2022/11/23
こんにちは
のぞみの経世済民便りへようこそ
いつも私の動画をごらんいただき ありがとうございます
ぜひ最後までご覧ください
Kワクチン撃沈
韓国のSKバイオサイエンスが開発した韓国国産1号の新型コロナワクチン「スカイコビワン（Skycovione）」（GBP510）の生産が、わずか3ヶ月で中断されることが分かりました。
パンデミックがエンデミックに変わり確定者数が減るとともに、ワクチン接種者が急減、さらにオミクロン変異株への感染が主流となっている中、オリジナルウイルスに対応した「スカイコビワン」の需要が伸びていないことが挙げられます。
11月22日、韓国政府と関連業界によると、SKバイオサイエンスは、政府の1000万ドーズ（1000万回分）購入決定により、初出荷物量60万ドーズを納品した後、政府から追加注文がないとし、スカイコビワンの生産を暫定中断したことが確認されました。
SKバイオサイエンスの関係者は、「オリジナルウイルス対応ワクチンに対する需要が急減して完成品の生産を中断した」としながら「ただし、海外承認に備えて原料生産は持続している」と説明しています。
スカイコビワン（GBP510）は、昨年8月、食品医薬品安全処から3相臨床試験計画を承認され、今年6月に品目許可を獲得した、韓国の国産ワクチン（K-ワクチン）の1号として注目されていました。（らしい）
スカイコビワンはオリジナルのコロナ19ウイルスをターゲットに開発されたワクチンですが、現在、全世界で優勢種として感染が広がるオミクロン系列には効果が落ちるとされています。
現在、韓国で接種されているワクチンは、オミクロン株（BA.1、BA.4-5）に対応するモデルナ、ファイザー製の改良2価ワクチンで、効果が劣るスカイコビワンをわざわざ接種する意味はありません。
韓国政府は国産ワクチンに喜び勇んで1000万回分のスカイコビワンを購入、9月から接種が始まりましたが、今月20日までにスカイコビワンを接種した人は、初出荷物量にも大きく及ばない3665人に過ぎません。
ちなみに、11月21日に3次接種を受けた2144人のうち、スカイコビワンを接種した人はわずか3人、前日20日にスカイコビワンを接種した人はゼロとなっています。
韓国保険当局も来月16日から、モデルナ、ファイザー製のオリジナルウイルス対応の従来型ワクチン接種を中断することを決めたことから、スカイコビワンの製造も中断したとみられます。
ただ、納品されたスカイコビワン60万ドーズはほとんどが在庫として残っているため、韓国政府は購入したスカイコビワンの有効期間をこれまでの6カ月から9カ月に伸ばすことを決定。
保健当局関係者は「スカイコビワンの接種があまりにも進まず追加物量要請を保留している」とした上で、「（オミクロン対応の）改良ワクチンを開発すれば既存契約物量を改良ワクチンに回すよう検討しているが、いつ開発ができるのかは分からない」と話しています。
スカイコビワンはノババックス（日本では武田薬品工業が技術移管を受けて製造）と同様、遺伝子情報をもとに作られた組換えタンパクワクチンで、ファイザーやモデルナのmRNA（メッセンジャーRNA）ワクチンとは異なり、変異株への対応に時間がかかるとされています。
現にノババックスも今年7月、オミクロン変異株（BA.4-5）に対応するワクチンの供給は、今年の第4四半期になるとの見通しを示していました。
なお、韓国政府が購入契約を結んで購入したスカイコビワンは合計1000万ドーズで、2024年3月までに供給する条件で契約額は約2000億ウォン。
現状、61万ドーズが納品され、23日0時時点で使用されたのは3787ドーズ。
残りは約60万6000ドーズですが、来年5月までに使用されない場合は、当然廃棄処分となります。
また23日、韓国疾病管理庁は「まだ納品されていない残りの939万ドーズも改良ワクチンが開発されない限り、ほとんどが破棄されることになる」と語りました。
SKバイオサイエンスは、「改良ワクチンを作ることができないわけではないが、開発をしている数ヶ月の間に、新たな変異株が出てくる可能性がある」と理由をつけて、変異株対応ワクチンを開発する気はないようです。
まあ、2000億ウォンは確保できましたからね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
前政権が何も知らずに国産ワクチンだと騒ぎ出してそそのかして無理に進めて失敗する、本当に愚かだ。このようになるとは予測できなかったのか？
