2021/08/15
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竹槍と扉
韓国の文在寅大統領は金正淑夫人とともに8月15日午前、ソウル中区「文化駅ソウル284」（旧ソウル駅舎）で開かれた第76周年光復節慶祝式に出席、演説を行ないました。
文在寅大統領は演説冒頭、韓国で「独立軍（？）最大の歴史的な勝利（？）を記録した」とされる洪範図（ホン・ボムド）将軍の遺体を埋葬先のカザフスタンから韓国へ移送すると説明、
「私たちの外交努力が実を結んだ」と讃えました。
いきなり歴史のねつ造をお披露目した後、式典が開催されている「文化駅ソウル284」は「日本の植民地時代『痛みと涙』の場所」だとし、「（日本に）収奪」され、「祖国と別れて戦場にひかれていく」人たちが、「ここで涙を流した」と述べました。
続いて「（日本からの）開放後、熱心な義務教育が開始され、優秀な人材が大韓民国の成長の原動力となった」「日本に収奪されていた農作物の生産量が農地改革以降に急増した」と述べています。
この冒頭部分は、あまりメディアでも取り上げられていませんが、文在寅大統領らしいコメントがふんだんに盛り込まれています。
また演説中盤には、「（日本による）植民地支配の屈辱と差別、暴力と搾取を受けても、私たちの先祖は解放空間で、日本人への復讐の代わりに受け入れを選択した」と指摘、「私たちには先祖から受け継いだ強靭な『共存と協力の力』がある」と強調しています。
また日韓関係に関しては演説終盤に語られますが、「両国は国交正常化以降、長らく民主主義と市場経済という共通の価値を基盤とし、分業と協力を通じた経済成長を共に成し遂げた」とし「今後も両国が共に進むべき方向だ」と主張。
続いて「韓国政府は、両国の懸案はもちろん、新型コロナや気候危機など、世界が直面している脅威に共同対応するための『対話の扉』は常に開いている」と表明。
「正さなければならない歴史問題は、国際社会の普遍的な価値と基準に合う行動と実践的に解決していく」とし、「両国が知恵を集めて困難を克服し、隣国らしい協力の模範を示すことを期待する」と述べました。
「正すべき歴史」「解決すべき懸案」のボールが韓国側にあるということを認識していない文在寅大統領らしいコメントです。
先祖から受け継いだのは、本当は何だったのでしょうか？
そして朴槿恵政権を退陣に追い込んだ「キャンドル革命で国民が一緒にみた夢は『国らしい国』『みなが共に豊かな国』」だとし、「夢を失わなかった私たちはここまで来た」と強調。
国連貿易開発会議の全会一致で「発展途上国の中で初めて先進国に格上げされた」とし、「先進国になった私たちは、平和で品格のある先進国になりたいという夢を再び見ている」と発言。
その夢は「国際社会で自分の役割を果たす国になることだ」と述べた上で、「私たちは誰も経験したことのない道を開き、開発途上国の『新しい成功モデル』をつくった」と語りました。
さらにコロナ危機に関しては、「どの先進国よりも安定的に克服している」とし、「10月には全国民の70％が2次接種を完了する」「ワクチン接種率をさらに向上させる」と述べています。
そしてもちろん、「『ワクチンハブ国家』へ跳躍する」と強調、「世界第2位のバイオ医薬品生産能力、米国とのワクチンパートナーシップなどに基づき、人類共同の感染症危機を克服するために率先していく」と豊富を語りました。
ワクチン入手に苦戦している国が多くある中で、アストラゼネカワクチンを大量に廃棄している場合ではないと思いますけどね？
それでは「ワクチンハキ国家」と言われちゃいますよ。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
今もまだ外交の天才と思っているムン災害、口を開けばウソをつく。君は誰と対話しているのか？
幽体離脱話法の第一人者、朴槿恵を超えた。
日本がムン災害のような無能力者と対話するとは思えないが、遠慮無くしきりに信号を送るのは本当に見苦しい。
後に竹槍を隠しているんだろ？人は信頼が無くては･･･、国政的な詐欺師、信頼はゼロだ。
日本との対話の扉は開いているといって、入ってくると竹槍で突く。（笑）
保守に親日フレームをかぶせておいて何を言っているのか？本当にあきれるよ。だから国民があなたのことを嫌いなのだ。
日本人は文在寅にまったく関心がない。東京オリンピックの時も招待すらないのに文在寅が一人でごり推し主張、国民の一人として本当に恥ずかしい。
口先だけの言葉ではなく、福島でも訪問して安全性が証明された海産物を少量でも輸入することが、隣国としての真正性を見せることだ。
米国、日本のおかげで豊かになったのに、それを忘れて架空の反米反日扇動が幅を利かせる。実態のない豊かな国のタイトルを脱いで、北朝鮮に吸収されるか李氏朝鮮へ回帰が正しい。
ソウル拘置所の扉は常に開いている。来年の光復節は、収監生活でのんびり過ごしてください。（笑）
一体何を言っているのかまったく分からない。国民は一日一日、政府の無能さのなかで苦しんでいるのに、一人だけ理想郷に陥っている。韓国の大統領は、宇宙から来るのか？
反日不買、土着倭寇、親日派清算が君たちのモットーではなかったのか？独立運動はできなかったが反日不買はしますといったのが数日前のようだが、今になって日和ったのか？
そんなたわごとをベラベラとしゃべって、寿司を食べているのか？幽体離脱式に言葉を変えたのか？これを言う必要があったのか？
