何てことをしてくれた!外交部が暴走したおかげで、K大統領の国連演説が台無しに!最も大切な主要政策が破綻!

2021年9月

2021/09/28

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快挙は諸刃の剣

韓国政府は9月27日、オーストリアのウィーンで開催された国際原子力機関(IAEA)の理事会で、次の議長国に選ばれたと発表しました。

韓国外交部は、「満場一致で選出された」とし、日本政府も韓国の議長国に同意したものと伝えられています。

外交部当局は、「我が国(韓国)が不拡散模範国として原子力の平和利用のためIAEAの活動に積極的に貢献してきた点を評価されたものだ」と自信を示しました。

ちなみに記事によると韓国のIAEA分担金貢献度は世界11位(年間約200万ドル)だそうです。

IAEAは1957年に米国主導で創設され、日本は創設当初から「指定理事国」となっています。

これまで極東地域の議長は、日本が6回、ベトナムが1回と、ほぼ一貫して日本が務めてきました。

つまり韓国が議長国となったのは、IAEA創設以来初めてとなり、「64年で成し遂げた快挙」と報じる韓国紙も多くあります。

韓国外交部は「日本が独占する慣行は望ましくないということを(複数の加盟国が)考慮した」と説明、「世界の原子力の主要先進国として、他のどの国よりも意味のある貢献国だ」と強調しました。

韓国紙も「核の安全保障と不拡散体制で見せた力量と先導的な寄与が、国際社会の高い信頼と評価を反映した」「様々な利害関係を有する国の意見を調整するために必要な客観性・中立性・公正性はもちろん、高度な専門性・知見を備えていると国際社会から認められた傍証」と(過大)評価しているようです。

韓国紙は、特に北朝鮮の査察問題に関して、「韓国が関係国の意見を調整して問題を主導する『韓半島運転論』に弾みがつく」とし、「議長国の地位を利用して」、「韓半島の平和プロセスへの支持と協力を牽引することができる国際的コンセンサスの向上に寄与する」と期待しているようです。

また別の韓国紙では、「IAEAが日本の福島第一原発の汚染水(ALPS処理水のこと)に関する海洋放出問題について、より積極的に対処する可能性がある」と指摘していますが、「ALPS処理水」という言葉を理解するところから始めないといけないため、前途多難です。

韓国紙の説明によると、「加盟173カ国のうち35ヶ国で構成されたIAEA理事会は、北朝鮮やイランの核問題など核拡散防止条約(NPT)の義務に伴う核検証・査察が主な任務」で、「『核兵器拡散防止』と『原子力の平和利用促進』というIAEAの二大任務に関する実質事案を議論し、総会に勧告をする重要な機構」。

議長は「毎年5回開催される理事会を主宰し、加盟国間の立場を調整する役割を担う」とのこと。また「IAEA理事会の議長国になったからといって、すぐに韓国が会議を牛耳ることができるわけではない」とし、「客観性、中立性、公平が重要なだけに、他国に特定の立場を要求することはできない」と指摘。

ただ、「北朝鮮の核問題に関して、米国や中国などの理事国のポリシーや関心事項、立場を事前に把握できる」とし、「韓国外交力をさらにアップグレードする契機になる」と述べています。

あれ?事前に知り得た情報をリークしようとしているのかな?

北朝鮮・イランと、「消えたフッ化水素」と関わりのありそうな言葉が出てきましたが、突っ込んでもいいですか?

ところが、外交部の盛り上がりとは逆に、韓国大統領府は慎重な立場のようで、「中立性の維持が強く求められる状況は『諸刃の剣』だ」と考えているようです。

外交部が突っ走っちゃったかな?

ちなみに、任期は2021年9月27日からの1年間ですから、がまんするしかありませんね。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

これが国だ。いったい文在寅大統領が執権して以来、コロナながらも韓国の国格はどれほど上がったのか?ものすごくて言葉も出ない。

これが真に国力であり、国の品格である。野党が足を引っ張っても、韓国は今よりはるかに発展する。ぐんぐん伸びていく大韓民国。

文在寅大統領に一票、あまりに誇りに思います。国際的に地位が上がりました、おめでとうございます。これが外交、これが先進国である。

コロナ危機の中で経済成長率上位、UNで先進国へ格上げ、IAEA理事会の議長国に選出、受注絶壁から船舶1位奪還、この代で国が滅びると騒ぐ保守の連中、よく見るがいい。

朴槿恵の不始末を片付けながらも国家の地位を上げる。日本の半導体の原料が中断しても国産化して自立。世界のパンデミックコロナ状況にも対処能力を世界が認めた国。

韓国がIAEA議長国?議長国ってカッコイイ、とにかくすごいぞ、大韓民国。みんなで盛大にお祝いしましょう。大韓民国、ファイティング!

