです。

韓国メディアのYTNは6日、韓国釜山・海雲台(ヘウンデ)区に住むAさんが、昨年末にオンラインでキムチを注文したところ、箱の中に生きているネズミを発見したと報じました。

Aさんは、箱を持つために開けられた穴から「生きているネズミ」が見えたと主張。

問題のキムチが入った箱は、マジックテープがついた保冷箱に入り、アパート14階の門の前に置かれていたとのこと。

Aさんは「食卓にのせて箱を包丁で切って蓋を開けたが、何か突然『ごつん』と顔を上げた」と気絶しそうになるくらい驚いたとのこと。

ネズミに卒倒しそうになりながらも、ネズミが外に出てこられないように密封した後、顧客センターに連絡。

連絡を受けた配送業者は、1時間ほどでキムチ箱を回収していきましたとさ。

配送したドライバーも「私たちもどうしてこうなったのかわからない」と困惑した様子だったとのことです。

この配送業者は、納品業者からキムチを買い、注文が入るとその在庫を配送しているとのことで、保管中にネズミが入ってしまったのかもしれません。

メーカー側は「キムチ箱にネズミが入った原因を自己調査中」としながらも「製造と配送過程で入る可能性は極めて稀だ」と主張。

続いて「複数の人の手を介しているし、物流倉庫に防疫システムも備えているため、生きているネズミが箱に入るわけがない」と述べています。

それと共にAさんの「アパートが30年を超える古いアパートなので、箱の隙間からネズミが入った可能性もあるのではないか」と主張しているとのことです。

Aさんは、「このようなことが繰り返されてはならないと考えて情報提供した」とし、メーカーが提示した補償案はすべて拒否したとのこと。

せっかくの「被害者」ですからね。

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