父親の親日功績議論については一切のコメントもなく、自画自賛だけが増えている。
あれ？ノージャパンは今終わったのか？次はいつから始めるのか？
A4用紙に書いていることを読んでいるだけだ。
率直に言えば、文在寅が日本へ愛情を持っていることは確実だ。ただ、彼の政治勢力である主体思想派が反日扇動を強く利用するので、それにただ合わせているだけ。
幽体離脱ウイルスというのは、左派のみに生息する病気なのですか？
10月に70％となるのは、国民からの弾劾要求だ。9月の2次接種が延期されているのに。豚に飼料を与えるレベルで考えているのか？
1次接種が70％にならないのに、どうやったら2次接種が70％を達成するのか？
10月というのは、来年の10月のことを言っているのか？私は予約もできなくて、1次接種すらできないでいる。
この人は本物以上だな。ワクチンの接種率はどうみても後進国レベル。恥ずかしくもないのかムン災害。
日本政府は、事実上中国共産党側に立った文在寅政府と対話するつもりはなく、次期保守政権と対話をすることを望んでいる。
想像以上に精神錯乱、幽体離脱した人が私たち大韓民国の大統領とは。これは操り人形か？何を考えたら、あのような話をすることができるのか？
北朝鮮、北朝鮮、北朝鮮、5年にわたる北朝鮮打令(タリョン)！片思いもこの程度なら犯罪だ、犯罪！
朝鮮族10000万人がこの狭い土地を占有して住んでいる。これは大韓民国か？中華民国か？蛮人の侵略者たちを韓国から追放しましょう
大韓民国は未来のための努力をせずに汗を流す理由がないような国、一度も経験していない国を最終的に作りましたね。
とのことです。
文在寅大統領は演説で北朝鮮にも触れ、「たとえ統一には多くの時間がかかるとしても、南北が共存し、韓半島の非核化と恒久的な平和を介して、東北アジア全体の繁栄に貢献する『韓半島モデル』をつくることができる」と述べました。
そして、「韓半島の平和を強固に制度化」すれば「（韓国が）いわゆるコリア・ディスカウントを振り切って、事実上島国から抜け出し大陸に連結される」とし「南北両国が大きな利益を得る」と指摘。
「絶えず韓半島の平和を夢見るならば、私たちの想像力は韓半島を越えてユーラシアを行き来することができる」と強調しました。
朝鮮半島から引っ越しでもしてくれるのかな？
一方で8月16日から始まる後半の米韓合同軍事演習を控え、韓国の「自主国防は、過去100年の間、私たちの切実な夢だった」とし「軍は独立軍と光復軍の精神を受け継いで、世界最高水準のK2戦車、K9自走砲、K21装甲車を運用する『先端強軍』に成長した」と強調。
続いて、「日本軍が捨てた警備艇とさびた戦艦で創設した海軍は、（今や）イージス艦を含む駆逐艦9隻、潜水艦19隻など、全150余隻の艦艇を運用する海洋海軍になった」と強調。
さらに「20機の軽飛行機しか備えていなかった空軍は、先端の超音速戦闘機KF-21を独自開発し、強力な宇宙空軍に飛翔した」と自信を示しました。
また「私たちは総合軍事力の世界6位に上がった軍事強国」「4次産業革命と宇宙時代の新しい安全保障環境に対応し、誰も見下げることができない防衛力を成している」と強調。
韓国紙では、「光復節で韓国軍の防衛力に言及したのは異例だとし、北朝鮮の武力挑発を牽制している」との見方があると指摘しています。
ただ韓国政府は11日、北朝鮮の金与正朝鮮労働党第1副部長による「安保危機」談話に関連して「韓米訓練は防御的な性格であり敵対的意図がない」と釈明。
その後、北朝鮮は南北通信線で韓国側の呼び出しに「無回答」を貫いています。
どうやらご機嫌ナナメのようですね。
のぞみのワンポイントニュース
終戦の日を迎えた15日、菅義偉総理大臣は靖国神社に玉串料を奉納、また閣僚の一部も靖国神社に参拝しました。
15日に参拝したのは、萩生田光一文部科学大臣と小泉進次郎環境大臣、井上信治科学技術担当大臣、菅内閣の閣僚としては、13日に西村康稔経済再生大臣と岸信夫防衛大臣が参拝しています。
参拝後に記者団の取材に応じた萩生田大臣は、私費で玉串料を納めたとし「先の大戦で尊い犠牲となられた先人の御霊に謹んで哀悼のまことを捧げ、改めて恒久平和への誓いをしてきた」と述べました。
また井上大臣も私費で玉串料を納め「しっかり平和を守っていくというお誓いをいたしました」と述べています。
また注目を浴びやすいのが、安倍晋三前総理。
安倍前総理は午前中に参拝、「終戦の日にあたり参拝した」「先の大戦において、祖国のために母や父、友や子、愛する人を残し、祖国の行く末を案じながら散華され、尊い命を犠牲にされたご英霊に尊崇の念を表し、御霊安かれとお祈りした」と語りました。
これには中国外務相、在日本中国大使館などから反発する談話が相次いで発表されていますが、私も哀悼の誠を捧げ、静かに黙祷したいと思います。
朝日新聞は、「（お盆の季節）自宅で家族でステイホームでお願いをしたい」と発言した西村大臣の言葉尻を捉えて、「コロナなのに」という記事を掲載していますが、感染拡大に繋がる行為なのかどうかが本質です。
コロナなのにカラオケ店でどんちゃん騒ぎしているメディアには言われたくありませんね。
え、韓国？一応、反発しているようですが、関係ないですからね。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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