常に国と国民のために熱心に走っておられる文在寅大統領様のおかげ。国民としても本当に心強いです。健康に気をつけてくださいね。

本当に文在寅大統領様と一緒の時代を生きていくということが、とても光栄なことだ。尊敬しています。ありがとうございます。

イムンドク(これはすべて文在寅大統領様のおかげの略)。やはり現政府は、いろいろな面で歴代級、最高だ。外交の天才文在寅!これが国力だ。

文在寅政権になってから、毎日が驚きと喜びの連続、いつの間にか世界の中心になってしまったようだ。

文在寅政権は正直、不動産以外は良かった。庶民が体感する不動産が問題ではあるが、それでも応援します。どんな政権よりも国力が強くなったと感じる今日この頃だ。

IAEAが何をする団体なのか知っているのか?大統領選が近づくと、この手の操作が開始される。

中朝に偏向的な文在寅が米国によく思われるわけがない。これで国格が上がったと思うのか?

韓国がこの前、西欧先進国会であるG7参加国家として、日本以外に招待されたとき、日本は歯ぎしりして嗚咽していたことを思い出した。

倭寇すらなければ、韓国は今の2倍発展している。

地下まで落ちた国格が少しは回復しましたね。

脱原発させた張本人に向かって短絡的な賞賛か、あっけない国民だ。映画を見て脱原発を決め、中国の太陽光パネルで環境破壊、電気代は上がり、下請け業者は数万人の失業者。

最高の原発技術を保有している多くの大韓民国技術者が国を離れていった。本当に嘆かわしい。

脱原発をしている中で、これはいったい何のショーなのか?ナンセンスだ。(笑)

脱原発のおかげで韓電は1000兆に及ぶ莫大な借金、国の借金も1000兆だ。これが国か?

日本の福島原発汚染水の監視機能も強化できると評価できる。今月IAEAが福島の安全性調査に突入し、調査団に韓水原の研究員が参加しているが、懸念の完全な解消に至らない。

ムン災害、無免許運転者が酒をいっぱい飲んで、中央分離帯を越えて逆走行で大韓民国を運転している・・・。

原子力放棄政権なのに原子力機関の理事会の議長が自慢なのか?韓国原子力委員会に市民団体を選任して、原子力の反対票を投じる。どういうことなのか?

こうしたことより米国が望むクアッドに参加してください。クアッドに参加すればファイブアイズにも加入することができる。米国が冷ややか?米国の望みに合わせましょう。

とのことです。

大統領府の関係者は、この件について「現在、特別に立場を明らかにすることがない」と慎重な態度。

というのは、「議長国としての中立性」を、IAEAの立場で担保しないといけなくなるからです。

特に北朝鮮に関して、文在寅大統領は先日の国連総会で、「終戦宣言をすれば非核化の進展と完全な平和が始まる可能性がある」と述べたばかり。

一方、ラファエル・グロッシIAEA事務局長は9月20日、「北朝鮮でプルトニウム分離とウラン濃縮が全速力で進められている」と明らかにし、「国連安全保障理事会の関連決議案に明らかに違反する」と断定。

IAEAは24日、年次総会において、北朝鮮の核開発活動を非難する決議を全会一致で採択、北朝鮮の核放棄(CVID)を強く主張し、「北朝鮮が核保有国の地位を持つことはない」と明確にしています。

さらにクアッドを構成する日米豪印は、すべてIAEAの指定理事国ですが、4国首脳は24日「北朝鮮の完全な非核化」を促す共同声明を発表しています。

北朝鮮への対応姿勢が国際社会と明らかに相違している状況で、北朝鮮に肩入れすれば、国際社会からの批判を一身に受けてしまう立場。

そんな中で28日午前6時40分頃、北朝鮮は弾道ミサイルとみられる飛行体を発射、北朝鮮からも「どちらを取るのか」迫られているようです。

たしかにある意味、世界の注目を浴びていると言ってもいいかもしれませんね。

さらに27日、米国政府はイランに対して、IAEAとイランによる「一時的な核査察」合意を完全に履行していないと強く警告。

「イランがIAEAの査察を許可しない場合、今後数日以内に、他のIAEA理事国と緊密に協議する」とし、IAEA理事会を通じて外交的措置を取ると強調しました。

韓国とイランと言えば・・・、フッ化水素とか・・・、公になっているのは、原油代金70億ドルの未払い。

文在寅大統領の任期最後の大仕事になるのかな?

