事態がこれほど深刻だとは・・・史上最高益を叩きだした4大金融の破綻リスク「CDS」が爆上げ中!K国の海外信用は無に帰した!

2022年11月

2022/11/09

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破綻リスク爆上げ

韓国銀行による基準金利の引上げに伴い、貸出し金利の暴騰で「濡れ手に粟」状態の韓国金融持株会社が軒並み史上最大級の高収益をたたき出しているにもかかわらず、国内4大金融持株会社のデフォルトリスクが高まっています。

貸出し金利の暴騰に耐えきれなくなった借主らが返済不能に陥るとの懸念が高まったうえ、レゴランドショックと興国(フングク)生命ショックが韓国金融市場を揺るがした格好です。

レゴランドショックは私の動画で紹介していますが、興国生命ショックを取り上げるのは初めてですね。

これは、韓国第8位の興国生命保険が今月1日、「5億ドル規模の新種資本証券(永久債)のコールオプション(早期償還)を行なわない」と発言したことから起きたものです。

自己資本とみなされる「永久債」と名前はついていますが、原則として「5年後に償還できる」ものが多く、事実上5年債のようなもので、興国生命は代わりに新規に起債して投資家に乗り換えて貰う「ロールオーバー」を考えていました。

今回問題になった債券は、2022年11月9日に早期償還するとしていた発行総額5億ドル、年利4.475%の永久債で、まさに直前で早期償還を行なわない「コールスキップ」を発表したわけです。

つまり、興国生命は新規(永久)債券を発行することで、(早期)償還資金を準備しようとしていたわけですが、新規永久債券の発行ができなかったということです。

正確には、「できなかった」というより「諦めた」と言ったほうが的確な様子。

興国生命の新規永久債には、年利12%を超える利息を付けることになるため、コールスキップによるペナルティ「年利6.742%」を受け入れたほうが明らかに得になります。

興国生命が自分の利得を考えて行なったコールスキップは、市場では事実上、外貨建て債券のデフォルトと認識されてしまいました。

レゴランドショックで「韓国内」の債券市場が凍結していましたが、追討ちをかける格好で、興国生命ショックは「ドル外貨」の債券市場を凍結させることになったわけです。

つまり、これで韓国企業は「ドル建て」債券市場から一斉に「信用を失う」ことになりました。

これに慌てたのは韓国金融当局、国内4大金融に手を回し、5億ドル(発行当時約5571億ウォン)のうち4000億ウォンをRP(レポ)を発行して国内4大金融に購入させ、残り1000億ウォンあまりを融資と親会社の支援策で調達、11月9日に予定どおり早期償還させることにしました。

興国生命というお荷物まで背負い込まされた国内4大金融持株会社(KB国民・新韓・ハナ・ウリ)の信用不渡りスワップ(CDS)プレミアムは、4日基準で平均75bp(bp=0.01%ポイント)を記録、昨年末の22bpに比較して3倍以上になりました。

CDSは、債券を発行した国家や企業のデフォルトリスクを対象にした金融派生商品(デリバティブ)で、CDSプレミアム(保険料)が高いということは、債券の発行主体がデフォルトに陥るリスクが高いということ。

この水準は、2017年11月の67bp以来、4年11ヶ月ぶりに最も高くなり、それだけ外貨の調達が難しくなってしまったことを意味します。

4大金融持株会社のCDSプレミアムは、今年上半期に50bp台に上昇、8月に37bpに落ちたと思いきや9月に40bpに上昇した後、じわじわと上昇しています。

また、金融持株会社だけでなく韓国の国家CDSプレミアムも上昇しています。

今月3日にニューヨーク市場で取引された5年物の韓国CDSプレミアムは75.61bpで、前日より5.28bp上昇、これは2016年2月12日の78.70bp以降6年9ヶ月ぶりに最も高い水準を記録。