半導体素材の国産化も同じようなものだ。ほとんど成功したと扇動する。（笑）
成功すれば私のおかげで、失敗すれば君のせい。ずっとそうやって生きれば、世の中気楽なものだ。韓国は本当におかしな人が多い。
こうやって挑戦して発展していくのだ。韓国が最初から技術強国だったのか？
また文在寅のたわごとか？文在寅の仕掛けたワナにかかってしまったようだ。ほとんど詐欺レベルだが、刑務所に行ってないのが不思議だ。
文在寅が無理矢理任期内にコロナワクチンの業績を立てると大げさに騒いだが、こうなると思っていた。コロナが終る状況で、市場支配しているワクチン、治療薬まで出ている。
文在寅の支持者や情報習得能力が不足している人は、ワクチンを神が与える魔法のポーションだと考えている。韓国はワクチン接種率も最高だが、感染率も最高だった。
退任しても、むしろ現職よりも頻繁に取り上げられている文在寅。現職がどれほど無能で情けないのかがわかります。
今回のワクチン開発過程で蓄積された経験とノウハウが基礎になって、今後もっと大きい成果につながるよう願います。
新薬は勝者一人占めの冷酷な世界･･･、だが、開発経験が肥やしになって、次のパンデミックにはもっと早い開発が可能になると考えられます。意味のある挑戦に拍手を。
罵らないでください。源泉技術が確保されたので、次のウイルスの時に迅速に作ることができるということだ。
お金を儲けたいなら、SKと名前が入った株式を絶対に買ってはならない。
文災害の精魂を込めた治療剤セルトリオンのレッキロナ、SKバイオワクチンはみんなハズレだった。いったい過去5年間、莫大なお金を使って何をしたのか？
開発速度、臨床速度が遅すぎ、臨床許可など行政上の手続きも長すぎるため、韓国では開発が難しいようです。
キチンと作ることができないのに、どうして作ったのか？輸入して使うのが良いではないか。
投資もしないで回収することだけを考える韓国･･･。
大統領に、政策もビジョンも計画も考えもないからだ。
煽りと偽り扇動だけを行う親中社会主義民主党にだまされてはいけない。文在寅の5年間で国の借金を450兆増やして公務員を13万人増員、若者の未来を奪い借金を押しつけた。
ワクチンが成功すると思ったのか？あった在庫も捨てる状況なのに。社長がしろと言ったら言いなりになる典型的な大企業病･･･、能力のない経営陣のたわごとだ。
これは安全なのか？加湿器で殺菌剤を売り飛ばしても知らないふりをするやつらなのに･･･。
WHOの承認も受けられないワクチンを文在寅が先頭に立って国産ワクチンだと広報して回った。結局、効果もない水ワクチンを作ったということだ。
K防疫、K医療、Kバイオ、Kワクチン。そして天文学的な税金が使われました。ネコが薬剤師になることはありません。
とのことです。
スカイコビワンは、同じ遺伝子組換えタンパクワクチンのノババックスの接種数よりはるかに少なく、韓国内ですら「選ばれない」状況で、海外輸出が上手くいくのでしょうか。
もともとスカイコビワンは、アフリカ・中南米など低所得国家をターゲットとして開発されたワクチンとされています。
スカイコビワンは超低温コールドチェーンが必要なmRNAワクチンとは違い、2～8度の冷蔵状態で5ヶ月間保管が可能で、韓国紙も当時、「ワクチン入手が困難な途上国への供給に活路を開き、韓国の科学技術が世界保健に寄与できるほど上がったということを立証する機会になる」と豪語。
ところが、SKバイオサイエンスのスカイコビワンも、輸出の道はいまだ閉ざされたままです。
今年7月英国医薬品規制当局（MHRA）と欧州医薬品庁（EMA）では条件付き許可を得ましたが、9月にWHOに緊急使用目録登載を申し込んだまま、いまだに承認が出ていません。
韓国は一時、新型コロナワクチンや治療剤の開発ブームに沸きましたが、そのほとんどは株価浮揚のための強弁。
2020年1月以降、開発に名乗りを上げた企業は30社を超えますが、実際に開発に成功した事例はSKバイオサイエンスのワクチンとセルトリオンの治療剤にとどまっています。
警察の捜査が進むイルヤン薬品は、新型コロナ関連の研究結果を膨らませ、株価が暴騰したタイミングで経営陣が株式を大挙して売却。
結果的に、「K-バイオ」業界の信用だけを失墜させたとの声も上がっています。
また、国家新薬開発財団（KDDF）の「コロナ19治療剤・ワクチン新薬開発事業2022年4次新規課題予備選定結果公告」の結果、新型治療剤・ワクチン臨床などに、製薬・バイオ企業が1つたりとも選定されませんでした。
