どこまで壊れてしまうのかぁぁ!史上最大の赤字を積み上げ続ける韓国電力!公企業の破綻が現実のものに!

2022年11月

2022/11/12

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韓電の電撃赤字

韓国電力公社が今年第3四半期だけでも7兆5000億ウォンを超える営業損失を出したことが分かりました。

電気料金を多少引上げても国際原油価格など燃料費の引上げ幅に追いつかず、今年に入って積もりに積もった累積赤字は22兆ウォンに迫っています。

今年における韓電の赤字規模は30兆ウォンに達すると言われていますが、このままいけば40兆ウォンを超える赤字規模になる可能性もあるとも言われ始めました。

韓国電力は11日、今年の第3四半期(7~9月)における売上高は19兆7730億ウォン、営業費用は27兆3039億ウォンとなり、7兆5309億ウォンの営業損失を記録したと明らかにしました。

この数字は、昨年同期に出した営業損失9366億ウォンの8倍近くになる規模。

韓電は今年の第1四半期に7兆7869億ウォンという、四半期ベースで歴代最大となる営業損失を出したのに続き、第2四半期にも6兆5164億ウォンの損失を計上しています。

この第3四半期でも歴代最大規模に匹敵する営業損失をたたき出し、赤字の泥沼に完全に嵌った格好となりました。

韓電の第3四半期までの累積営業損失は21兆8432億ウォンに達し、昨年1年間の営業損失5兆8542億ウォンの3倍を超える規模に膨らみました。

もちろん、第1~3四半期の累積営業損失は、歴代最大規模となっています。

韓電の1~9月までの総売上高は51兆7651億ウォンで前年同期に比較して14.7%増えてはいますが、同期間の営業費用は73兆5993億ウォンとなり、前年同期比で59.1%も増えていることが大きく影響。

特に営業費用の大部分を占める燃料費が79.9%、電力購入費が100.5%と、それぞれ1年前に比較して倍増していることが大きいと言えます。

新型コロナの影響も弱まり経済活動が再開されてきたことで電力需要は増加し、製造業の平均稼働率が3.7%増加するなど、韓電の1~9月の電気販売収益は、前年同期比で12.8%増加した47兆9568億ウォンを記録。

政府が第3四半期の燃料調整費単価をkwhあたり5ウォン引上げたことも貢献しています。

ところが、韓電が電気を売れば売るほど「逆ザヤ」になる構造的な欠陥は解消されていないため、液化天然ガス(LNG)、石炭など燃料価格の急騰とそれに伴う電力卸売価格(SMP)が、収益を削り取った格好となりました。

なお、燃料となるLNGと石炭は、今年1~9月基準でそれぞれ前年同期比115.1%、187.4%上昇。

同期間、韓電が発電会社から電気を購入する価格となる電力卸売価格(SMP)もkwhあたり83.3ウォンから177.4ウォンに113%急増しています。

これにより発電子会社の燃料費が10兆8千103億ウォン、民間発電会社からの電力購入費が15兆729億ウォン増加するなど、コストが大幅に増える結果となりました。

さらに問題は、第4四半期以降も韓電の大規模赤字は続いていくことで、金融情報会社のF&Gによると、韓電の今年第4四半期の営業利益コンセンサス(展望値)は9兆3405億ウォンの赤字。

現時点の赤字額と単純計算しても31兆ウォンを上回り、今年初めからまことしやかに言われていた「30兆ウォンの赤字」を達成することがほぼ確実となりました。

ただ、証券業界には「30兆ウォンの赤字」では済まないとみる向きもあり、新韓投資証券は、韓電の営業損失は今年、40兆3000億ウォンに達するとのレポートを出しています。

せっかくですから、大台突破を見てみたいものですね。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

赤字でもいつも年末に成果給を出しているのは何ですか?

文在寅の残したたわごと作品だ。反米、反日を叫びながら自分の子供を米国と日本に留学させる人間に、誤りを判断する能力があると思うか?

今の韓電赤字は民間発電会社から買ってくる電気代が狂ったように上がっているからだ。民間発電会社は鼻歌を歌う。そもそもこの民間発電会社を許可したヤツが問題だ。

文在寅を光化門交差点で公開責任を尋ねなければならない。国を台無しにした張本人だ。

ムン災害が作った韓電工大を潰しなさい。

韓電職員には左派がすごく多い。実際にチョグク事態の時も瑞草洞にろうそく集会に出て行く韓電職員を多く見た。

韓電があんなに赤字を見ているのに数千億をかけて韓電工大を作った民主党は何なんだ?韓電とコレイルは一日も早く民営化しなければならない・・・。

赤字会社ですが、年俸は上がり続ける珍しい会社です。

朴槿恵時代は黒字ではなかったのか?わずか5年でこの国はどこまで壊れてしまったのか?文在寅が大統領になったのが、本当に韓国の最大の間違いだ。

豊山犬の餌代すらも惜しいという奴が、韓電には数十兆の赤字を作って、韓電工大まで作った。(笑)

追加予算151回で国の借金が1000兆を超えて、健保は7年期限付き。経済と国防システムの崩壊、国民は分断、価値観は毀損。多くの借金と生産人口減少で崩壊が現実化している。

まもなく電気料が大幅に引上げられるだろう。間違っていたのは文在寅と民主党の連中だが、その被害をどうして私たちが受けなければならないのか?