今年初めの21.29bpと比較して、3倍以上に急騰しています。

韓国紙は、それでも「過去の経済危機の時、最高で699bpまで上がった」ことを考えるとまだ「低い水準」と指摘しています。

金融危機になってからじゃ「遅い」ってことじゃないですか?「信用を失うのは一瞬」ですからね。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

たわごとを片付けたという人がいますが、間違っています。チェムンスンの起こしたたわごとをキムジンテが拾って振りまいたのだ。

キムジンテのせいで、また金融危機になる!キムジンテは江原道知事職を辞任し、検察捜査を受けろ。

検察出身のキムジンテは経済を全く知らない人間だ。すぐに弾劾しなければならない。無知は罪だ。

こんなにビッグたわごとをしてもまだ辞任しないところを見ると、キムジンテは人間の靭性と責任感に欠けている。

問題は当事者と現与党政府が熱心に矮小して隠そうとしていることだ。今回の梨泰院惨事と同じ・・・。無知無能の検事が大統領になったのが大きな問題だ。

国の借金がものすごく増える事になる。専門家の助言を受けて何をしていたのか?

考えているよりは事態が深刻だ。初めは2900億で防げたものが、今は50兆でなく200兆を解いてもどうなるかも分からない状況だ。

国家不渡り専門、国民の力。ふふふ、国家不渡りシーズン2封切り。検事たちが指導者になれば国の経済は破綻するのだ。

保守が政権を捉えてわずか6ヶ月で、6%の利子をつけた韓電債も売れず、会社債を全部国が支払い保証しなければ売れなくなる・・・。これが国か?

政治家が犯す行為は軽く考えてはならない。金融危機の破壊力がどんなに大きいか。もしこれが導火線になって国内金融危機が来れば、明らかに責任を問わなければならない。

尹錫悦が金泳三2にならないことを願う・・・。高度資本主義時代に無知で愚かな大統領は亡国の近道。

レゴランドで経済を壊して、梨泰院惨事で国民保護もせず、自分の席保全だけに熱を上げる。日帝植民地併合時代が懐かしくて日本総理に韓国軍を敬礼させて・・・、これが国か?

明日、何かもう一つでも間違えれば国が滅びてもおかしくない状況だ。事態がこれほど深刻なのに、嘘をつくキムジンテと尹錫悦は弾劾だ。

どうすれば文在寅よりも経済を壊すことができるのか?

現在の状況を見ると、IMFの時とまったく同じだ。金利引き上げ、家賃の下落、中小企業の資金が詰まり、大企業の不渡り、銀行不良に政府緊急資金投入。

問題は家計負債です。不動産投機のために崖の端に追い込まれたものはもう審判を受ける番です。

韓国という国はすべてが包装され、1個だけ持っているものを10個あるかのように詐欺を働いていたのだ。世の中、根本がなければ必ず空中分解するのだ。

とのことです。

興国生命保険の新規発行永久債が12%を超えそうだったとの話をしましたが、「信用のない」脆弱層への貸出し金利は、そんなものでは収まりそうにないようです。

韓国金融当局が与党とともに推進している「緊急生計費少額貸出金利」を年利15.9%で調整しようとしていることが、韓国紙の調べで8日までに分かりました。

金融委員会は、来年1月頃から庶民金融振興院で直接脆弱層に貸し出す緊急生計費小額貸出金利を、サンサロン15のように年利15.9%を軸に検討していると述べました。

サンサロン15は、いわゆる闇金融など、高金利ローンを借りるくらいしかできない最低信用者が、最低基準のみを満たせば銀行融資が簡単に受けられるように支援する「政策庶民金融商品」で、国民幸福基金が保証をしています。

以前は年利17.9%でしたが、最高金利が20%に引き下げられたことで、現在は年利15.9%となっています。

緊急生計費小額貸出は、最低信用評価にあたる下位20%を対象に、100~200万ウォンの少額を貸付けるもので、期間は1年間、一括返済、中途返済してもOKで手数料はかかりません。