韓国政府はKDDFを通じて、過去2年間で計12回の「コロナ19治療剤・ワクチン新薬開発事業新規課題選定」を行ない、これまで治療薬開発で7社、ワクチン開発で14社の課題を支援しています。
ところが9月22日に発表された3次選定、および11月16日に発表された4次選定ともに、選定された課題はゼロという結果に終わっています。
政府が掲げた選定基準が過度に高いという指摘も出ていますが、以前のような政府支援が得られない中、製薬・バイオ企業の興味が薄れてしまったようです。
さらにSKバイオサイエンスのスカイコビワンは、ビルゲイツ財団などの支援を受けても、市場投入に失敗したことから、KDDFの支援を受けた開発会社も「商業化」に期待はしていない様子。
適当なところで手じまいするのが正解と踏んでいるようです。
韓国政府も今後、新型コロナ関連の新薬開発支援を、新型コロナに限定されない「K-バイオ・ワクチンファンド」に移管する予定としています。
最近、「K-バイオ」「ワクチンハブ」という言葉も聞かないと思っていましたが、聞かないだけじゃなく「効かなかった」のかな？
のぞみのワンポイントニュース
文在寅元大統領は22日、いわゆる「豊山犬返却論議」で沈黙した後、久しぶりに自身のFacebookを更新、民主研究院副院長を務めたチェ・ビョンチョン新成長経済研究所所長の著書「良い不平等」を取り上げ、「最低賃金の引き上げ政策が失敗だった」との批判に対し、「非常に残念」と書込みました。
文在寅氏は「不平等に関する通念に挑戦する本」で「進歩陣営の経済政策談論に認識の転換が必要だという主張にも深く共感する」とし、「韓国社会の不平等に関する議論がより深くなり活発になることを願って本を推薦する」と紹介。
その上で、文在寅氏は「（本で指摘されるよりも）韓国社会の不平等ははるかに構造的で世襲的でもある」とし、喩えるなら「不平等の海で水面の波だけ扱っただけで、水面下の底辺まで見ることができない限界があるという点を指摘したい」と述べました。
それとともに、「最低賃金の大幅引き上げは、短期間の衝撃を甘受し、長期的な効果を図った政策であったが、予想の範囲内だった2018年雇用市場の衝撃を挙げて失敗、または間違いだと断定したことは政策評価としては非常に残念だ」と指摘。
最後に、「いつか長期的な統計資料をもって、長い目で政策評価がなされることを期待する」と述べました。
これに反論したのは、政治家でもある財団法人青年財団のチャン・イェチャン理事長で、彼は23日、自身のFacebookに「無能も罪なら文在寅元大統領こそ最も重い刑罰を受けなければならないだろう」と批判しました。
彼はまず、「文在寅元大統領の書評を見ると、コメディアンの流行語が思い浮かぶ」「それを知っている人がそれを言うのか」と皮肉を込めました。
続いて、「韓国社会不平等の構造的原因、水面下の問題は、資産所得格差という文元大統領の指摘は正しい」とし、「なぜ文在寅政府は所得格差が不平等の原因だと主張したチャン・ハソン教授を政策室長として重用したのか」と問い、「知りながら、政治的な理由で所得主導成長を押しつけたのか」と再び尋ねました。
さらに「生産性を上回る政府主導の過激な賃金引き上げで経済を台無しにし、不動産暴騰で資産両極化に火をつけ、今や資産格差が不平等の原因だと打ち明ける姿」「遅きに失した」と鋭く批判。
「文在寅政府の政策のためにわが家の夢をあきらめた青年たち、門を閉めた自営業者と小商工人たちからすれば、（文在寅氏の発言は）血の涙が出る一歩遅れた自白」とし、「無能も罪なら文在寅元大統領こそ最も重い刑罰を受けなければならないだろう」と述べました。
そして、「分かってやったのか、今知ることになったのかは分からないが、資産格差が不平等の原因であるという事実を悟ったならば、（所得主導成長政策を）重ね重ね反省して自粛することを望む」と強調。
文在寅氏は「結果的に難しい人をより難しくする代わり、上位20％の資産を28％も爆増させた、江南左派・盆唐左派のための大統領だった」と締めました。
どちらの意見が正しいかは、未来の韓国史評価に任せましょう。
「むかーしむかし、韓国という国がありましたとさ･･･」、ってね。
いかがでしたか？
気に入っていただけたら、ぜひチャンネル登録をお願いします
また良かったなと思ったら、高評価にポチっとするのを忘れないでくださいね。
ではまた 次の動画でお会いしましょう
コメント