自営業者が店のドアを閉めているのに、昼間のように明るく看板を照らし、室内に灯りを付けているのは本当に無知に見える。

こんなにも赤字なのに神の職場!何か変ですね。

韓電の赤字は誰のせいでもなく、これまで国民の電気代負担が少なかったのだ。冷静に考えれば、電気代を国民がもっと出せばいいだけだ。

後世で教科書に載ることになるだろう。

文在寅が間違っているものが何かありますか?常に扇動される犬豚国民が問題です。

数年前には黒字だったのに、どうやったら赤字がこんなに多くなるのか?どんな経営をして政治をしたら・・・。どうやら国をわざと滅ぼそうとしたのだと思います。

これが企業ですか?公企業の破産は国家の破産です。

EVには税金で話にならない電気料金を支援して、赤字だから全国民に背負わせる発想は誰の頭から出てくるのか?まずはEVの電気料金を引上げてからの話だ。

構造調整して人員削減しろ。韓電が夢の職場というのは公然とした事実。なぜ赤字なのかを分析して改善する意志がないのではないか?

とのことです。

赤字が雪だるまのように膨らみ、投資余力どころか運転資金までギリギリの状態になりつつある韓国電力としては、「借金」にあたる社債を減らすわけにはいきません。

韓電が今年発行した会社債の規模は25兆4500億ウォン(10日基準)に達します。

これは昨年の年間発行額10兆4300億ウォンの2.4倍を超える規模。

韓電債がAAA等級の社債に高金利を付与して、大量に市中資金を吸い上げていることから、レゴランドショックでシュリンクした韓国債券市場の「ブラックホール」と指摘されている由縁。

韓電債より信用力のない一般企業の社債は、高い金利を提示しても全く売れないという状況になっています。

ただ、韓電も必死。

先日、私の動画でも紹介したように、現行法では資本金と積立金を合算した金額の2倍を超える韓電債発行はできず、来期の資金調達は困難を極めると考えられます。

韓電はすでに資産売却、事業調整などを通じて1兆9841億ウォン規模の流動性資金を確保、今後5年間で合計14兆3000億ウォンの財務改善を目指すとしていますが、焼け石に水とも言える状況。

これまでに発行した社債の償還すら危ぶまれる状況です。

韓電関係者は、「韓電法改正を通じて社債発行限度額の引上げ」を期待しているようですが、「負債を増やす」だけで根本的な解決には繋がりません。

本来は、燃料などの原価に連動するよう電気料金を値上げするしかありませんが、インフレ抑制を重視している政府は電気料金の値上げには消極的。

まあ、電気料を上げようにもこれも上限があるので、すぐに改善されるわけではありませんけどね。

SMPを下げれば、少しくらいは長生きできるかもしれませんね。

のぞみのワンポイントニュース

米国で10日(現地時間)に開かれたミスコンテストで、この大会で初めてトランスジェンダー女性が優勝したことが分かりました。

ABCニュースなどによると、ミスUSA地区予選にあたるニューハンプシャー州のミスコンテストで19歳のブライアン・グアン(Brian Nguyen)さんが優勝、「ミスグレーターデリー2023」に選ばれました。

彼女が参加した「ミスグレーターデリー2023」は、1987年から始まったミスコンテストで、優勝者には特典として7500ドルの奨学金が支給されます。

このミスグレーターデリー奨学金プログラムは、「グレーター・デリー地域に住む17歳から24歳までの若い女性で、学業、才能、性格、社会奉仕活動、および気品において優れた成果を収めた人に贈られる」とされています。

ブライアンさんは自身のSNSに「ミスアメリカ100年の歴史で、私は公式的な最初のトランスジェンダータイトルの保持者になった」とし「『ミスニューハンプシャー』として地域社会に奉仕し、地域を代表する機会を持つことになり、いうまでもなく嬉しい」と感想を述べました。

また「機会があれば、ミスユニバースに参加する意思がある」と発言しています。

このミスグレーターデリー奨学金ミスコンテストは、ミスニューハンプシャー大会とミスUSA大会のための予選にあたるらしく、ブライアンさんは来年4月、ミスニューハンプシャー大会に参加する予定だとのことです。

ただ米国裁判所は、ミスUSA選抜大会の主催側がトランスジェンダーの参加申請を拒否したことに関し、「性転換者のミスUSA参加要求は、理想的な米国の女性像を表現する能力を損なう可能性がある」とし「ミスUSA側が参加者の決定権をもっている」との判決を下しています。

もちろん、ブライアンさんのミスコンテスト優勝をめぐっては、「他の女性がかわいそうだ」「生物学的な女性であれば参加すらできていないだろう」「これが美人か」など、いろいろな反応が出ています。

私はトランスジェンダーの権利を否定するわけではないので、規定上認められているミスコンテストに参加するのは反対しませんが、「トランスジェンダー」という価値判断に重きが置かれ、「ミスコンテスト」としての一般的な価値判断ができていないように感じます。

一緒に写真に収まった他の参加者は笑顔を作っていますが、彼女たちは心から納得し、ブライアンさんを祝福しているのでしょうか?

結果的にトランスジェンダーへの社会的理解が後退してしまうと感じるのは、私だけかな?

まあ、美人の定義なんて有ってないようなもの、この大会が今後どういう方向性を進んで行くのか興味はありますけどね。

いかがでしたか?

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ではまた 次の動画でお会いしましょう

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