基準金利の上昇に伴い、優良信用者であってもローン金利が上がっている状況で、第2金融圏や貸付け業者などもわざわざ低信用者に貸し出す必要はなくなってきています。

そうなれば、脆弱層は必然的に不法金融に流れることになり、さらに懐事情は逼迫、既存の貸付けすら返せなくなれば、金融機関がその損失を被ることになってしまいます。

不法金融被害の申告件数も、2018年の5030件から昨年は9238件と倍増、今年はそれを上回るペースで増えています。

「高利貸し」に流れないようにする政府主導の脆弱層救済案、(少し)金利が高いなと感じるのは私だけかな?

ただ先日、韓国では年利1000%で貸付けていた不法高利貸し業者が摘発されました。

日本の高利貸しで有名なのは「トイチ」(10日で1割の利子)という言葉、年利にすると365%になります。

比べてみると、日本はまだまだ良心的なのかもしれませんね。

のぞみのワンポイントニュース

朝日新聞は11月7日、「石川県産ブランドの高級ブドウ『ルビーロマン』の苗木が海外流出したことが発覚した」と報じました。

記事は「ルビーロマンは、今年7月の初競りで1房150万円もの値がついた高級ブドウで、海外でも高い評価を得ている」としたうえで、県の担当者が海外流出を知ったのは、昨年8月の「韓国で売られているという報道がきっかけだった」とのこと。

韓国紙も朝日新聞の記事を引用して、「『世界で最も値段が高いブドウ』と言われるルビーロマンの苗木が流出した国とは、ほかでもない韓国だ」と報じています。

朝日新聞によると、ルビーロマンは「1995年から14年をかけて県が開発した独自ブランドで、2012年から海外への輸出を開始」、今年7月の初競りで1房150万円もの値がついた高級ブドウだそうです。

石川県が韓国で現地調査をしたところ、ソウル市内のデパートや高級スーパーなど計3店舗で「ルビーロマン」として売られていて、日本の研究機関でDNA鑑定したところ、石川県産ルビーロマンと遺伝子型が一致したとのこと。

生育期間から考えると、5年以上前には苗木が流出していたのではないかと報じています。

ある韓国紙は、韓国の国立種子院によると韓国では2020年に「ルビーロマン」の初めての申告登録があり、昨年は17件が登録、今年8月には25件までに増殖していると報じています。

別の韓国紙は、「石川県が発売から6年以内に韓国に品種登録しなかったため、「国際植物新品種保護連盟(UPOV条約上の栽培・増殖禁止などの法的な措置を取ることができない」と指摘。

ただ「今年9月、石川県が韓国特許庁にルビーロマンの商標登録をしている」とし、「もし特許調がこれを受け入れるのであれば、『ルビーロマン』名称を使用する韓国農家たちは、ロイヤリティーを支払って、販売または輸出しなければならない状況が起こり得る」と述べています。

盗人意識が完全に欠落した韓国マスコミのコメントに辟易します。

この意識は、梨泰院惨事の被害者の財布や貴金属を盗んだ人とまったく同じで、「盗まれる方が悪い」「見つからなければ犯罪ではない」「その財布はもともと私のものだ」「貴金属やお金に名前が書いていないから自分のものだ」と主張しているようなものです。

心底、嫌悪の念いしか沸いてきません。

ただ、韓国で売られている「偽」ルビーロマンは、日本現地で生産されたものに比べて形が不均一で色が悪いらしく、糖度は16.7度で、石川県が基準とする18度には及ばないとのこと。

韓国人も「韓国のシャインマスカットは、日本の味を出せなかった」と語るように、ニセモノは所詮ニセモノ。

ニセモノのシャインマスカットを「韓国農家の主力輸出品」と誇る恥ずかしいお国柄を横目に見ながら、本物を食べられる喜びを噛みしめて、日本国産を消費していきたいものですね。

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