のぞみのコラム

明日9月29日に議員投票を控えた自民党総裁選ですが、ほとんどのメディアが決戦投票を予想、各候補の関係者による水面下の動きが活発化しているようです。

河野氏優勢と報じていた各メディアも、「失速」といった表現を使い、「大はずし」を回避しようと躍起になっているように見えます。

党員・党友の投票は9月28日に銀座郵便局必着となっていることからすでに終了、「世論」に連動していると言われた党員票は、最後まで河野氏優勢と伝えられていました。

どうも各メディアが集計する世論とネット上の世論との間に、差がありすぎるのではないかと感じた方も多いかと思います。

一両日中には答え合わせができますが、日本経済新聞は28日、東大の鳥海不二夫教授との共同で今月1日から22日のTwitter投稿241万件を分析した結果を公表しました。

それによると、「リツイート数が多い投稿上位1000件のうち739件が高市早苗氏を支持する内容だった」とのことで、実に7割が高市氏支持だった計算になります。

記事では、「14アカウントからの投稿のリツイートだけで計18万回に膨らんでいる」とし、「インフルエンサーの投稿が大きく増幅」され、「少数の声で総裁選を巡るネット世論を形作る現象が浮き彫りになった」と述べています。

また「高市氏を支持するリツイート36万回のうち約半分にあたる18万回のリツイートは、14のアカウントによる54件の投稿が発端」と指摘、「政治を巡って少数アカウントを起点に大規模な拡散が発生する例」だと分析しています。

他にも「高市氏に対して好意的な投稿は約7割、他の3候補は1割以下」で「高市氏を支持するアカウントが他の候補者を批判している傾向が見られた」と指摘。

また、こうも述べています。

「人は自分の考えと合致する情報をネット上で共有しがちで、相互作用の結果、大きな声のように見えることがある」。

メディアの偏向性が働いたのか、SNSの専門家による分析が本当にこういう結論を導いたのかはわかりませんが、正直がっかりしました。

Twitterのリツイート数はあくまで意見の「延べ数」、「支持者」を捉えるのであれば、「リツイートしたアカウント数」を取る必要があります。

もちろんサブアカウントなどもあるため、正確に「人数」を測ることはできませんが、「たった14アカウントの投稿」が、「ネット上で大きく見えた」と表現するのは、読者に誤解を与えます。

またSNSは各候補者に平等に与えられている機会です。

「拡散されている」のは支持されている証拠、「拡散されていない」のは支持されていない証拠。

「好意的な投稿が多い」のはその候補者が「好意的に見られている」ということで、「批判が多い」のは、その候補者が「批判されるに値する候補者だ」というだけの話です。

もちろん投稿者も「言葉遣い」「表現」などには注意すべきですが、「政治家への批判」と、「ネットによる誹謗中傷」とを混同してはいけません。

記事では「高市氏を支持するグループのアカウントは計9万件」だと述べていますが、他の候補者を支持するアカウントグループ数と比較した方が、適切な気がしますけどね。

また自民党が各候補に割り当てたYouTube動画の視聴回数も載っていたため、再度28日17時時点の視聴回数を確認したところ、高市氏が171万回、岸田氏が3.5万回、野田氏2.45万回、河野氏4.4万回(UP順)でした。

とはいえ、この記事、もう少し早めに公開してほしかった気もします。

さて明日の開票以降、各メディアがどんな報道をするか楽しみですね。

そういえば、韓国の大田地裁が27日、三菱重工業の韓国内資産について、売却命令を下しました。

ただ三菱重工業は即時抗告するはず。

当面動きはないと思いますが、次の首相による制裁メニューは何かな?

いかがでしたか?

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ではまた 次の動画でお会いしましょう

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